Europedia の インターネット・トラベルNEWS

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2006-11-30 エクスペディア 日本語版を公開

Europedia2006-11-30

[]エクスペディア 日本語版を公開

 世界最大のオンライン旅行会社Expedia,Inc. http://www.expedia.com/ 100%出資の日本法人エクスペディアホールディングス株式会社が年内にオープンと噂されていた日本語サイトExpedia.co.jp http://www.expedia.co.jp/を公開した。

とりあえず、世界約200都市の30,000軒以上におよぶホテルの予約機能のみが使えて、アメリカ版にあるようなフライトやエア&ホテルの一括検索、スケジュールなどをMy Itinerariesに記録しておく機能は未だない。

 今後、「到着地までの航空券の予約、到着地でのレンタカーの手配、また種々のアトラクションの手配など、より快適なご旅行をサポートするサービスを増やす計画」とのことだ。

 また、エクスペディアは日本版サイト公開のオープンに合わせ、「中国厳選ホテル」、「夏のオーストラリア豪華ホテルでロングステイ」、「イルミネーション・ニューヨーク」、「お得に行くやっぱりハワイ」など各種キャンペーンを展開している。

 試しにウィーンのホテルを検索してみると、アメリカ版同様の各ホテルの詳細データに加や独自評価、お客様評価 などが日本語で並び、各ホテルの詳細画面の「このホテルの詳しい英語情報を表示する 」で、日本語と英語を併記することもできる。一部のホテルは360度ムービーを見ることができる。ロケーションはMapQuestの地図で表示される。

なお、米エクスペディアはマイクロソフトによって95年に創業され、96年に独立した。

■今日のブックマーク記事■

□日刊トラベルビジョン「エクスペディア、日本語版を開設、ダイナミック・パッケージは1種取得後」http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=26825

□日刊トラベルビジョン「東京・六本木にニュージーランド・トラベルカフェが開店」

http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=26833

INTERNET Watch丸善、大正14年創刊理科年表公式サイト

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/29/14073.html 

 理科年表オフィシャルサイト http://www.rikanenpyo.jp/ (30日現在、「ただいま公開にあたり、調整をいたしております」と表示される) 

☆右上の写真は上空200mの熱気球http://www.italian.it/balloon/から撮ったトスカナの夕景色

2006-11-29 Googleニュース画面に「海外旅行」をカスタマイズ追加

Europedia2006-11-29

[]Googleニュース画面に「海外旅行」をカスタマイズ追加

Googleの4,500に上るメディアからニュースを集め完全自動化したシステムでウェブマガジン的なレイアウトに組み直すGoogle News機能http://news.google.com/は旅行関連情報の収集に大変便利だ。Google Newsは、右上のEdit this personalized pageから、News画面のカスタマイズが可能で、私の場合TravelとInternet Travelという項目を追加している。

 Google日本語版にもGoogle News ベータhttp://news.google.co.jp/nwshp?hl=ja&tab=wn&q= があり、今まで、「カスタマイズ」のテスト版が公開されては、消えていっていたが、ここ数日ずっと「カスタマイズ」機能が表示されている。おそらく、機能として定着したのだろう。

日本語版Google News は、「610以上」のメディア情報源となっており、英語版に比較すると少々非力だ。Googleアカウント登録(無料)の必要があるが、日本語版Google News 画面の右上にあるカスタム版をクリックすると「このページをカスタマイズ」の画面が現れ、「カスタム セクションの追加」で自分の個人的関心事などを設定することができる。私は、「海外旅行」と「インターネット 旅行」の項を追加設定している。

Google検索エンジン英語版のNews Alert機能」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040824で紹介した関心事の記事をメールで送ってもらえるサービスを日本語版Google News でも活用しているが、日本語版は情報収集精度がアメリカ版に比べて著しく劣る。しかし、Googleニュースカスタマイズによる「海外旅行」情報収集はそれほど遜色なく機能している。

 現在、「海外旅行」の項には読売新聞の連載記事「朗(老)年最前線」の「海外旅行英語の診断書 持参して」http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kaigo/rounen/20061128ik0a.htmという記事などが紹介されていた。同記事のYOMIURI ONLINE画面最下段にある「朗(老)年最前線一覧」をクリックすると、「料理をきちんと習う」、「あこがれの海外留学」、「散歩を極める」、「長期滞在の旅」、「安心の旅」など興味深い記事も並んでいた。

当欄関連過去記事:

「“インターネット活用海外旅行術”を知るための情報源」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060926

Google“News Archive Search”で旅の思い出をたどる」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060908

■今日のブックマーク記事■

□日経BPnetネットマーケティング「GoogleYahoo!の検索シェアが米国で上昇、MSNは低下」http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/column/watch/061119-1125/

Googleが、「Google News」用のSitemapsプロトコルWebマスターツールを報道機関や出版社などのニュース・サイト管理者向けに提供すると発表。

□NIKKEI NET「旅行大手、相次ぎ新サイト――宿泊施設が客室直販」

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D2808R%2028112006

これまで大手サイトではユニークなホテルの企画パックが露出される余地はなかったが、消費者の細かなニーズに対応できるよう新サイト開設やリニューアルが行われるようだ。

☆右上の写真は上空200mの熱気球http://www.italian.it/balloonport/から撮ったフィレンツェ旧市街の夕景色

Google Earth で地球を旅するガイドブック

Google Earth で地球を旅するガイドブック

2006-11-28   “旅パソ”候補とスパム対策について

Europedia2006-11-28

[]“旅パソ”候補とスパム対策について

 「旅にカスタマイズしたパソコン“旅パソ”を作ろう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040921などでたびたび提案しているように旅行計画や旅行中の情報収集に役立つ旅に特化したカスタマイズモバイルパソコンをいつか持ちたいと思っている。

 その候補としてVAIO type G http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Product/G/index.htmlという12月上旬発売予定のSONY のパソコンも検討してみた。CDなどのドライブなしの軽量バッテリーモデルなら、12.1型液晶搭載ノートPCで世界最軽量 約898g、最薄部23.5mmというパソコンだ。ハードディスク容量も約80GB と“旅パソ”には充分。

しかし、type Gはビジネスマン向けに開発されたようで、仕事に持ち運ぶには便利かも知れないがディスプレイや本体サイズが“旅パソ”には少し大きすぎるように思える。

私としては、もう一回り小さいモバイルが欲しい。それに、旅行中のショックに弱いハードディスクではなく、フラッシュメモリ記録媒体とする“ゼロスピンドル”モデルの方が、より軽量、コンパクト、低消費電力になって“旅パソ”向きのような気がする。“ゼロスピンドル”とは、スピンドル(回転軸)がないという意味で、ハードディスクCD/DVDなどの回転軸を持つドライブなしという意味だ。

すでにSONYでは、VAIO type U VGN-UX90PS・UX90S http://www.jp.sonystyle.com/Product/Vaio/U/ux90ps_s_fl.htmlというゼロスピンドル・モデル(フラッシュメモリ32GB)を出しているが、これはキーボード間隔が狭すぎる上に、厚みが有りすぎ、なおかつディスプレイが4.5型と小さすぎる。

11月21日の記事に書いたように「1〜2年のうちにGPS機能と高性能なデジタルカメラ機能を持つ海外利用可能なスマートフォン携帯電話情報端末)が出回るはず」と思っているが、それにゼロスピンドル・モバイルパソコンとしての機能を加えたものが登場するのが理想なのだが。

 かつて愛用したZAURUS http://ezaurus.com/を作っているSHARP http://www.sharp.co.jp/mebius/がそのような画期的機種を出してくれそうな期待と予感がある。

実は、未だNTTのPHSを使っているのだが、NTTはPHSを近々全廃するようで、盛んにFOMAへの乗り換え優待を誘ってくる。気に入るスマートフォンが出ないようであれば、来年早々に発売されるディスプレイ3.0インチ、ワンセグTV受信可能なSHARPのAQUOSケータイFOMA SH903iTV http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/903i/sh903itv/を理想の“スマートフォン+旅パソ”が出るまでの繋ぎに使おうと思っている。

話は変わるが、皆さんはスパムメールに悩まされていないだろうか。私のパソコンには毎日300通前後のスパムが送りつけられてきており、大切なメールを見分けるのにひと苦労させられていた。

 そこで、スパムメール対策ソフトを入れてみた。

 住んでいる建物には、光ファイバー・アクセス回線プロバイダサービスをセットにしたNTT-MEのWAKWAKピアルhttp://www.bb-east.ne.jp/index.htmlが導入されており、料金は税込みで月1837円、実効回線速度も20〜35Mbpsと悪くない。引っ越して5年になるが、その間にさらなる高速化も低料金化も意外なほど世間で進んでいないのが不思議ではある。

