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2014-08-26    無料手荷物サイズ規則の変更に伴う買い換え

Europedia2014-08-26

[]無料手荷物サイズ規則の変更に伴うスーツケースの買い換え

最近は、多くのヨーロッパ線運行航空会社が、預ける荷物のサイズをキャスターと持ち手の突出部分を含む3辺(縦・横・高さ)の和が158cm以内としている。エコノミー・クラスの場合、重量制限は23kg以内1個が主流だ。

JALは3辺(縦・横・高さ)の和が203cm以内としており、荷物も23kg以内を2個までとなっている。

 私は、当欄の「超軽量ハード・スーツケース最新事情」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060914とその続編http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070404で紹介したドイツのトーマス・ワーグナー社のポリカーボネイト製スーツケース「TITAN Xenonタイタンゼノンhttp://www.titanjapan.com/Flash 2wheel Lサイズ(75×57×34cm 106リットル 本体重量約4kg)を8年間愛用していた(右上の写真)。

 今年の5月のヨーロッパ旅行ではJALの利用だったので問題はなかったが、この秋に計画している旅行では福岡発着のKLMを利用したいと思い、とうとうスーツケースを買い換えた。

 できれば、「TITAN」シリーズにしたかったのだが日本で総代理店が取り扱いを止めたようで手に入りにくくなっており他社製品を検討してみた。

各メーカーは、航空会社の規則改悪に伴い158cm以内の新製品を出してきているが、ほとんどが4.5kg以上と重いものばかり。

 唯一、2.8kgという驚異的な軽さのものがサムソナイトの「コスモライト Cosmolite Spinner スーツケース サイズ75cm 容量94リットル」だった(公式オンラインショップ http://samsonite-store.jp/products/detail/147)。公式オンラインショップの価格は74,520円だ。

Cosmolite Spinner は、ポリプロピレン系の特許素材Curv(カーヴ)を使用した超軽量スーツケースで、貝殻(シェル)の強さに発想を得て開発されたという独特のフォルムは好き嫌いが分かれるかも知れない。

楽天価格.comなどで調べてみると並行輸入品が半額近くで売られていることが分かった。私が買ったのは、楽天の“よろずやマルシェ”http://item.rakuten.co.jp/onestep/k01108/というショップ。並行輸入品なので、国内直営店の保証はつかないし、使用開始後の故障修理も販売店では受け付けてもらえないことを承知の上での購入だ。税・送料込みの価格は36,900円。1,705円相当の楽天ポイントがついたので、実質的には35,195円だ。なお、このショップでは、V22-104 94L 【2013年 NEWモデル】と表示された商品を売っており、旧製品とは、ホイールや伸縮ハンドルの形状が異なり、軽量化が図られているそうだ。スーツケース本体には誇らしげにMade in Europeと書かれたシールが貼ってあったが、内部のタグにはMade in Hungaryと書かれていた。

 愛用していたTITAN Xenonは106リットルの容量で94リットルの購入品に比べひとまわり大きいのだが、1.2kgの重量差は大きい。秋に予定している旅行で使った上で、あらためて感想を書かせてもらいたいと思う。なお、秋の旅の最初の到着国はハンガリーで、奇しくもスーツケースにとっては里帰りの旅となる。

いつものことながらブダペスト、ウィーンからは、書籍CD、食材、香辛料、ワイン、ハンガリー刺繍、ヘレンド磁器などを目一杯持ち帰る予定なので「23kg1個」では、とても収まらない。有り難いことにKLMを初め多くの航空会社が事前ウェブ予約で追加手荷物料金の割引制度を設けているので、これを利用することにした。KLMでは帰り片道の追加料金が8,230円だった。

 ついでに、「複数の航空会社を利用する旅行に適用する手荷物規則の選択基準」の参考になるページを挙げておく。JALの「手荷物規則に関するIATA(国際航空運送協会)決議302号」https://www.jal.co.jp/other/info2011_0304iata.html。実際の摘要規則は航空会社に事前に問い合わせておいた方が良いだろう。


当欄関連過去記事:

ANA国際線無料手荷物許容量を半減」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130509

ANAに引き続きJALも国際線受託手荷物許容量を拡大」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20110307

ANA受託手荷物の無料手荷物許容量を拡大」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20110211 

「“超軽量スーツケース”の軽量化が進まない」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20100907 

「超軽量ハード・スーツケース最新事情 その2」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070404

■今日のブックマーク&記事■

愛媛新聞online「ミシュラン旅行ガイド四国版ネット公開へ」

 http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140819/news20140819683.html

INTERNET Watch 8/20記事「電話番号で海外でも着信が無料、月額固定費も無料のTravel SIM」 

  http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140820_662886.html

2014-08-18   夏の家庭菜園は大賑わい

Europedia2014-08-18

[]夏の家庭菜園は大賑わい

秋のおくんちと並ぶ長崎の2大イベントのひとつ、故人の霊を船に乗せ、西方浄土へ送る長崎の夏の伝統行事「精霊流しhttp://www.nagasaki-tabinet.com/event/51798/ が15日夜、県内各地であり、3,300隻の精霊船が流された。以前、「日本の爆竹の8割は長崎のお盆に消費される」と書いたが、旧盆期間中は深夜2時頃まで墓や自宅の庭で爆竹や打ち上げ花火が鳴り響いた。長崎っ子は、これがないと寂しくて寝られないようだ。

