Europedia の インターネット・トラベルNEWS

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2005-11-30 観光局サイトをフルに活用しよう その1

Europedia2005-11-30

[]観光局サイトをフルに活用しよう その1

観光局のサイトは、各国の最新情報や旅行トレンド、地方都市の情報などを知るのに一番頼りになる情報源だ。最近は、ホテルなどの予約サイトや美術館などの外部サイトリンクを張ったり、ストリーミング動画放送を取り込んだりと多機能なものも増えてきている。

しかし、政府観光局のサイトURLの変更や日本語ページのリンク先変更などが多いせいか、網羅性と更新頻度の高さを兼ね備えた完璧なリンク集というものが意外にも存在しない。

 その中で健闘しているのが「世界観光Webhttp://www.sekaikankou.com/world/top.htm ではないだろうか。「世界観光Web」のトップページ中央には国名一覧があり、国を選択すると政府観光局をはじめ、ローカル観光局や海外在住者の個人サイトに至るまでリンクを張っており網羅性に非常に優れ、更新頻度も比較的高い。左フレームには「大使館・観光局」というページへのリンクもある。

観光局サイトリンク集としては、地球の歩き方http://www.arukikata.co.jp/、タビプラスhttp://www.tabiplus.com/link/index.htmlアップルワールド.com http://www.appleworld.com/toppage.html、東方観光局 http://www.eastedge.com/ なども比較的充実したサイトと言えるだろう。

 最近は、政府観光局の公的共同ポータルも続々と誕生している。当事者が運営に参加しているだけに頻繁に起こりがちなリンク切れに遭遇することも少なく、ひとつひとつの観光局を自らいちいちブックマークしておく必要もない。 

 また、地域全体の位置関係や移動アクセスの把握も容易で、周遊スケジュールに合わせたイベントやキャンペーン等を掌握するのにも役立つ。さらに有り難いのは共同ポータルにおいては、競争原理が働き各観光局が他局に負けじと競って最新情報やキャンペーンを掲載するようになっている点である。

 日本に観光局を設けていない国はTourism Offices Worldwide Directory http://www.towd.com/で世界中の現地支局も含めた1,421の観光局が検索できる。このサイトでは「ニューヨークにあるジャマイカ政府観光局のオフィス」といった見つけ方も可能だ。

 もうひとつ、海外の観光局を探すのに便利なサイトを紹介しておこう。OfficialTravelGuide.com http://www.officialtravelguide.com/は、International Association of Convention & Visitor Bureau(国際コンベンションビューロー協会 本部:ワシントン)の協力の元で運営されている観光局公式サイトなど公的観光促進機関のリンクポータルだ。リンク数は1,250以上に及ぶ。トップページの世界地図から大陸を選び、国・地域、都市と選択を進めていくのが基本だが、国・都市によってはサイト内に現地機関のポータルサイトが開くものもある。公的機関が支援するポータルでアルだけにメンテナンスが頻繁に行われておりリンク切れが少ないのも特徴だ。最新のイベント情報やレストラン、ホテル、注目の観光スポット、地図、現地発パッケージツアーなどを見つけ出す入り口として大いに活用できるだろう。

☆写真は ラトヴィアの首都リーガ市の観光局

2005-11-29  マイレージに関するサイトのリンク集

Europedia2005-11-29

[]マイレージに関するサイトリンク集

 JOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/ というアメリカの個人運営旅行ポータルは膨大な旅行関連サイトリンク集でもあり、そのカテゴリー分類のわかりやすさには見習うべきものがある。Business Travelの「成功する服装」、「飲酒と乾杯の習慣」など興味深いサイトリンクされている。フライト・アテンダントや機長が質問に答えるSkyGirls • SkyGuys • Jet Captains のコーナーもある。MILES/POINTSのリンク・ページは、さらにJOIN FREQUENT FLIER PROGRAMS、FREQUENT FLIER WEBSITES、SPECIAL MILE OFFERS、BUYING / SELLING MILES、CREDIT CARDS THAT GIVE MILESの項目に分けてリンク集が整理されている。

 JOHNNY JET'S は、ほぼ週刊のメールマガジンも発行しており、アメリカメディアでの旅行関連記事のスクラップやマイレージ・ボーナス・キャンペーン、最新旅行関連サイトやライヴカメラの紹介を掲載している。本日届いた、メールマガジンの“Website of the Week ”の項では、Milemaven.com http://www.milemaven.com/という便利なサイトが紹介されていた。このサイトはSearch Bonus Offers by Route の検索ボックスに出発空港と到着空港(3レター空港コードでも可)を入れてFind Offersのボタンを押すと、現在提供中のマイレージ・ボーナス・キャンペーン一覧が表示されるという優れものだ。

You Are Here Traveling With Johnnyjet.Com (You Are Here, 4)

You Are Here Traveling With Johnnyjet.Com (You Are Here, 4)

2005-11-28  世界の刺繍と民族衣装に興味のある人へ

Europedia2005-11-28

[]世界の刺繍と民族衣装に興味のある人へ

私が刺繍に興味を持つようになったのは、ブダペストでウクライナやルーマニアに住むハンガリー民族の手刺繍や手縫いの民族衣装を売っているValiというアンティーク屋と出会ってからだ。今は、その店は代替わりしてしまい昔のような品揃えはなくなってしまったのが、非常に残念だ。

 「みんなで作る刺繍博物館」http://homepage2.nifty.com/shishuu-museum/は、同じようにブダペストで素晴らしい刺繍に出会ったという人が運営するページだ。「常設展示室」には世界の刺繍と民族衣装が展示してあり、「資料室」には「各国の刺繍情報」、「図書室」「刺繍の技法」、「民族屋さんリスト」などがある。同じ館長さんが「民族衣装資料館」http://www.geocities.jp/umi2000_12/も開設してくれている。

このほかに、「刺繍の楽園」http://www2m.biglobe.ne.jp/~keme/index.htmlというホームページもあり、「クロスステッチ&ニードルポイント情報リンク集http://www2m.biglobe.ne.jp/~keme/2.htmlが貴重だ。

 「スタジオタオのページ」http://www.studio-tao.com/は、天然素材と、天然染料にこだわった布製品を作っているスタジオタオのホームページ。「世界ヴァーチャル布ツアー」のページhttp://www.studio-tao.com/studio/tour/index.htmにある世界地図からは世界中の布のサイトに飛ぶことが可能で、現地サイトでテキスタイル文化を学びながらヴァーチャル世界一周旅行が楽しめる。アジアの布がテーマの無料メールマガジン「アジア布通信」も発行しており、「インドミラー刺繍」や「インド染織紀行」といったバックナンバーを再編集した記事を「アジア布通信」のページhttp://www.studio-tao.com/studio/index.htmで閲覧することもできる。

2005-11-25 学習院生涯学習センター「旅の雑学ノート」冬講座の案内

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[]学習院生涯学習センター「旅の雑学ノート」冬講座の案内

