Europedia の インターネット・トラベルNEWS

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2006-09-29  ヨーロッパのフェスティヴァル日程を知るためのサイト

Europedia2006-09-29

[]ヨーロッパのフェスティヴァル日程を知るためのサイト

 European Festivals Association(EFA) http://www.efa-aef.org/efahome/は、ヨーロッパを中心とした38カ国に及ぶ100のフェスティヴァル主催団体や11の国単位のフェスティヴァル協会が参加する国際機関で、Festivals のページでは参加団体・機関ごとの検索もできる。一番旅行者に役立つのはCalendar http://www.efa-aef.org/calendar/のページだろう。トップバーで自分の旅行予定日を選べばフェスティヴァルが表示される。また、左フレームのMy EFA siteのページでJapaneseを選択すると一部が日本語表示となる。

 残念ながらプラハやブダペスト、ワルシャワは参加しているのにウィーンは加わっていないなど網羅性に欠けている。

一方、ヨーロッパの33カ国の政府観光局が結集する在ニューヨークの組織European Travel Commission在米支部が運営するホームページVisitEurope.com http://www.visiteurope.com/が、「VisitEurope がグローバルな欧州観光ポータルを目指す」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060324で述べたようにグローバルなヨーロッパ観光ポータルに変貌し始めている。アジア在住者向けのページhttp://www.visiteurope.com/ccm/portal/?lang=en_GL&nav_cat=128もオープンしていた。

徐々に、アジア人のテイストやメンタリティーに合わせたページに変えていくようだ。Event search機能 http://www.visiteurope.com/ccm/experience/events/?&p308004_url=search.htm&lang=en_GL&nav_cat=200は、EFAより広範囲なイベントを検索対象としている。

 新設されたTravel Planner Tool http://www.visiteurope.com/ccm/planyourtravel/?のページも使えそうだ。

 ついでに、すでに紹介済みの4つのイベント・サイトも念のため取り上げておこう。

□EventJAR http://www.eventjar.com/ は、アメリカのイベント・サイトサイトの概要を知るには、トップページデフォルト例のBostonを押すか、Enter your cityの欄にNew Yorkなど任意の都市名を入れて試してみるとよい。開いた都市の右上のAttractions、Events 、Organizations を選択し、左下にアイコンと一緒に並ぶ検索結果横の“衛星アンテナマーク”を押すとGoogle Maps上に位置が示される。開いた都市ページの右上の「LocalGeo」という赤い文字を押しても地図が開く。

□Festivals.com/ http://festivals.com/ は、キーワードや音楽スポーツ・文化・子供の祭りなどのジャンル別、クリッカブルな世界地図http://www.festivals.com/search/map.aspxから検索と3通りの方法で世界の祭りやイベントを検索することができる便利なサイト。Exploreのコーナーには祭りの旅をサポートするツールが集められており、Travelでは観光局や航空会社の検索も可能。TravelのTravel Resourcesの項には外部情報源への豊富なリンクが並ぶ。Photo Galleryでクリスマス市などの画像を楽しむこともできる。

□Whatsonwhen.com http://www.whatsonwhen.com/は、世界のイヴェントを網羅し、優れた検索機能や豊富な画像を持った旅行者向けエンターテイメント・ポータルサイト。地図からもプルダウン・メニューからも各地域、国ごとに作られたポータル・ページを開くことができる。イヴェントを素早く探したい場合は国別、期間別のサーチにTheme(テーマ)別の検索を加えて絞り込めるAdvanced Searchを使うとよい。イヴェントへのアクセス情報や主催者・観光局のサイトへのリンクまである。

Opus 1 Classical http://www.opus1classical.com/は、世界中の2万1千件以上のクラシックコンサートオペラが検索できる便利なサイト。International Concert Highlights 横のプルダウンメニューで主要都市やAll Citiesを選べば、その都市や全世界の直近のおすすめ演目が並ぶ。他の都市や詳細を調べたいときは右側にあるConcert Finderの プルダウンメニューから、都市と月を選びGet Concertsのボタンを押すとよい。各都市の画面の下段にある「Click here for the Opus 1 City Guide 」も見逃せない。

2006-09-28  アジア旅行に役立つサイト その2

Europedia2006-09-28

[]アジア旅行に役立つサイト その2

今日は、昨日のアジア全体もしくは特定地域を対象とするサイトに続いて、アジア各国のサイトで目についたものを取り上げたい。

□タイ王国ドットコムhttp://www.thaiokoku.com/は、月刊誌の発行やイベント企画を行っているワイワイタイランド社が、タイ王国の魅力を一人でも多くの人に知ってもらおうという目的で開いたサイト。トップには「最新ニュース・トピックス」があり、その下には594のサイトをジャンルごとに分類した「おすすめリンク集」がある。右下の「タイ王国の基本情報」には、気候、お金、交通、宿泊、食事など 17項目に分かれた独自旅行情報が掲載されており、現地の物価なども載っている。

□ LAO BREEZE http://www5b.biglobe.ne.jp/~gucchi-k/は、ラオスに魅せられた写真家がライフワーク的に撮っている写真や旅行体験記を紹介するページ。PHOTOのラオス全図から各地の写真を開いていくことができる。INFORMATIONには、物価や食、お勧めルートなど基本情報が詰まっている。旅のエピソードや思ったことを書き綴ったCOLUMNも面白い。BLOG 「旅モード」には旅行中のライブ日記などが掲載されている。 LINKにはラオスやアジアに関するサイトが多数リンクされている。

□カンボジアウォッチhttp://www.cambodiawatch.net/は、カンボジアに本拠を置く日系企業、ロコモ社によって運営されている日本語のカンボジアポータルサイト。現地の視点で報道する「カンボジア最新ニュース」やホテル予約、現地発着ツアー、地方へのアクセス情報、安全情報などを掲載した「ウェブマガジン」、地理・気候 、歴史、経済財政、国王系図、地図などを載せた「なんでも情報」、画像豊富な「豆知識」、日本にあるカンボジア料理店まで網羅した「リンク集」など充実した内容。

□パサール・トッケhttp://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/JMenu.htmlは、仮想の村トッケのパサール(インドネシア語で市場を意味する)という想定のインドネシア観光情報と神々に関するホームページ。インドネシア旅行情報、バリ島専門店街、芸能情報、ふれあい広場、写真集、インドネシアを舞台にするノンフィクション作品、健康情報電子会議室などのコーナーがある。とくに、バリ島とインドネシアのリングにあるリンク集(List)が秀逸。初めての来訪者は、交番(サイトマップ)で案内を請うとよい。

□HALO-HALO PHILIPPINESは、http://www.halohalo.info/は、日本で生活を営むフィリピンの人々向けのタガログ語を主体としたホームページだが、日本人旅行者に役立つ日本語の情報も豊富。「フィリピンってどんな国」には、歴 史、地 図、交 通、年中行事、民 話などの記事がある。「フィリピンへ行こう」では、マニラ空港、出入国カード記入例・通貨、フィリピン事情などより具体的な情報が掲載されている。Informationの「レストラン」では日本国内のフィリピンレストランが紹介されている。

□We Love フィリピン・フィリピン!http://www.philippines-japan.com/は、フォト・ライブラリーや取材・編集を業務とするアジアネットワーク社が運営するフィリピン情報専門のリンク集リンク集は、現地情報、旅行記、旅行会社、フォト・ギャラリー、グルメ・レストラン、ホテル・ゲストハウス、雑貨、為替・金融機関、スポーツ健康・衛生、ビジネス、ダイビング、ロング・ステイなどの項目に分けられている。「アクセスランキング」でフィリピンに関するベスト100サイトを見てみるのもよいだろう。「アジア発見リンク」も貴重だ。

□Indo.to http://indo.to/ は、国内外のインド関連サイト網羅を目指す日印ポータルサイト。検索機能も充実しておりキーワード検索のほか、旅行・娯楽・芸能・文化と伝統・哲学と思想・周辺諸国・ショップなどのカテゴリーからの検索も可能。国内インド系イベント情報掲示板、インド的読み物のコラム、テーマ別の電子掲示板、ニュースなどもある。イベント情報、インドの為替レートと天気、サイトの更新情報などを掲載したメールマガジンIndo.to Mailも発行。

マレー蘭印紀行 (中公文庫)

マレー蘭印紀行 (中公文庫)

