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2006-05-31  ヨーロッパの路地裏を歩こう その1

Europedia2006-05-31

[]ヨーロッパの路地裏を歩こう その1

拙著、「ウィーン旅の雑学ノート」、「フィレンツェ旅の雑学ノート」のテーマでもあるが、「ヨーロッパの旧市街の路地裏歩き」は、一度体験したら病み付きとなる。 

 意外に思われるかも知れないが、パック旅行ではその旧市街を実際に歩く機会は滅多にない。観光の多くがバスを使った駆け足ツアーで、しかも、ヨーロッパの大都市は団体バスの旧市街乗り入れを制限しているところが多いためチャンスは少ないのだ。一方で、旅慣れた個人旅行者もガイドブックで紹介していないせいか、素顔の旧市街を堪能し尽くす人は少ないようだ。ウィーンに住んでいた頃、高名な作家でウィーンも何回も訪れているというお方を旧市街の美しい路地裏に案内したら「ウィーンには15年前から通っているのに、こんな魅力的な世界があるなんて誰も教えてくれなかった」と驚いておられた。

“美しい路地裏の素顔”は、相変わらずガイドブックでは取り上げられることは少ないが、インターネットのおかげで、“どの路地裏が面白そうか”と見当さえつけば、その雰囲気や行き方を知ることは難しくなくなった。

 パリで私の好きな一角は、カルチェラタンに隣接したムフタール通り(Rue Mouffetard )とビュシ通り(Rue de Buci)、右岸のマレ地区だが、これらの界隈の“今”が覗いてみたくなるとGoogleの「イメージ検索」http://www.google.co.jp/imghp?hl=ja&tab=wi&q=を使うことにしている。

 ムフタール通りは、朝は市が立ち、夜は、かつてフランスの植民地であったベトナムや北アフリカ、レバノンなどの料理が味わえるレストラン街としての顔を見せ、ライブハウスなども開店する。

ムフタール通りやビュシ通りは1982〜84年にかけてたびたび取材し、店の商品やレストランの料理の値段なども書き記した詳細なイラストマップを作ったことがある。一昨年訪れたときも、そのマップを持参したのだが町並みや店が意外に変わっていないことに驚かされた。

ムフタール通りを南端まで歩くと、朝市が開かれている一角が健在で、チーズやフォアグラ、生牡蠣などパリに来たことを実感させてくれる商品が溢れている。

通りの延長上にあるrue Bazeilles 通りの4番地にはパリだけでも300店舗以上を展開するワインショップNICOLAS http://www.nicolas.tm.fr/ の支店もある

さて、「ムフタール通り」をイメージ検索したところ75 件の絵や地図、写真、古い絵はがきなどのページが見つかった。「相鉄瓦版」の「パリのマルシェ風景」http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/128/feature02.htmlや「巴里とメグレと殺人と」http://www.asahi-net.or.jp/~px5t-isi/index.htmlの「ローモン通り」のページhttp://www.asahi-net.or.jp/~px5t-isi/maig/honbun/sousa/sousa02.html などつい立ち止まって眺めてしまうページばかりだ。

 「Rue Mouffetard」とローマ字でイメージ検索してみると、なんと915 件もヒットした。ヴァーチャルツアー・サイトのGUYON's Paris Page http://members.virtualtourist.com/m/tt/22985/などこれまた興味深いサイトばかりだ。売れない絵描きが描いたとおぼしきムフタール界隈の絵のページが異常に多いのもパリの路地裏ならではだ。イラスト・マップを掲載しているサイトも多い。

☆右上の写真は ビュシ通りのワインショップNICOLAS http://www.nicolas.tm.fr/

参考過去記事:

「異国の街でウォーキングツアーを楽しもう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060428

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

オヴニー・パリガイド

オヴニー・パリガイド

2006-05-30  ラオスの織物に関するサイトを探していたら......

Europedia2006-05-30

[]Amazonの「なか見!検索」で旅の副読本を“立ち読み

ラオスの織物に関するサイトを探していたら、Amazonの便利さに改めて気付かされた。

最初に、Googleで「ラオス 織物」と検索してみると、旅のヒントにもなる興味深いサイトがいくつか見つかった。

 「ラオス・タイの織物と旅」http://homepage1.nifty.com/fmac/index.htmは、ラオス、タイ、ミャンマー、インドネシアの染織情報を総ページ数120に及ぶの豊富な記事と写真で紹介するホームページだ。ラオスの浮織、タイの絹緯がすり・シルク縫取織、ミャンマーの絹スカート、インドネシアの綿絣などを暮らしぶりと併せて詳しく紹介している。「アジア織物論」、織物との出会い旅で巡りあった100人を紹介する「布の風100人衆」、「アジア旅のみやげ」、「風景画像アルバム」、「アジアン雑学」などのコーナーもある。

 「布・織物を通じてアジアの世界を、その人々を、敬意をもって謙虚に水平な眼線で見たい」という思いで綴られた「ラオスの歩き方」など実際に役立つ旅行記事も豊富だ。

SHOKU「サバンの布」http://www.shokuintl.jp/index.htmというサイトには「ラオスの織物 夫婦で再興」http://www.shokuintl.jp/nikkeikara.htmという記事があった。

 京都にあるアジアンレストランキンカーオKin Khao のサイトの「テキスタイル」 http://www.geocities.jp/kinkhaoasia/textile.htmlのページも興味深い。

財団法人アジアクラブ(今年3月に解散)が発行していた月刊誌「アジアクラブマンスリー」のVol.27(ラオス)http://www.asianclub.or.jp/monthly/28/katati27.htmlの「ラオス―伝統の再生と育成を担う女性たち」も読み応えがある。

 さて、Amazon http://www.amazon.co.jp/の話だが、以前から気がついていた本の中身を“立ち読み”できる「なか見!検索」の機能の便利さに改めて驚かされた。

 和書サーチ・ボックスに、「ラオス 織物」と入力し、GOボタンを押すと、検索結果リスト一覧の上部に「検索結果」と「なか見!検索結果」の2種類の選択ボタンが表示される。8冊並んだ「なか見!検索結果」をクリックすると、各検索結果の末尾に「『ラオス 織物』の本書中の引用ページについてはこちらをご覧ください」と表示があり、「こちら」をクリックすると、「ラオス 織物」についてふれたページをPDF形式で読むことができる。ただし、「『なか見!検索』は当サイト出版社の許可を得た書籍だけが対象」となるので、関連記事のあるすべての本が読めるわけではない。

 Amazon によれば、「『なか見!検索』は欲しいと思っているまさにその本を、全文検索で探し出すことができる、画期的な検索機能です。以前は書籍タイトル、著者名、出版社名、トピック、ISBN、そして登録された関連キーワードのみから検索されていたのですが、「なか見!検索」では、本文中のあらゆる語彙・語句が検索対象となるため、従来の方法では検索結果に出てこなかった書籍も探し出すことができます」とのことだ。

 試しに、個人的興味から「オーストリア ワイン」(34冊)、「ヨーロッパ 鉄道」(315冊)、「ヨーロッパ 温泉」(101冊)といった「なか見!検索」を行ってみたが、面白くてつい時間を取られてしまった。旅を豊にするための“副読本”探しに欠かせない機能となりそうだ。

関連過去記事:「世界の刺繍と民族衣装に興味のある人へ」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20051128

夫婦で暮らしたラオス―スローライフの二年間

夫婦で暮らしたラオス―スローライフの二年間

2006-05-29 パック旅行に手を加えてセミ・オーダーメイド型旅行に

Europedia2006-05-29

[]パック旅行に手を加えてセミ・オーダーメイド型旅行に

 団塊世代のリタイア後にしたいことの筆頭は旅行だそうだが、その旅の仕方は今までのシルバー層とは異なるものになるだろう。団塊世代は、それ以前のシニア世代に比べリタイア後の経済的バックボーンは不安定なものになり、収入面で2極化することも反映し旅行スタイルも、付加価値を旅行会社に求める層とインターネットなどを活用して自ら付加価値を創造しようとする層に分かれると思われる。

 団塊世代は、ジャンボ機導入によって実現した海外卒業旅行第一次世代(を見送った世代)でもあり、インターネットパソコンモバイル機器をビジネスで活用した第一次世代でもあり、それまでの世代と異なり、個人旅行の下地ができているはずだ。

また、団塊世代は“両棲類”化するとも思われる。同じ人物が、ときには、個人旅行、ときにはパック参加。さらに、ときには超格安旅行、ときには一点豪華主義といったように旅行スタイルも変幻自在となるような気がする。

 しかし、自分を振り返ってみても、若い頃と違い荷物の持ち運びや個人での空港や駅からホテルへのアクセスなどが重荷に感じられる。また、歳とともに注意力が散漫になり安全管理にも不安がある。健康に不安を抱える人も多いことだろう。

そのような団塊世代の人々にお勧めしたいのが、パック旅行に個人旅行の味を加えて作り替えるセミ・オーダーメイド型旅行だ。

ひとつは、「地球の歩き方http://www.arukikata.co.jp/や「全国大学生活協同組合連合会旅行センター」http://travel.univcoop.or.jp/のいわゆる学生旅行に参加することだ。「ヨーロッパまるごと1週25日間」(20万円台から)など、一般のパック旅行にはないような添乗員付き長期周遊型旅行や無添乗員のエアー&ホテル+送迎サービスが多数設定されている。後者の場合、周遊する各都市の滞在日数を自由に選べるタイプもある。