 2006年1月19日(木)より学習院生涯学習センター http://www.gakushuin.ac.jp/open/で毎月1回の3回連続講座「旅の雑学ノート〜大人のためのインターネット活用旅行術」を開講します。講座は、一般社会人を対象としており、旅行業界で活躍している方々の参加も歓迎します。

 詳しくは、学習院生涯学習センター・トップページ http://www.gakushuin.ac.jp/open/の「冬開講講座受講申込受付開始!」を開いてください。

 過去の講座については「ユーロペディア 講演と講座のお知らせ」http://www.geocities.jp/euro747/lecture2.htmlをご覧下さい。

【講座概要】

 デジタル技術の実生活への応用は、実は五官で人生の喜びに触れた経験の豊かな”アナログ世代”こそ達者なのです。講座では、実際にインターネットを使用してあまり知られていない便利なサイトを見ながら、カルチャーやグルメ、エンターテイメントを満喫する旅の作り方を紹介します。また、旅で得た収穫をカルチャーライフに反映させる方法にも触れます。

【講義ごとの主な内容】

第1回 1月19日(木) 「検索」と「リンク集」を活用する海外旅行情報収集術

第2回 2月16日(木) 電子時刻表や電子パンフレット、価格比較機能の使い方

第3回 3月16日(木) ブログ等を利用した写真入り旅程表と旅行記の作り方

2005-11-24  特定ジャンルのリンク集“Webring”を活用しよう

Europedia2005-11-24

[]特定ジャンルのリンク集“Webring”を活用しよう

 特定ジャンルに関するホームページを、個々の運営者の積極的参加意志の元で数珠つなぎにしたリンクのことをウェブリングと呼ぶ。当欄でも、「ich Deutscherウェブリングhttp://www.monkeymagic.com/webring/index.html、「欧州通信 日本から見た素顔のドイツ ドイツ関連個人サイトウェブリングhttp://www.newsletter.ne.jp/ger/contents/linklist/frame.html、「Fnet 海外在住主婦リング」http://www.webring.ne.jp/cgi-bin/webring?ring=fnet;list、「ヨーロッパ在住主婦リングへようこそ」http://users.skynet.be/mimomimo/ring.htmlなどを紹介してきたが、肝心の大元のページを紹介し忘れていた。トップページウェブリングJAPAN http://www.webring.ne.jp/#ringworldで、旅行のトップページhttp://www.webring.ne.jp/ringworld/rec/travel.htmlだ。「海外在住者」や「旅・ヨーロッパ」、「Hawaii」「バリ島とインドネシア」「中国旅行」「オーストラリア」「TAHITI RING」など100近いリングがある。

英語サイトでも、Tram Ring http://e.webring.com/hub?ring=tramAir Traffic Control Webring http://users.forthnet.gr/ath/mpang/wrframes.htmなどを紹介済みだが、そのトップページhttp://dir.webring.com/rwでTravelのページはhttp://dir.webring.com/rw?d=Recreation___Sports/Travel/だ。

AdventureやAir Travel 、Amusement and Theme Parks、Backpacking、Business Travel、Budget Travel、Cruises、Disabilities、Ecotourism、Ghost Towns、Travel Writing、Singlesなど興味深い項目が並んでいる。

2005-11-22 RAIL EUROPE JAPANの一般旅行者向けメールマガジン

Europedia2005-11-22

[]RAIL EUROPE JAPANの一般旅行者向けメールマガジン

 ユーレイルも含めた多様な欧州域内の鉄道パスについては、フランス国鉄(SNCF)とスイス国鉄(CFF/SBB/FFS)のジョイントベンチャーの鉄道販売促進機関Rail Europe の英語サイトhttp://www.raileurope.com/で確認できる。レールヨーロッパジャパン(RAIL EUROPE JAPANhttp://www.raileurope.jp/という日本語サイトは、日本の旅行代理店をサポートするプロモーションオフィスとして活動を開始したため、一般向けの情報発信は限られていたが、最近は月刊でメールマガジンを一般旅行者向けに発行するなど活動範囲を広げている。「一般向けホームページは近日中に開設しますので今しばらくお待ち下さい」とのアッピールもサイト上にあったので、これから期待できそうだ。

メールマガジンは、簡単な登録を済ませれば無料で配信されるが、ウェブ上でバックナンバーを見ることもできる。詳しくは日本語トップページの「一般旅行者向けのご案内」を読むとよい。

メールマガジンの内容は、「ヨーロッパ鉄道旅行ファンにお届け!旅が楽しくなる最新ヨーロッパ鉄道情報!」と銘打った「今月のニュース」や「レイルエキスパート」が教えるヨーロッパ鉄道お勧め旅行プラン、「ヨーロッパ各国の政府観光局ホームページから今月の注目現地情報を一挙紹介!」するWhat is new in Europe? など、なかなかの充実ぶりだ。

「ペアで当たる豪華ヨーロッパ旅行クイズ」といった懸賞や、すでに終了したが「ヨーロッパ鉄道旅行 2006カレンダーフォトコンテスト」といったイベントも掲載されている。

「レイルエキスパート」というのは、RAIL EUROPE JAPANが、旅行会社の職員を対象に「レイルエキスパート養成講座」を開講し、その受講生の中からレイルエキスパートの資格を獲得したプロフェッショナルのことだ。現在、192名のレイルエキスパートがおり、「鉄道商品に詳しいレイルエキスパート資格者が勤務するお勧め旅行代理店」から、その資格者の名前と所属する旅行会社の一覧を見ることができる。各旅行会社のホームページへのリンクも張られているので、鉄道旅行に関する記事などを見つけることもできるホームページもある。

ヨーロッパ鉄道旅行の魅力 (平凡社新書)

ヨーロッパ鉄道旅行の魅力 (平凡社新書)

ヨーロッパ鉄道大旅行―ユーレイルパスを使って

ヨーロッパ鉄道大旅行―ユーレイルパスを使って

2005-11-21  都市の公共交通機関の電子時刻表やデジタル路線図の利用方法

Europedia2005-11-21

[]都市の公共交通機関の電子時刻表やデジタル路線図の利用方法

個人旅行に必要なもので意外と探し出すのが難しいのが都市の公共交通機関や都市間の長距離バス、水上交通といった鉄道以外の交通機関の路線図や時刻表だ。

 路線図と時刻表さえ分かれば、鉄道、航空と合わせて旅のスケジュール作りがすべて自分でできてしまうことになるので非常に重要なインフォメーションだ。

 では、どうすれば路線図などを入手できるのだろうか。私は、せっせと各地の交通機関のサイトブックマークしている。フィレンツェやウィーンなど自分が頻繁に訪れる街を中心にあらゆる交通機関の時刻表・路線図のホームページを都市ごとのブックマークフォルダの下に「交通」というサブ・フォルダを作って入れているのだ。