2006-09-27  アジア旅行に役立つサイト その1

Europedia2006-09-27

[]アジア旅行に役立つサイト その1

今回は、その1として、アジア全体もしくは特定地域を対象とするサイトを取り上げ、明日は、アジア各国のサイトで目についたものを取り上げたい。

 話はいきなりそれるが、友人の女子大生の娘さんから聞いた話だが、日本のチームがアジア・スポーツ大会に出場するというテレビ・ニュースを視て「なぜ、日本がアジアの大会に出場するの?」とクラス一同で不思議がっていたそうだ。

□財団法人アジア太平洋観光交流センター(APTEC)http://www.aptec.or.jp/ は、アジア太平洋諸国からの期待に応えて、世界観光機関アジア太平洋センターの活動支援を行うほか、観光交流の推進、観光情報の発信、観光学の振興を行っている。「航空機を利用する観光旅客等の実態調査」などのレポートも豊富。「観光に関する学術研究論文」http://www.aptec.or.jp/kakonyuusensha.htmには「当事者からみたバリアフリー旅行の実証的考察」、「ヘルスツーリズムの理論と実際」など優れた論文が並んでいる。

□メコンプラザhttp://www.mekong.ne.jp/ は、メコン圏6ヶ国・地域(ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー、雲南省)の総合情報サイト。各国の旅行記・手記エッセイ、旅行情報コラム、フォトギャラリー、「メコン圏関連の有用サイト紹介リンク集」がある。また、メコン圏で起きた歴史的出来事に関する膨大な記事や「手漉き紙」、「ウルシと漆工芸」など東アジア文化の源流と日本文化との関連を探るレポートも充実。旅行前にメコン圏の理解を深めるのに大いに役立つ。

□アジア情報大事典http://www.asia-network.jp/は、アジアネットワーク社が運営する自薦登録型のアジア関連総合リンク集。4,200以上のリンクがあり、「旅行記」「歴史」「芸能」「健康・衛生」「ホテル」「レストラン」「メールマガジン」「リンク集」など45の「項目別メニュー」からの選択のほか、「国別メニュー」から各国の「項目別メニュー」を見ることもできる。「アジア一周雑学クイズ」「カンボジア百科&ビジュアルガイド」などが並ぶ「アジア発見リンク」も必見。

□亜細亜料理を楽しむ会http://www.geocities.co.jp/Foodpia/8400/index.htmlは、アジア料理を食べたり作ったりして楽しんでしまおうという50人ほどが集う会のホームページ。地域別に分類された画像付レシピ集は「インド・ネパールパキスタン系」だけでも40種の料理が紹介されている。「おすすめのお店」には食べる会で訪れた店を中心に日本ばかりか現地の店も写真入りで紹介されている。掲示板には会員が撮った写真を集めた「アジア料理アルバム」もある。アジアに旅立つ前にぜひ味わっておきたいサイトだ。

□清海老師の研究室http://www.sakura.cc.tsukuba.ac.jp/~yamakiyo/は、チャイナタウンや華人社会の研究を行っている大学教授が運営するサイト。旅先でふと訪れたくなる異国のチャイナタウンに関する豊富な情報や画像に導いてくれる。とくに、現地発のフレッシュ情報へのリンク集「もっと知りたいチャイナタウン・華人社会」と「写真で見る世界のチャイナタウン」が充実している。文献・図書情報も華人の持つ日本人観や世界観の勉強に役立つ。地図/地理/旅行 サイトへのリンク集も設けられている。

□野次馬的アジア研究中心 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9613/ は、「野次馬的アジア研究センター」が運営する、旅のレポートや雑学的報告を集めたサイト。「世界飛び地領土研究会」「東ティモール野次馬紀行」「国民党兵士の落人村を訪ねて」「いけないリンク」など思わず開きたくなるタイトルが並ぶ。アジア各国のニュースを翻訳サイトを通した“怪しい日本語で読める”「アジアメディアリンク」も貴重。「アジア国別リンク」のページもあり、インドネシアだけでも30ほどのサイトリンクされている。

□ハロタイ・ドットコムhttp://www.hellothai.com/ は、仕事や生活等の目的で現地に滞在する人向きの情報を集めた国別ポータルだが、旅行者にとっても貴重な情報が溢れている。タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナム、上海、帰国ガイド版がそれぞれのポータルを構えており、それぞれが、ニュースや掲示板、買物、交通、基本データ、エンターテイメント情報などの項目を掲載している。ページトップには、地理・気候、旅行・スポーツ・余暇、個人ページなどの充実したリンク集がある。

2006-09-26 “インターネット活用海外旅行術”を知るための情報源

Europedia2006-09-26

[]“インターネット活用海外旅行術”を知るための情報

 今回は、最新の“インターネット活用海外旅行術”を知るための情報源を、既に紹介している分も含め、まとめて取り上げたい。

 Google News Alert http://www.google.com/alerts?hl=enで、「Internet Travel」というキーワードを登録しておくと一日10件ほどの該当記事がメールされてくる。もちろん、New YorkやWineなど関心のあるデスティネーションや事項を登録しておいても有効だ。詳しくは「Google検索エンジン英語版のNews Alert機能」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040824を参考にしていただきたい。

News Alertのベースとなっている4,500に上るメディアからニュースを集め完全自動化したシステムでウェブマガジン的なレイアウトに組み直す米Google News機能http://news.google.com/は、世界の最新ニュースをチェックするのに大変便利な機能だ。ほぼ15分ごとに4,500のメディアサイトをチェックし直し、News画面には何分前のサーチで見つけ出された記事かも表示され、ニュース・ソースに画像があればそれも添えられている。もちろん、News画面の記事からメディアのオリジナル・サイトに飛び詳細記事や画像を開くこともできる。Google Newsは、右上のEdit this personalized pageから、News画面のカスタマイズも可能だ。Travelという項目を追加してみるとよいだろう。

 Google日本語版にもGoogle News ベータhttp://news.google.co.jp/nwshp?hl=ja&tab=wn&q=がある。ときおり、「カスタマイズ」のテスト版が公開されては、消えていっている。

 News Alertが見つけ出した注目サイトをいくつか列挙しよう。I-Newswire.com http://www.i-newswire.comというプレス・リリース専門のニュース・サイトが「Globalevents.de and EBG International France intensify global cooperation」http://i-newswire.com/goprint53167.htmlという記事を配信してきた。ドイツのイヴェント・コンサルティング会社のGlobalevents http://www.globalevents.deとフランスのEBG International 社 http://www.Xquisitus.comが協力関係強化という記事だが、両方の会社自体の存在を知らなかったのだが、いずれも興味深いサイトだった。Globaleventsの方は、旅行業界関連のイヴェント・カレンダー・ページhttp://www.globalevents.de/calendar.uk.htmlが業界人には役立つだろう。業務渡航にも役立つのが同社の関連サイトMICE-Contact. http://www.mice-contact.com/だ。MICEとは Meeting、Incentive 、Conference 、Exhibitionの頭文字を取ったもので、国際会議や見本市、展示会、報奨旅行などを一括りにするための造語のようだ。MICE-ContactにはTravel Channel News、CNN.com - Travel、USATODAY.com Travel、The Economic Times - Travel、ASIA Travel Tips.comといった世界のウェブ・ニュース・サイトの最新旅行関連記事がスクラップされている。

 MICE-Contact の左フレームにはMICE-Travel-ToolsやInternational Pressという項目が設けられており、前者にはトラベル・ツール(旅に役立つ電子文具)が並んでいる。後者には、上記5社以外の世界の旅行ウェブ・ニュース・サイトリンクされている。

 フランスのEBG International 社の方はXquisitus http://www.Xquisitus.comというオーダーメイド豪華旅行のページを立ちあげている。こちらは年間€50の有料サイトだがトラベル・デザイナーがテイラーメイドの旅行を創るというビジネス・モデルを打ち立てようとしているようだ。

 「Europedia の インターネット・トラベルNEWS」のようなサイトを、海外で探してみると、その名もInternet Travel News http://www.breakingtravelnews.com/internet/ というウェブマガジンが見つかった。ロンドンを拠点とするメディアでBreaking Travel News http://www.breakingtravelnews.com/の一部門のようだ。Internet Travel Newsは、「Europedia」と違い、法人が運営する本格的メディアサイトで、イギリスから発信しながらもグローバルな視点でインターネットと旅に関わるニュースを細かく拾ってきている。