さて、スパムメール対策ソフトだが、量販店などでソフトを探してもこれはというものは見つからなかった。

家に帰って、プロバイダーのホームページを見てみると「マカフィースパムキラー」http://www.pial.jp/servicio/security/spamkiller.htmlが月262円で提供されていた。月額料金が最大3ヶ月無料というキャンペーン期間でもあったので導入してみた。

 「大量に送信されてくる迷惑メール広告、セールス勧誘や詐欺メール)などの迷惑メールをブロックし、細かな設定をすることで必要なメッセージのみ受信します。また偽のエラーメッセージを送ることにより、送信元に自分のアドレスが無効だと認識させることも可能です」と案内ページにはあった。

オンラインで購入し導入してみると、最初はメールそのものの読み込みを始めるまでに数時間かかったり、半日待っても読み込みに行かなかったりとトラブルに直面したが、サポートセンターに連絡して修正の添付ファイルを送ってもらってほぼ解消することができた。「McAfee SpamKiller はあなたのE メールから学習します」と書かれてあるだけあって、1週間でスパム排除の効率も目に見えてよくなった。もっとも、最初はメールソフトスパムフォルダにほとんどの購読メールマガジンが入れられてしまい、いちいち「メッセージからルールを作成」で適切なフォルダに入るよう再設定するのに相当手間がかかった。

 使っているメールソフトでは、(スパム・フィルターをかいくぐって)溜まったスパムメールを一括して「送信者を禁止する」機能がなく、ひとつひとつを「禁止」するしかなかったが、McAfee http://www.mcafee.com/japan/mcafee/home/ は「選択項目をブロック」で一括処理できるのも大変便利だ。

McAfee SpamKiller は一般には、単体のソフトとしては売られていないようで、マカフィー・インターネットセキュリティスイートといった総合セキュリティソフトとしてセットで売られているようだ。しかし、インターネットで検索してみると多くのプロヴァイダーがユーザー向けにSpamKiller単体でオンライン販売していた。それだけスパムメール対策ソフトとして一定の評価があるということだろう。

当欄関連過去記事:

「新規購入したパソコンを旅にカスタマイズhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041011

■今日のブックマーク記事■

japan.internet.com「知識探索サイト『ジャパンナレッジ』http://www.japanknowledge.com/、なぞって調べる新機能ベータ版を公開」http://japan.internet.com/busnews/20061127/4.html

2006-11-27 JTBが運営する「ヘルスツーリズム研究所」

Europedia2006-11-27

[] JTBが運営する「ヘルスツーリズム研究所」

JTBが運営する「ヘルスツーリズム研究所」が今年の4月にホームページhttp://www.jtb.co.jp/healthtourism/を開設していた。

 「日刊トラベルビジョン」http://www.travelvision.jp/の「ヘルスツーリズム研究所、JTB旅と健康セミナー第1回特別企画に協力」 http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=26783という本日付の記事を見て、念のために「ヘルスツーリズム研究所」と検索してみて気付いた。

 「ヘルスツーリズム研究所は、ほんとうに価値ある『健康な旅』の創造のために、大学、医療機関と連携し、科学的根拠に基づく健康(EBH: Evidence based Health)と科学的根拠に基づく医療(EBM: Evidence based Medical)をもとに活動を展開」、「現代の科学と医療、そしてネットワークを駆使し、健康な旅のツアー商品、観光地旅行の企画、コンサルティング、トラベルメディスンの医療・情報提供を実現していきます」とのことだ。

 旅行先で心身ともにいい食事を楽しめる医食同源やマクロビオティックツアー、温泉浴、森林浴などその地ならではの健康素材を活かしたツアー、糖尿病など持病をおもちの方も安心して参加できるツアー、また旅行用英文診断書の仲介・作成などを行っている。

 「トピックス」の項には、「医食同源の旅」個人宿泊プラン、信州マクロビオテック・医食同源の旅モニター募集などの案内が並ぶ。

 「ニュースリリース」の項には、 「こころとからだにやさしいディナークルーズ・セミナー」、「市民公開講座−海外渡航での感染症のリスクに備えるには?」など「健康な旅」に関する講座等の案内が掲載されている。

 トップバーにある「ヘルスツーリズム推進地」http://www.jtb.co.jp/healthtourism/promote/index.aspを開くと、日本各地の「ヘルスツーリズム推進地」を地図から開くことができる。

 ヘルスツーリズム研究所は、日本渡航医学会http://www.travelmed.gr.jp/の監修で旅先で困らないための予防法からイザというときに役立つ対処法までを、わかりやすく解説した「トラベルメディスン」(3,500円 全92ページ・B5版)http://www.jtb.co.jp/healthtourism/info/index.aspも発行している。Amazonでは販売していないようだ。

目次を紹介すると、

I.序論

II.海外での病院受診方法

III.航空機内で起こる病気

IV.旅先での環境変化による病気

V.感染症

VI.国内旅行における病気

別冊「旅行中のファーストエイド」(全100ページ・B6版)

A.具合が悪くなったときの応急処置

B.チェックリスト

C.マラリア予防問い合わせ先リスト、海外医療情報サイト

D.病・からだの部位の英語名

E.緊急時チェックシート(15カ国語)

 ヘルスツーリズム関連では、当欄過去記事「海外医療を考えてゆくことを目的とした日本渡航医学会」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060131も参照していただきたい。そこで紹介した「日本渡航医学会」http://www.travelmed.gr.jp/と「日本旅行医学会」http://www.jstm.gr.jp/ホームページアドレスが変更になっていたのでついでに修正しておいた。

■今日のブックマーク記事■

□The Baltimore Sun.com“Private accommodations an option in travel abroad”

 http://www.baltimoresun.com/business/bal-bz.ym.started26nov26,0,531344.story?coll=bal-business-headlines

アメリカ人にとってもユーロ高は痛いようで、「プライベート・ホームやアパートメント滞在も選択肢に」という記事が掲載されていた。

□Nikkei BP Net「エコを楽しむ旅に、行ってみたい?(後編)」

http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/eco_society/061124_tour2/

☆右上の写真はフィレンツェの旧育児院ロッジアのアーチの上を飾るデッラ・ロッビア作の彩色陶器「産着に巻かれた赤ん坊」

2006-11-24  海外日本語フリーペーパーの便利なポータル

Europedia2006-11-24

[]海外日本語フリーペーパーの便利なポータル

日本でもフリーペーパーがブームとなっているが、海外では70年代後半から盛んに日本語フリーペーパーが出され始めた。懐の豊かな日本人観光客やビジネスマンの購買力に基づく広告収入が潤沢だったからだろう。

 最近開設された「海外の日本語フリーペーパー」http://world-freepaper.com/は、「各国で発行されている日本語フリーペーパーの情報をここで集めてみんなで共有したいと思い」から立ち上げられたサイトだ。「フリーペーパーは現地で制作されているので日本で手に入る旅行雑誌よりもより現地に密着した情報があります。また、お得なクーポン券がついていることもよく有ります。とても便利でお得な海外の日本語フリーペーパー。しかし、日本ではそんなものがあることすら知られていません」と冒頭に書かれている。

 「海外日本語フリーペーパーのカテゴリ一覧」には、大陸別に142 のフリーペーパーがリストアップされ、各誌の紹介ページからオリジナル・サイトへのリンクも張られている。

 パリのOVNIなど懐かしいフリーペーパーが見つかった。立ち上がったばかりなのでリストアップにはまだまだ漏れがあるようだが、「このサイトをご覧になっている方の中で、掲載されていない海外のフリーペーパーをご存知の方がいらっしゃいましたら是非とも情報提供お願いします」とのことだ。

「海外日本語フリーペーパーの新着記事」、「高評価フリーペーパー」、「新着フリーペーパー」、「人気フリーペーパー」などのコーナーも設けられている。

 なお、このサイトYahoo Japan の新着ピックアップ http://picks.dir.yahoo.co.jp/で先週見つけた。ピックアップには旅行関連のサイトもよく紹介されるので、私はブラウザフロントページにしているMy Yahooカスタマイズページに組み入れて見逃さないようにしている。

 先週は、「こども南極観測隊」http://www.letsgo-jare.com/、「サムイ島‐プーケット‐2大リゾート情報http://blog.livedoor.jp/thailand2/ 、「夜行バスは楽し!」http://yko.kouguchi.com/ などもここから見つけてブックマークしておいた。

なお、Yahoo Japan のトップ > 趣味とスポーツ > 旅行、観光 >にある「一般的な情報http://dir.yahoo.co.jp/recreation/travel/General_Information/ の「登録サイト」には、光栄にも当ブログの母体「ユーロペディア」http://www.geocities.jp/euro747/が取り上げられている。