フィレンツェやヴェネチア http://www.actv.it/english/home.php、ウィーンhttp://www.wienerlinien.at/やパリhttp://www.ratp.info/informer/anglais/index.php、ロンドンhttp://www.tfl.gov.uk/tfl/といった大都市は市内交通の電子時刻表が完備している。フィレンツェ交通共同体http://www.ataf.net/Default_EN.aspのように、駅から宿泊予定ホテルまでの公共交通機関の路線と、所要時間、料金などをルートマップとともに見せる高機能なものまである。

 しかし、フィレンツェからシエナやサン・ジミニャーノなどの歴史遺産都市へ行くローカルバス時刻表は半年に一度URLそのものが変わってしまう。もちろん、トップページブックマークしておいて、その都度探せばよいのだが、そのトップのURLも頻繁に変わるので困ったものだ。とくに、英語ページはよく変わるようだ。こういうときは、その最新スケジュールを転載している“気の利いた”サイトを見つけておくと、こちらで探す手間がはぶけてよい。たとえば、フィレンツェの場合、ホテルBasileaの日本語サイトhttp://www.florenceitaly.net/nihongo/index.htmlが最新の空港アクセス時刻表やシエナなどへのバス時刻表を他の観光情報といっしょに掲載している。

一般論として、市内及び都市間交通のサイトの見つけ方を紹介しておこう。まず、ローカル観光局のサイトのTransportationのページをチェックすることだ。観光局のサイトになくても、市の公式ホームページリンクしているケースも多い。

 パリのRATPなど 公共交通運営組織名などが分かっている場合はGoogleなどの検索エンジンで都市名と複合検索で調べてみるのが効率的だ。

 Googleなどの検索エンジンでTransportation+地名やMap+地名といった組み合わせで複合検索するという手もある。

 ローカル検索エンジンを使ってみるのもよいだろう。アメリカの場合YAHOO!のDirectory > Recreation > Travel > Transportation http://dir.yahoo.com/Recreation/Travel/Transportation/ に公共交通機関や長距離バスリンク集がある。同様に他の国のYAHOO!からもたどることができる。

 一番効率的なのは、世界中の交通機関を集めたリンク集を利用することだ。日本語では「旅行リンクhttp://www.ryokolink.com/の「世界の鉄道・地下鉄」や「国・地域情報」から各都市の交通サイトを探し出すことができる。

 中でも、非営利でドイツの個人が運営する世界の都市交通のポータルUrbanRail.Net http://www.urbanrail.net/ が便利だ。大陸別の項を開くと地図が現れ、大都市の交通体系や事情、料金、リンク集、路線図、車両画像などが紹介されている。

公的なものでは、国際鉄道連合(UIC)のサイトの右フレームのWebsite directoryというページを開き、Public Transportのボックスにチェックを入れて「OK」を押すと都市公共交通に関するホームページリンクが現れる。

 地下鉄に特化したものではSubway Navigator http://www.subwaynavigator.com/subway_site/eng/accueil/fset_subway.htmや Subway Pagehttp://www.reed.edu/~reyn/transport.html が便利。Routes InternationalのBus Tram & Trolley http://routesinternational.com/buslines.htm、City Transit Links、Intercity & Chartersのページも世界の交通機関を網羅している。市電に特化したTram Ringhttp://e.webring.com/hub?ring=tramというサイトもある。

 欧州各国間を結ぶ国際長距離バスに関してはEurolines http://www.eurolines.com/サイトが役立つであろう。バス関係のグローバルなリンク集としてはBusWeb - Buses on the Web http://www.busweb.com/busweb.aspがある。

路面電車が街をつくる―21世紀フランスの都市づくり

路面電車が街をつくる―21世紀フランスの都市づくり

香港路面電車の旅―トラムには香港のすべてがみえる窓がある

香港路面電車の旅―トラムには香港のすべてがみえる窓がある

2005-11-18 異国の街の番地入り精密地図の入手法 その2

Europedia2005-11-18

[]異国の街の番地入り精密地図の入手法 その2

ブロードバンドの世界的普及とパソコンの性能向上のおかげで、昔は重たくて動かなかったデジタル・マップが世界中の自治体のホームページ上で稼働し始めており、たいていは誰でも無料で利用することができる。旅立つ前に、ホテルやお目当ての観光スポットなどへの行き方を調べておくのに実に便利だ。

 たとえば、ウィーン市のWien Grafik Adresssuche http://www.wien.gv.at/wiengrafik/suche.htmというサイトでは、Adresseの欄に通りの名を入れ、Hausnummerの欄に番地を入れ、STARTボタンを押すとブロードバンド回線なら数秒で地図が現れる。

同じページの中央にあるウィーン全図の任意の場所をクリックして地図を開くこともできる。この方が早いし、2クリックほどで最も詳細な地図までたどり着けるだろう。

下段のPlanbreiteは縮尺で、250を選択すると1/1,250ほどの縮尺の地図が現れる。Planinhalteの欄では、通りの名入り、番地入り、公共交通機関路線図入り、サイクリングロード表示、一方通行路表示などを選択することができる。

トップページの右にあるGRAFIK HOMEという文字をクリックすると、薬局、医師、道路工事迂回路、女性のための地図など目的別の電子地図が並んでいる。KANIS という地図は、映画第三の男」で有名になった地下水道の専門地図だ。

 Routensuchsysteme という項には、サイクリストドライバー向けのナヴィゲーション機能がある。ウィーンのA地点からB地点まで行くときの詳細な道路案内とそのルートの地図上での描画機能もある。

このような世界各地の自治体のデジタル・マップ・サイトを探すにはGoogle検索エンジンhttp://www.google.com/ウェブ検索やイメージ検索で「地図+地名(双方とも現地語で)」という複合検索を行うと容易に見つかるだろう。

 すでに、当欄で紹介したフランス・テレコム系のShops by street http://wfc.pagesjaunes.fr/rc.cgi?lang=enやViaMichelin http://www.viamichelin.com/、スイスの国際放送局SwissInfo http://www.swissinfo.org/sja/swissinfo.htmlの日本語総合情報ポータルにある「インタラクティヴ地図」など“民間”のデジタル・マップもブロードバンド環境下で使ってみると実に快適に動く。

2万5000分の1地図―デジタル化時代の地図

2万5000分の1地図―デジタル化時代の地図

The Power of Maps (Mappings : Society/Theory/Space)

The Power of Maps (Mappings : Society/Theory/Space)

2005-11-17  異国の街の番地入り精密地図の入手法 その1

Europedia2005-11-17

[]異国の街の番地入り精密地図の入手法 その1

 自分のこだわる異国の街の旧市街を路地裏や抜け道に至るまで知り尽くしたいと思ったら、外国の市役所で発行している土木工事用の地図が一番である。この地図には、すべての建物に番地が入っており、旅から帰って住所をもとに正確な位置を割り出したいときなどに大変役に立つ。もっとも詳しいものになると500分の1という縮尺もある。地図上の1センチが実寸の5メートルであるから、一つの建物がマッチ箱ぐらいの大きさがある。 このような詳細な都市地図の存在を知ったのは、1986年頃のこと。今はミュージアム・クォーターhttp://www.mqw.at/jp/(日本語サイト!)と呼ばれるようになったウィーンの4つの美術館やホール、レストランなどが集まる建物Messepalastの中庭でのことだった。元々、ハプスブルク家の“厩舎宮殿”だったところで、当時は見本市会場として使われていた。