 先週送られてきた「地球の歩き方」学生旅行デスクhttp://www.arukikata.co.jp/gakusei/が発行している「学生旅行メールマガジン」には、「これから3回(3週間)にわたって、各担当者からパンフレットに掲載予定のツアーについて、簡単にご紹介していきたいと思います。今回は、海外ボランティア/ヨーロッパ・パッケージです」とあり、「夏休み学生旅行特集号」はこちらhttp://www.arukikata.co.jp/gakusei/gakusei_panf.htmlから請求できますと書かれていた。請求の際のアンケートにも「社会人」の選択肢があるので、請求は学生以外でも歓迎ということだろう。別のページには、「社会人になられた方でも、旅行の参加やメルマガのご購読は大歓迎です(一部旅行商品によっては学生指定プランもございます)」とも書かれていた。

もうひとつの「セミ・オーダーメイド型旅行」の作り方は、パッケージ・ツアーの最終滞在地で延泊をすることだ。格安のパックの中には延泊を引き受けないものもあるが、定番のパックツアーの多くは、延泊のアレンジが可能なはずだ。ただし、1万円前後の帰国便変更手数料などを取るところもある。HISの無添乗員旅行「Ciao」http://www.his-j.com/tyo/tour/index.htmのパンフレットを見ると、パンフレットの中のホテルを延泊で頼めば、宿泊代以外の追加料金はかからないようだ。

秘境やチャーター・クルーズの旅などユニークなパック旅行を主にシルバー層向けに行っている「ワールド航空サービスhttp://www.wastours.jp/や「グローバル ユース ビューロー」 http://www.gyb.co.jp/index.htmlのツアーもほとんどが延泊可能とのこと。個人では行くのが難しいような地域や豪華クルーズを団体行動で行き、最終地で延泊して周辺地域まで足を伸ばすといった使い方ができる。

 さらに、一度の旅で2つのツアーに参加してしまうといった応用の仕方もある。たとえば、「西ヨーロッパ一周」のツアーに参加し、最終滞在地パリで何日か延泊して、次の「南仏・北イタリアの旅」が日本から飛んでくるのを待ちかまえて加わるといったやり方だ。

 さらなる応用例としては、パリやロンドン、デュッセルドルフなどの大都市で在留邦人向けに催行されている現地発のツアーに参加するという手もある。英語にある程度自信のある人なら、ローマ発の欧米人向け「シシリー島一周の旅」といった英語ツアーに参加するのもよいだろう。

下記の本は、山口が執筆した本です。第6版まで版を重ねた本ですが、7年ほど前に絶版となっています。Amazon http://www.amazon.co.jp/のユースド(古書)コーナーでは入手可能です。

2006-05-26  英語の“デジタル・ガイドブック”を活用しよう その2

Europedia2006-05-26

[]英語の“デジタル・ガイドブック”を活用しよう その2

 ExpediaやOrbitz、Yahoo! Travel などにデジタル・ガイドブック・コンテンツを提供しているwCities.com http://www.wcities.com/は、その利用サイトの多さとマルチ言語展開、モバイル対応などの先駆性から一人勝ちの様相を呈している。

 wCities.comのトップページからは、70カ国に及ぶ1,900都市の情報をフルに見ることができる。

 また、Customers http://corporate.wcities.com/customers.html のページを見るとアメリカの大手旅行販売サイトOrbitzのほかAmericanAirlinesやYAHOO!TRAVEL、AMADEUS、Pegasus、RailEuropeなど30数社を顧客として抱えている様子が分かる。各アイコンクリックすると当該サイトへ飛んでいくことができる。

 wCities.com の機能の充実ぶりはServices http://corporate.wcities.com/services.htmlのページで詳細に見ることができる。英仏独伊西の五カ国語を基本に、多くの言語でも提供されている。携帯情報端末やモバイルへの対応、イヴェント情報の提供、ルーティング機能、ヴァーチャル・ツアー、天気予報、ホテル予約などカスタマイズ次第でさらに多様な機能が活用できることが分かる。

wCities.comのデジタル・ガイドブック・コンテンツの具体的利用法については、当欄の「英語のウェブガイドブックで昔の旅を“復元”その2」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20051216を参照していただきたい。 

wCities.com の一人勝ち状態に待ったをかけそうなコンテンツも立ち上がってきている。World66.com http://world66.com/ は、もともと、その土地に詳しい編集者が世界中の1万に及ぶ都市・地域を案内するサイトだったが、大幅に模様替えして一般旅行者参加型の旅行体験書き込み型ガイドブックとして再スタートした。ちょうど、日本の「フォートラベル」http://4travel.jp/に似た投稿中心のサイトだ。現在は、ベータ版だが欧米の大都市を中心に書き込みが急激に増えているようで、すでに80,000件を越える記事が集まっているという。 トップページの世界地図からも、その下のBrowse Destinationsをクリックすると、世界の国→主要都市を選ぶことができる。試しにItalyを開き、イタリアのトップページの下段にあるTop Destinations in Italyのリストから、Florence(フィレンツェ)を開いてみると、左フレームにMap、Climate、Sights、Eating out 、Accommodation、History、Events&Festivals、Day Trips、Shoppingなどの目次が現れ、そこから詳細ページに入ることができる。

実は、このWorld66.com が、最近注目を集めている誰でも書き込みのできるフリー百科事典ウィキペディアWikipedia)」http://ja.wikipedia.org/の、「Wikitravel」http://wikitravel.org/en/Main_Pageというプロジェクトとジョイントしていくことになりそうなのだ。「ウィキトラベル」http://wikitravel.org/ja/という日本語のページもすでにできている。「Wikitravel」の詳細は、「ウィキペディアウィキトラベル プロジェクト」

http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060421を見ていただきたい。

Wikitravelとは別にWikiのシステムを使った旅行サイトも続々と立ち上がっている。たとえば、アメリカのユタ州のアドヴェンチャー旅行に関する旅行素材やクチコミなどを自由に書き込んでいけるEntradautah http://www.entradautah.com/wiki/Main_Pageというサイトがある。このサイトは「Join the travel revolution」と広く一般に書き込みへの参加を呼びかけており、新たな地域旅行ポータルを作ろうとの熱気が感じられる。

最後に、デジタル・ガイドブック・コンテンツの先駆者とも言えるサイトをいくつか挙げておこう。Lonely Planet Online http://www.lonelyplanet.com/は、Shoestring Guidesシリーズなどで有名なオーストラリアガイドブック出版社ホームページ。トップのDESTINATIONSの世界地図とプルダウンメニューから国や都市が選択できて、歴史や交通、イベント、見どころなどの基本情報を見ることができる。世界の最新トレンドや口コミ情報などを集めたBluelist http://www.lonelyplanet.com/bluelist/のページやリンク集http://www.lonelyplanet.com/travel_links/の充実ぶりも要注目だ。

 旅行雑誌が提供するデジタル・ガイドブック・コンテンツとしてはConde Nast Traveler Magazineが運営しているConcierge.com http://www.concierge.com/も見逃せない。

 旅行記や旅の提案を中心にコンテンツ展開している英語サイトとしては、http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050513でGoNOMAD http://www.gonomad.com/Rec.Travel Library http://www.travel-library.com/index.html、TripAdvisor.com http://www.tripadvisor.com/がある。

参考過去記事:

パソコン上に“旅行事典”を築いて情報収集自由自在」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050909

「日本の旅行サイトが新たな海外情報コンテンツを導入」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060113

「英語のウェブガイドブックで昔の旅を“復元”その1」

バーコードリーダーと携帯で詳細な観光ガイド」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20051227 

2006-05-25 英語の“デジタル・ガイドブック”を活用しよう その1

Europedia2006-05-25

[]英語の“デジタル・ガイドブック”を活用しよう その1

 海外の旅行ポータルサイトはほとんど例外なくDestinationあるいはGuidesといったページで、膨大な情報量のデジタル・ガイドブックを公開している。デジタル・マップと連動しているものも少なくない。しかし、日本ではこのデジタル・ガイドブックの役割が軽視されているようで、薄っぺらな「各国・各都市基本情報」で済ませてしまっているところばかりが目立つ。

個人旅行者としては、旅行会社や航空会社・ホテルなどのサプライヤーから直接、旅のパーツを購入する場合、観光やホテルなどの商品を見比べる ある程度客観的なデータベースがないと、自分の旅を円滑に組むための旅行商品の発注も難しい。

また、無添乗員の個人旅行を支障なく行うための「トラベル・キット(旅のしおり)」作りのデータベースとしてもこのようなコンテンツが不可欠だ。

さらに付け加えれば、個人旅行者は、旅の計画段階から期待に夢をふくらませ、一日一日の行動予定を立てたり、予算配分を行うという楽しみまで貪欲に味わいたいのではないだろうか。完成度の高いデジタル・ガイドブックを個人でも利用できたら、インターネット上で利用予定ホテルを選び出し、その写真をモバイルPC上の旅行計画表に貼り込んだり、電子列車時刻表から時刻を転記したり、自動車旅行のナヴィゲーションやヴァーチャル旅行を体験したり、現地物価を調べて予算配分を考えたりとTVゲーム感覚で楽しみながら旅行計画ができるようになるだろう。

 旅行手配にコンテンツが不可欠であることは、アメリカで大きなシェアを占めているExpediaやTravelocity、Orbitz、Yahoo! Travel の都市情報コンテンツを見ればよく分かる。

 ExpediaのGuidesは、アメリカ最大級のガイドブック出版社Fodor's http://www.fodors.com/やwcities.com http://www.wcities.com/などのコンテンツを借り受けて自社サイト内で提供している。

各地域・都市の選択はDestination Guides http://www.expedia.com/daily/vacations/default.asp?rfrr=-996のページから行うことができる。My Itineraries 機能と連動してExpedia上の個人アイテナリー作成機能(要登録)に自動転記できるようにしている。都市にもよるがビデオ・ガイドも用意されている。