 海外の日本語新聞のリンク集については当欄過去記事「海外の日本語新聞のリンク集と〜」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060424も参照していただきたい。「ファミネット」の「日本の新聞・書籍・物販」http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/other/tk5_3.html、「財団法人海外日系人協会」の「リンク集 新聞社等」http://www.jadesas.or.jp/link/index.htmlなどが取り上げてある。

■今日のブックマーク記事■

□International Herald Tribune - France “In the U.S., Web-savvy travelers are getting lower proices on airfares”

http://www.iht.com/articles/2006/11/23/business/fares.php −航空券購入時にメールマガジンや横断検索エンジンを活用する賢い消費者が増えている状況をレポート

☆右上の写真は 1915年1月17日パリ発行の“Le Petit Journal”誌 フランス駐在武官が東京で歓迎されている模様のイラストが表紙(パリの古雑誌店で20年以上前に購入)

ハワイ最初の日本語新聞を発行した男

ハワイ最初の日本語新聞を発行した男

2006-11-22 オーロラを鑑賞できるホームページ 2006年版

Europedia2006-11-22

[]オーロラを鑑賞できるホームページ 2006年版

Live!オーロラ」http://aulive.net/contents/は、「高齢者、障害者、子供など様々な理由により、海外へオーロラ観測にいけない人は多く、そのような人達にも実際にオーロラを観測しているような感覚をよりリアルに再現したいとの考えから、プラネタリウムなどで、ライブ映像の中継を行なうことにしました」というオーロラ映像のライブ中継プロジェクト。

 「オーロラ中継 Live!オーロラ オーロラのしくみ」http://www.ausky.jp/aurora/は、有限会社遊造が始めた、アラスカ、北欧、南極などオーロラ帯と呼ばれるオーロラ発生地域から、極めて高精度なオーロラ映像のライブ中継を行なうサイト。ツリー形式のQ&A掲示板もある。「2006年4月には、NECが開発した超高感度カメラと遊造独自の中継技術を用いて撮影及びライブ配信のテストを実施し、予想以上の成果が得られました」http://aulive.net/camera/report200604.phpとのことだ。

 「国立極地研究所」http://www.nipr.ac.jp/japan/index.htmlは、極地に関する科学の総合研究及び極地観測を行う研究所のサイト。トピックスには南極観測に関するイベントのお知らせのほか「南極大陸の7不思議」などの読み物がある。「アーカイブ」にも「南極豆知識」、「ペンギン博士にインタビュー」などのコラムがある。「子供南極観測隊」の「ふしぎなふしぎな南極」、「観測隊をのぞいてみる」は大人も楽しめる。「共同利用」にある「オーロラ世界資料センター」からは、南極のオーロラ映像や観測の模様を見ることができる。

 JTBの「バーチャルオーロラ支店」http://www.jtb.co.jp/e/virtual/aurora/ は、オーロラ観光旅行に詳しい社員が運営するサイト。アラスカのオーロラライブカメラ、オーロラの見られるおすすめの旅、オーロラ特集ページ、アラスカ・フィンランド・カナダのオーロラ情報、オーロラツアーお役立ち情報!(オーロラ旅行の服装についてが秀逸)、オーロラの見られる都市情報はこちら!などのコーナーがある。オーロラ鑑賞旅行に詳しいJTBスタッフが個別の相談にものってくれる。

 情報通信研究機構の北極域国際共同研究グループ運営するオーロラのライブ映像を発信するサイト「オーロラライブ」http://salmon.nict.go.jp/awc/contents/などを紹介した当欄の過去記事「真冬は、オーロラ鑑賞旅行に絶好の季節」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050124も参照のこと。

■今日のブックマーク記事■

INTERNET Watch 昭文社、観光&旅行情報サイトまっぷるnet」http://www.mapple.net/をリニューアルオープン http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/21/14010.html 

□Johnny Jet http://www.johnnyjet.com/メールマガジンのWEBSITE OF THE WEEK http://www.johnnyjet.com/folder/archive/WebsiteOfTheWeek11222006.htmlに“AvoidDelays.com ”http://www.avoiddelays.com/を紹介する記事があった。アメリカ国内の主要空港発着フライトの遅延状況を過去のデータに遡ってチェックできるサイトだ。遅延常習犯の空港や航空会社、時間帯を見極めるのに役立つ。

オーロラ・ウオッチング―オーロラに会いにいこう

オーロラ・ウオッチング―オーロラに会いにいこう

2006-11-21 旅先に持ち歩くだけで移動情報の記録と撮影画像を地図上に表示

Europedia2006-11-21

[]旅先に持ち歩くだけで移動情報の記録と撮影画像を地図上に表示

 ソニーのプレスリリース「内蔵メモリーに位置情報・時刻を自動記録するGPSユニットキット発売」http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200608/06-0802C/を見ると、海外旅行の足跡をデジカメで撮った写真とともに地図上に自動的に取り込め、「思い出アルバム」がいとも簡単に出来上がるという優れたツールが売り出されていた。地図上にメモも書き込めるので地図と写真入りの旅日記が、いちいち移動記録を別途書き残さなくても完成するというわけだ。しかも、写真を撮った枚数が多ければ多いほど、地図上のバルーン表示が増え、より細かく足跡を辿ることができるのだ。

GPSユニットキット「GPS-CS1Khttp://www.sony.co.jp/Gは、約87 mm×36 mm×36mmの大きさで、重量は約55g(本体のみ、電池含まず)ということだから携帯電話ぐらいの容積だ。実売価格は1万4000円前後。旅行中はデジカメと接続しておく必要もなく、帰国時にUSBパソコンに繋ぐことにより、位置情報デジカメ画像の撮影日時を照らし合わせて自動的に画像と地図上の位置をリンクさせる仕組みだ。ソニー製単3形ニッケル水素充電池1本で約14時間使用できるという。

 プレスリリースによれば、2006年8月以降発売の“サイバーショット”“ハンディカム”に附属する画像管理ソフトウエア「Picture Motion Browser」と「GPS-CS1K」の組み合わせにより、“マップビュー”という新しい写真閲覧方法を提供するとのこと。“マップビュー”では、撮影した場所と写真をオンライン世界地図(Google Maps)上に表示し、さらなる閲覧を楽しむことも可能という。どうやらスムースに海外旅行で活用するには最新の “サイバーショット”“ハンディカム”が必要なようだ。

 ソニーGPSユニットキットOfficial Webの「使い方&機能」http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/GPS/GPS-CS1K/feat3.htmlのページに「海外地図での表示にも対応」という説明があり、「体験版はこちら」でフランスをモデルにした実例を見ることができる。

また、週刊アスキー11月28日号の140ページには、編集部員が両親にGPSユニットを持って、アンコール・ワットに旅してもらい帰国後回収してGoogleマップで見た“感動のレポート”が載っている。

 GPSユニットキットを使ってみたい気はするが、1〜2年のうちにGPS機能と高性能なデジタルカメラ機能を持つ海外利用可能なスマートフォン携帯電話情報端末)が出回るはずだから、それを待ってみたい気もする。

■今日のブックマーク

□北米航空宇宙防衛局ノーラッドの“サンタサイトhttp://www.noradsanta.org/jp/tracking.php

 今年は例年より一週間早い11月17日(現地時間)にオープンしたようだ。詳しくは、

「北米航空宇宙防衛局ノーラッドのサンタクロース追跡プログラム」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20051222を参照のこと。

□「グーグルアースで地球を遊ぼう」 http://earth.e-lesson1.com/

財団法人 星ヶ丘学園が運営するサイトグーグルアース(Google Earth)で百名山を空から楽しんだり、世界遺産めぐりができる。

GPSフィールド活用ガイド

GPSフィールド活用ガイド

2006-11-20  オーストリアにはカンガルーはいない!

Europedia2006-11-20

[]オーストリアにはカンガルーはいない!