 その中庭で、ウィーン大学の建築科の学生が建築調査のフィールドワークに使っていたのが番地入りの詳細地図であった。「これはガイドブック作りの強力な武器になる」と直感し、即座にどこで買えるのかを聞き出した。幸いにも近くの市庁舎別館にあるVermessungsamt(測量局)で買えることが分かりすぐにその足で買いに出かけた。そこには、不動産登記用や防災用、地下工事用などさまざまな用途別、縮尺別の地図が数多く揃っていた。

 以来、パリやローマ、フィレンツェ、ベルン、香港と20都市ほどのこの種の地図を買い集めた。最も詳しいものになるとパリのように500分の1という縮尺もあった。地図上の1センチが実寸の5メートルであるから、一つの建物がマッチ箱ぐらいの大きさがある。

 最初は、ガイドブックの物件の確認や取材を終えて帰国後に新たなホテルやレストランがオープンしたときに図示するのに活用していたが、そのうちこの白地図を持って古都を旅し、建築やマンホール、噴水、銅像、郵便ポスト、風変わりな店やバーといった発見を4色ボールペンで色分けして書き込んで、自分だけのマップガイドを作るのが趣味になってしまった。

スイスのジュネーヴで市役所に行って地図を買おうとしたら、こちらのガイドブック作りの熱意を買ってくれて、「ガイドブックでの地図使用を許可する」というお墨付きをただでくれた上に、スイス各都市の測量局の紹介状まで書いてもらうことができた。地図作製の現場も見せてもらったが、当時はコンピューター化しておらず、20人程のスタッフが大きな製図板に張り付いて作業をしていた。

イタリアの某都市の測量局で地図を購入しようとしたときは、「いちいち複写を取ることになるので1週間後に取りに来い」と言われた。「明日にはローマを離れるので、なんとかしてもらえないでしょうか」とお願いすると、ニヤリと笑って「領収書無しでもいいか?」と聞いてきた。その頃には“イタリア人気質”がだいぶ分かってきていたので、即座に「領収書なんかいりません」と叫んだ。すると、「3時間後に取りに来い」と言われた。つまりは、彼ら公務員の小遣い稼ぎに協力したわけだ。

これらの地図は、「ウィーン旅の雑学ノート」や「フィレンツェ旅の雑学ノート」を書くときに大いに役に立った。しかし、この種の地図の入手はお役所相手だけにその国の言葉ができないと容易ではない。また、最近は、都市の再開発などが増え、最新版を用意しないと役に立たない都市も多い。

そこで、このような地図がインターネットで閲覧できる時代が来ないものかと常に思っていたが、ブロードバンドの普及でようやくデジタル・マップのウェブ公開が実現してきたようだ。

☆右上の写真はウィーンのミュージアム・クォーターhttp://www.mqw.at/jp/

イタリア 都市と建築を読む (講談社プラスアルファ文庫)

イタリア 都市と建築を読む (講談社プラスアルファ文庫)

世界がみえる地図の絵本

世界がみえる地図の絵本

2005-11-16 海外行き格安航空券が値下がりの傾向

Europedia2005-11-16

[]海外行き格安航空券が値下がりの傾向

海外格安航空券の料金は原則として販売する旅行会社が値決めするので、その価格は旅行会社によってバラバラだ。それどころか、大手の旅行会社では同じ会社でありながら取り扱い部門で値段が異なるといったこともよくある。

そこで、誰もが一度で多くの旅行会社の航空券料金が比較できればと思うだろう。実際に、「トラベルコちゃん」http://www.tour.ne.jp/や「エイビーロードネットhttp://www.ab-road.net/ は多くのエントリー旅行会社が提供する航空券の中から希望条件にあったものを選択する高度な機能を持っており、3都市周遊型の格安航空券を選ぶことも可能だ。

ただし、あくまでエントリー旅行会社が提供するものの中から選ぶことになるので、選択対象となる格安航空券は限定的だ。

上記のようなサイトを巡回すれば格安航空券のボトム価格が見つかるかというと、必ずしもそうではないようだ。というのもインターネット上で公開される価格には、航空会社や航空券の卸元への遠慮が働いたり、ときには供給元から低価格販売への圧力がかかることもあるからだ。

そのため、本当のボトム価格は卸元等の圧力がかわしやすいように読者が限定されるメールマガジンウェブマガジンで流される傾向にある。

 もちろん、目玉商品であるからすべての目的地が安くなるわけではなく、「先着10名様」といった条件付きのものも多い。しかし、比較的時間の自由が利く人なら何種類ものメールマガジンを購読していれば、世界の主要都市へのボトム価格が見つかるだろう。

私は、最近リニューアルされた「CASツアー」http://www.castour.com/index.php3、「アルキカタ・ドット・コム」http://www.arukikata.com/などのサイトから15種ほどのメールマガジンを購読している。しかし、困ったことに旅に出るつもりはなかったのに、魅力的な航空券が目に付いたばかりに旅支度を始めてしまうということが再三起きてしまう。

なお、「CASツアー」は、11月7日に、新サイトAir-Point《エアーポイント》http://www.air-point.jp を既存サイトと並行してオープンした。新サイトでは、正規割引航空券(PEX航空券)、格安航空券の24時間空席確認と予約ができ、支払いもクレジットカードが利用可能という。

 さて、この冬のフライトだが、ヨーロッパ往復+ヨーロッパ域内2フライト付きのもので5万円台前半のものがすでにメールマガジンでは出回り始めている。ヨーロッパ往復に限らないが、料金のほかに成田空港使用料、現地空港税、航空保険料、航空燃料価格高騰に伴う「燃油サーチャージ」などが追加されることになる。ヨーロッパの場合、合計1万円前後にのぼるだろう。

 今まで、メールマガジンで見つけたヨーロッパ往復の最安値は、2001年10月31日発の39,800円(パリ往復−シベリア上空通過途中給油直行便)だった。この冬は、この記録を破る破格値が登場するのだろうか?