 日本のサイトでは、「デジタル・クリテイターズ連絡協議会が公開している、事典関連情報の集積場」である「事典ドットコム」http://www.jiten.com/が役立つ。

 その「検索」機能http://www.jiten.com/index.php?archivelist=1で「旅行」などと検索すると、今まで旅行関連ニュース・サイトに現れず、見落としていた世界の旅行関連インターネット記事が多数網羅されていた。

 「事典ドットコム」には、「世界メディア・ニュース」http://www.jiten.com/index.php?catid=4というブログ・ページもあり、ここは動画などマルチメディア技術を駆使したホットなニュースのスクラップ・サイトとなっている。

 「検索」機能で「旅行」をサーチしたところアイスランドの旅行者向け低価格航空チケット・サーチ・エンジン「dohop」http://www.dohop.com/を紹介する記事や「1930年代の黄金時代に使われた旅行ポスター」を紹介する「Virtual Gallery」のページhttp://www.lapl.org/virgal/travel/travel-1.htmlなどを紹介している。

 「飛行機旅行の発達と気候変化」という Environment News Service の「European Aviation Could Join Climate Emissions Trading Scheme」記事http://www.jiten.com/index.php?itemid=2671もあった。

☆右上の写真は「JATA世界旅行博2006」のグァム政府観光局ブースにて

地球を新体感!Google Earth入門

地球を新体感!Google Earth入門

2006-09-25 「JATA世界旅行博2006」レポート

Europedia2006-09-25

[]「JATA世界旅行博2006」レポート

 「JATA世界旅行博2006」http://ryokohaku.com/top.htmlが、9月22日(金)、9月23日(土・祝)、24日(日)に開催された。

今年も120カ国・地域を超える国々の旅行関連機関が参加し、3日間で業界関係者・報道関係者が38,048人、一般が68,193人、合計106,241人(主催者側発表)が来場したという。

私も、資料集めや各国の旅行関連機関に直接質問するために、毎年出かけているが、最近は、重いパンフレットを集めるよりも、興味のある会社や組織のホームページアドレスを収集してくるのが目的になっている。アドレスさえあれば、会期が終わった後でも鮮度の高い詳細な情報を入手し続けることが可能で、メールで質問を送ることもできる。

もっとも、今回も関心のある航空会社の時刻表やパンフレット、レイルヨーロッパhttp://www.raileurope.jp/の「ヨーロッパ鉄道パス&チケットカタログ 2006」、ホテル・チェーンのカタログ、近い将来訪れたい国のパンフレットなど結構な量のパンフレット類を持ち帰ってきた。

今年は、「中欧」にスポットが当てられており、サイト上に「特集!! 新しいヨーロッパ、旅の探訪 中欧」というコーナーhttp://ryokohaku.com/central_europe/index.htmlが設けられているほか、会場でも中欧からの出展者の特設コーナーが広いスペースをとっていた。“中欧”カフェ&バーや民俗舞踏・音楽などが演じられる特設ステージも用意されていた。

出展者は49に及び、「最新! 世界のブース情報ヨーロッパ(中欧)」http://ryokohaku.com/whois/index.php?event_calss3=125&zone=15で、ホームページへのリンクと共に一覧できるので、会場に行かなかった人も出展者をヴァーチャルに訪問することができる。 また、会場では「神秘の国々がいま、ベールを脱ぐ 中欧」というパンフレットも配られていた。

個人的には、ハンガリー政府観光局、エストニア政府観光局、リトアニア共和国観光省、クロアチアでのヴァカンスで利用したことのあるクロアチアの旅行社Atlas Travel Agency http://www.atlas-croatia.com/en/のブースが興味深かった。

「中欧」以外では、専門デスティネーションや旅行形態を持つ中小旅行会社が集まった「旅のストリート」http://ryokohaku.com/whois/index.php?event_calss3=111&zone=16の一角も個性的な旅行会社と出会えて面白かった。

☆右上の写真は「JATA世界旅行博2006」のハンガリー・ブースで見かけた民族音楽の楽団

2006-09-22 驚異的情報源!About.comのEurope for Visitors

Europedia2006-09-22

[]驚異的情報源!About.comのEurope for Visitors

 Europe for Visitors http://goeurope.about.com/は、その道のプロ“ガイド”がナビゲーションする総合ポータル検索サイト米About.com http://about.com/ヨーロッパ旅行計画に役立つヒントや旬の情報を満載するポータルページだ。紙のページに換算するとおそらく数万ページに及ぶ内容だろう。トップページにはイギリスの同時多発航空テロ未遂事件など旅行者に影響を与える事件が起きると、それに対する対処方法などを紹介した特集記事が随時掲載される。 最新の旅行トレンドや注目デスティネーションに関する記事も多い。European Vacation Planning Map、Train Travel Europeなど計画作りに役立つページも豊富。Topics枠から各国のページ→都市と開くとそれぞれの“ガイド”が案内するポータルに導かれる。外部サイトの旅行関連記事や役立つ情報源も多数リンクされている。おすすめのガイドブック一覧も役立つだろう。

デスティネーションごとの“ガイド”ページ以外にも、旅行形態や興味などのジャンルや別の“ガイド”ページも充実している。たとえば、ヨーロッパ青空市や蚤の市の充実したページOpen Air Markets - Street Markets http://goeurope.about.com/od/markets/index.htmがあり、とくに、Europe - Open Air Market Linksのページが役立つ。

☆右上の写真は リトアニア共和国http://www.lithemb.or.jp/frames/frames_j.htmlの首都ヴィリニュスのカテドラル

2006-09-21  日本の航空会社の海外都市情報ページが充実

Europedia2006-09-21

[]日本の航空会社の海外都市情報ページが充実

 「JAL国際線 都市・観光情報http://www.jal.co.jp/inter/index07.htmlは、世界各地の天気、地図、現地情報を案内している。世界地図と連動するメニューから目的都市を開き、基本情報は「各国現地情報」から、「ワールドシティガイド」からは観光スポットやショップ、レストラ、ホテル、現地ツアーなどの情報を見ることができる。「シティインフォメーション」の地図で位置の確認も可能。トップページの「世界時計」は祝祭日も確認できて便利。「JAL TV」、「JAL's Smart Tips」など動画のガイダンスも充実している。

 「ANA 国際線 都市情報https://www.ana.co.jp/int/airinfo/travel/index.htmlは、ANA就航都市を含む世界88都市の電子ガイドブック。時差・気候と服装、電圧と電源・電話、安全情報、市内交通などの基本情報のほか、計画作りに役立つ「街歩きの楽しみ」や「モデルプラン」が充実している。「観光スポット」は、各スポットのサイトリンクが張られており大変便利。各都市トップページの右下にあるtravela.netのロゴhttp://61.193.202.50/travela/index.jsp をクリックすると、より充実した電子ガイドブックの「パリ」サンプル版を見ることができる。

旅客機・航空会社の謎と不思議

旅客機・航空会社の謎と不思議

2006-09-20 紅葉の名所と見頃、宿を知るためのサイト

Europedia2006-09-20

[] 紅葉の名所と見頃、宿を知るためのサイト

 例年のことだが、そろそろ秋の紅葉シーズンを特集するページが立ち上がり始めた。Googleで「紅葉特集」と検索すると何万件という関連サイトが見つかるが、未だ、大半は去年のものだ。最新のものを探すには「紅葉特集 2006」と検索すると効率的だ。

 専門ガイドが案内するAll About http://allabout.co.jp/サイト内検索で「紅葉」とサーチしてみるのも効果的だ。All About >紅葉・秋の行楽http://allabout.co.jp/special/picnic/index.htmなど600あまりのサイトが見つかり、海外の紅葉に関するものもある。

ポータルサイトでは、楽天トラベルの「紅葉特集2006」http://www.travel.rakuten.co.jp/special/kouyouYahoo!トラベルの「紅葉特集2006」http://domestic.hotel.travel.yahoo.co.jp/special/kouyou/が立ち上がりが早かった。

 リンク数13,267の日本最大級の観光リンク集「全国旅行・観光情報http://web.kyoto-inet.or.jp/people/harunobu/travel.html にも、「特集」に「紅葉」のページhttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/harunobu/travel/special.htm#momijiがある。