先週、オーストリア大使館http://www.austria.or.jp/が、Österreich(原語)の日本語表音表記を「オーストリー」と変更するとの報道があった。今日現在、オーストリー大使館商務部http://www.austriantrade.org/japan/our-office-in-tokyo/ja/ホームページを見ると「Österreich 日本語表音表記 の変更について」という案内がトップに掲げられ「残念ながら、日本ではヨーロッパに位置するオーストリアと南半球のオーストラリアが混同され続けております。この問題に対し、大使館では過去の文献などを参照し検討を行った結果、Österreichの日本語表音表記を『オーストリー』と変更する旨、ご連絡差し上げます」とあった。

しかし、オーストリア大使館のホームページ上の表記は未だに“オーストリア”だ。また、商務部のホームページからリンクしているオーストリア政府観光局の日本語ホームページからも閲覧できる2006.11.17観光局発行のメールマガジン「オーストリア・トラベル・ニュース」の「国名日本語表音表記について」http://www.austria-connection.at/anto/travelnews/vol_111.htmlという記事には「さて、メディアでこのところ騒がれております、オーストリアの日本語表音表記の変更についてのお知らせです。『オーストラリア』と間違えられないため、国名を『オーストリア』から『オーストリー』に変更するという趣旨のニュースが流れ、当観光局にも朝からたくさんの問い合わせが続いております。日本では、1945年から現在の名称『オーストリア』が正式に使われており、既に定着しています。−中略− 既に日本中の本や学校の教科書が『オーストリア』と明記されており、日本人も子供の頃からこの名前に親しんでいます。そこで私たちオーストリア政府観光局とウィーン代表部は、現在使われている通り『オーストリア』をこのまま使い続けることを皆様にお知らせ申し上げます」とある。

 オーストリー大使館商務部の「Österreich 日本語表音表記 の変更について(PDF)」http://www.austriantrade.org/fileadmin/f/jp/PDF/Umbenennung_von_Oesterreich_im_Japanischen.doc.pdfには、「19世紀から1945年までの間Österreich はまさに『オウストリ』と表記されていたのです」とあるが、決して日本人皆が「オウストリ」と読んでいたわけではない。以前紹介した昭和2年出版の「歐州旅行案内」(上村知清著 海外旅行案内社刊)にも「オーストリア」と表記されていた。

日本語として定着している「オーストリア」という固有名詞を一国の大使館が“自己都合”で変更を求めるというのも珍しい話ではないだろうか。たとえてみれば、オランダが「ホーランド」と呼んでくださいと言い始めたら、誰がその主張が通ると思うだろうか。

右上の写真は10年ほど前にザルツブルクの街角のみやげ物店のショーウィンドーに飾ってあったTシャツ。胸に“NO KANGAROOS IN AUSTRIA”と書かれていた。

 そう言えば、1985年のオーストリアを揺るがせた“ワイン・スキャンダル事件”の際は、オーストラリアの側が「オーストラリア・ワインとオーストリア・ワインを混同しないでください」という趣旨の新聞広告を出していたのを思い出した。

■今日のブックマーク記事■

□Nikkei BP Net「エコを楽しむ旅に、行ってみたい?(前編)」

http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/eco_society/061116_tour1/ 

□ViaMichelin Newsletter「Where to sample real Beaujolais」(フランスにおける真っ当なボージョレの飲める店を紹介)

http://www.viamichelin.co.uk/viamichelin/gbr/tpl/mag5/art20061115/htm/gastronomie-beaujolais.htm 

Wine Scandal

Wine Scandal

2006-11-17  知っておきたい「原発震災」の基礎知識

Europedia2006-11-17

[]知っておきたい「原発震災」の基礎知識

 チェルノブイリ原子力事故の直後である1986年の5月に中欧を旅行したことがある。このときは子供たちの甲状腺ガン予防のためということでヨード剤を大量に日本で手に入れハンガリーの友人たちに配って喜ばれた。

 冷戦下の中欧では正確な情報は全く手に入らず、当時のハンガリー政府はヨード剤不足のパニックを恐れて「今、服用していると万一もっと重大な事故が起きたときに効かなくなる」と巧妙な人心操作をしていた。このようなときに、頼りになったのが英国のBBCとNHKの海外向け短波放送「ラジオ日本」であったことを覚えている。

20年たった今、チェルノブイリを他人事と思えない記事に出会った。ひとつは、通販生活http://www.cataloghouse.co.jp/の06年秋号で見た「一刻も早く浜岡原発を止めてください」という記事。もうひとつは、図書館の新着書コーナーで見つけた「放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策」(三五館 古長谷 稔 、 食品と暮らしの安全基金著 ¥1,260 )という本だ。

後者は、東海地震が浜岡原発を直撃し、原発が爆発すると8時間ほどで首都圏全体を放射能が包み込むというショッキングな内容だ。

 同書の81ページには気になる記事があった、「チェルノブイリ原発事故の引き金が地震だったと報じる海外ドキュメンタリー・ニュース」についてふれているのだ。

「原発震災説」や「チェルノブイリ原発事故地震引き金説」に対して批判的な意見がないものかと検索で調べてみたが、説得力のある反論は見つからなかった。

反論ではないが「京都大学原子炉実験所」http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/の原子力安全研究グループ のページにある「死屍累々と横たわる事故処理の残骸」http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/chertour/Kmr.html という記事が客観的にチェルノブイリ地震説に向き合っているように思える。

■関連サイト及び記事■

□原子力資料情報室 http://cnic.jp/

メールマガジン「首都圏消滅!原発震災ニュース」 http://www.mag2.com/m/0000189418.html 

チェルノブイリ原発事故の原因は巨大地震!?http://www.ihope.jp/quake-accident.htm 

□東海地震と原発震災 http://www.osk.janis.or.jp/~kazkawa/nuclear00.html

□浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク http://www.stop-hamaoka.com/index.html

□原発震災と緊急避難 http://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-4.html

□東海地震と原発震災問題のリンク集http://hideyukihirakawa.com/links/tokai_earthquake_and_nuke.html

□原発震災を防ごう!http://genpatsu_shinsai.at.infoseek.co.jp/

☆右上の写真は バロックの農家が立ち並ぶチェコ南部の世界遺産の村Holasoviceホラショヴィッツェから遠望するテメリン原子力発電所。オーストリアとの国境から約50km。

放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策

放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策

新版 原発を考える50話 (岩波ジュニア新書)

新版 原発を考える50話 (岩波ジュニア新書)

原子力発電で本当に私たちが知りたい120の基礎知識

原子力発電で本当に私たちが知りたい120の基礎知識

2006-11-16  デジタルテレビ向けポータル「アクトビラ」準備サイトが誕生

Europedia2006-11-16

[]デジタルテレビ向けポータル「アクトビラ」準備サイト誕生

 当欄の「デジタルテレビ向けブロードバンドポータル構想」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060309で紹介した、「双方向性を持つデジタルテレビの統合ポータル」の準備サイト「アクトビラ」http://actvila.jp/がオープンした(ニュースリリースPDF http://actvila.jp/20061002.pdf)。運営会社は、「テレビポータルサービス株式会社」で松下電器産業、ソネットエンタテインメント、ソニーシャープ、東芝、日立製作所が出資している。

 「アクトビラ」は、「デジタルテレビ(TV)を介したネットワークへの重要な“トビラ”として、アクティブ(active)で、 活き活きとした(alive情報サービスを提供し、インタラクティブなコミュニケーション世界(village)を創造していく」というところからのネーミングだそうだ。

 本来の目的である「ブロードバンド接続機能を持ったデジタルテレビ向けポータルサービス」は、2007年2月1日に開始するとのこと。料金は無料で、将来的には映像配信サービスダウンロード・蓄積型サービスの展開もする予定とか。

 正式オープン時の前後から発売が予定される「アクトビラ対応デジタルテレビ」のリモコンに用意された専用ボタンから、ポータルサイトアクセスできるようになるという。

近い将来、薄型テレビやパソコンデジタルカメラ、ハイビジョンレコーダー、携帯電話、ビデオカメラ、携帯音楽プレイヤー、携帯情報端末、テレビ・ゲーム機、調理家電などは、デジタル・リヴィング・ネットワークと呼ばれる標準規格で円滑な連携が可能となるようだ。したがって、この「デジタルテレビ向けポータル」は、あらゆる「ネットワーク型家電」製品をコントロールする中枢機能を果たすことにもなるはずだ。

 このサイトは、すでに松下主導のT-navi http://tnavi.net/index.html が行っているような旅行商品も含めたeコマース販売をより広範囲・高機能に展開していくことになるだろう。

 双方向性を持つデジタルテレビの統合ポータル構想が実現すれば、ニュース・天気予報・緊急警報などの生活情報はもとより、日常のショッピングや出前、通学児童の安全管理、旅行手配、株式取引、ビデオ録画予約、健康相談、遠隔医療、高齢者介護、通信教育、カルチャースクール、ホーム・セキュリティ、ホーム・バンキングなど生活に関連するあらゆる活動の玄関口となる可能性を秘めており、既存のポータルサイトの地位を脅かすことになるだろう。

 その世界を垣間見るには、「アクトビラ」とは全く別個にNTTコミュニケーションズが既に開設している“インターネット接続機能を備えたデジタルテレビ向けに、生活情報の提供やショッピングができる無料ポータルサイト”「DoTV」(ドゥー・ティー・ビー)http://dotv.jpをのぞいてみるとよい。現在流れている各局のTV番組に登場するキーワードが簡単に検索でき、CMのチェックや番組中の紹介商品の販売サイトへの誘導も行われている。