会員などに限定した特別価格が出回るのは格安航空券ばかりではない。ホテルにもその動きが見られる。たとえば、オンライン・ホテル販売の大手の一つアップルワールド.com http://appleworld.com/は、10月17日から「会員制サイト」(無料)へと移行した。「会員制サイトとすることで、キャンペーン、特典などを通じて、これまで以上に快適でリーズナブルな料金のお部屋を皆様にご提供させていただきます」とのことだから、格安航空券同様、さらにお得な価格が期待できるのだろう。

2005-11-15 インターネットを駆使しフライトを追尾する

Europedia2005-11-15

[]インターネットを駆使しフライトを追尾する

 小さい頃からの“飛行少年”である筆者は、空港でフライトの離発着を見ているだけでも幸福感に浸れてしまう。

 飛行機ファンの願いのひとつは、地球上のすべての民間航空機のフライト状況をアメリカの戦略空軍情報センターのモニター画面のようにインターネット上で見ることができることだろう。しかし、この願いも徐々にかなえられるようになってきた。アメリカ連邦航空局(FAA)http://www.faa.gov/のレーダー・データ等を活用して、アメリカ上空ばかりか太平洋、大西洋の上空を飛ぶフライトの大半もインターネットを通じてモニターできるようになったからだ。

 このような、航空機内のデジタル・マップと同じように、個々のフライトの地図位置情報や高度、速度を表示するサイトをFlight Trackerと呼ぶ。Flight Trackerについては、当欄の「Flight Trackerで個々のフライトの運航状況をリアルタイムにモニター」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041122の記事も参考にしていただきたい。

昔、World Aviationというホームページがあり、Flight Trackingでアメリカや(一部)太平洋、大西洋の上空を飛んでいる民間航空機の飛行状況をデジタルマップ上でモニターできたほか、そのLIVE ATCのページをクリックすると北米やオーストラリアの管制塔とパイロットの交信がライヴで聴けた。夜間これを聴きながら仕事をしていたこともある。ときおり、急に聞きやすい英語に変わるとこれがJALのパイロットだったりした。

 また、World AviationのAirpot Webcamsには主要空港に置かれたカメラのリンク集があり、チューリッヒ空港の場合、11カ所のゲートに備えられたカメラを自分で角度やズームを変えて動かしてみることもできた。

 9.11の同時多発テロが発生したときにも、アメリカの主要空港の管制官とパイロットの会話をウェブで生中継しているLive ATCを聴いたが、日本時間の9月12日0:30にはいくつかの会話が傍聴できたが、01:00頃には、連邦航空局の飛行停止命令に伴い飛ぶ飛行機もほとんどなくなり、中継は停止あるいは無言状態が続いていた。

World Aviationのようなサイトが新たにできていないかと、久しぶりにサーチしてみると。まず、Live Air Traffic Control http://www.futurastudios.com/atc.html というサイトが見つかり、航空管制官のライブ音声や空港のライブ・カメラ、レーダー・サイト、FLIGHT TRACKERなどのサイトを多数リンクしていた。一例を挙げておけば、Northeast Atlanta Womac1 Macey Arrival http://atcmonitor.com/というようなサイトだ。

 これらのサイトをひとくくりで“Air Traffic Control(ATC)”と呼ぶが、特定ジャンルのリンク集“Webring”に、Air Traffic Control Webring http://users.forthnet.gr/ath/mpang/wrframes.htm というATCファンの宝庫が見つかった。そのList of Sites in ATC Webringのページを開くと数多くのAir Traffic Controlが見つかった。時間がないので多くは見ていないが、見始めると眠れそうにもない。

航空管制のはなし (交通ブックス)

航空管制のはなし (交通ブックス)

2005-11-14  鳥インフルエンザに関する最新情報の入手先

Europedia2005-11-14

[]鳥インフルエンザに関する最新情報の入手先

冬を迎えて、鳥インフルエンザが世界的流行の兆しを見せている。鳥インフルエンザやSARSなどの感染症に関する最新情報は、当欄の「国立感染症研究所 感染症情報センターのサイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050630  で紹介した感染症情報センターhttp://idsc.nih.go.jp/index-j.htmlサイトなどを参考にしてほしい。同センターは「高病原性鳥インフルエンザ」http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.htmlのページをすでに設けており最新の「鳥インフルエンザの分布図」などを閲覧することができる。

 厚生労働省検疫所が運営する「海外渡航者のための感染症情報http://www.forth.go.jp/でも、「海外渡航者が渡航先で感染症にかからないために、渡航者向け、旅行関係者、医療従事者向けに海外での感染症情報や医療情報の提供」を行っている。トップページのWhat's New欄には「アジアでの鳥インフルエンザ流行状況」などのニュースが並んでいる。

外務省「渡航関連情報」にも「感染症(SARS・鳥インフルエンザ等)関連情報http://www.anzen.mofa.go.jp/sars/sars.htmlに鳥インフルエンザに関する情報が掲載されている。「在外公館医務官情報」も覗いておこう、ここには海外で勤務中の医務官が集めた「世界の医療事情」http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.htmlレポートされており、その大半は感染症に関するものだ。関連ページの「海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/を開くとさらに詳しい感染症や安全管理に関する情報が現れる。

 対象を旅行者に絞った分かりやすいサイトとしては、旅行業者の業界団体である日本旅行業協会(JATA)が開いている「感染症〜これだけ知っていれば怖くない!」http://tabitokenko.visitors.jp/がある。サイトの内容の監修は、「海外勤務健康管理センター」の先生が行っている。題名からは「感染症」に限った情報サイトかと思われるが、実際には旅行者が旅先での健康管理に必要な幅広い情報が掲載されている。

感染症や大災害、大規模テロが発生した場合は、テキサス大学の地図ライブラリーサイトPerry-Castañeda Library Map Collection http://www.lib.utexas.edu/maps/も開いてみよう。冒頭のOnline Maps of Current Interestには航空機事故や治安・紛争、伝染病、自然災害など旅行者の安全に関わる最新地図がリンクされ、旅行の危機管理に大変役立つ。鳥インフルエンザに関しては「Avian Influenza Maps」http://www.lib.utexas.edu/maps/avian_influenza.htmlのページが設けられており。国際連合食糧農業機関(FAO)が隔週で発表するインフルエンザの流行地域図など関連地図が多数掲載されている。

鳥インフルエンザの脅威

鳥インフルエンザの脅威

2005-11-11  エスニック料理とクリスマス料理に関するサイト

Europedia2005-11-11

[]エスニック料理とクリスマス料理に関するサイト

 エスニック料理のレシピについては、当欄の「グルメとワインの旅に役立つホームページhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050622と「異国の料理を事前学習するのに最適なレシピ・サイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040527などでも取り上げたが、新たに見つけたサイトを紹介しよう。

 学習研究社「はなまるきっず」の「世界の料理」 http://kids.gakken.co.jp/hanamaru/link/food/world00.htmlは、海外版「おふくろの味」レシピを公開する「外国の家庭料理」、スパイスをきかせた料理を満載した「spicy files」など18のレシピ・サイトリンクしている。

 ちょっとリンク切れが多いが、「エスニック料理 フォト・レシピ集」、「ほんとうはおいしいドイツ料理教室」など数十のレシピ・サイトリンクしている「外国レシピ」http://mik2005.jp/rec/page/link/gai-koku.htmも役に立つだろう。

 エスニック料理に限っているわけではないが「家庭料理 レシピ グルメ 暮らし/infoseekディレクトリhttp://www.infoseek.co.jp/Topic/9/116/780/4544?nh=25も充実したレシピ・リンク集だ。

充実の6089レシピを満載した「ボブとアンジー/料理レシピ」http://www.bob-an.com/は、入会金等無料のB&Aメンバーズに入会すると、会員専用レシピを含め、全てのコンテンツを閲覧することができる。