 一方、TravelocityはGuides & Adviceのページで数百都市の情報を提供している。こちらは、1日○○ドルのシリーズで有名なFrommer's Guide http://www.frommers.com/にコンテンツの提供を仰いでいる。Site Map http://svc.travelocity.com/sitemap/1,5099,TRAVELOCITY,00.html?Service=TRAVELOCITYの下方にあるDestination Guides のページから方面別にデジタル・ガイドブックを開いていくことができる。

 Orbitz http://www.orbitz.com/は、wCities.com http://www.wcities.com/を使用。トップページ右中段のExplore destinations & interestsのページからデジタル・ガイドブック・コンテンツが開けるほかある。Orbitz Destination Guide http://orbitz.wcities.com/からも閲覧できる。ローマ http://orbitz.wcities.com/index.html?cityID=10&lang=en&action=city を見てみると右フレームにPod CityGuides http://ipod.wcities.com/city/romeがあり、無料で各都市のPodキャスティングのダウンロードが出来るようになっている。iPodインストールして画像なども見ながら音声ガイドを現地で利用できるシステムのようで、世界300都市をすでにカバーしているらしい。

また、モバイルhttp://orbitz.wcities.com/en/mobile/10/mobile.htmlのページを見ると、地図も含め、各携帯電話、携帯情報端末へのダウンロードもできるようになっている。

 Yahoo! Travel http://travel.yahoo.com/も同じく、wCities.com http://www.wcities.com/を使用。トップページ中段にあるExplore the Destination and Hotel Guidesの項の世界地図からにデジタル・ガイドブック・コンテンツを開くことができる。Trip Planner 機能と連動して個人アイテナリー作成機能に自動転記できるようにしている。

驚いたことに、Yahoo! Travelは World66 http://www.world66.com/、A-Z of Tourism http://www.a-zoftourism.com/、Fodor's http://www.fodors.com/の3社のコンテンツにも並行してリンクを張っており、複数のデジタル・ガイドブックを見比べながら旅行計画を練ることができる。

☆右上の写真は ローマ歌劇場とテルミニ駅の間にある3つ星プチ・ホテル Hotel Columbia http://www.hotelcolumbia.com/

Frommer's Irreverent Guide to Rome (Irreverent Guides)

Frommer's Irreverent Guide to Rome (Irreverent Guides)

Fodor's Guide to The Da Vinci Code (Travel Guide)

Fodor's Guide to The Da Vinci Code (Travel Guide)

2006-05-24  優れた動物園、水族館サイトでヴァーチャル見学

Europedia2006-05-24

[]優れた動物園水族館サイトでヴァーチャル見学

旭川市の旭山動物園http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/が話題となってから、動物園水族館は演出力、表現力を競い合っているようだ。そのホームページも同様でライブカメラ、ヴァーチャル園内見学、スライド/ビデオ・ショーなどが楽しめる。暑い季節は、北極熊やペンギンhttp://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/penguin/index.html熱帯魚などのライブカメラデスクトップ壁紙に使うのもよいだろう。

 (社)日本動物園水族館協会http://www.jazga.or.jp/は、「日本における動物園水族館等の関係者の協力により動物園水族館事業の発展振興を図り、もって文化の発展と科学技術の振興に寄与することを目的」としている法人のサイトだが、トップページ中央の「全国の動物園水族館検索」地図から各地の動物園水族館サイトを選ぶことができる。

 特定非営利活動法人 市民ZOOネットワーク http://www.zoo-net.org/は、「動物園を通じて動物を理解することは、人と動物との関係を見直すきっかけにもなるのではないか」との思いで運営されている。「動物園は、楽しい娯楽というだけではなく、生きた動物を目の当たりにすることによって、動物そのものや動物を取り巻く環境などについての学びを提供してくれる存在でもあります」とのこと。「動物園を楽しむ」のページでは動物園の様々な活用方法や国内外の動物園水族館情報を提供。「日本と世界の動物園水族館」という世界地図から選択できるリンク集が秀逸。もっと詳しく動物園について知りたいという方のための情報を提供する「動物園を学ぶ」のページの「動物園を学ぶためのリンク集http://www.zoo-net.org/study/link/link.htmlは、World Association of Zoos and Aquariums (WAZA世界動物園水族館協会) http://www.waza.org/、European Association of Zoos and Aquaria (EAZAヨーロッパ動物園水族館協会) http://www.eaza.net/、American Zoo and Aquarium Association アメリカ動物園水族館協会(AZA)http://www.aza.org/、ARAZPA (The Australasian Regional Association of Zoological Parks and Aquaria)、オーストラリア地方動物園水族館協会(ARAZAPA)http://www.arazpa.org.au/、South East Asian Zoos Association is 東南アジア動物園協会(SEAZA)http://www.seaza.org/、The American Association of Zoo Keepersアメリカ動物園飼育者協会(AAZK)http://www.aazk.org/など動物好きの旅行計画に役立つサイトリンクされている。ただし、どういうわけかメンテナンスで接続不能となることが多い。“冬眠中”と思って気長に目が覚めるのを待とう。

 日本のものでは、子供の博物館、水族館動物園植物園の項目もある「日本と世界の博物館、美術館、天文台へのリンク集http://www.pp.iij4u.or.jp/~murai/j-top.htmlや獣医師広報板の「全国の動物園水族館・関連諸団体リンク集http://www.vets.ne.jp/link/f_zoo.htmlアメリカのものではU. S. Public Aquariums on the Web http://www.piscespub.com/ta8.htmlも貴重だ。

 ライヴ・カメラ・サイト動物園水族館を覗き見るのに役立つ。世界の窓 http://www.sekainomado.com/は、世界の80の国と地域の1,765のライヴ映像中継カメラをリンクしたサイト。「動物園水族館・施設のページ」 http://www.sekainomado.com/zooaquar.htmlが設けられている。

 Leonard's Live Web Cams http://www.leonardsworlds.com/camera.htmlは、世界中に散らばる8000以上に及ぶライヴ中継カメラをリンクしたサイト。Animal Cams http://www.leonardsworlds.com/animals/animals_index.htmlの項にはAquarium(水族館)のページもあり、日本からはAQUAFISH.NET(熱帯魚オンライン図鑑)http://aquafish.net/の熱帯水族館http://aquafish.net/aqua/index.htmlのページがリンクされていた。

☆右上の写真は 下田海中水族館 http://www.shimoda-aquarium.com/イルカのショー 

伊豆の海・海中大図鑑

伊豆の海・海中大図鑑

2006-05-23 サッカー・ワールドカップ関連ホームページ

Europedia2006-05-23

[]サッカー・ワールドカップ関連ホームページ

 国際サッカー連盟がYahoo!と提携して運営している「FIFAワールドカップ公式サイトhttp://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/は、現在2006年6月に開幕するドイツ大会に関する情報を中心に掲載している。右フレーム中段の「FIFAワールドカップ スタジアム」の地図上から開催都市を選択すると各地の試合に関する情報ばかりでなく、シティフォト、開催地72時間紀行、(見どころを案内する)お役立ち情報なども現れる。「過去のFIFAワールドカップ」のページでは伝説の試合、伝説のプレーヤーなどをビデオで振り返ることもできる。

 ドイツ連邦共和国外務省も日本語サイトSoccer in Germany http://www.socceringermany.info/soccer/jp/Homepage.htmlをオープン。ドイツ・ワールドカップサッカー・イメージ・ビデオ、ボン―日本代表のキャンプ地、PKゲーム/シュートゲームなどのゲームのページがある。

 すでに紹介済みだが、「ヨーロッパ鉄道旅行計画専門」には、現在「ドイツ・ワールドカップサッカー 鉄道を使ったサッカー観戦テクニック」http://home.att.ne.jp/sky/railplan/0001-Shirakawa-Jun-WLJ-WC.htmlという特設チャンネルが設けられている。ドイツ鉄道のホームページにも2006 FIFA World Cup http://www.db.de/site/wm2006/en/start.html(英語)のページがある。

 Yahoo!Japanのトップ > 趣味とスポーツ > スポーツ > サッカー > イベント、大会 > ワールドカップ >2006年ドイツ大会 とたどると関連サイトリンクページhttp://dir.yahoo.co.jp/Recreation/Sports/Soccer/Competitions/World_Cup/2006_Germany/が開く。

 「サッカーワールドカップ2006年ドイツ大会を楽しもう」http://www.enjoy-soccer.com/、「各国代表チーム」リンク集http://dir.yahoo.co.jp/Recreation/Sports/Soccer/National_Teams/など多数の関連サイトリンクされている。

☆右上の写真はフィレンツェの古式サッカー試合Calcio Storico Fiorentino http://www.globeit.it/caf/(1977年撮影)

2006-05-22 送料・発券手数料無料のクラシック専門“プレイガイド”

Europedia2006-05-22

[] 送料・発券手数料無料のクラシック専門“プレイガイド”

住まいがコンサート会場が集中する渋谷にあるので、生の演奏に接する機会には恵まれている。しかしながら、ヨーロッパと違い入場料が高いので「1976年9月〜1979年10月ウィーン音楽会鑑賞記録」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040201に書いたように片っ端から聴きまくるというわけにはいかない。そこで、「チケットポンテ」http://www.tponte.com/など、インターネットによる半額販売を利用することが多くなっている。

 しかし、どうしても聴きたいコンサートは滅多に流れてこない。そういうときは、定価で買わざるを得ないのだが、オンラインで購入すると定価に送料・発券手数料が加算されるのが通常だ。チケットポンテでさえ「チケット当日お取置き料」として購入枚数1枚につき300円(税別)が必要だ。