■今日のブックマーク記事■

Impress Broadband Watch記事「デジタルテレビ向けポータル『アクトビラ』が2007年2月に開始」http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/15628.html

ITmedia「飛行機内でiPodビデオの鑑賞が可能に」http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0611/15/news073.html

☆右上の写真は「JATA世界旅行博2006」のハワイ州観光局ブースにて

図解 デジタル放送の技術とサービス (知りたい!テクノロジー)

図解 デジタル放送の技術とサービス (知りたい!テクノロジー)

2006-11-15  内外のワンストップ旅行サイトを目指す動き

Europedia2006-11-15

[]内外のワンストップ旅行サイトを目指す動き

 株式会社地球の歩き方T&E (旧社名:地球の歩き方 トラベルアンドエデュケーション、アルキカタ・ドット・コム株式会社)は本日午後、arukikata.comをリニューアルし、サイト名も「地球の歩き方Travel」http://www.arukikata.com/index.htmlと改めた。このサイトでは、航空券、手配旅行、オリジナル・パッケージツアー「@tta!(アッタ)」をはじめ鉄道パスなど個人旅行に必要な商品を販売、ワンストップ・ショッピングが可能なサイトを目指すという。

 今後は、若者層だけでなく、ファミリーや中高年層についても積極的に取り組みを図る考えとのことだ。「地球の歩き方トラベル」オープン記念セールhttp://www.arukikata.jp/campaign/も実施中だ。

詳しくは、同サイトの「トラベルニュース」にあるトラベルビジョン株式会社提供の記事「地球の歩き方T&E、ワンストップ・ショッピング・サイトにリニューアル」http://www.arukikata.ne.jp/m/ne/news/com/cmn_3722.htmlを参照のこと。

 「ワンストップ・ショッピングが可能なサイト」を目指すのであれば、「地球の歩き方」の豊富な旅行情報コンテンツをウェブ上で公開して、当欄で先週書いた「日本の旅行サイトに欠落しているスケジューリング機能」をぜひ立ち上げて欲しいものだ。

 アメリカでは、膨大な数の旅行販売サイトの航空券やホテル、パッケージ、アクティヴィティ、レンタカーなどの商品を横串的に横断検索して一覧できる“旅行サイト横断型検索エンジン”が人気上昇中だが、Kayak http://www.kayak.com/s/index.jspに続いて、SideStep http://www.sidestep.comも旅行情報コンテンツを自社サイト内に置き、消費者のワンストップ・サイトとなるべく一層の充実を目指し始めた。

SideStepのコンテンツは、「1日$○○の旅」シリーズのガイドブックで有名なアメリカのアーサー・フロンマー氏http://www.frommers.com/からの提供を受けて構成されている。SideStepは、今後更に情報コンテンツを増やすとともに、フロンマー側のコンテンツ更新に連動させてサイト内の情報も随時更新していくという。

 なお、SideStepは600 の航空会社と150,000軒のホテル、30,000カ所のレンタカー・オフィスなどを検索対象としている。また、同社は、TravelPost.com http://www.travelpost.com/という世界最大級のホテルの口コミ情報・評価サイトも運営している。

当欄関連過去記事:

アメリカで横断型ホテル・航空券価格検索エンジンの競争激化」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040928

「横断型ホテル・航空券価格検索エンジンの新顔」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050517

2006-11-14  最新多機能プリンタの使い心地

Europedia2006-11-14

[]最新多機能プリンタの使い心地

去年の2月、「インターネット・トラベル NEWSブログ化1周年」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050215という記事で「今年の課題は、写真画面の大型化と旅先でも更新できるようにすることです。大型化は5月から実施の予定。なにしろ、現在はスキャナーもなく小型デジカメの接写機能でスライドを転送している状態です。4月には、スキャナー機能のある複合印刷機を導入する予定です」と書いたが、1年半遅れで、いわゆるオールインワンの多機能プリンタを購入した。

機種は、キャノンPIXUS MP960 http://www.canon-sales.co.jp/pixus/lineup/mp960/index.htmlだ。エプソンの競合機PM-A970 http://www.epson.jp/products/colorio/printer/pma970/index.htmとも比較検討したのだが、モノクロ印刷利用が多い点やスライドをスキャンするスピードなどの点でキャノンを選んだ。価格は、壊れたプリンタの下取りなどもあって近くの量販店で33,400円だった。Kakaku.com http://kakaku.com/item/00601011216/上での本日の最低価格が34,650円となっているので、たまたま2,000円での下取りがあったとはいえ、インターネット通販に必要な送料や支払手数料を考えれば悪くない買い物だったと思う。

 使ってみて、便利だと思ったことは、今までのプリンタになかったコピー機能や文字原稿の読み取り(OCR)、用紙節約につながる両面印刷、デジカメから直接のカラー写真プリントなどはもちろんだが、個人的には次の2点が思いのほか簡単だったので助かっている。

ひとつは、紙焼き写真や35mmフィルム(ネガ/ポジ)フィルムのスキャニングだ。フィルムはスリーブ状態で最大12コマの連続スキャニングが可能で、マウントしたスライド(ポジ)も8コマ連続スキャンができる。未だ試してはいないが、読み取り時に褪色補正、粒状感低減、逆光補正、輪郭強調も可能という点もありがたい。

かつて取材で撮り貯めた1万枚以上のスライドやモノクロのネガ、わが家に残る大正・昭和初期のモノクロ写真(千枚以上ある)も暇を見つけてデジタル保存していきたいと思っている。

もっとも、去年の記事に書いた当欄の「写真画面の大型化」は、しばらく控えさせていただこうと思っている。ブログが写真館のようになっても困るのと写真自体の粗が目立つからだ。

もうひとつのメリットは、パソコンを使わなくてもDVD/CDからDVD/CDへのレーベルコピーができる点だ。右上の写真にあるように、原稿台のアバウトな中央位置にDVD/CDを裏返しておくだけで、下方のトレイに載せたプリンタブルDVD/CDレーベルがコピーされる。図書館から借りたCDをコピーすることが多い私にとってはこの機能が大助かりだ。紙焼き写真/フィルム/メモリカードから直接DVD/CDレーベル面にプリントすることもできる。

心配なのは、インクのコストだ。前は、カラープリンタながらブラックインクだけ使っていたので月に千円ぐらいの負担だったが、カラー印刷を頻繁に行えば、代えインクワンセット6千円弱のコストが毎月かかってしまうのではないかと恐れる。

もちろん、ワープロなどのテキストはモノクロ印刷しているのだが、ウェブページカラープリントしてみるとその見やすさから病み付きとなってしまった。

もっとも、インクコストを意識し始めたおかげで、無駄な印刷を大幅に控えるようになった。印刷のし過ぎを手控えるのに、“暫定ブックマーク”が有効なことにもあらためて気付いた。これは、「ブックマークフォルダツールバー上で自分流にひと工夫 」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060208で紹介した、リンク・バーにサブ・フォルダ名を「旅」「検」「環」「登」「家」「電」「維」「花」「中」「豪」「具」「放」「典」「読」「買」「計」「葡」「食」というふうに漢字一字で作っている中に「暫」というサブ・フォルダを置き、その下に「注目記事」「購入予定品」「鑑賞予定展覧会/音楽会/映画」「話題のレストラン・ショップ」「執筆参考サイト」といったフォルダを設けておき、いちいちウェブページを印刷せずにブックマークだけして、用が済んだら「消去」していくやり方だ。

 ついでに、昨日「暫」にブックマークした記事の一部を挙げると

日経BP社 BPnet「旅をエコにすることはできるか?」 http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/eco_society/061109_ryokou2/

「団塊世代のキーワードは民族大移動と恋愛世代」http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz06q4/517951/

ITmedia Headlines 「キング・クリムゾン風?――Vistaの起動音が初公開」

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0611/11/news010.html

 インク代を節約するために、Kakaku.com http://kakaku.com/でどこが一番安く売っているかを調べてみたら、送料を考慮するとなんとAmazon http://www.amazon.co.jp/がチェック時点では一番安かった。もちろん量販店よりも安い。

また、写真プリントに関しては自前のプリンタを使うよりも、インターネットなどを経由してプリント・サービス会社に頼んだ方が結果的に安上がりだとは聞いていたが、ついにプリントを無料で請け負う会社が現れた。株式会社アイディアシンクの「Prieahttp://priea.jp/ は、30枚1組の写真プリント(L判)を月に2回まで利用できる(要会員登録)。無料でできるわけは、プリントにスポンサー企業広告が入るからだ。