 外国のクリスマス料理のレシピについてはWoman.excite の「クリスマス料理」のページhttp://woman.excite.co.jp/culture/cooking/recipe/purpose_oriented/christmas_dish/に16のサイトリンクされている。

 日本チェコ協会の「チェコのクリスマス料理」http://home.att.ne.jp/gold/czsk/xmas/food.htmや「マダム・ホラーコヴァーのクリスマス料理〜簡単レシピ」http://home.att.ne.jp/gold/czsk/xmas/ryouri.htmも個人的なおすすめだ。

 シャープスマートクッキングの「行事」のページhttp://www.smartcooking.jp/search_event.htmlには、クリスマス料理のほか、正月、バレンタイン、ひな祭りの電子オーブンレンジで作る料理のレシピが多数掲載されている。

 最後に、わが故郷 長崎から長崎弁で発信している「ぷちぐる簡単料理サイトhttp://oisiso.com/を紹介しておこう。「せっかく生きてるんだもの。簡単に美味しいものを作って食おう!」というのがサイトのテーマで、異国情緒溢れる料理や酒の肴のレシピが並んでいる。

そういえば、わが家に常備していた長崎名物の皿うどんの生麺と専用のソースが切れてしまっている。長崎の中華街の真ん中にある三栄製麺http://bb.bidders.co.jp/chanpon/に「特製細麺」を頼んでおかなければ。

2005-11-10  明日、11月11日はオーストリアの新酒ホイリゲの解禁日

Europedia2005-11-10

[]11月11日はオーストリアの新酒ホイリゲの解禁日

 オーストリアの新酒ホイリゲは毎年11月11日の聖マルティンの日に解禁される。

 ホイリゲの歴史は一七八四年にさかのぼる。当時、ワインの販売は高額の免許税と引き換えに一部の商人に独占されていた。そのため、甘い汁は農民の頭越しに吸い取られワイン造りの農家は疲弊していた。そこで、ウィーン郊外の農民たちが当時の啓蒙的皇帝ヨーゼフ二世に自分たちにもワインを売らせてくれと請願して、一定の条件で認められたのがホイリゲの始まりだ。条件というのは、「ウィーン郊外の一定地域の農民が自分たちの畑から取れた葡萄で造られる新酒のみを、自分の農家の軒先で市民に飲ませたり売ったりしてもよい」というもの。したがって、売りつくしたら閉店しなければならなかった。今でも、伝統を守るホイリゲでは営業月や営業日を限定したり、売り切れと同時に店を閉めたりしている。

 九月から十月にかけて収穫された葡萄は、まず絞って葡萄果汁となる。これがモストと呼ばれるもので、アルコールに弱い人はホイリゲでもこれを飲む。このモストを四週間ほど寝かせると、シュトルムという濁り酒となる。これをさらに二カ月近く寝かせると、発泡性の残るすっきりした味の辛口の新酒ホイリゲになる。ウィーンの場合、ホイリゲはほとんど白ワインだ。

 ウィーンとその郊外でホイリゲを造る葡萄の種類はグリューナー・ヴェルトリーナを中心にヴァイサー・ブルグンダーやノイブルガー、ラインリースリング、ヴェルシュリースリング、ミューラー・トゥルガウなどが混じっている。これは、第二次大戦直後の混乱期に、同じ畑に異なる葡萄を植えてしまった名残りだ。おかげで、葡萄農家ごとに、微妙に味が違う新酒ができあがり、今では、その違いが売り物にさえなっているので、おいそれと新種を導入することもできなくなっている。客としては、ミックスされた安価なホイリゲでも個性を楽しめるので異論のあるはずもない。

 新酒到来の印は不思議なことに日本とそっくり。軒先に下げられる杉玉ならぬ、松やモミの葉の束だ。

 ホイリゲについては、「ウィーンのホイリゲ」http://language.tiu.ac.jp/wien/1/h1.htmという日本語のホームページも参考になるだろう。

 さて、そのホイリゲの日本での入手方法だが、昨年からサントリーが輸入を取りやめたためもあって、一般のワインショップで入手するのは難しくなってきている。私は、もっぱら、岩手県大迫町のオーストリア・ヴィノテークhttp://edelwein.co.jp/cgi-bin/newsform.cgi?id=1099278931 に注文することにしているが、Googleで「ホイリゲ 2005」と検索すれば、いくつかのオンライン販売サイトやワイン・ショップのホームページで2005年のホイリゲを販売していることが分かる。もっとも、大半のサイトは予約で「完売」になっていた。

 オーストリア・ワインの魅力については、拙著「ウィーン旅の雑学ノート」にも書かせてもらったが、「オーストリアワインマーケティング協会」のサイト「オーストリアのワイン 文化の香り」の日本語ページhttp://www.winesfromaustria.jp/も参照いただきたい。サイトマップがないのでわかりにくいが「ニュース イベント」「ワイン ワイナリー」「輸入業者 小売業者」「情報 サービス」の各項にマウスをポイントするとさらに細かい項目が現れる。

☆写真は ドナウ河を見下ろす葡萄畑の中にあるホイリゲ“Sirbu”(Kahlenberger Straße 210, ウィーン19区)

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

オーストリアワインガイドブック

オーストリアワインガイドブック

2005-11-09  Google検索エンジンの旅行情報検索応用例

Europedia2005-11-09

[]Google検索エンジンの旅行情報検索応用例

 今回は、当欄で取り上げてなかったGoogle検索エンジンの旅行情報検索応用例と“小ワザ”について述べよう。

Google英語版http://www.google.com/ のWeb Search Featuresというページhttp://www.google.com/help/features.htmlには、Travel Informationというページがあり、"sfo airport"というように空港の3レター・コードにairportという単語を加えて検索すると空港の離発着の遅延や閉鎖状況、空港周辺の天気予報が出てくるという説明がある。実際には、空港のホームページなどその情報を表示しているサイトを検出してくることになるのだが、使ってみると便利なことが分かる。

 なお、空港の3レター・コードや都市コード、航空会社の2レター・コードなどを調べるにはaero-net http://www.joy.hi-ho.ne.jp/aero/ の「Aviation Link世界の航空会社検索」に航空会社名・コード・国名による検索機能がある。海外のものではその名もairportcitycodes.com http://airportcitycodes.com/ が使いやすいようだ。

 さらにGoogle Travel Informationには、"United 134" というように航空会社名とフライトの便名を検索するとTravelocity、 Expedia、fboweb.comなどのサイトに飛び、航空機の位置を示すデジタルマップや到着予定時刻、使用ゲートやターミナル、バゲージクレームのターンテーブル番号などが表示されるという機能もある。ただし、対応範囲はアメリカとその周辺に限られる。

Google英語版でよく使うのは、海外の小都市や寒村への行き方を調べるというケースだ。Googleで「その地名+最寄りの拠点都市の地名」で検索すれば、たいていは行き方を教えてくれるサイトが見つかる。