 旅行会社系のものでは、JTBの「紅葉特集2006」http://www.jtb.co.jp/season/autumn/kouyou/list.aspるるぶ.com季節特集「紅葉とれたて便2006」http://www.rurubu.com/season/autumn/koyo/、阪急旅行の「紅葉特集 2006」http://www.hankyu-travel.com/kokunai/momiji/index.htmlがオープンしている。

ビデオジャーナリスト、音楽クリエイター、ナレーター等、表現者の「共創・共感のステージ」個夢劇場の「紅葉特集」http://www.comgeki.com/koyo/では、動画で紅葉鑑賞ができる。

 アメリカの個人運営旅行ポータルJohnny Jet の「紅葉」特設ページAutumn Foliage Websites http://www.johnnyjet.com/PopUp/AUTUMNFOLIAGE.htmlには、北米を中心とする紅葉関連サイトリンクされており、FALL FOLIAGE WEBCAMSで「紅葉」をヴァーチャル鑑賞することができるほか、HOT AIR BALLOONING、TRAIN TOURS、CRUISES、BIKE TOURSなど紅葉の多様な楽しみ方へのリンクがある。

2006-09-19  「JATA世界旅行博2006」今週末開催

Europedia2006-09-19

[] 「JATA世界旅行博2006」今週末開催

 以前にもお知らせしたが、今年の「JATA世界旅行博2006」開催が、9月23日(土・祝)、24日(日)に迫っている。海外旅行を計画中の人は、資料集めや各国の旅行関連機関に直接質問する絶好の機会だ。

 今年も120カ国・地域を超える国々の旅行関連機関が参加する「JATA世界旅行博2006」http://ryokohaku.com/top.html が、9月23日(土・祝)、24日(日)の両日、東京国際展示場(東京ビッグサイトhttp://www.bigsight.jp/access/index.htmlにおいて、入場料 大人1200円(前売り券:大人 1000円 チケットぴあ・ローソンチケットなどにて発売)で一般にも公開される。

 9月22日(金)の旅行業界関係者招待日は旅行業界関係者のみの入場で、一般は入場出来ない。なお、旅行業界向けには「JATA国際観光会議・世界旅行博」サイトhttp://www.jata-wtf.com/も設けられている。

 今年の旅行博の見どころについては、昨日配信の各ジャンルの専門ガイドが案内するウェブメールマガジンAll About 旅行・レジャー メールマガジンhttp://allabout.co.jp/travel/が、「旅行博で世界旅行!学ぶ・食べる・遊ぶ」 という特集(Vol.300 2006.09.18)http://allabout.co.jp/travel/travelinfo/closeup/CU20060930F/index.htm?NLV=CN000011-300で取り上げ、「旅行博って何?」、「学んで楽しむ旅行博〜旅講座に参加しよう」、「食べて楽しむ旅行博〜グルメゾーンでは?」、「遊んで楽しむ旅行博〜日本旅行のブースでは?」、「旅行博お得情報(前売り券情報/その他のお得情報)」などの記事を掲載している。

 「世界旅行博」は、2003年から、旅行業界向けイベント「JATA(日本旅行業協会)トラベルマート」と一般旅行者向けイベント「世界旅行博」が合体して開かれることになったものだ。

 例年、アトラクションやプレゼントも数多く用意され、観光局、航空会社、旅行会社、ホテル・チェーン、「海外安全情報」などに関するパンフレットなどの資料も入手できる。 一部の国のエスニック料理や世界の美酒も味わえるはずだ。一般消費者向け「旅行博公式サイトhttp://ryokohaku.com/top.htmlも、「最新エンターテイメント情報」などが追加されようやく完成に近づいた。「最新・世界のブース情報」の「出展者リストhttp://www.ryokohaku.com/whois/index.phpでは参加する観光局や交通機関、ホテルなどのサイトリンクが張られているので、ウェブ上だけでもちょっとしたヴァーチャル世界旅行気分が味わえるだろう。

 “ゆとりある旅や新たなライフスタイルを提案する”「旅・講座」http://www.ryokohaku.com/travel_power/index04_2.htmlの申し込み受付も画面上から可能だ。

今年は、サイト上に「特集!! 新しいヨーロッパ、旅の探訪 中欧」というコーナーも設けられており、中欧各国の基礎情報のほか、グルメ情報、世界遺産関連情報が掲載されている。

☆写真は 世界旅行博2005におけるハワイ州観光局のパフォーマンス

2006-09-15  こうすれば旅行中の洗濯も苦にならない

Europedia2006-09-15

[]こうすれば旅行中の洗濯も苦にならない

拙著ヨーロッパ個人旅行マニュアル」で「こうすれば旅行中の洗濯も苦にならない」という項を設けて、節約旅行中の洗濯のコツについて書いたが、今回はその記事を思い出しながら“洗濯”にまつわる話をしたい。

旅行中の洗濯は、日頃やりなれてない人には厄介に思えるかもしれないが、こまめに洗えば苦にならないはずだ。なお、ホテルによっては客室内での洗濯を禁止しているところもある。

 洗い方を3つほど紹介すると、

バスタブにつかりながら石けんで洗う→汚れ落ちや泡切れがイマイチ

バスタブや洗面台に洗剤を入れお湯をため数時間つけておいてからモミ洗いしてすすぐ

8手の大き目なビニール袋にぬるま湯と洗剤、汚れものを容量の半分くらいに入れ、口を縛ってしばらく置き、外側から揺すり洗いしてからすすぐ→手が荒れたりしないのがメリット。容器と洗剤をセットにしたものも、旅行用品販売サイト「グリプトンドットコム」の「どこでも洗たくぱっく」http://www.griptone.co.jp/pitem/53808634に紹介されていた。

 乾燥は、スチームが入っている季節であれば、その上に乗せておくと簡単に乾くし、部屋の空気の乾燥を防ぐのにも役立つ。スチームがなければ、バスタオルなどに挟んで固く絞ってしばらく置いてから、風呂場などにひもを張って干すと乾きが速い。

スーツやドレスなどのアウターはホテルのランドリー・サービスを利用するのが簡単。備え付けのビニール袋に入れ、係を呼んで渡すことになる。渡す前に自分の出発時までに仕上がることを確認しておこう。休日や土曜日はサービスを休むホテルもある。

 大ホテルでない限りドライクリーニングは近くのクリーニング屋に下請けさせているようだ。当然ながら自分でクリーニング屋に持ち込めば安く済む。ただし、扱いが手荒く服を傷つけるような業者も少なくないので要注意だ。

 ジーンズなどの汚れものがたまったら、街のコインランドリーを利用するとよい。10キロ以上洗える大容量のものが多いので、何人か旅仲間を誘い合って利用すれば経済的だ。チップをあげると乾燥まで仕上げておいてくれるところもある。Slow Travel Italy というサイトの「How to Use an Italian Washing Machinehttp://www.slowtrav.com/italy/instructions/laundry_howto.htmには、イタリアのコインランドリー利用法が書かれていた。国ごとに利用方法は微妙に違うようだ。

 以前取り上げた「初めての海外一人旅」というサイトの「海外旅行中の洗濯方法」http://www.tabig.com/way/laundry.htmlというページも参考になるだろう。

スーツケースの中の荷物の整理には洗濯ネットが軽量で中味もすぐ分かり便利だ。色違い、大きさ違いを組み合わせたセットも売られている。

長旅をしていると衣類の使用済みと洗濯済みのものとが紛らわしくなることがある。そういうときは、スーパーなどのポリ袋を裏返したものに使用済みを入れるといったふうに決めておけばよい。

日本貿易振興会(JETRO)のホームページの「個人輸入情報ページ」http://www.jetro.go.jp/basic_trade/private/には衣料品のサイズ対照表や色彩の英語表現、洗濯等の取り扱い表示http://www.jetro.go.jp/basic_trade/private/info/info-6.html、国際電話のかけ方、世界のメールオーダー業者一覧、関税率についてなどの記事があり、海外旅行の準備に役立つだろう。

 最後に、ドライブ旅行中の洗濯の悩みを解消する珍発明を見つけたので紹介しておこう。「Travel Washing Machinehttp://www.totallyabsurd.com/travelwashingmachine.htmというページで、車のホイールに取り付ければ走行中に自動的に洗濯を済ませるという“画期的”な発明が紹介されていた。そういえば、TOTO TRAVEL WASHLET http://www.washlet.com/portable.aspというサイトもあった。