 ところが、「チケット・クラシックhttp://www.classic-japan.com/は、「音楽界の新しいチケットの買い方です。送料無料、チケット発券手数料も無料」という。しかも、コールセンターは毎日24時まで営業しており、インターネットで申し込んでおいて翌日希望の時間に「お席選びのお手伝いをするオペレーターより電話で連絡させて頂く」こともできる。

「チケット・クラシック」のトップページを見ると公演を「日付で探す」「ジャンルで探す」の2つの選択方法が提示してあるが前者は現在「メンテナンスとシステム入れ換えのため」休止中だ。

「海外プレミエ情報http://classic-japan.cocolog-nifty.com/premiere/や「国内外のクラシック音楽関連ニュースをデイリーでお届け」する「世界のニュースを毎日速報」http://classic-japan.cocolog-nifty.com/news/のコーナーもあり、海外での音楽鑑賞旅行にも役立つだろう。

 クラシック・ジャパンはUSEN&楽天グループの ShowTime http://www.showtime.jp/を通じて「日本で初めての、インターネットによるクラシックのライブ映像の配信」という「ライブ!ジャパン」も有料でおこなっている。配信内容や料金の詳細はShowTime ミュージックhttp://www.showtime.jp/music/のページの下方にあるCLASSIC JAPANの項を開くとよい。

 クラシック・ジャパンは公演の情報を無料配布の月刊情報誌「チケット・クラシック」(毎月15日発行)でも提供している。「チケット・クラシックには、チラシだけでは伝えられないアーティストの鼓動、音楽ファンが知りたい情報満載」だそうだ。 情報誌は、「チケットのご購入から半年間は無料でお手元にお送り」するという。半年に1回以上チケット購入すれば無料で届き続けるというわけだ。

 「送付代2,000円をお支払い頂きますと、1年間 『月刊 TICKET CLASSIC』を郵送いたします。チケット・クラシックでは2,000円相当のポイントプレゼントがありますので、後にチケットを購入いただきますと、実質的に無料で手に入れることができます」という便利なシステムも用意されている。もっとも、「お近くのレコードショップ、ホールでも」無料配布されているそうだ。メールマガジンも発行している。

関連過去記事:

「日本でも演奏会チケットの直前半額販売が本格化」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040909

2006-05-19  海外発着のユニークなヴァカンスパックを調べてみよう

Europedia2006-05-19

[]海外発着のユニークなヴァカンスパックを調べてみよう

ヴァカンス先進国の長期休暇型パッケージ商品には中身が充実していて信じられないほど安いものがある。欧州各国ではヴァカンス制度が定着しており、旅行インフラが整っているからだろう。今日は、実現できないかもしれないが、いつかは欧米人並みの夏のヴァカンスを取ってみたいという人に、そのイメージと予算を把握できるサイトを紹介していこう。

 海外発着のヴァカンスパックに注目したきっかけは、2000年の初夏に旅行関連会社を経営するチェコの友人に、「ボヘミアの田舎かアドリア海に面したリゾート地ドブロヴニク(クロアチア)かのいずれかでヴァカンウを過ごしたいのだけど、お知恵を拝借したい」と話すと、「私の国に興味を持っていただいてありがとう。チェスキ・クルムロフなどボヘミアに点在する世界遺産都市を訪ねてみては。ドブロヴニクに行くのならプラハから安いチャーターフライトやヴァカンスパッケージがたくさんあります。チェコ国民にとってクロアチアは日本人にとってのハワイのようなもの。価格も安く、パック旅行も豊富です。つまり、プラハを拠点とすればご希望の2カ所でヴァカンスを過ごすことも難しくありません」とのことだった。

その手があったかと目が覚めた思いがした。というのは30年ほど前にウィーンに住んでいたときも、ウィーンの若者向けの旅行会社STA Travel Reisebüros http://www.statravel.at/(旧Oekista)の格安航空券やパッケージをよく利用していたのだ。参加はしなかったが、ツールドフランス自転車レースを自転車で“追っかけ”するツアーや入手困難なヴェローナのオペラ祭を2泊3日で観に行くバス旅行などユニークなツアーが格安でそろっていた。

 また、現地の旅行会社のツアーでは日本から予約するのは難しいと思われるかもしれないが、82年末から翌新年にかけて新宿の飲み屋のお姉さんたち(当時)を引き連れてSTA Travel のツアーに参加し、格安のワインツアーを体験したこともある。各国の若者向け旅行会社は国際学生旅行連盟(ISTC)http://www.istc.org/ホームページのTravel Officeのコーナーで探し出すことができる。メンバーの会社のサイトには、学生向け(一般の参加もたいていOK)のヴァカンス・パッケージ情報も多い。

なお、上記ワインツアーを四半世紀前のメンバーで再度行おうという無謀な試みがお姉さんたち(当時)の間から湧き上がっており、現在計画を練っているところだ。実現できるかどうかは、お姉さんたち(当時)もお兄さんも酒量が激減しているので心許ない。

 さて、欧米のヴァカンス・ツアーを催行している旅行会社のサイトを紹介していこう。ヨーロッパでは、スイスのKUONI http://www.kuoni.ch/ やドイツのNeckermann http://www6.neckermann-reisen.de/、Del Mundo Reisen http://www.delmundo.de/ フランスのNouvelles-Frontieres http://www.nouvelles-frontieres.fr/、チェコのFischer http://www.fischer.cz/ といった旅行会社が代表的なヴァカンス・ツアー催行会社(ホリデイ・メーカー)だ。各社のホームページを見るとLast Minutesというコーナーがあり出発直前の特別ディスカウント商品が並んでいる。

 アメリカのオンライン旅行サイトも最近はVacation Packagesに力を入れている。Orbitz http://www.orbitz.com/やExpedia http://www.expedia.com/、Travelocity http://www.travelocity.com/といったサイトも覗いてみるとよいだろう。 

こういったヴァカンス・パッケージは、航空券に4つ星のホテル(2食付き、海の見える部屋)と空港からの送迎を組み合わせた1週間(7泊8日)のパッケージは約6万円(2000年当時)だった。フランスやフィンランド、英国の旅行会社も調べてみたがどこも判を押したように6万円前後だった。現在でも7〜8万円前後であるようだ。

これは、ヨーロッパのほとんどの国が1ヶ月単位で夏休みをとる伝統があり、夏休みやクリスマス休暇に集中する多量のヴァカンス客に対応できる安価な交通手段や宿泊施設が整っているという理由にもよる。

 もっとも、国やツアーによっては、自国居住者に参加資格を限定していることもあるのでチェックが必要だ。また、ヴァカンス・パッケージは現地語でしか“旅のしおり”を作っていなかったり、帰りの飛行機の予約の再確認を少なくとも英語でしなければならないといった言葉のハンディもある。さらに、チャーターフライトは早朝や深夜の時間帯の発着が多く、しかも、直前の変更も多といった問題もある。私の場合は、現地に協力者がいたのでうまくいったと考えるべきなのかもしれない。

 夢をふくらましたついでに、世界の豪華ヴァカンスを知るための情報源も取り上げておこう。

 ビジネス情報誌Forbes http://www.forbes.com/サイトでには富裕層向けの“Travel Like A Billionaire 2006”という豪華ヴァカンスを扱う会社や機関を紹介するリンク付き記事があった。

 “Luxury Travel Magazine”を発行しているLuxury Travel Media社のLuxuryTravelMagazine.com http://www.luxurytravelmagazine.com/は、一部有料だが、トップバーに並ぶSpas、Gourmet(& Wine Regions)、Adventure、Golf、Ski、Villas、Yachts、Cities、New Hotels、Secret Placesといったカテゴリーに分けた代表的おすすめホテルは会費を払わなくても閲覧可能だ。とくに、日本では未だ紹介されていないような宿が並ぶNew Hotelsは一見の価値有り。会員になればAustriaのGourmet+Wine RegionsでChateau Hotelに滞在し、Music Packageも楽しめるといったような提案を受けることもできる。また、その地域のエキスパートであるDestination Specialistsを紹介するシステムもある。

 five-star Alliance http://www.fivestaralliance.com/は、豪華ホテルのみを1000軒以上紹介するサイトだ。The World's Best Luxury Hotels、Featured Luxury Destinationsなど目に毒なコーナーがある。

ついでに、「表参道国際未来空港」http://futureairport.jp/サイトも紹介しておこう。今日から28日まで10日間、東京・表参道で新生・成田空港を表現するイベントの案内サイトだ。表参道はかつて滑走路だったという縁もあって、イベントを開催するそうだが、その滑走路の歴史を調べてみたが諸説あるようだ。ひとつは、「戦時中、滑走路として臨時使用された」という節だが、明治天皇を祭る神社の表参道をそのように使用するなど“不敬”なこことが許されたのだろうか。もう一つの説は、「米兵が表参道を滑走路に見立て、飛行機の離着訓練を敢行した」という説だ。DO+:同潤会青山アパート再生 http://www.doplus.org/サイトにその説を紹介するページhttp://www.doplus.org/funny/contents/omotesando.htmlがあった。私の記憶でも昭和30年代前半の頃、表参道は近くの米軍住宅施設ワシントン・ハイツの米兵と家族の城下町といった趣があった。もっともその当時は、平屋のキディランドと東京ユニオン教会、同潤会青山アパートぐらいしか目立った建物はなかったので、いたずら半分で滑走路にしてしまうということも、それ以前の20年代ならあり得ない話ではないだろう。

☆写真は ボヘミアの世界遺産都市チェスキ・クルムロフhttp://www.ckrumlov.cz/uk/i_index.htm

Luxury Hotels: Asia / Pacific (Luxury S.)