また、Google検索エンジンのイメージ検索も地図を探し出すのに便利だ。「欧文地名+Map」というイメージ検索を行えば、相当小さな街でも地図や画像を含んだサイトを探し出してくれる。

 このような典型例として「(イタリア南部)プーリアのPeschiciにいきたいのですが〜」という質問のケースを紹介しよう。、Peschici Pugliaと一年ほど前にこの検索をやったところWorkshop on Numerical Methods for Evolutionary Problems http://pitagora.dm.uniba.it/~mazzia/workshop/peschici/luogo.htmlというPeschici で過去に開かれたワークショップの招集案内のページが出てきて、英語で次のような内容の記述が出てきた。「80キロ離れたSan Severo の国鉄駅から支線"Ferrovie del Gargano" (私鉄)で最寄りのPeschici-Calenelle駅まで行くことができる」と。Googleの検索結果には、このほかにもPeschiciのホテルなどのサイトが数多く見つかり、個々のサイトにはパブリック・アクセスも出ていた。

 さらに、Google で Peschici Bari Busと検索すると遠く離れたボローニャからのバス時刻表が見つかった。

フィレンツェから世界遺産都市であるSienaやSan Gimgnanoまで行くローカルバスの時刻表を調べるときなどにも使える。Google で「FIRENZE  SAN GIMIGNANO bus」と検索すればたいてい見つかるはずだ。検索してみるとSAN GIMIGNANO.netのBus Timetable http://www.sangimignano.net/bus/などいくつかのサイトが見つかった。

 自分が行きたい土地や博物館などのVirtual Tourを探すにはGoogle英語版で「Virtual Tour 地名」で検索するとよい。試しに「Virtual Tour Barcelona」と検索してみると何百というサイトが見つかった。

ITの進展に伴い、今後続々と画期的な検索エンジンやその追加機能が登場してくることは間違いない。そのような最新情報に敏感でいたい人は、SEO検索エンジン最適化)業界の動向をコラムメルマガなどで情報提供する検索エンジン対策情報専門のポータルサイトSEO-ch http://www.seo-ch.jp/ をブックマークし、その「ニュース」をチェックておくとよいだろう。

☆写真は シエナのカンポ広場に佇むサイクリスト

【参考情報】総展示数1000台以上。スポーツ&ブランド自転車最新モデルが一堂に揃うという「サイクルモード2005」http://www.cyclemode.net/ が幕張メッセで11月12、13の両日、インテックス大阪 で11月19、20の両日開催されます。

2005-11-08  使い方によっては旅行計画に役立つTravelToolbar

Europedia2005-11-08

[]使い方によっては旅行計画に役立つTravelToolbar

オランダで70年代に産声を上げたディスカウント・チケット販売の老舗ETN(European Travel Network)http://www.discountairfares.com/ホームページは、DiscountFlights.com http://www.etntelephone.com/discountflights/など世界中のディスカウント・チケット検索が可能なページを始め多様な旅行計画支援機能の“子ページ”を持っている。

 久しぶりにこのページを開いたところ TravelToolbar.com http://www.etn.nl/traveltoolbar/というページを見つけた。これは、自分のパソコンに旅行に特化したツール・バーをインストールするためのサイトだ。私自身は、Googleツール・バーを活用しているので、インストールする気はないが、インストールしなくても、度量衡換算、両替、天気予報、電源、国際電話、フライト・トラッカー、電子地図、カレンダーなど旅行計画に役立つトラベル・ツール(旅に役立つ電子文具)のリンク集として活用することができる。

なお、ETNの多様な“子ページ”の全貌を見るにはComplete listing of everything on the ETN websites http://www.discountairfares.com/complete.htm を開くとよいだろう。

☆写真は マンジャの塔から見下ろしたシエナのカンポ広場

2005-11-07  クリスマス市やサンタ・クロースなどのリンク集

Europedia2005-11-07

[]クリスマス市やサンタ・クロースなどのリンク集

 クリスマスから年末年始にかけては、ヨーロッパ各国ではさまざまなイベントが繰り広げられる。最近人気なのが、ドイツ、オーストリアなどの「クリスマス市」だ。これは、市庁舎前広場などでクリスマス飾りや子供達のためのプレゼント、お菓子などを売り、ときには小コンサートなども加わる市で、11月中旬からクリスマス前後にかけて開催される。

 クリスマスに関するリンク集では、Yahoo Japanトップから、生活と文化 > 祝日、記念日、年中行事 > クリスマスと開いたところにあるページhttp://dir.yahoo.co.jp/Society_and_Culture/Holidays/Christmas/ や「検索くん」http://www2u.biglobe.ne.jp/~yume/kensaku/の「クリスマスリンク集http://www2u.biglobe.ne.jp/~yume/kensaku/xmas.htmlも便利だ。

 このほかにも、クリスマスに関する世界中のサイトリンクしたChristmas 'round the World http://www.auburn.edu/~vestmon/christmas.htmlやスウェーデン「サンタワールド」の日本語版SANTA WORLD http://www.santaworld.co.jp/、タウンネット・コムの「世界のクリスマスページ」http://www.townnet.com/events/christmas/world-j.htmlも面白い。

 Google検索エンジンで「クリスマス市」(ドイツ語ではChristkindlmarkt)と検索すると、日本国内のものも含め数千のサイトが見つかった。

 Michael's Weihnachten Seite http://www.weihnachtenseite.de/links.htmlという、クリスマス市、サンタ・クロースなどに関する広範なリンクも大いに活用しよう。基本的にはドイツ語だが、英語を理解する人への配慮も見られる。ニュルンベルクやチューリッヒ、ウィーン、ザルツブルクなどのクリスマス市、ザルツブルク郊外の「浄しこの夜」誕生の礼拝堂Oberndorfもリンクされていた。

 政府観光局のホームページも冬のイベント情報を集めるのに役立つ。

 ドイツ政府観光局http://www.visit-germany.jp/トップページ中央の記事「便利なクリスマスバスが今年も走ります!」の末尾にある「ドイツのクリスマスについてはこちら」をクリックすると「クリスマスマーケット地図」http://www.visit-germany.jp/Default.asp?ID=423やドイツのクリスマスの習慣、地方ごとのクリスマスの見どころ案内、クリスマスマーケットの日程表などを見ることができる。「おすすめドイツクリスマスバスの旅」http://www.visit-germany.jp/default.asp?ID=422のページからは日本の旅行会社が企画したクリスマス関連ツアーへのリンクも張られている。

 オーストリア政府観光局http://www.austria.info/jp/の「ウィンターバカンス」の「舞踏会・クリスマス」のページには、「オーストリア全国のアドヴェントとクリスマス市」、「欠かせないクリスマスクッキー」などの記事があった。

