Canonの手ぶれ補正機能付き高倍率双眼鏡
長崎の“クラインガルテン” http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20120116からは港を行き来する船を間近に眺めることができる。もともと戦前まで外航航路の船に正確な正午の時報を示すタイムボールhttp://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/timeball/timeballjapan.htmlのマストが建てられていた場所なので船の眺めがよいのも当然だ。
出入りの船をじっくり眺めるためと、近くの鍋冠山の森に飛んでくる野鳥を観察したり、星空を眺めたりするために高性能な双眼鏡が欲しくなった。
価格.com http://kakaku.com/などで調べてみると、どうやらCanonの手ぶれ補正機能付き双眼鏡 BINOCULARS 18x50 IS ALL WEATHERが目的にかなっているようなので、希望小売価格の3割引ほどで売っているショップから買い求めた。
高倍率の双眼鏡は手ブレが避けられないが、この双眼鏡には「バリアングルプリズム」という手ブレ補正機構が備わっている。2枚の板ガラスと特殊フィルム製の蛇腹状の筒で液体を包み込む“液体レンズ”がブレに応じてマイクロ・コンピュータが計算した最適な補正値で形を変え、光線の屈折率を変化させて像を安定させるという優れものだ。
早速、クラインガルテンに登って眺めてみると、遙か彼方の船の乗員の姿もはっきりと識別できた。反対に、港口にある女神大橋までサイクリングして、クラインガルテンや港外の島々を眺めてもその高性能振りに驚かされた。
長崎では、4月26日〜4月30日の間、「2012長崎帆船まつり」http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/hansen/が開催される。また、7月28日と29日の両日には、「2012ながさきみなとまつり」http://www.minatomatsuri.com/も開催され花火も打ち上げられる。これらのイベントをクラインガルテンからワインでも飲みながら、双眼鏡で眺めるのが今から楽しみだ。
■今日のブックマーク&記事■
□Google Art Project Collections http://www.googleartproject.com/collections/
□iPhone女史 記事 “Googleマップに行きたい場所、写真、各情報をクリップし旅程を作り、iPhone/iPadでオリジナル旅行ガイドを持ち歩く方法” http://www.iphone-girl.jp/iphone-tips/180576.html
□“Overseas Retirement Boom Is 'Gray Gold' for Agents”Travel Market Report April 16記事
http://www.travelmarketreport.com/medical?articleID=7113&LP=1
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