あまり参考にならない当欄過去記事:

「旅に欠かせぬ哲学の小部屋トイレットに関するサイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050125

2006-09-14 超軽量ハード・スーツケース最新事情

Europedia2006-09-14

[]超軽量ハード・スーツケース最新事情

テロ対策強化とジェット燃料高騰のおかげで無料手荷物許容量のチェックがますます厳しくなってきているようだ。そこで、今回は、最近の超軽量スーツケース事情を調べてみた。

 当欄の2年半前の記事「欧州からの帰国便にたいする無料手荷物許容量チェックが厳しくなった 」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041201では、「見つかった範囲で一番軽量なものはドイツのメーカーRIMOWA http://www.rimowa.de/がチェコで作っているSALSAというシリーズのようだ。これは、ポリカーボネイト素材というもので作られており、66×45×25のもので3.3キロという軽さ。価格は、3万6000円という標準価格が設定されているようだ。外部からの衝撃や圧力により押しつぶされても元の形状に戻る復元力も強いという」と書いた。

 そのときに、取り上げた、「楽天市場カバンのセレクション」http://www.rakuten.ne.jp/gold/selection/を覗いてみると、RIMOWA SALSA PLUS(ブルー 高さ80×幅55×奥行き27cm 、104リットル、重量 4.0kg ) が、09月30日までの期間・数量限定で29,800円(定価54,600円)と表示されていた。

一方、「セレクション」のトップページ右上の「8月の売れ筋ランキング」を見ると、1位がTITAN Xenon(Lサイズ)となっていた。実は、このドイツのトーマスワーグナー社のポリカーボネイト製スーツケース「TITAN Xenonタイタンゼノンhttp://www.titan-bags.com/index.php?id=20&L=2はカタログハウスhttp://www.cataloghouse.co.jp/index.htmlの「通販生活」誌上で高い評価を得ていたので気になっていた商品だ。「通販生活」の2007年版「ピカイチ事典」によれば「頑丈なのは本体だけでない。キャスターの壊れにくさも独『テスト』誌(04年1月号)で高く評価されている」と書かれていた。

 TAITAN Xenon のL size (75×57×30cm 、106リットル)は、約3.9kg (通販生活では約4.0kgと表示)で税込価格は22,575円。輸入販売元は、双日ジーエムシー株式会社でTAITAN Xenon の日本語ホームページhttp://www.boq.jp/hp/titanxenon/もできている。 

 「Studying Abroad in Canada」http://gray.ap.teacup.com/canadian_life/というサイトの「タイタンゼノン到着!!」http://gray.ap.teacup.com/applet/canadian_life/msgcate12/archiveには購入者の評価が書かれていて興味深い。

 TAITAN Xenon は、「セレクション」のほか、「ノアシス楽天市場店」http://www.rakuten.co.jp/n-oasis/706485/706255/などでも販売されている。 

なお、通販サイトは価格が容易に比較されてしまうので、逆に、大幅な値引きは表向き仕入れ先などに遠慮しなければならないという事情もあるようだ。「セレクション」の「ここだけの話http://www.rakuten.co.jp/selection/412429/414798/のページには婉曲な表現ながらもお得な購入方法のヒントが示唆されている。また、新宿駅西口から歩いて5分の「セレクション」店舗http://www.rakuten.co.jp/selection/416949/まで出向けば特別価格があるかもしれない。

 日本製では、バッグ作りの老舗エースhttp://www.acebag.co.jp/index.htmlが、ポリカーボネート樹脂を採用したSPECCHIO(スペッキオ)http://www.proteca.jp/products/hard/specchio/specchio_p.htmlシリーズを販売している。シリーズの中で一番大きなものは73×53×29 cm、96 リットルで重さ4.6 kg、44,100円だ。

 エースのスーツケースブランドProtecA[プロテカ]は、百貨店や旅行専門店などで手に入る旅情報フリーマガジン「ProtecA」も発行しており、記事は「プロテカマガジンhttp://www.proteca.jp/worldview/index.htmlのページでPDF形式で閲覧できる。

 旅行会社の旅行用品通販ページも一見の価値がある。旅行する側の視点に立ったスーツケースの選び方やスーツケース・メーカーとタイアップして作ったオリジナル・スーツケースなどが紹介されている。「地球の歩き方style」http://www.rakuten.ne.jp/gold/arukikata/や「H.I.S.地球旅市場」http://www.his-j.com/ichiba/index.htm、JTB商事が運営する「旅道具屋」http://mall.jtb.co.jp/asp/TenantTop.asp?Tn_c=tabidoguなどが代表的だ。

☆右上の写真は愛用のマルエム松崎http://www.maruem.co.jp/製“コラーニX”(67×50×24cmの大きさで6.8キロもある)

2006-09-13 アメリカの参加型旅行コミュニティ Part

Europedia2006-09-13

[]アメリカの参加型旅行コミュニティ Part

9月11日に紹介したTripmates.comに引き続いて、アメリカの旅行コミュニティサイトを紹介したい。

 まず、当欄の「アメリカのブログ活用旅行サイト紹介記事」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20051014で簡単にふれたTravel Blog http://www.travelblog.org/が順調に参加者とコンテンツを増やしてきているようだ。その様子は毎日トップページに表示される“187 updated blogs, 44 new bloggers and 1507 new photos in the past 24 hours ”といったレポートからも分かる。Travel Blogは、フリー・トラベル・オンライン・ダイアリーをコンセプトにしており、旅行中の人も帰国後の人、計画中の人も自由に参加できる。旅行中の旅日記を家族や友人に報告するメーリング・リストの仕組みもある。概要を知るには、トップバーから関心のある地域→国名→都市名と選び、各地のTravel Blogs、Travel Photos、Travel Forum 、Factsのページを覗いてみるとよいだろう。

 日本では余り知られていない旅行販売ポータルVasrue.com http://travel.vasrue.com/コミュニティ作りに積極的だ。

 RSS ニュース・フィードを使った情報配信をTravel Blog http://feeds.feedburner.com/Vasruecom-TravelBlogのページで行っているほか、Vasrue.com - Travel Blog http://fun-travel.vasrue.com/のページでは旅行体験やトピックス、旅に関する質問などを投稿することができる。

 ニューヨークに拠点を構えるTripConnect http://www.tripconnect.com/は、旅行経験者のアドヴァイスや口コミ情報のほか、他の旅行関連メディアの記事を縦横にリンクしている面白いサイトだ。トップバーのDestinationsから関心のある旅行先を選ぶと、クチコミ情報を並べたDESTINATION REVIEWS に続いて、外部メディアの関連記事を集めたRECOMMENDED READING の一覧が並ぶ。

 また、トップページ左下のActivity and Interest Groupsからは、Adventure Travelers、Archaeology 、Architecture、Art、Beaches、Bicycling、Budget Travelers、Business Travelers、Cultural History、Travelers Festivals、Food and Restaurants、Gay & Lesbian、Golf、Hiking、Music、Nightlife、Spas、Wine、Seniors、Real Estate、Shoppingなどジャンル別に記事を並べ替えることもできる。

誰でも簡単!手取り足取り「自分流」 ブログカスタマイズ

誰でも簡単!手取り足取り「自分流」 ブログカスタマイズ

2006-09-12  Google MapsとAmazon、YouTube、はてなを活用した歴史データベース

Europedia2006-09-12

[]Google MapsとAmazon、YouTube、はてなを活用した歴史データベース

 クネヒト社http://knecht.jp/は2006年9月11日、Google Maps APIとAmazonアソシエイト・プログラム、YouTube、はてなキーワードAPIを活用した「Knechtクロニクルhttp://chronicle.knecht.jp/ のサービスを開始した。

「Knechtクロニクル」は、当欄の「Google Maps 活用の旅行関連サイトをチェック」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060728で紹介した「Webアプリケーションのハイブリッド化(複合化)あるいは複数のソースからコンテンツを組み合わせていくWebサイトWebアプリのことを指す」Mashupサービスのひとつと言えるだろう。