Luxury Hotels: Asia / Pacific (Luxury S.)

2006-05-18  4つの欧州文化都市のクールな共同ポータル

Europedia2006-05-18

[]4つの欧州文化都市のクールな共同ポータル

 CoolCapitals.com http://www.coolcapitals.com/はBrink Media社とオランダ政府観光局が音頭を取って立ち上げた異色の共同ポータルだ。現在のところメンバー都市は、アムステルダム、アントワープ、ウィーン、チューリッヒの4都市。共通点はヨーロッパの歴史ある芸術発信都市であることと、いずれもハプスブルク家の版図に含まれた時期があったことだろう。

フラッシュを多用したサイトはなかなかオシャレ。トップページフライト発着掲示板から都市を選ぶことができる、各都市を美術、建築、デザイン、ファッション、料理、ナイトライフ、ショッピング、イベント、ホテル、シティ・ガイドの項目に分けて案内してくれる。都市によってはスライドショーも展開している。関連サイトへのリンクも充実。メールマガジンも発行している。

ハプスブルクに関連する共同観光ポータルとしては、すでに取り上げた、歴史的ルーツ、伝統を共有するチェコ、ハンガリー、ポーランド及びスロヴァキアの中欧4カ国が「ヨーロピアン・カルテットhttp://www.european-quartet.com/index.php?lang=01やドナウ河沿岸8カ国の観光促進機関が参加するDanube Tourist Commission(ドナウ流域観光促進トラベルマート)のホームページ"The Danube-A River's Lure" http://www.danube-river.org/en_home.htmlもある。

 関連過去記事:

 「地域ごとの観光局共同ポータルサイトに注目」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20051202

ついでに、「モーツァルト生誕250周年」を記念する「オーストリア ウィーンフェスト」http://www.tokai33.co.jp/event_2006_wien.htmlが7月3日(月)〜15日(土)(日曜日を除く)の間、東京・霞ヶ関ビルにあるレストラン「KEYAKI」で開催されることもお伝えしておこう。今年は、ウィーン料理の第一人者フランツ・ツォートル氏を招き、モーツァルトにまつわる料理やさまざまな企画を開催する予定という。7月15日(土)には、先着予約100名限定の“ウィーン料理とチターコンサート”も催される。

☆写真は ギルドハウス(Zunfthaus)が立ち並ぶチューリッヒのリマート河岸

2006-05-17  旅行に最適!? 文庫本サイズのモバイルPC VAIO「type U」

Europedia2006-05-17

[]旅行に最適!? 文庫本サイズのモバイルPC VAIOtype U

SONYのClieシャープZaurusのような携帯情報端末並の小ささで、十分なハードディスク容量を持ったモバイルパソコンが商品化されないものかと期待していたが、ようやくSONYがVAIOtype Uhttp://www.vaio.sony.co.jp/Products/UX1/ という文庫本サイズのモバイルパソコンを発表した(ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200605/06-0516B/)。

 本体質量約520g。外形サイズ幅約150×高さ32.2×奥行き95mmと、文庫本サイズのコンパクトボディにMicrosoft Windows XPと高速CPUを搭載し、内蔵バッテリーだけで3.5時間駆動。type Uの標準仕様(店頭販売)モデルは、インテル・プロセッサーCore Solo U1300 (1.06 GHz) /メモリー 512MB/HDD 30GB(HDDプロテクション)/4.5型ワイド液晶/ワイヤレスLAN(a/b/g)/Bluetooth機能/内蔵カメラ/指紋センサー/FeliCa/Windows XP Home /予想価格17万円前後といった概要だ。

 HDDの代わりに16GBのフラッシュメモリーを搭載したVAIO type Uhttp://www.vaio.sony.co.jp/Info/2006/products_0516_typeU.htmlも6月に発表される予定という。フラッシュメモリー搭載モデルなら、HDD搭載モデルより軽いし、消費電力も低いのでバッテリー駆動時間が延びる。回転する部品がなくなりモバイル時の故障が防げることや、アプリケーションの起動時間が短縮できるというメリットもあるようだ。旅行に持っていくにはよりベターかもしれない。ただし、VAIO type U VGN-UX50の予想価格より高くなりそうだ。

 VAIOの概要については、「type U 開発者に聞く」http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Inside/UX/のページも見てみるとよいだろう。

 当欄やメールマガジンCosmic Dance 「海外個人旅行 特別講座」で、再三に渡って旅にカスタマイズしたパソコン“旅パソ”を作ろうと提案してきた。この旅パソは、ガイドブックや地図、電子機器、旅行関連ブックマーク、計算機、自動翻訳機、録音機、デジタルビデオ録画再生機、デジカメ&ビデオ録画、FMワイドバンドラジオ、IP電話機、人工衛星による測位システム(GPS)を利用したウェブガイドブック連動ナビゲーション・システムなど旅行に必要なあらゆる機能を備えたものをイメージしている。

この「type U」は、「出発地、目的地にあわせて、交通手段を選んでルート検索。ホテルやコンビニエンスストア、話題の飲食店情報も地図上に表示可能。その他にも、指定した地図のメール送付や、地図の切り出しなど、便利な機能」も搭載。

 別売のGPSユニットを使えばtype U内蔵の地図データと連携して、つねに現在位置を確認しながら目的地へ移動も可能。歩行モードや写真の地図連動機能など、ナビゲーションをさらに便利にする機能もある。

 さらに、インターネットを通じて世界中のSkypeユーザーと、優れた音質で無料通話ができるIP電話ソフトウェアも附属している。

 私の期待する“旅パソ”の機能でtype Uに欠けているのは、海外でも受信可能なFMワイドバンドラジオ受信機能と、ワンセグ・テレビ放送受信機能ぐらいだ。

“旅パソ”に準じた機能を持つ候補としては、東芝のは4GBハードディスクを備えた携帯電話MUSIC-HDD W41Thttp://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/au/w41t/w41t_menu.htmと、シャープの携帯情報端末Zaurus http://ezaurus.com/シリーズのSL-C3200 http://ezaurus.com/lineup/slc3200/spec.htmlという6GBハードディスク搭載機もある。

当欄関連過去記事:

「携帯情報端末(PDA)と旅行に役立つソフトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050221

「旅日記の代わりに小遣い帳をつけることをすすめる」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050210

ハードディスク付き携帯情報端末+携帯電話の登場が待ち遠しい」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041018

「旅にカスタマイズしたパソコン“旅パソ”を作ろう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040921 

 “旅パソ”については「海外個人旅行 特別講座」(現在休刊中)の以下のバックナンバーでも触れている。興味のある方は「バックナンバー閲覧」ページhttp://www.geocities.jp/euro747/euroback.htmlでご覧いただきたい。

34号 自分のコンピューターを「旅」モードカスタマイズしよう

57号 海外旅行に役立つ“旅パソ”を創ろう

67〜70号 インターネットで旅のスケジュール表作りを楽しもう

79号 パソコン上に“旅行事典”を築いて情報収集自由自在

117号 究極の旅の道具“旅パソ”を考える

138号 個人旅行に役立つ内外のウェブガイドブックを比較

187号 ブックマーク機能活用でオリジナル「WEBガイドブック」を作る

191号 デジタル・マップで海外個人旅行をナヴィゲートしよう

211〜212号 ブログを使って「マイWEBガイドブック」を作ろう

213号 旅に役立つ電子ツールを「マイWEBガイドブック」に加えよう

2006-05-16 自分の増税額と受給年金額が試算できるサイト

Europedia2006-05-16

[]自分の増税額と受給年金額が試算できるサイト

 リタイアした後は年金をもらいながらノンビリ海外旅行をと考えている人も多いことだろう。しかし、団塊世代より後のリタイア組は、年金で海外旅行などという夢は抱かない方がよいかもしれない。

 日本労働組合総連合会の「試算してみよう!あなたの増税額は?」http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/zei/daizouzei/keisan.htmlの「増税額試算フォーム」を使えば、2006年度以降の税制改悪後の増税額を試算することができる。「仮に主な増税案がそのまま実施されると、定率減税の縮小・廃止とあわせて、年収500万円の世帯で年間約20万円以上もの増税になる」のだそうだ。

 社会保険庁http://www.sia.go.jp/の「年金加入記録照会・年金見込額試算」 http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index.htmのページからは、50歳以上の人は、年金見込額試算及びその計算の基礎となった年金加入記録を請求することができる。試算結果は郵送でのお知らせの場合、「申込み順に郵送しておりますが、申込みが多数となった場合、試算結果が届くまで1ヶ月程度を要することもありますので、ご理解いただきますようお願いします」とのことだ。公的個人認証サービス等の電子証明書を取得していれば、「電子文書」で回答をもらうこともできる。この場合、1週間程度で回答がくるようだ。

50歳未満でも、国民年金の1号・3号被保険者並びに厚生年金の被保険者であれば「年金個人情報提供サービス」で自分の「年金加入記録」をウェブ上で見られるようになる。利用には、あらかじめユーザID・パスワードの申込みが必要で、ウェブ経由の申込みから郵送でのユーザID・パスワードの到着まで2週間程度必要。

早速、「年金加入記録照会・年金見込額試算」と「年金加入記録」閲覧を申し込んでみた。前者は3週間かかったが、後者は10日ほどで届いた。ウェブ上で「年金加入記録」を見ると、若い頃、国民年金を虫食い状態で払っていたことと、厚生年金に加入していた期間が意外と長かったことが分かった。また、「報酬比例相当の老齢厚生年金が60歳から支給され」ることも分かった。

年金大貧民時代をスイスイ生き抜く知恵

年金大貧民時代をスイスイ生き抜く知恵

2006-05-15  今週の気まぐれブックマーク

Europedia2006-05-15

[]今週の気まぐれブックマーク

□Geen.tv http://www.green.tv/ (英語)