パソコンで仕上げる点字の本&図形点訳-これなら教科書だって点訳できる

パソコンで仕上げる点字の本&図形点訳-これなら教科書だって点訳できる

2006-11-13  「赤ちゃんポスト」のルーツ

Europedia2006-11-13

[]「赤ちゃんポスト」のルーツ

 先日、熊本県の慈恵病院http://www010.upp.so-net.ne.jp/jikei/が母親が望まない新生児を託すことが出来る「赤ちゃんポスト」を今年中にも設置する予定という報道がなされた。病院の建物外壁に穴をつくりハッチで開けられるようにし、内側に小さな保育器を設置し、新生児が遺棄されると数分後に警報ベルが鳴り、病院スタッフが新生児の保護が出来る仕組みだそうだ。「アメーバニュース」の「日本の病院がドイツに続き赤ちゃんポスト開設へ」http://news.ameba.jp/2006/11/wo1111_2.phpという記事を始め、多くの報道でもドイツがこのような受け皿の先駆者のように書かれているが、メディア関係者でかつてのベストセラーに触れられていた「赤ちゃんポスト」のルーツを思い出す人がいないようなので、あらためて書かせてもらおう。

 拙著「フィレンツェ旅の雑学ノート」でも引用させてもらったのだが、実は、思想家羽仁五郎氏のベストセラー「都市の論理」(1969年 勁草書房ほか)で、ルネッサンス期のフィレンツェ共和国に設けられた“装置”が取り上げられていたのだ。

 ちょっと長くなるが「フィレンツェ旅の雑学ノート」の「ブルネッレスキが建てたもっとも美しい建築 育児院」(189ページ)から一部引用させてもらうと、


 この脇道を抜けるとサンティッシマ・アヌンツィアータ広場(Piazza della Santissima Annunziata)だ。ロッジアに三方を囲まれた街でも有数の美しさを誇るルネッサンス建築に囲まれた広場である。中央のフェルディナンド大公の騎馬像はジャンボローニャが手がけた最後の作品で、トルコ軍からの戦利品の青銅の大砲を鋳潰して作った。広場の北側にはロッジアのために分かりにくいがサンティッシマ・アヌンツィアータ(受胎告知)教会がある。ロッジアから正面入り口を入ると回廊があり十五〜十六世紀にかけてアンドレア・デル・サルトやポントルモなどの著名な画家によって描かれたフレスコ画が残っている。 広場の東側には育児院(Ospedale degli Innocenti)がある。思想家の羽仁五郎氏はその著書「都市の論理」(勁草書房)で「みなさんがフィレンツェに旅行すると多くのすばらしいルネッサンス建築を見られますが、そのなかでも、もっとも美しい建築は、ぼくの所見によれば、実はこのフィレンツェの育児院であります」と述べ、捨て子になった子供たちを「罪なき子」(インノチェンティ)と呼んだことをヒウマニズムの発達ととらえて称えている。

 また、「広場に面するこの建築の正面いっぱいの広いゆるやかな階段は、支配者が民衆を見下ろすためではなく、苦しみ悩む母親を救うため、いな女性の解放のためであるからこそ、建築的にもこんな美しい階段はほかにないのです」と語る。この「美しい建築」はブルネッレスキが一四一九年に設計した傑作であり、ロッジアのアーチの上を飾る「産着に巻かれた赤ん坊」が描かれている彩色陶器のメダイヨンはデッラ・ロッビアの作。ロッジアの一角には、かつて、母親が人に顔を見られずに子供を捨てられるよう配慮された「捨て子のための回転台」も設けられていた。養育院の中には絵画館(Pinacoteca)もあり、数は少ないがボッティチェッリの「聖母子」やギルランダイオの「東方三博士の礼拝」など貴重な作品が収蔵されている。

以上、引用。

 なお、現在この建物の一部はその歴史から見て最もふさわしい機関が利用している。ユニセフ(国連児童基金)http://www.unicef.or.jp/である。

☆右上の写真は建物の一角に今も残る「捨て子のための回転台」が置かれた跡

フィレンツェ 旅の雑学ノート―メディチ家の舞台裏をのぞく

フィレンツェ 旅の雑学ノート―メディチ家の舞台裏をのぞく

2006-11-10  日本の旅行サイトに欠落しているスケジューリング機能 その2

Europedia2006-11-10

[]日本の旅行サイトに欠落しているスケジューリング機能 その2

昨日は、3つのタイプの旅行スケジューリング機能についてふれたが、今日は先ず旅行者にとってのスケジューリング機能の必要性、メリットといったものについて述べてみたい。

以下は、以前に旅行業界向けの提案としてまとめたものに加筆したものだ。ちょっと難解かも知れないがご容赦を。

□旅行計画そのものをTVゲーム感覚で楽しめる。

 旅行者は、ウェブ上の利用予定ホテルやレストランの写真をワープロ上の旅程表に貼り込んだり、列車時刻表から時刻を転記したり、関連外部サイトリンクを張ったりして“ハイパー旅程表”の自作を楽しむことができる。

 また、自動車旅行のナヴィゲーションやウェブ上のヴァーチャル旅行映像を体験したり、ポッドキャスティングの旅行ガイドを試聴したりと、多様なスケジューリング機能を活用し、旅行計画作りをTVゲーム感覚で楽しむことができる。

(参考記事:「海外個人旅行 特別講座」のバックナンバー http://www.geocities.jp/euro747/cos5174.html 67〜70号連載「インターネットで旅のスケジュール表作りを楽しもう」)

□旅行パーツを直接サプライヤーから買うための仕様書作りに欠かせない

旅行会社離れが進んできた現在、サプライヤーから直接航空券やホテルを購入するためにも綿密なスケジュール・チェックをしながら齟齬なく発注できる“仕様書”としてのスケジューリング・ツールが必要なのではないだろうか。

□スケジュール作りにより無添乗員旅行を円滑に自主進行

 綿密なスケジュール表を作り、旅程上の疑問点や難所を事前チェックし、あらかじめトラブルの芽を摘んでおくことに役立つ。また、交通機関の遅延や起こりうる事故にも対応できるようリカバリー・スケジュールのデータやサポート・システムの有無をチェックすることにも活用できる。

さらに、当欄の「旅にカスタマイズしたパソコン“旅パソ”を作ろう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040921などでたびたび提案しているようにモバイル機器で旅程管理や危機管理を行うための基本データを作るのにもスケジューリング機能は役立つ。

□旅パーツの最適選択、購入先の最適選択に貢献

 詳細なスケジュール表を作ることにより、自分の旅に最適なフライト選択や旅程上無理のないロケーションのホテル選び、有利な鉄道パスや地上移動の選択、旅程上で遭遇する祭りやイベント、コンサートなどのチェックができる。

また、価格比較検索エンジン、クチコミ情報などの活用により購入先の最適選択にも役立つ。

(参考記事:「海外個人旅行 特別講座」のバックナンバー15号「自分の旅の目的に合ったホテルに安く泊まる」http://www.skiple.com/Cosmic_Dance/、52号「インターネットで最適、最安値の格安航空券を探す」http://www.geocities.jp/euro747/cos5174.html) 

ウェブ上の膨大な旅行情報の活用により“自己実現”が可能となる

 欧米で既に実現しているように、様々なアクティヴィティやイベント・スケジュール、観光スポット、ホビー関連のデータベースが横断的に呼び出せるようになれば、旅行者が旅行販売サイトなどで応えてもらえなかったという不満も解消されていく。また、それぞれの旅行情報に手配請負先の存在が明確に示されれば、旅行者は、現地でとまどうことなく事前に手配を済ませておくこともできる。

(参考記事:「海外個人旅行 特別講座」のバックナンバー

79号http://www.geocities.jp/euro747/cos7599.htmlパソコン上に“旅行事典”を築いて情報収集自由自在」)

□旅行の予算と決算の管理が可能となり、旅の思い出もファイリング

 スケジューリング・ソフトに旅行費用管理機能を持たせることにより旅の予算と催行後の決算まで管理ができる。また、アメリカのビジネスマン向けサイトにあるTravel Expenses Calculator http://www.xe.net/tec/や出発までのカウント・ダウン・スケジュールをカスタマイズで出してくるmyprimetime http://www.myprimetime.com/play/travel/ などの機能も付け加えることも可能。さらに、帰国後スケジュールに旅の記録や写真などをファイリングしたりブログで公開したりといった思い出作りにも応用できる。

(参考記事:「海外個人旅行 特別講座」のバックナンバー87号「海外旅行記を読んで旅の準備に役立て、帰国後は旅行記を発表しよう」http://www.geocities.jp/euro747/cos7599.html