 上部に表示されているスライダーバーの両端をドラッグして動かし、年代の幅を選択すると、左のメイン・メニューの窓に「年号」(暦年)と「国」を選択する画面が現れる。歴史上の出来事が Google Maps 上にバルーンとして現れる。バルーンをクリックすればTopicsにその出来事の簡単な説明が現れ、Videoで関連するビデオ(YouTube)、Book書籍(Amazon)、Wordではてなキーワードを閲覧できる。  

私のパソコン環境では、必ずしもスムーズに動かないが、今後の改善に期待したい。

 同社のプレスリリース http://knecht.jp/html/press/press20060911.htmlには、「当サービスにおいて、過去の歴史的出来事を、百科事典に記載された厳密なものではなく、一般市民が定義づけた映像や語彙と関連づける方針をとっているのは、わたしたちが生きるこの時代も、やがて過去として語られることになりますが、現代のわたしたちがその歴史的出来事について、どのような移ろいやすい感想や思想を持っているのか、を整理して提示することは、完全無欠の歴史書を作成するよりも意義深いものであると、クネヒトは考えるからです」とある。

クネヒト社は、このほかにも、ハザードマップ(治安情報の視覚化) セルフマッピング(行動計画)、Geocoding API(住所=>緯度経度)、クネゾン(Amazonと図書館の連携)などのサービスを提供している。

 歴史に関心のある方は、当欄の「ヨーロッパ王朝史を予習して、時間軸を遡る旅をしよう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050608も参照していただきたい。

☆右上の写真は デンマークのフレデリクスボー城http://www.frederiksborgmuseet.dk/にて

地図で訪ねる歴史の舞台 世界

地図で訪ねる歴史の舞台 世界

2006-09-11  参加型旅行コミュニティ 米Tripmates.com

Europedia2006-09-11

[]参加型旅行コミュニティ 米Tripmates.com

 アメリカでこの8月に立ち上がったばかりのTripmates.com http://www.tripmates.com/は、無料で登録すると自分のホームタウンや旅先の情報が写真を添えて書き込める参加型旅行コミュニティだ。旅の仲間を募ったり、旅先の友達を捜したりといったTripmate作りを主目的としているようだが、いわゆるWeb2.0的要素を多岐にわたって取り込んだインターラクティブな作りになっている点が特徴と言える。Destinationsで目的地に関する記事や投稿を探し、Reviewsで口コミ情報、Trip Blogsで関連ブログ、Trip Forumでトピックスに関するQ&A的やりとりを掲載している。それぞれの項で、BrowseとSearchで目的の情報を探すことができる。 

無論、メンバー登録して旅仲間を求めたり、旅先での経験を写真と共に投稿したりすることができる。英語が原則だが、勝手に自国語で書き込んでいる記事も散見される。

立ち上げたばかりで、まだ投稿などの件数は少ないが、順調に伸びていけば、他の旅行サイト情報を共有するなどの手法で雪だるま式にコンテンツを充実させていくことができるだろう。

 個人的には、「ウェブガイドブックの記事を使いながら自在に旅程表を作成」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060127で紹介したMy Travel Guide.com http://www.mytravelguide.com/の方が、地図との連動性、情報の見やすさなどの点で使い勝手が優れているように思われるが、旅仲間作りという一点でTripmates.com がどれだけ他のサイトと差別化できるかが課題となるだろう。

Web2.0に関しては、日本のウェブマガジンITmediaにも「楽天はなぜWeb2.0のプラットフォームになれないのか」http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0609/08/news075.htmlという興味深い記事があった。今後始まるであろう、横断的にサプライヤー・サイトの旅行商品を検索できる商品検索サイトとモール型ショッピング・サイトとのせめぎ合いを予測する記事だ。

参考過去記事:「アメリカの横断型ホテル・航空券価格検索エンジンの新顔」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050517

最後に、追加情報を。「フルデジタルステレオアンプの衝撃」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060905で取り上げたサウンドデザイン社のフルデジタルステレオアンプSD05 の愛用者やファンが、オーディオ音楽など、好きなテーマを語り合うブログ“Sound Design Fan Clubhttp://sd05club.exblog.jp/誕生した。

Web2.0 BOOK

Web2.0 BOOK

2006-09-08 Google“News Archive Search”で旅の思い出をたどる

Europedia2006-09-08

[]Google“News Archive Search”で旅の思い出をたどる

古いものでは200年以上前の出来事まで遡ることができる、過去の新聞・雑誌記事データベース機能“News Archive Search”http://news.google.com/archivesearch?hl=enGoogle英語版で公開された。詳細は、プレスリリース(英文)http://www.google.com/intl/en/press/annc/archive_search.htmlで読むことができるほか、Googleで「ニュースアーカイブ検索」と検索すればinternet.comの「Google、ニュースアーカイブ検索機能の運用開始」http://japan.internet.com/ecnews/20060907/12.htmlなど関連記事が数多く見つかる。

 ニュースアーカイブ検索には多くのメディアが協力しており、TIME.com、Guardianなど無料でデータベースを提供するところと、記事のダイジェストを無料で提供し、記事全体は有料というところ、すべての記事に課金するところと3つのタイプがある。

Advanced archive search http://news.google.com/archivesearch/advanced_searchを使えば、記事の時期や情報源、言語などの絞り込みのほか、Priceでno price(無料情報のみと)選択することもできる。

また、“News Archive Search”には「Show Timeline」というボタンもあり、これをクリックすると、年代別に順を追って表示され、結果画面の左フレームからさらに、年代を絞り込むこともできる。結果画面の各項目の下部にあるRelated web pagesクリックすると、その記事に関連する事項のWeb検索ができ、図書館や研究機関、Wikipediaなどの百科事典、個人のホームページなど多様な情報源に視野を広げることも可能だ。

アーカイブ検索は、旅の思い出をたどりたいときにも威力を発揮する。たとえば、過去のオペラ公演の批評を探したり、旅先で出会った大事件やイベントに関する詳細を探ったり、今はなくなった有名なレストランやフラメンコ・タブラオなどの評判を目にすることもできた。

 もちろん、個人的な興味や・趣味志向に基づく検索にも有効で、作曲家Gustav Mahlerの名をAdvanced 検索で1890-1911年、no priceと限定して検索すると、アメリカでの指揮活動紹介記事や1911年5月19日付の死亡記事などが出てきた。Orient Express、Wiener staatsoper KarajanやTour de France(自転車レース)、Pink Floyd、Gustave Moreau(画家)、super Tuscan(ワイン)などと気のおもむくままに検索してみると、従来のウェブ検索では難しかった時系列での“知の探求”に画期的な役割を果たすことが分かってきた。

 なお、ウェブ上の過去の旅行記事や廃止になった旅行関連ホームページバックナンバーを公開していない旅のウェブマガジンなど、“絶版”状態のホームページを見てみたくなることがよくある。そのようなときに役立つのが以前取り上げたことのあるInternet Archive http://www.archive.org/のWayback Machineという機能だ。検索ボックスに見たいホームページURLを入れると、限定条件はあるものの世界中のほとんどのホームページの過去の状態が見られるのだ。詳しくは、過去記事「タイムマシンのように過去のホームページを甦らせるサイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040428をご覧いただきたい。

☆右上の写真は ウィーン・グリンツィング墓地にある作曲家Gustav Mahler http://en.wikipedia.org/wiki/Gustav_Mahlerの墓(ヨーゼフ・ホフマン作)

2006-09-07 オンライン・ガイドブックの草分けPongü’s travel guides

Europedia2006-09-07

[]オンライン・ガイドブックの草分けPongü's travel guides

 スイス人Peter M. Geiser氏が1995年の11月に立ち上げたPeter M. Geiser's Internet Travel Guideは、印刷されることなくウェブ上だけで完結する本格的オンライン・ガイドブックの草分けと言える。当初は、カンボジア、中国、ラオス、チベット、ミャンマー、ベトナム、シンガポール、香港、インドネシア、マレーシア、タイのアジア12カ国のガイドブックであったが、久しぶりに開いてみると名前をPongü's travel guides http://www.pmgeiser.ch/と改め、カバー範囲も世界に広がっていた。

 ただし、国名にZZZと添えられているのは準備中のようで、都市を選択するとホテル予約サイトBOOKING.COM http://www.bookings.org/(日本語有り)のコンテンツがいきなり現れる。

“無印”の国が情報ラインアップがもっとも充実しており、各国の基礎情報や都市観光情報、ホテル予約機能、交通情報などが揃っていて、関連現地サイトへのリンクも数多く張られている。