国連環境計画http://www.unep.org/やグリーンピースhttp://www.greenpeace.org/international/などの協力で運営されている温暖化、水資源、異常気象、環境汚染、野生生物など環境問題を扱った映像番組やニュースを民間から集めたサイト


□「エキサイトイズムウィキ」β版http://wiki.ism.excite.co.jp/

 エキサイトが運営する、都市生活者のためのハイクオリティWebマガジンExcite.ism」http://www.excite.co.jp/ism/の中で、ユーザーが共同で自由に執筆・編集できるユーザー参加型のライフスタイル事典サービスを開始した。エキサイトismの7カテゴリ(デザイン、旅行、ファッション、ライフスタイル、デジタル・家電、グルメ、自動車)に分類された項目が立てられている。


□笑王ネット(落語・漫才)http://www.warao.net/rakugo/

 落語や漫才などの映像ファイルや音声ファイルダウンロードして楽しめる、エンターテイメントサイト


□株式会社ナビットhttp://www17.pos.to/%7Enavit/hp/ 

 東京の地下鉄の柱に貼られている「のりかえ便利マップ」を考案した女性が起こした会社のホームページ。スーパー特売情報検索ソフト「ズバリ大安売り」http://www.sourcenext.com/products/oyasuuri/の開発も行った。


□ファシエンス(fashience) http://www.fashience.com/

 株式会社ナノ・メディアがフジテレビなどと共同で開設した、オンラインショッピングサイト。中田英寿、冨永愛、高城剛などの各界の“一流バイヤー”による一流の商品選定、そこから垣間見える、彼らの提案するライフスタイルを発信している。


□サンプル百貨店 http://www.3ple.jp/contents/index.jsp 

 株式会社ルーク19 http://www.luke19.jp/index2.htmlが運営するインターネット上に建設されたバーチャル百貨店。会員登録をすると一定の条件の下で商品のサンプル品の請求ができるという。


NEC Business Directory http://www.nec-bd.com

 NECが運営する、国内・海外の取引を行う企業向けに提供する企業情報検索サイト。世界約187ヶ国、約140万社の企業情報を約12万種類の商品/サービスカテゴリから無料で検索することが可能という。


久生十蘭オフィシャルサイト準備委員会 http://blog.livedoor.jp/hisaojuran/

 現在、久生十蘭の著作権をもっている人のブログ。


□「OVE(オーブ)」 http://www.ove-web.com/

(株)シマノは東京・南青山にライフクリエーション・スペース「OVE(オーブ)」をオープン。「健康であり、知的、かつ心地よいライフスタイルを様々な形で提案し、それら魅力的で上質なライフスタイルとのかかわりの中で自転車の魅力について訴えかけ、そのよさ楽しさといったものを再発見していただく」ことが目的だそうだ。


EUROPE 11000km

http://www.europe11000.com/top.html 

 2006年4月中旬〜8月下旬でフィンランドをスタートしユーラシア大陸最西端、ポルトガル・ リスボンのロカ岬までを自転車で走破する旅にチャレンジする関口一家のホームページ


□「Josep」http://www.josep.jp/

 ファッション、健康スポーツ、ビジネス・キャリア、ホテル・トラベル、グルーミング、グルメの6つのカテゴリーに分けて男性のライフスタイルを提案するポータル。株式会社boxio http://www.boxio.co.jpが運営。

2006-05-12 大幅に変わったヨーロッパの鉄道料金システム

Europedia2006-05-12

[]大幅に変わったヨーロッパの鉄道料金システム

 机上鉄道旅行計画を立てて遊ぼうと考え、区立図書館から「トーマス・クック ヨーロッパ鉄道時刻表」を借りて久しぶりに目を通してみた。日本語の解説ページを読むとユーレイルパスの利用者は「ユーロスターやタリス、フランスのTGVなど包括運賃チケット(ジャーニーチケット)で利用する列車の場合は、割引で利用できる」と書かれていた。引用部分の前後を読んでみても分かりにくい文章だが、要するにユーレイルパスでは利用できず、別途パス利用者用の割引料金が必要だということのようだ。ユーレイルパス利用者は、予約券(昔は無料だった)を取るだけで気軽に乗れたTGVがホテル・トレインのように高額な別料金が必要になったのかと鬱陶しくなってしまった。TGV以外にもユーレイルパス利用者から追加料金や割引包括運賃を必要とする列車は増えているようだ。

 そこで、「地球の歩き方ヨーロッパ鉄道 http://www.arukikata.co.jp/eurail/HISの「世界の鉄道・バスhttp://www.his-hotel.com/rail/index.phpなどのページで具体的にいくらの追加料金がかかるのか調べてみたが、あまり明快な答えは出ていなかった。それでも後者にはパス保持者割引料金が1等、 2等ともに2,000円と出ていたが本当にそれだけで済むのかどうかはちょっと不安だ。

 前者は、そういった具体的な料金も出ていなかったが、「ヨーロッパ鉄道のスケジュールが調べられます」ドイツ国鉄(電子時刻表)利用方法が分からない方はこちら>>という親切な解説ページhttp://www.arukikata.co.jp/eurail/img/timetable.pdfが新たにできていた。

明快に答えてくれたのは、かつて鉄道旅行関連商品の会社に勤務していた旅行会社にアドバイスする立場にあるプロが個人で開いているサイトヨーロッパ鉄道旅行計画専門」http://home.att.ne.jp/sky/railplan/だった。メニューの「国別」でフランスを選び「列車」→「料金表」→「国内線TGV」と開くと「鉄道パス割引料金 1等座席・2等座席ともに一律で1席あたり1800円です」と出ていた。さらに、「鉄道パス」のページから「ユーレイルパス」→「割引で購入できる特別列車」→「TGVのロゴマーク」と開くと「2005年10月1日から特別列車に格上げされました。2005年9月30日までは【指定券】と【乗車券】或いは【鉄道パス】と【指定券】という2つの商品の組み合わせで乗車する列車でした。現在は特別専用チケット1枚で乗車する列車になっております。新商品として登録されたばかりです」と経緯まで遡って解説してくれていた。この「ユーレイルパス」のページには「指定券が必要な列車」の項もあり、これまた明快に解説が加えられていた。

 「ヨーロッパ鉄道旅行計画専門」からは、「有限会社鉄道の旅」 http://home.att.ne.jp/gold/railplan/center/index.htmという専門会社にもリンクが張られており、そこには、「旅行会社で購入するのと違い特別チケット商品以外は手数料は発生しません」と書いてあった。その代わり「旅行相談業務は行っておりません」とのことだ。鉄道の指定券手配手数料の世界でも価格競争が始まっているようだ。

 なお、「ヨーロッパ鉄道旅行計画専門」には、現在「ドイツ・ワールドカップサッカー 鉄道を使ったサッカー観戦テクニック」http://home.att.ne.jp/sky/railplan/0001-Shirakawa-Jun-WLJ-WC.htmlという特設チャンネルが設けられている。ドイツ鉄道のホームページにも2006 FIFA World Cup http://www.db.de/site/wm2006/en/start.html(英語)のページがある。

当欄の関連記事:

ヨーロッパ鉄道旅行に役立つホームページhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050819

「ノスタルジック・ジャーニー・オン・ザ・ウェッブ 」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050606

「鉄道旅行のルーティングに便利な鉄道電子時刻表」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040420

2006-05-11 内部告発書「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」

Europedia2006-05-11

[]内部告発書「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」

「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」(安部 司著、東洋経済新報社 \1,470)を読んだ。食品添加物の専門商社の敏腕セールスマンだった著者は、「娘の誕生日に、(自らが開発した牛のクズ肉を、安い廃鶏のミンチ肉と組織状大豆たんぱくで増量し、20~30種類の食品添加物を加えた)ミートボールがテーブルに並んだ。うれしそうにほおばる娘を見た時、著者は反射的に皿を取り上げ、中身を捨てた。『生涯の仕事』と思っていた添加物セールスが『死の商人と同じ穴のむじな』に思え会社を辞めた」という体験で会社を辞め“内部告発”の道を選んだという。

 同書には、「俺のところのハムは食べるなよ−自分の工場で作ったものを食べない人たち」、「常温で何日も保存できるコーヒーフレッシュの正体は、植物油と水と添加物」、「コンビニエンスストアのおにぎりにも、10種類近い添加物が入っている」、「ご飯に味噌汁、漬物、明太子とかまぼこという伝統的な朝ご飯を手作りしても、味噌や市販の漬物、明太子には大量の添加物が使われており、結局、40種類近い添加物を口にすることになる」などショッキングな記事が溢れている。

不要な添加物の避け方も素人に分かりやすく記述されている。たとえば、「台所にないもの=食品添加物」とし、昔から台所にある醤油、味噌、砂糖、塩、酢などの基本調味料以外は要注意と書かれている。

 現代では、食品添加物抜きの食生活を送るのは不可能に近いが、本書はちょっとした工夫で過剰な食品添加物を避る方法についても述べられている。

 同書の目次を紹介しておこう。

序章 「食品添加物の神様」と言われるまで

第1章 食品添加物が大量に使われている加工食品

第2章 食卓の調味料が「ニセモノ」にすりかわっている!?

第3章 私たちに見えない、知りようのない食品添加物がこんなにある

第4章 今日あなたが口にした食品添加物

第5章 食品添加物で子どもたちの舌が壊れていく!