Travel Planning Online For Dummies

Travel Planning Online For Dummies

2006-11-09  日本の旅行サイトに欠落しているスケジューリング機能 その1

Europedia2006-11-09

[]日本の旅行サイトに欠落しているスケジューリング機能 その1

 アメリカの旅行雑誌Conde Nast Traveler Magazineが運営しているConcierge.com http://www.concierge.com/が、Suitcase http://suitcase.concierge.com/という“Trip-Planning Tool”という新機能を立ち上げた。自分の泊まりたいホテルや行きたい観光スポット、レストラン、ショップなどをマイ・ページにスクラップしておき、旅行計画作りに役立てるというものだ。旅行計画作りの過程や旅から帰ってからのレポートなどを共有できるネットワーキングの役割も担っている。Featured Suitcases、Featured Membersの項目に利用者の実例が並んでいる。

インターネットを活用した旅行計画機能を欧米ではTravel PlannerもしくはTour Plannerと呼ぶことが多い。そして、このTravel Plannerは3種類に大別できる。 

 一つは、デスティネーション情報やイベント・カレンダー、ホテル・レストラン情報などが簡単に検索でき、その結果を、自分のパソコンなり、Travel Planner側のサーバーにある専用スペース(マイ・スペース)にカット&ペースト情報を蓄積していき、最終的にスケジュール表に貼り込んでいくというものだ。ガイドブックの切り貼りと異なるのは、リアルタイムのカレンダーやイベント情報、天候、混雑状況、物価などが把握できることと、さらに別のサイトへのハイパーリンクで詳細情報にサーフィンできる発展性だ。中には、相談ボードやメール、ブログ、SNS等でワン・ツー・ワンのインターラクティヴ・サービスを行っているところもある。具体例としては当欄の「ウェブガイドブックの記事を使いながら自在に旅程表を作成」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060127を参考にしていただきたい。

上記を、「情報プランナー型」とすると、今ひとつは「スケジューラー型」だ。

こちらは、スケジューリング・ソフトを中心とする旅行計画ツールで、航空会社のCRS等を活用したオンライン時刻表連動タイプと、連動はしていないが異種交通機関の移動スケジュールを統合されたアイテナリーとして打ち出してくるタイプとがある。

 これについては、「旅行に特化したスケジュール・ソフトEuroData Personal Travel Planner」

http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050222を参照いただきたい。

第3のタイプは、Travel Plannerと呼ばれるよりもRoute Plannerと呼ばれることの多い、自動車旅行を中心とした「移動ルート・プランニング型」である。自動車の場合、周遊型も含めた全ルートマップをウェブ上に描き、道路の区間ごとのキロ数、所要時間、高速道路料金、道路変更時の注意点などをナヴィゲートしてくれる。ルート・マップ描出機能を持った鉄道電子時刻表も「移動ルート計画型」プランナーに含むことができるだろう。

 スケジューリングやルートプランニングに役立つサイトは当欄のバックナンバーhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060215や「旅行計画作りに役立つルート・プランナー」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040419が参考になるだろう。

Internet Travel Planner: How to Plan Trips and Save Money Online

Internet Travel Planner: How to Plan Trips and Save Money Online

2006-11-08 今週の気まぐれブックマーク

Europedia2006-11-08

[]今週の気まぐれブックマーク

□「自然環境放送局エコロジーTV」 http://www.ecology-tv.net/

自然保護、環境問題専門のインターネット・テレビ放送局。「ラムサール条約と日本の湿地保護」、「海の流れを見つめ続けて―海洋物理学者 宇野木早苗氏に聞く―」といった番組があった。

■PlaneSheets.com http://www.planesheets.com/

飛行機のSeatではなくシートをカバーする“シーツ”等の衛生問題に関するサイト。ばい菌やのみ・しらみなどの除去の必要性などを関連記事サイトへのリンクとともに紹介。

  ■USA TODAYの関連記事

  Making germs a no-go http://www.usatoday.com/travel/news/2006-03-16-travel-germs_x.htm

□「MySpace 日本語Beta版」 http://jp.myspace.com/

ソフトバンクと事業提携して誕生した米国のソーシャルネットワーキングサービス最大手MySpace.comの日本語Beta版。

□ガイド・サイトAll About シニアライフhttp://allabout.co.jp/family/seniorlife/ 

 □「All About 旅行を楽しむ」http://allabout.co.jp/family/seniorlife/subject/msub_cate9.htm 

□「シニアリンク集」 http://www.bekkoame.ne.jp/~watasho/inform.htm

“50歳以上の人が、豊かで充実した生活をするために政府の外郭団体や自治体そして法人・団体などが制作しているホームページとシニアの方が自分で制作しているホームページホームページ”のリンク集

□「ハッピーシニア♪」http://www.v96v.com/

“楽しく自由な人生のための、シニアライフの趣味とお役立ち情報”のリンク集

□「おとなのたまり場 ボンビバン」(小学館)http://bv-bb.net/index2.html のサブ・ページで

  □山本修二の自転車日記 http://bv-bb.net/bepal/cycling/index.html

  □もういちどオーディオ http://bv-bb.net/bonvivant/audio/index.html

□「世界僻地自慢」http://homepage3.nifty.com/sekai-hekichi/

 普通の日本人主婦が海外の僻地暮らしのの悲喜こもごもを綴ったサイト

■55China.net 中国美食倶楽部 http://www.55china.net/ 

 聯合亜州信息有限公司 が運営する北京の5000軒のレストランを網羅したグルメ評価口コミサイト。「ぐるなび」とそっくりな構成となっており、クーポンなども発行。中華料理を中心に日本料理、韓国料理、カフェ、ナイトスポットなどが並んでいる。

□「eNEXCOドライブプラザ」 http://www.driveplaza.com/

NEXCO東日本(東日本高速道路)が、0月31日にリリースしたドライブ旅行のポータルサイト。首都高などの都市高速も網羅した高速道路料金・ルート探索システム、高速道路会社が運営するコミュニティサービス、一部テナントによるSA・PAブログなどのページがある。

読売新聞記事「旅行予約サイト、安さに加え利便性や個性豊かな旅情報が人気」

  http://www.yomiuri.co.jp/net/feature/20061030nt09.htm

□長崎情報ナビ 「海外旅行関連リンク集

  http://www.impulse-navi.ne.jp/nagasaki/KAIGAI/IDX_KAIGAI_ZENPAN.HTM

□「『旅ブログ』客室乗務員のブログって意外と多いんですね」http://yoga.blog.ocn.ne.jp/tour/

旅客乗務員のブログや旅行情報のことを書いているブログからの情報ををRSSで収集して作成。“登録されている旅行情報のブログ みているだけで旅行気分です♪”とか。

☆右上の写真は武雄温泉http://www.cableone.ne.jp/~n88/の東京駅を設計した辰野金吾氏設計による楼門

BE-PAL (ビーパル) 2006年 11月号 [雑誌]

BE-PAL (ビーパル) 2006年 11月号 [雑誌]

2006-11-07  スカイネットアジア航空のシニア割引

Europedia2006-11-07

[] スカイネットアジア航空のシニア割引

インターネットを使った旅行予約に詳しいガイドが、航空券・マイレージ情報を発信”するガイド・サイトAll About エアチケット」http://allabout.co.jp/travel/airticket/の本日付メールマガジンに「団塊世代、55歳以上で使えるSNAシニア割引」http://allabout.co.jp/travel/airticket/closeup/CU20061106A/という記事があった。

羽田→宮崎・熊本・長崎の3路線を運航するスカイネットアジア航空http://www.skynetasia.co.jp/index.shtmlが9月搭乗分より発売開始した「シニア55割引」http://www.skynetasia.co.jp/price/senior55.htmlの紹介記事で、宮崎・熊本線16,700円、長崎線17,700円(いずれも片道)で利用できるそうだ。私にとっては、長崎線が魅力だが、個人的に利用するときは往復で16,000円前後の“特別割引”を利用している。これは、“マイレージが貯まる職業の友人”から、特典航空券を譲ってもらうという特殊なケースだ。

All About には「スカイネット以外の国内線各社のシニア割引は?」という記事が続いていた。それによると、他の航空会社はほとんどが65歳以上の割引となるようだ。

鉄道については、「大人の休日倶楽部ミドルの土・日きっぷを体験」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060130で紹介したようにJR東日本http://www.jreast.co.jp/top.htmlの満50歳からの「大人の休日倶楽部ミドル」http://www.jreast.co.jp/otona/middle.htmlを始めとする会員割引制度がJR各社ごとに設けられている。JR各社へのリンク集として、JR系の鉄道情報システム株式会社の「JRサイバーステーションhttp://www.jr.cyberstation.ne.jp/を活用して各社のシニア会員制度を探してみるとよいだろう。