日本は、ZZZと無印の中間の位置づけで、都市観光情報とホテル予約機能がメイン・コンテンツとなっている。

当欄の「世界115カ国2,800種類のミネラルウォーターをリストアップ」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040604で紹介したGeiser氏が立ち上げた姉妹サイトMineral Waters of the World http://www.mineralwaters.org/ も健在だった。

ミネラルウォーター・ガイドブック

ミネラルウォーター・ガイドブック

2006-09-06 旅行計画に役立つ気象データサイト

Europedia2006-09-06

[]旅行計画に役立つ気象データサイト

 The Weather Underground http://www.wunderground.com/ は、世界6万都市の気象情報や日没時間、紫外線情報、星座図などをほぼ漏れなく網羅し、しかも日本語で表示する便利この上ない気象ポータルサイトだ。当欄でも「日本語ページもあるアメリカの総合気象ポータルhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040623ですでに取り上げているので、初めて利用する人は参照していただきたい。

The Weather UndergroundにTrip Planner http://www.wunderground.com/tripplanner/index.aspという旅行者に便利な機能が加わっていた。Locationの欄に都市名や空港3文字コードhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050208)、アメリカなら州名、ZIPコードを入れ、旅行期間をカレンダーから選ぶと年平均の気温や湿度、風力、晴天率などが出るほか、過去数年の気象データが年度別に並べられる。「雨、雷雨」などの表記もEvent欄に出る。長期旅行などでの服装準備、山岳地帯などへのハイキング予定作成等々に大変役立つだろう。

なお、同サイトのTropical Weather http://www.wunderground.com/tropical/には、Joint Typhoon Warning Center(JTWC)http://www.npmoc.navy.mil/jtwc.htmlなど台風、ハリケーン、サイクロン情報サイトなども多数リンクされている。

 日本語の台風情報サイトとしては「デジタル台風」http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/に注目したい。国立情報学研究所の北本朝展氏が運営しているプロジェクトで、台風画像と台風情報過去25年間、13万件以上の気象衛星台風画像を網羅し、日時・名前・位置等から検索できる台風データベースを構築。台風解析や予測に活用しようというのが主な目的で、「サイトでは台風予報はおこないません。最新の台風情報や天気予報・注意報・警報につきましては、気象庁発表の台風情報などで、正確な情報をご確認下さい」とのことだ。

このサイトの活用の仕方については、以前紹介した下柳泰三氏のウェブマガジン「今週のヨカッタ!!」http://bb.watch.impress.co.jp/cda/yokatta/という連載のバックナンバー情報や画像から台風情報を確認できるデジタル台風」http://bb.watch.impress.co.jp/cda/yokatta/10292.htmlを見ていただきたい。 

最後に既に紹介済みの旅行に役立つ気象関連サイトを挙げておこう。

□「BBC Weather Centre -World」 http://www.bbc.co.uk/weather/world/ 

□「Weather.com」 http://www.weather.com/  

  10日間に及ぶ中期予報を提供する予報サイト

□「Washington Post Historical Weather Database」http://www.washingtonpost.com/wp-srv/weather/historical/historical.htm  

 世界の主要都市の過去の任意の日の天気を調べるのに便利なサイト

□「ウェザーニューズ社」 http://www.weathernews.com 

  トップページ右上隅のGLOBALを開くとページ上部に世界地図が現れる

□「ハレックスブレイン」http://www.halex.co.jp/halexbrain/index.shtml  

2006-09-05 フルデジタルステレオアンプの衝撃

Europedia2006-09-05

[]フルデジタルステレオアンプの衝撃

 真空管アンプが好きだった知人・友人たちの少なからずが、サウンドデザイン社のフルデジタルステレオアンプSD05 http://www1.cnc.jp/sounddesign/sd05/sd05.htmlの魅力の虜になっている。

 サウンドデザイン社は、ソニーで、オープンデッキTC-R7、カセットデッキTC-K777、CDプレーヤーCDP-R1、CDP-MS1、フルデジタルアンプTA-DR1の設計を手がけた石田正臣さんが独立して設立した会社だ。同氏のソニーにおける名作の数々は「オーディオ懐古録」http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/や「Freak Audio」http://www006.upp.so-net.ne.jp/freakbeatfreak/Freak-Audio.htmのページで振り返ることができる。

 ちなみに、私が今でも現役で使っているソニーカセットデッキTC-K555ES供1984年製)も石田さんの作品らしい。

多くのオーディオ・ファンを魅了するその音を、学生時代から通っているオーディオユニオン御茶ノ水http://audiounion.jp/shop/hi-end.htmlでの試聴http://audiounion.jp/news/060809f/index.htmlで先週末、聴くことができた。

試聴会ではデジタルアンプSD05に、石田さん設計のSONYのCDプレイヤーCDP-MS1 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199810/98-107/から、 デジタルアンプでは必要の無い、アナログ変換部(DAコンバーター)を外し、送り出し専用のクロックを新たに喚奘した改良機を繋ぎ、スピーカーにはパイオニアの3ウェイスピーカーシステム(トールボーイ型)S-1EX http://www3.pioneer.co.jp/product/product_info.php?product_no=00001006&cate_cd=041&option_no=10 が主催者の手で選ばれていた。

ファリヤの「三角帽子」やヴェルディの「アイーダ」、岸洋子のシャンソンジャズの「テイク・ファイヴ」などのCDを聴かせてもらったが、その個人的な感想を友人宛に書いたメールからそのまま引用してみると。

 「想像通りの素晴らしい音でした。そして、実に魅力的な“楽器”でした。いや、『何も足さず、何も引かない』のですから楽器とも呼べないですね。なにも加えず、何も足さない音が一番音楽の情念を伝えると言うことが実感できました。

 昔々学んだNFBや起電力の話、回路と基盤のレイアウトの対称性の大切さなど、石田さんの実に理路整然としたお話で、頭にすんなりと入りました。

 『アナログを蘇らせた男』という名著は、『レコードのアナログの音のすべてを今のプレイヤが引き出していない』ままに、LPレコードが忘れ去られようとしている無念さを訴えかける本でしたが、今回の試聴会で『CDの埋もれた音を完璧に引き出すことができないうちに、未完成SACDDVDオーディオに走る愚かさ』がよく分かった気がします」

以上、引用

デジタルアンプSD05の魅力については、旧いタンノイのスピーカーを愛するお方のブログ「GRFのある部屋」http://tannoy.exblog.jp/でも詳しく紹介されている。「カテゴリ」から「オーディオ」を選択すれば「入り口が大事」http://tannoy.exblog.jp/d2006-08-02などの関連記事が閲覧できる。

また、サウンドデザイン社のフルデジタルステレオアンプSD05 製品紹介ページhttp://www1.cnc.jp/sounddesign/sd05/sd05.htmlには以下のようにその特性がまとめられていた。 

 「周波数特性やひずみなどで良好な特性を得るアナログアンプは、負帰還なしには成り立たないと言っても過言ではないでしょう。

 しかし、一方には負帰還に伴う問題も存在します。それはアンプが駆動する相手がスピーカーだということに起因します。スピーカーが持つLCRの要素や、部屋の音圧により起電力が発生し、その成分が負帰還回路を通して入力側に戻り、アンプに影響を与えてしまうということ。そのためスピーカーの設置環境などを含め、大きなループが形成され結果的にそれぞれが干渉しあうことになるのです。

 思い通りのサウンドを導き出すのには、多くの条件のクリアが必要不可欠でした。

s-masterによるデジタルアンプは負帰還を必要とせず、生成されたPWMデータにより電力素子を駆動。そして、簡単なローパスフィルターによってアナログ信号を得るというもの。

これにより部屋の特性やスピーカーの設置方法に左右されない、環境に極めて寛容なデジタルアンプを実現しました」

 以上、引用

今のところ、デジタルアンプSD05の特性をフルに生かし切ることのできるCDプレイヤー(DAコンバーターが不要なので、正確にはCDトランスポートと呼ぶべきだろう)は市販されていない。SACDなどと無理な兼用をしていない、“妥協なき”CDトランスポートが入手可能になれば、すぐにでもSD05を買いたいところだ。聞くところによれば、年内にも数社からそのようなCDトランスポートが出される可能性があるようだ。