第6章 未来をどう生きるか

 わが家の台所をあらためて眺めてみると、サラダドレシングや○○のタレといった「合わせ調味料」は全く置いていない。レトルトや冷凍加工食品、インスタント食品も原則として使わず、一日二食の生活だが、原則として自炊しているので食品添加物は極力避けた生活をしているといえそうだ。

 そう言えば、ウィーンに住んでいた頃は地元の人と同じようにマヨネーズも手作りしていた。今でも、冷蔵庫にはまとめて作ったミートソースやカレー、炸醬麺の具、コロッケ、グラーシュなどを小分けして冷凍保存しており、味と経済性を両立させようと努力している。

ベランダ栽培にもチャレンジしており、ルッコラやバジリコパセリ、香菜、レモンバームタイムローズマリーペパーミントなどを20ほどの大きめの鉢(右上の写真)に入れて栽培し、料理のたびにベランダからハーブなどを摘んできている。近い将来、クラインガルテンにも挑戦したいと思っている。

関連過去記事:

「ロハス」ならぬ「ロハデス」の暮らしを http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060104

「ヴェランダ栽培からクラインガルテン耕作へ」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050107

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

2006-05-10 テレビ旅行番組の独自ホームページをチェック

Europedia2006-05-10

[]テレビ旅行番組の独自ホームページをチェック

BSやCS、CATVを含めると無数とも思える海外旅行関連番組が放送されているが、連続ものの人気番組は放送局の番組紹介欄とは別に独自のページやサイトを設けているケースが目立ってきた。

 地上波や衛星放送の旅行番組を探すにはInternet TV Guideのサーチ機能http://www.tvguide.or.jp/cgi-bin/search.cgi のプルダウンメニューのサーチ欄で「地域」を選択し、「すべての放送メディア」を選び、次のジャンルを選択で「旅行・食べ歩き」を選んで検索するとよい。

 いくつか、独断と偏見で選んだ旅行番組サイトと関連ホームページを紹介しておこう。

BS日テレ「ヨーロッパ水紀行供http://www.bs-n.co.jp/e_mizu/oa/051015.html

 ヨーロッパの水の情景とともに、ヨーロッパの歴史、文化を描いてゆく番組。水辺に住む人々、その土地特有の料理など、その土地の興味あるものもあわせて描いている。

 第1回「古都セビリャの旅」、第2回「王国の都コルドバ」、第3回「イスラムの華グラナダ」など

BS日テレ「トラベリックス〜世界体感旅行〜」http://www.bs-n.co.jp/shokai/travelix.html

 ハイクオリティ映像で、疑似体験旅行を楽しんでもらおうという番組。BSデジタルならでは双方向機能使って、小遣いを上手に使っていくゲームに参加すると毎回抽選で素敵な賞品が当たる等の特典もある。

BS日テレ「大海球紀行」http://www.bs-n.co.jp/shokai/kiko.html

 ハイビジョン映像による「大海球紀行」。現在放送中の第二弾のテーマは、北太平洋を時計方向に一巡している海流大循環・海の大河。

○旅チャンネル「日本人が経営するもてなし宿」PART3

http://www.tabi-ch.net/overseas/motenashi/index.html 

○旅チャンネル「戸井十月のブラジル大紀行 〜もう一つの南米大陸大紀行〜」

http://www.tabi-ch.net/overseas/jugatsu_toi/index.html

 ブラジルに長期滞在した戸井十月氏が、自らの視点で感じたブラジルの大地、人、暮らしを紹介するスペシャル番外編を放送中。

BSフジ「ワールドバザール21」(世界市場紀行) http://www.e384.com/ 

 「世界各地の賑わい、活気に溢れ、人々の暮らしを支える市場。そこで働く人々との出会い、忘れられない心の触れ合い」をテーマに、BSフジ(BSデジタル放送)で放送されている番組の支援サイトリンク集「ワールドバザール21 何・コレ!サイトhttp://www.e384.com/nanikore/は山口が執筆中。

道浪漫 On the Net http://mbs.co.jp/tv/michi/index.html

「世界の車窓から」http://jp.fujitsu.com/train/ 

世界・ふしぎ発見! http://www.tbs.co.jp/f-hakken/

世界ウルルン滞在記 http://www.ururun.com/ 

街の灯り  http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/akari/

TBS世界遺産 http://www.tbs.co.jp/heritage/ 

世界より道紀行〜郷の工房・匠と出遭う〜http://www.epep.jp/introduction/index_s.php?pid=267

ヨーロッパ列車紀行〜男の時刻表 http://www.epep.jp/introduction/index_s.php?pid=346

世界の鉄道「WORLD CLASS TRAINS」 http://www.epep.jp/introduction/index_s.php?pid=334

世界の鉄道  Tracks Ahead http://www.epep.jp/introduction/index_s.php?pid=39

浪漫紀行・地球の贈り物 http://www.bs-i.co.jp/main/documentary/show.php?0186

世界銘酒紀行 http://www.bs-i.co.jp/main/documentary/show.php?0239

ザ・ベストホテル http://www.bs-i.co.jp/main/documentary/show.php?0005

DEEP Planet http://www.bs-asahi.co.jp/deep/index.html

NHK番組表 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi

スカイパーフェクト  http://www.skyperfectv.co.jp/ 

旅チャンネルhttp://www.tabi-ch.net/b/index.html

Discovery Channel http://japan.discovery.com/schedules/index.htmlをご

WOWOW  http://www.wowow.co.jp/

BBCワールド(日本サイトhttp://www.bbcworld-japan.com/

CNN.co.jp http://www.cnn.co.jp/ 

All About Japan トラベル  旅講座(TV番組・語学・歴史)

http://allabout.co.jp/travel/travelinfo/subject/msub_study.htm 

ABC NEWS :Travel http://abcnews.go.com/sections/travel/ 

衛星デジタル放送 情報ページ http://www5e.biglobe.ne.jp/~kazu_f/digital-sat/

BSデジタル チャンネル一覧 http://www5e.biglobe.ne.jp/~kazu_f/digital-sat/bs-lineup.html

2006-05-09  旅の思い出に“音楽・演劇鑑賞記録”を作ろう

Europedia2006-05-09

[] 旅の思い出に“音楽・演劇鑑賞記録”を作ろう

旅先で、音楽や演劇を鑑賞したらその鑑賞履歴を作っておくと良い旅の思い出になる。そのためにも、旅先で“音楽会鑑賞メモ”をノートなどにつけておくとよい。入場券や公演プログラム、イベント・カレンダーなども後々資料として役立つので保存しておこう。

最近は、コンサート会場やオペラハウス、公演主催団体などのホームページに過去の公演記録が掲載されているケースも多い。そのページからコピー&ペーストで自分の鑑賞履歴をワープロで書き上げていくと楽だ。

 情報源となるホームページを見つけるには、世界のオーケストラ音楽会場、音楽祭、プロモーターのリンク集ORCHESTRAL NEWS http://www.jwoollard.freeserve.co.uk/が便利だ。COUNTRIESの項に主要オーケストラへのリンクと都市名が並び、都市を開くとFestivalsなども含んださらに詳しいリンク集が開く。CONDUCTORS の項には小澤征爾氏など世界的指揮者の名前が並び名前を開くと各指揮者の公演予定が並ぶ。残念ながら情報更新に遅れが目立つが、オペラに関するリンク集は多数あるがコンサートに関するものは皆無に近かったので貴重な存在だ。

 オペラハウスホームページは、世界中の400以上のオペラハウスのスケジュールや140にも上る夏の主要音楽祭のスケジュールが検索できるサイトOperabase http://www.operabase.com/の左フレームにあるMapからオペラハウスを探し、オリジナル・ホームページへのリンクを見つけるとよい。ホームページがありながらリンクが張られていないケースもあるので、その場合は正式名称をGoogle等で検索するとよい。

ウィーンの公演会場に関しては、日本語サイト「ウィーン観光情報http://wien-jp.com/リンク集にある「■滞在情報 音楽(会場含)」http://wien.main.jp/link/musik.htmlが頼りになる。

過去の公演記録をすぐに消してしまうようなホームページもあるが、その場合は、以前取り上げたことのあるInternet Archive http://www.archive.org/のWayback Machineという機能の出番だ。検索ボックスに見たいホームページURLを入れると、なんと、世界中のほとんどのホームページの過去の状態がそのまま保存されており、閲覧が可能なのだ。下層ページや画像ページなど一部見られないケースもあるが、失われたコンサート情報等を調べたいときには実に便利なタイムマシンだ。

 実は、このゴールデン・ウィークの間に、もう30年前に遡るが3年間に渡るウィーン滞在中に鑑賞したコンサートの鑑賞記録を“復元”してみた。滞在中につけていた“音楽会鑑賞メモ”と入場券や公演プログラムを参照しながら、公演会場のサイトで演奏者や演目などでデータを拾って、ほぼ完璧な記録を作り上げてみたのだ。

情報源となったのはウィーン・フィルの本拠でもある「楽友協会」 http://www.musikverein-wien.at/の日本語ホームページの「絞込検索」http://www.musikverein-wien.at/suche/sucheErweitert.asp と、ウィーン交響楽団の本拠である「コンツェルトハウスhttp://konzerthaus.at/のDatenbanksuche(データバンク検索)http://konzerthaus.at/archiv/datenbanksuche/ページだ。ピンクフロイドルー・リードなどクラシック以外の公演も入っている。

 作業をしているうちに、バーンスタインカラヤンベームムラヴィンスキーショルティと錚々たる巨匠の生演奏に接することができた時代が鮮明に甦ってきた。

 残念ながら、オペラオペレッタインターネット上のデータベースが見つからなかったので、先送りしたが、いずれ作るつもりだ。

興味のある方は、下記ページをご覧いただきたい。

「1976年9月〜1979年10月ウィーン音楽会鑑賞記録」

http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040201 

ウィーン・フィル 音と響きの秘密 (文春新書)