 「クリスマス市」の影に隠れて見過ごされているが、ヨーロッパの人にとってのクリスマスはドイツ語でクリッペン(Krippen)と呼ばれる、教会の一角にしつらえられる「キリスト降誕の“うまや”模型」も欠かせない風物詩だ。各教会が競うように立派なものを作っているので、教会を訪れるたびに探してみるとよい。上記のMichael's Weihnachten SeiteのKの項目にはKrippen aus - fast - aller Welt(ほとんど全世界のクリッペン)というページもリンクされておりそのリンク集(Links zu anderen Krippen)からは、世界中のクリッペン関連サイトへ飛ぶことができる。とくに、Krippen Linkliste http://links.parsimony.net/links1781/というリンク集が網羅性が高い。

 ちょっと厳めしい名の北米航空宇宙防衛局ノーラッドの“サンタサイトTracks 2005 Santa”http://www.noradsanta.org/も例年通りだと11月下旬には正式オープンするだろう。今日現在は、30秒と60秒の2種類の動画で、サンタサイトの概要を見せてくれているだけだ。ふだんは北米大陸をミサイル攻撃から守るため衛星やレーダー探査機で探知活動をしている米国の軍事組織だが、クリスマスにはその“総力”を挙げて、出発準備段階から北極への帰還までトナカイにひかせて飛び回るサンタクロースの追跡プログラムを稼働し、サンタさんの移動映像を大胆にもウェブ上でストリーミング生中継してくれるのだ。それも、日本語のアナウンス付きで。

 最後に、東京六本木にある本格的ドイツ料理を味わえる店「ツム・アインホルンhttp://www.zum-einhorn.co.jp/indexx.htmlホームページにある「ドイツのクリスマス」http://www.zum-einhorn.co.jp/traube/dkurisumasu.htmlのページを紹介しておこう。

☆写真は ウィーンのシュテファン寺院の向かいにあるハンス・ホライン設計のモダンなビル。サンタクロースが建物にまつわりついている。

2005-11-04  来週末開催の“ヨーロッパ秋まつり in 日比谷”

Europedia2005-11-04

[]来週末開催の“ヨーロッパ秋まつり in 日比谷”

 2005年は「日・EU市民交流年」。外務省のホームページ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/eu/koryu_2005_hibiya.htmlによれば、日本と欧州連合(EU)加盟国25カ国で、約1500件の交流イベントを開催中とのことだ。

 11月12日(土)と13日(日)の両日は 11:00〜16:00の間、東京千代田区の日比谷公園(噴水広場・野外小音楽堂等)で見て、「食べて、遊ぶヨーロッパ!」“ヨーロッパ秋まつり in 日比谷”http://www.eu-japan.jp/ が開催される。入場は無料で、EU25カ国の食、文化、人が大集合。ステージでのイベントや、テント・ブースでの展示、ワークショップや体験コーナー、フード・コーナーなど、多彩なプログラムが予定されている。

〜主なプログラム(予定)としては〜

★イベント

民族音楽・舞踊のステージ公演

庄野真代トークショー ヨーロッパ諸国の旅を通じて、学んだ様々な経験を語る

奥寺康彦トークショー サッカーの交流の創始者、

           ヨーロッパサッカー及び2006ワールドカップの行方を語る

ヨーロッパミュージックの紹介 DJ小西康陽

ハンガリー民族舞踊団(Tokio Kalotaszegi Tancegyuttes)

マズールフォークダンス研究会(ポーランド)

クラスナ ホルカ(スロバキアの踊り)

「週刊モーニング」連載のコミック「神の雫」の原作者亜樹直ワイントークショー

★フード&ドリンク

パエリヤ大鍋試食とEU各国料理

ワイン試飲

★こどもコーナー

ヨーロッパのキャラクター大集合

ヨーロッパの遊び体験

スタンプラリー(景品を予定)

 会場へは、営団地下鉄丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」駅B2出口より徒歩2分

      営団地下鉄日比谷線「日比谷」駅A10出口より徒歩2分

 ついでに、2006年は「日豪交流年」http://aussie.australia.jp/yoe/。2006年は日豪友好基本条約締結から30周年を迎えるほか、様々な日豪間の記念すべき節目に符号することから、日豪両政府により「日豪交流年」と定められた。オーストラリア政府観光局は、このサイトを通じて「観光=交流」を中心に、オーストラリアの魅力を紹介していくという。旅行会社の専用ページも設けられている。

☆写真は ハンガリーのブダペスト郊外にあるチャルダ(旅籠兼居酒屋)での民族舞踊のショー

2005-11-02  マクドナルドに関するホームページ

Europedia2005-11-02

[]マクドナルドに関するホームページ

 ハンバーガーで有名なマクドナルドは、世界119ヶ国に約30,000店を有し、毎日5千万人にハンバーガーを提供しているという。

マクドナルドに関しては、McDonald's http://www.mcdonalds.com/のページのI'm going to McDonald'sのプルダウン・メニューから各国のMcDonald'sのサイトに飛ぶことができる。また、A Taste of McDonald's Around the World http://www.media.mcdonalds.com/secured/products/international/という各国のユニークなマックを紹介するページもある。

 なお、両替サイトOANDA http://www.oanda.com/ のトップページ中央から世界32カ国のマクドナルドのビッグマックの現地価格、米ドル価格を比較した一覧表が開けるようになっている。旅行者物価の目安を知るのには大変に役に立つ。

 日本語のマクドナルドに関連するサイトでは、日本マクドナルドhttp://www.mcdonalds.co.jp/のページもあるが、海外旅行者には個人が運営している「世界のマクドナルド」http://www.nagoyanet.ne.jp/mcdonald’s/が参考になるだろう。このサイトでは、運営者が訪問した世界各都市で撮りだめしてきたマクドナルドの写真を中心に掲載。マクドナルドを通して世界の景観文化を比較考量するという趣旨のサイトで、非常に興味深い。

☆右上の写真は ブダペスト旧市街(ペスト地区)にあるマクドナルド

マクドナルド化する社会

マクドナルド化する社会

2005-11-01  フライトと航空機利用の旅行に関する便利なポータル

Europedia2005-11-01

[]フライトと航空機利用の旅行に関する便利なポータル

 Airtimetable.com http://www.airtimetable.com/フライトと航空機利用の旅行に関する優れたサイトを集めたポータルだ。特定都市間のタイムテーブルを検索できるAirline Timetablesや指定空港の離発着フライトを検索できるArrivals and Departuresなどのタイムテーブル機能のほか、外部も含めた優秀な旅行・航空関係サイトの協力を得て膨大な旅行情報へのポータルを形成している。タイムテーブル機能以外に、下記の項目がある。Discount Airlines » Currency Converter » Destination Guides » World Time » Airline Seat Maps » Airline Codes » Airline Locator » Flight Tracker » Cruise Travel» Airport Locator» Airline Meals » Airline Phone Numbers» Air Mile Calculator» Airline Route Maps » Jetlag Calculator » Weather Center» Map Center» Travel Medicine» Auto Rental Insurance» Custom Mini Guides» Travel Warnings 。中でも、各航空会社のルートマップを集めたポータルサイトAirline Route Maps http://www.airlineroutemaps.com/は自分のマイレージカードの対象航空会社を利用したフライト・プランを作るときなどに役立ちそうだ。

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