 そして、これらを買い揃えることができたら40年ほどのオーディオ機器変遷歴に終止符を打つことになるだろうという強い予感がある。「趣味のディヴァイス探求に終止符はない」と常々考えていたが、SD05はその信念をも覆してくれた。

最後にJohnny Jet http://www.johnnyjet.com/メールマガジンが教えてくれたWhatPlug.info http://whatplug.info/from/という旅に役立つ便利なホームページを紹介しておこう。自分の住んでいる国と旅行目的国を選ぶと、電圧や電源周波数、電源プラグの違いが比較できる。愛用のオーディオ装置を抱えて外国に引っ越すときにも参考になるだろう。

参考過去記事:

「21年ぶりにオーディオ装置を買い換えてみると」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050914

アナログを蘇らせた男

アナログを蘇らせた男

2006-09-04  日本の雑誌サイトの旅行記事にも注目

Europedia2006-09-04

[]日本の雑誌サイトの旅行記事にも注目

 「日本の新聞の“旅行ウェブ・ページ”にも注目」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060824で紹介したように、日本の主要紙も本紙紙面の旅行記事と連動する形で旅のウェブ・ページを設けているところが増えているが、それに劣らず充実してきているのが「雑誌」のウェブ・ページの旅行欄だ。動画コンテンツを持っているものも少なくない。

雑誌ウェブ・ページは、 螢咼妊リサーチ http://www.videor.co.jp/index.htmの「雑誌リンク集http://www.videor.co.jp/link/maga1.htm(「旅行・レジャー誌」の項)やA's BOOK & BIKE Platz http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sdrakr/index.html雑誌リンク集A's Mag Platz http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sdrakr/maglist.html、名古屋大学附属図書館http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/index.html の 「国内雑誌へのリンク集http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/db/mag/ ポータルサイトディレクトリでは、YAHOO!JAPANトップ > 趣味とスポーツ > 旅行、観光 > メディアとニュース >http://dir.yahoo.co.jp/Recreation/Travel/Media_and_News/Magazines/に旅行雑誌リンク集や一部の旅行雑誌が取り上げられている。 

 日本の旅行雑誌や旅行記事の多い雑誌サイトを列挙しておこう。一部紙媒体を持たないウェブマガジンもある。

CREA Due TRAVELLER http://www.bunshun.co.jp/mag/traveller/ 

新潮社の「旅」http://www.shinchosha.co.jp/tabi/top_fl.html 

□JTBの「るるぶ.com」http://www.rurubu.com/

 るるぶには、「大地震安心マニュアル」便利リンク集 http://www.rurubu.com/book/recomm/1260/158500/link01.aspというページもある。

□JTBの「大人の遠足倶楽部」http://news.rurubu.com/ensoku/index.html

交通新聞社「旅の手帖」http://www.kotsu.co.jp/magazine/tabi/index.html(国内旅行中心)

□「旅行読売」http://www.ryokoyomiuri.co.jp/ (国内旅行中心)

□「日経おとなのOFFhttp://off.nikkei.co.jp/

小学館の「BE-PALhttp://www.bepal.net/(旅というよりアウトドア)

BRUTUS http://www.brutusonline.com/brutus/index.jsp

□「FRaUhttp://www.joseishi.net/frau/

□「フィガロジャポン」http://madamefigarojapon.hankyu-com.co.jp/

□「エル・ジャポン」http://www.elle.co.jp/home/

□ELLE PARIS WATCH http://www.elle.co.jp/home/paris/(パリから情報発信)

□パリ発!教えたくない逸品http://crossroad-kbp.com/cat16/(パリから発信のウェブマガジン

□「ef」http://www.pasomaga.com/ef/

□「Relaxhttp://relax.magazine.co.jp/top/index.jsp

□「家庭画報」http://www.kateigaho.com/

□「旅行人http://www.ryokojin.co.jp/index.html

□「男の隠れ家」http://www.idea-life.jp/kakurega/index.html

□「留学ジャーナルhttp://www.ryugaku.co.jp/

□「AGORA」http://www.jalbrand.co.jp/adv/ad-agora.html(JALの国際線ファーストクラス機内誌)

□「SKYWARD」http://www.jalbrand.co.jp/skyw/index.html(JALの機内誌)

□「翼の王国http://www.ana.co.jp/anafan/magazine/index.htmlANAの機内誌)

□「海と島の旅」http://www.marine-web.com/items/?kijiid=705 

□「中南米マガジンhttp://j-latino.com/LAM/chunanbei.html

□国際ボランティアマガジンクロスロード」http://www.jica.go.jp/jicapark/crossroad/index.html

□「rasin・ラシン」http://www.ikaros.co.jp/rasin/ 

□「口コミ!ゆうす情報http://www.parkcity.ne.jp/~dreamy/TSUBAME/YHJ/ミニコミ誌)

□「おとなのたまり場 ボンビバン」http://bv-bb.net/ (「ラピタ」や「BE-PAL」と提携)

□「船旅へようこそ」http://www.tokyonews.co.jp/funenotabi/

東京周辺に住んでいる方は、JTB系列の財団法人日本交通公社が運営する「旅の図書館http://library.jtb.or.jp/(東京都千代田区丸の内1−8−2Tel.03-3214-6051)を訪れてみてはいかがだろうか。主要旅行雑誌はもちろん、ガイドブックや地図、各航空会社の機内誌、観光局のパンフレット類、航空・鉄道時刻表、民族学誌などがそろっている。雑誌や新聞の記事もスクラップされているので、下調べには大いに役立つ。サイトには「図書検索」の機能も設けられており、ガイドブックを調べるのにも役立つ。ここでは、役に立ちそうな記事をコピーすることもできる。気に入ったガイドブックがあれば、近くの八重洲ブックセンターで購入するとよい。

CREA (クレア) 2006年 06月号 [雑誌]

CREA (クレア) 2006年 06月号 [雑誌]

2006-09-01 9月23日、24日 東京ビッグサイトで「JATA世界旅行博2006」開催

Europedia2006-09-01

[] 9月23日、24日 東京ビッグサイトで「JATA世界旅行博2006」開催

 今年も120カ国・地域を超える国々の旅行関連機関が参加する「JATA世界旅行博2006」http://ryokohaku.com/top.htmlが、9月23日(土・祝)、24日(日)の両日、東京国際展示場(東京ビッグサイトhttp://www.bigsight.jp/access/index.htmlにおいて、入場料 大人1200円(前売り券:大人 1000円 チケットぴあ・ローソンチケットなどにて発売)で一般にも公開される。

 9月22日(金)の旅行業界関係者招待日は旅行業界関係者のみの入場で、一般は入場出来ない。なお、旅行業界向けには「JATA国際観光会議・世界旅行博」サイトhttp://www.jata-wtf.com/も設けられている。

 「世界旅行博」は、2003年から、旅行業界向けイベント「JATA(日本旅行業協会)トラベルマート」と一般旅行者向けイベント「世界旅行博」が合体して開かれることになったものだ。

 例年、アトラクションやプレゼントも数多く用意され、観光局、航空会社、旅行会社、ホテル・チェーン、「海外安全情報」などに関するパンフレットなどの資料も入手できる。 一部の国のエスニック料理や世界の美酒も味わえるはずだ。一般消費者向け「旅行博公式サイトhttp://ryokohaku.com/top.htmlは、未だ未完成部分も多いが、「最新・世界のブース情報」の「出展者リストhttp://www.ryokohaku.com/whois/index.phpでは参加する観光局や交通機関、ホテルなどのサイトリンクが張られているので、ウェブ上だけでもちょっとしたヴァーチャル世界旅行気分が味わえるだろう。“ホームページの予選を勝ち抜いたら、東京ビッグサイト旅行博会場での決勝大会へ進出!”という「ワールドトラベルクイズ」http://www.ryokohaku.com/quize/index.htmlのコーナーもオープンしている。

 “ゆとりある旅や新たなライフスタイルを提案する”「旅・講座」http://www.ryokohaku.com/travel_power/index04_2.htmlの申し込み受付も画面上から可能だ。

今年は、サイト上に「特集!! 新しいヨーロッパ、旅の探訪 中欧」というコーナーも設けられており、中欧各国の基礎情報のほか、グルメ情報、世界遺産関連情報が掲載されている。

☆右上の写真は 世界旅行博2005における日本航空のエグゼクティブクラス・シート体験コーナー

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