ウィーン・フィル 音と響きの秘密 (文春新書)

2006-05-08  ヨーロッパ2006年夏の音楽祭

Europedia2006-05-08

[] ヨーロッパ2006年夏の音楽

間もなく、ヨーロッパの夏の音楽祭シーズンが始まる。今回は、その音楽祭の情報を集める方法を紹介しよう。

 世界中の400以上のオペラハウスのスケジュールや140にも上る夏の主要音楽祭のスケジュールが検索できる便利なサイトOperabase http://www.operabase.com/ を先ず第一に挙げよう。音楽祭に関してはOperabase Festivals 2006のページhttp://www.operabase.com/festival.cgi?lang=enで国別・タイプ別の一覧ができる。Performance Search http://www.operabase.com/oplist.cgi?id=none&lang=en&ask=t  を使えば、月日や都市、歌手、曲名、指揮者などさまざまな組み合わせで世界中の400のオペラ座のスケジュールが検索できる。たとえば、Composer欄にMozartと入れて12月末までのスケジュールを検索してみると、東京も含めた数百のモーツァルト作品オペラ公演がリストアップされた。

 Houses and Festivals のコーナーでは地図からの検索も可能で、地方オペラを訪ねる旅を計画中の人にも最適だ。

 Opus 1 Classical http://www.opus1classical.com/ という世界のクラシックコンサートオペラが検索できるサイトも便利だ。International Concert Highlights という文字の右側のプルダウンメニューで主要66都市の中から選べば、その都市の直近のおすすめ演目が並ぶ。

トップバーのFestivalsをクリックすれば各国別の音楽祭検索ページが現れ、それぞれの音楽祭主催団体ホームページへのリンクも張られている。

 日本語のクラシックを中心とした演奏会スケジュール情報は、クラシックとダンス・バレエの月刊音楽情報誌「ぶらあぼ」のホームページhttp://www.mde.co.jp/にも掲載されている。トップフレームの「海外公演ナビ」から各歌劇場やオーケストラの公演スケジュールの膨大なデータベースを覗いていくことができる。「2006年/夏の音楽祭」の特設ページも充実している。

 なお、トップバーにある「 TV&FMナビ」は、日本で放送されるクラシック番組を見つけるのに実に役立つ。

 初夏の音楽祭シーズンの幕開けはこの5月12日に開幕される「ウィーン芸術週間(フェストヴォッヘン」http://www.festwochen.at/wf_servlet/Main と言えるだろう。外国からの参加も多く18カ国165公演に及ぶ。市庁舎前広場での開幕式(無料)は12日の21:20(現地時間→日本時間は+7時間)Christian Arming指揮、ウィーン交響楽団で行われる。オーストリア放送協会のホームページを見たところ、残念ながらインターネットによる生中継はないようだが、他の演目の中には放送協会のラジオ放送サイトhttp://radio.orf.at/のÖ1局によるインターネットによる生もしくは録音中継が行われるものも少なくない。オーストリア放送協会の!聴き方については当欄の「ウィーン・フィル を日本で聴く。それとも..... 」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050127を参照いただきたい。

 そう言えば、先週金曜日の深夜にNHK BS2の「クラシック・ロイヤルシート」http://www.nhk.or.jp/bsclassic/crs/index.htmlで2001年の「ウィーン芸術週間 オープニング・コンサート」が放送されていた。今年の開幕演奏会もずいぶん先の放送になるのだろうか。

なお、ハイビジョンも含めたNHK BSクラシック番組は「BSクラシック ナビゲーション」http://www.nhk.or.jp/bsclassic/のページでチェックするとよいだろう。 

 ついでに、オーストリアの他の夏の音楽祭も紹介しておこう。

「ザルツブルク・フェスティバル」(7〜8月)http://www.salzburgfestival.at/

「メルビッシュ・夏のオペレッタ音楽祭」(7月中旬〜8月末)http://www.seefestspiele-moerbisch.at/home/index-e.htm

「ブレゲンツ夏の音楽祭」(7〜8月)http://www.bregenzerfestspiele.com/

「バート・イシュル オペレッタフェスティバル」(7〜8月)http://www.leharfestival.at/ 

以下は、「ぶらあぼ」の「ウィーン芸術週間」スケジュール・ページ

2006年5月/音楽祭 ウィーン芸術週間

http://navi-oversea.mde.co.jp/blog/c/10000580.html#festwochen 

2006年6月/音楽祭 ウィーン芸術週間

http://navi-oversea.mde.co.jp/blog/c/10000717.html#festwochen

祝祭の都ザルツブルク―音楽祭が育てた町

祝祭の都ザルツブルク―音楽祭が育てた町

2006-05-02 ペットとともに海外旅行

Europedia2006-05-02

[]ペットとともに海外旅行

アメリカ旅行業協会によれば、過去3年間に二千九百万人のアメリカ人がペットを連れて50マイル以上の旅をした経験があるそうだ。また、そのうち80%が“犬に連れられて”の旅で、15%が猫に連れられての旅だったそうだ。そして残りの5%の“旅人”は、鳥やフェレット(イタチ科の小動物)、ウサギ観賞魚、蛇だという。こういった話やペット旅行の体験、役に立つリンク集を織り交ぜた記事がMSNBC.com http://msnbc.msn.com/の“Travel with your four-legged friendhttp://msnbc.msn.com/id/12583806/というページに出ていた。

ちょうどいい機会なので、ペット同伴旅行に関するサイトをいくつか紹介しておこう。

 個人運営の膨大な旅行関連サイトリンク集JOHNNY JET'S THE ULTIMATE TRAVEL PORTALhttp://www.johnnyjet.com/Portal1.htmlのSPECIALTY TRAVELにはTRAVELING WITH PETS http://www.johnnyjet.com/PopUp/PETTRAVEL.htmlという特設ページがあり、40ほどの関連サイトリンクされている。

 Dog Friendly com. http://www.dogfriendly.com/は、愛犬家のための旅行ガイド・サイトアメリカを中心とした犬に優しい宿やレストラン、ショップなどの紹介のほか、犬を連れた旅行術、犬の写真や愛称を集めたページ、犬にまつわる雑学、ペット自慢のページもある。愛

 Bringyourpet.com http://www.bringyourpet.com/は、ペットを連れて旅行する情報に関するポータル。ここにもペット歓迎の宿のリンク集もある。

日本語のサイトでは「旅旅リンクペットと旅行」http://www.tabitabilink.com/pet.htmペット同伴旅行に関するリンク集が設けられている。旅を通して、人とペットの「共生」を考える「ペットと一緒に旅行&海外旅行情報http://www1.ocn.ne.jp/~kujo/tabi/のページも貴重だ。

 3人の機長が毎月交替で、パイロットに関する話や日常の乗務で出合ったこと、ちょっとした役立つ情報などを取り上げる「コックピット日記」http://www.jalcard.co.jp/library/cockpit/index.htmlにも、自ら黒毛のラブラドールレトリバーを飼っているJALの機長が書いた「ペットも大切なお客様」http://www.jalcard.co.jp/library/cockpit/captain20.htmlというコラムがある。

☆右上の写真は、オーストリア サンクト・アントンのハイキングコースにて。バラバラに散歩していた犬が、カメラを向けるとお互いに合図し合って整列し、ポーズを取ってくれた。

2006-05-01  スタンプツーリズムとご当地クリアファイル

Europedia2006-05-01

[]スタンプツーリズムとご当地クリアファイル

 全日空の機内誌「翼の王国https://www.ana.co.jp/anafan/magazine/index.html4月号に「花のスタンプツーリズム」という記事があった。東京目白にある「切手の博物館」http://yushu.or.jp/museum/にある「花の切手コレクション」にふれての記事だった。スタンプツーリズムという言葉は初めて目にしたが、なるほど記念切手収集の視点から旅のおみやげを買い求めてみるのも面白い。

振り返ってみれば、自分でもウィーンやフィレンツェに関する切手は訪れるたびに中央郵便局の切手コレクターの窓口に行って買い求めている。とくに、音楽家や画家、建築、映画、歴史、グルメに関するものは結構拾い集めている。モーツァルトエリザベート皇后などの記念イヤーには集中的に発行されることもある。

 そういえば、飯島恒雄さんから「四角い500の旅人たち−音楽切手世界めぐり」(発売現代出版)という著書をいただいたこともあった。

 自分の趣味に合わせて特定のジャンルの記念切手を旅先でコレクションしていく「マイ・スタンプツーリズム」の成果をアルバムに整理していくのも面白いだろう。かさばらず、安価なので、相手の趣味嗜好に合わせて切手をおみやげにするという手もある。

 検索してみるとStamp Tourismという言葉は外国ではポピュラーなようだ。下記のようなサイトも見つかった。

The timbrecom allured professionals of tourism http://www.timbrecom.fr/stamp-tourism.php 

Stamp Saluting Tourism http://www.fsmgov.org/press/pr031396.htm 

当欄過去記事:「外国の記念切手を旅のおみやげに」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050520

最近のマイ・ブームは、観光スポットや美術館などで売られているオリジナルのA4版クリアファイルをコレクションすることだ。長崎の旅でも出島や県立美術館、歴史博物館などで絵画や昔の風景を絵柄にしたファイルスを6枚ほど買ってしまった。これをガラス窓に両面テープで貼り付けるとステンドグラスのようなイリュージョンが楽しめる。また、旅先で入手した資料を整理するのにも格好だ。

切手が語るモーツァルトの世界

切手が語るモーツァルトの世界

IT’S A STAMP WORLD!―切手に恋して

IT’S A STAMP WORLD!―切手に恋して

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