海外のシニア割引鉄道パスは、HIS世界の鉄道http://www.his-hotel.com/rail/index.phpなど、鉄道旅行手配に実績のある旅行会社のホームページをのぞいてチェックすることができる。60歳以上に適用される「フランスレイルパス シニア」などがあった。

Googleなどで「鉄道パス シニア」という検索をかけてみると、旅行会社が独自のシニア割引をしていたり、一部のTGV路線にシニア料金の設定があるなど興味深い発見があった。

流線形列車の時代―世界鉄道外史

流線形列車の時代―世界鉄道外史

2006-11-06  40歳代やシニア向けの雑誌 続々創刊

Europedia2006-11-06

[]40歳代やシニア向けの雑誌 続々創刊

シニア向けの雑誌が続々と創刊されており、それに伴い雑誌独自のウェブサイトの開設も続いている。

 JTBパブリッシングは、「ノジュール」http://www.nodule.jp/を10月末に創刊した。誌名は堺屋太一氏が命名した「団塊の世代」の団塊の語源である鉱物学用語、ノジュール(nodule)からとったもの。「50代からの『自分ライフ』を格好よく!」をキャッチフレーズとするそうだ。

 2006年11月創刊号には、「北海道から沖縄本島へ 定年後の夫の決断」、「移住者の体験談による現地レポート 南房総、山と海の暮らし」、「肘折温泉、“お手軽逗留(ロングステイ)”のすすめ」などの記事が並び、ウェブ上で「立ち読み」もできる。

 フォーバイフォーマジン社は、別冊Makai(マカイ)http://www.4x4magazine.co.jp/sp/mag_sp_makai_01.htmlを先月創刊した。“オーシャンライフスタイル誌”という新ジャンルを拓く目論見で“仕事にも遊びにもアクティブなエグゼクティブの間で、今最も熱い遊びがサーフィン。そんなスタイリッシュな彼らが思わず憧れてしまうライフスタイルや、ファッショからインテリア、クルマまで提案します”という。創刊号の目次には「これぞヨーロピアン・サーフスタイル!」、「足裏の記憶 〜モルジブ」、「WAVE 記憶に残る波 〜パイプライン」、「ワインとカフェとビッグウェーブ」といった記事が並んでいる。

 中央公論新社は、「陸」「空」「海」から1音ずつもらって名付けた“成熟途上のオトナたちがオフにゆったり読める雑誌”「リクウ」http://cm.chuko.co.jp/~ckoron/ri-ku-u/ を「中央公論」の増刊として創刊した。創刊号は特集テーマを「森」としており、「マオリの神話より/カヌーが森へ還るとき」、「C・W・ニコルの英国森林紀行」、「いのちを癒す音」などの記事が並ぶ。

ワールドフォトプレス社は、“大人の知的探求心を刺激する自分発見マガジン”「トム・ソーヤー・ワールド」http://www.monomaga.net/wpp/shop/ProductDetail.aspx?sku=710611を創刊した。創刊第2号には、「コルビュジエに身をまかす」、「冬の出張、賢い服装計画」、「勝手にブランドコンサルティング」などの記事があった。「モノ・マガジン」のシニア版か?

ファッション誌では、集英社が9月に「シュプールリュクス」http://www.s-woman.net/spurluxe/contents/index.html(年四回発行)を創刊した。世帯年収2000万〜1億円の新富裕層を狙っているそうだ。同社は、来年の3月と9月にも、世帯年収1000万〜2000万円クラスの女性に向けた月刊誌を二誌創刊するそうだ。

 世界文化社も来年3月に、働く40代をターゲットとする“優雅な時を楽しむ女性のためのライフスタイル総合誌”「グレース」http://www.gracemagazine.jp/ を創刊するという。

 男性誌「レオン」の元編集長、岸田一郎氏が独立して、ケイアイ・アンド・カンパニー社から07年3月に年収2000万円以上の男性向け月刊誌「ジーノ」を創刊の予定だそうだ。創刊に先駆けて11月にウェブマガジン「@ZINO(アットジーノ)」をオープンするとのこと。

シニア向けの雑誌は「みやぎシルバーネット」の「リンクhttp://homepage2.nifty.com/silvernet/link.html にある「熟年向け雑誌」のホームページで一覧することができる。

 雑誌との連動ではないがオールアバウトは“団塊世代の夫婦に向けて生活情報を提供する”サイトAll About 50LIFE」http://allabout.co.jp/50life/ をオープンした。「シニアライフ」、「定年後の楽しみ方」、「田舎暮らし」、「介護」などのサブ・サイトを従えている。

 “朝日新聞ビートルズ世代に贈る、こだわりエンタテインメントサイト”「どらく」http://doraku.asahi.com/というサイト誕生した。“知的好奇心が旺盛で、活動的なビートルズ世代をトコトン応援、仲間をつないでいく「こだわり」創造サイト”だそうだ。

当欄関連過去記事:

「団塊世代向けのインターネットサービスが続々登場」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20051228

SPURLUXE (シュプールリュクス) 2006年 創刊秋号 [雑誌]

SPURLUXE (シュプールリュクス) 2006年 創刊秋号 [雑誌]

2006-11-02  機上インターネット接続サービスの今後

Europedia2006-11-02

[]機上インターネット接続サービスの今後

 この夏NIKKEI NETから「ボーイング、航空機向けブロードバンド接続コネクションを中止へ」http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba001018082006記事が出たが、今後の機上インターネット接続はどうなるのだろうか。

本日配信のJohnny Jet http://www.johnnyjet.com/メールマガジンがOn the Beach というサイトの「The definitive guide to airline Wi-Fi and internet accesshttp://www.otbeach.com/travel-guides/the-definitive-guide-to-airline-wifi-and-internet-access.htmlという、各航空会社の機上インターネット接続状況と今後の見通しを知らせてくれるページを紹介していた。記事からは、日本を中心にアジアの航空会社が機上インターネット接続に熱心なことがうかがえる。また、ボーイング以外の接続サービスについても触れている。

ボーイング社は航空機でのネットサービス「コネクション」部門を売却する意向があるようだが、買い手が見つからない場合 2006年末までに完全撤退するようだ。

ボーイング ジャパンNEWS http://www.boeing.jp/2006/060817.html

当欄関連過去記事:

クルーズ中のインターネット環境は?」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060310

2006-11-01  JTBが高級志向宿泊予約サイト「Kihin」を開設

Europedia2006-11-01

[]JTBが高級志向宿泊予約サイト「Kihin」を開設

 JTBは、高級志向宿泊予約サイト「Kihin」http://www.jtb.co.jp/kihin/hotel/を開設した。Kihinの名の下に、同じ音読みの2種類の予約サイトを展開している。

 最高級ホテルのスイートルームを紹介する「貴賓」http://www.jtb.co.jp/kihin/hotel/kihin/ と“セレブ向け”高級ホテル・旅館を集めた「気品」http://www.jtb.co.jp/kihin/hotel/celeb/ のふたつだ。

“気品ただようプランから貴賓室まで”富裕層の利用をターゲットとした企画だ。

 「貴賓」は、今のところフォーシーズンズホテル椿山荘東京とフォーシーズンズホテル丸の内東京の2軒しか扱っていないが、毎月1軒を追加していくそうだ。「デキル男のアニバーサリーデー」「Designer's eye」「ホテルを使いこなす」という連載コラムも始まっている。「デキル女のアニバーサリーデー」もぜひ作ってもらいたいものだ。

なお、記事の閲覧と宿の予約はJTB INFO CREW 会員(登録無料)に「ログイン」する必要がある。

 もうひとつの、「気品」は会員限定ではない。現在、坐漁荘(静岡)や旅亭田乃倉(由布院)など8軒を試験的に取り上げており、2007年3月末までに72軒に広げる予定という。こちらは、コラムはないが、「Kihin開発者ブログ」が裏話を紹介している。

なお、高級志向宿泊予約サイトとしては、「一休.com」http://www.ikyu.com/が先行している。

また、シャトーホテルのチェーン組織「ルレ・エ・シャトー」http://www.relaischateaux.com/は、日本語ページが無くなったものの日本のホテルやレストランのメンバー12軒が取り上げられている。

JTBニュースリリース http://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/image_view.asp?menu=news&id=00001&news_no=591

当欄関連過去記事:

□「価格.comが国内宿泊サイトを横断検索・価格表示をする機能を稼働」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041117

□「複数の国内旅行サイトを横断検索して一覧表示する宿泊検索サイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040929

☆写真は 日光金谷ホテル別館 http://www.kanayahotel.co.jp/nkh/index.html

満足度90点以上の宿 (’05) (JTBのMOOK)

満足度90点以上の宿 (’05) (JTBのMOOK)

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