庭では、トンボも見かけるようになり、コスモスも花を開き始めて秋の気配が濃厚になってきた。引っ越してきて2年目のこの夏は、菜園での収穫も順調で、キューリやズッキーニは食べきれないほどとれた。今は、イタリアン・チコリ、トマト、イチジクオクラパッションフルーツスイカなどが収穫期を迎えている。ニンジン、大根、ラディッシュももうすぐ収穫できそうだ。

 ハーブ畑では、ルッコラ、バジリコ、シャンツァイ、イタリアン・パセリミントローズマリーがとても使い切れないほど育っている。

 毎朝、庭を散歩しながらサラダの材料を摘んで回るのが楽しみだ。反面、夏は雑草や芝生の処理、水撒きにも追われ、雨の降らない日は作業にかかりっきりになる。

14本のオリーブは3年目に入って高さが2メートル半を超え始め、オリーブ林と呼べそうになってきた。昨年の秋は、数粒しか実らなかったが、今年は期待できそうだ。

昨年は、2メートル以上の高さのロシア・ヒマワリが百本以上咲き誇っていたが、今年も昨年採種したヒマワリの種と昨年購入した種の残りを蒔いたのだが、ナメクジなどに発芽期に襲われ10本ほどしか育たなかった。

ご近所の人にナメクジ対策の薬を撒いてから種まきすると良いと教わったので、先月、ちょっと小ぶりなゴッホの名前がついた“ビンセント”種のヒマワリの種を蒔いてみたが、時期が遅すぎたようでなかなか育ってくれない。

来月からは、タマネギジャガイモ、ニンニク、ワケギの植え付けを始めなければならない。


当欄関連過去記事:「8月15日 夏の伝統行事 精霊流し を見物」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130821

  「わが家の庭では大輪のロシア・ヒマワリが満開 」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130729

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2014-08-12    ヨーロッパ28日間鉄道旅行 その3

Europedia2014-08-12

[]ヨーロッパ28日間鉄道旅行 その3

アムステルダムのホテルは鉄道旅行に便利な中央駅の端のホームを覆うようにそびえるibis Amsterdam Centreを予約していた。

シャワーを浴びてから近くの飾り窓地区を散策。学生時代に泊まったことのあるユースホステルを探したが見つからなかった。後で調べると5年ほど前にクローズしたようだ。

Tripadvisor http://www.tripadvisor.com/ で目星を付けていたレストランを何軒か覗いて、アジアとオランダのフュージョン料理を出すカフェ・レストランSTOUT! http://www.restaurantstout.nl/に入ってみた。Plateau STOUT!という8種類のメイン料理を懐石弁当風に出すお試しメニュー29.5Euroをオーダー。グラスワインにはちょうどいい、つまみだ。おかげで3杯も重ねてしまった。シェフにそっくりだろうとJALの和食小鉢膳の写真を見せたら驚いていた。

翌5月6日は、まず海事博物館http://www.hetscheepvaartmuseum.nlを見学。残念ながら長崎の出島や第一次世界大戦に関する展示はなかったが、海洋国家の華やかな時代を偲ばせる帆船模型や絵画が素晴らしかった。

 その後、国立美術館https://www.rijksmuseum.nl/へ。フェルメールやレンブラント、アンティーク・グラスなどを鑑賞。

 夜は、インドネシアとオランダのフュージョン料理が評判のMAX http://www.maxrestaurant.nl/へ。予約をしていかなかったがなんとか席を作ってもらえた。アラカルト・メニューから2皿を選ぶコース29Euroで、フレッシュ・サーモン・マリネにマンゴとパイナップルを添えたサラダを前菜にし、スズキのグリルをバナナの皮にのせスパイシーなレモングラスで味付けしたものをメインにし、スペインのボトル白ワイン20Euroとともに美味しくいただいた。

今回の旅で気がついたのは、スマートフォンがないと旅がし辛くなってきていることだ。美術館の事前予約や市内交通の運航状況、タクシーの予約、フライトのチェックイン、ホテル予約サイトの直前予約などなど。モバイルパソコンを持っていても、スマートフォンアプリでないと使えなかったり、PCではプリンターがなければバーコードなどをプリントアウトできないが、スマートフォンならそれ自体で完結する。ほかに、天気予報や両替、旅の小遣い帳管理、レストラン案内、クチコミサイトなどPCでも利用できるものの、旅先ではスマートフォンの方がいつでも利用できてより便利というケースも多い。スマートフォン利用者なら各種割引やポイント獲得もできるという場合も少なくない。

 これからも海外旅行を続けるのなら、そろそろスマートフォン購入を考えなければならない時期が来ているようだ。国内旅行やサイクリングにも役立つことだし。

 日本に戻ってから「スマートフォン アプリ 海外旅行」と検索してみると、「旅比較ねっと」のスマートフォンアプリ http://tabihikaku.net/smartphone-apps/ やECOM「海外旅行出張準備は十分?スマホに入れておきたい海外旅行アプリ12選まとめ」http://wifi.ecom-s.jp/smartphone_app_12/Naverまとめ「絶対に入れておきたい海外旅行に役立つ無料アプリ特選まとめ」 http://matome.naver.jp/odai/2134485295296717301DIME「達人たちのおすすめアプリ−旅の達人おすすめの海外旅行で役立つ旅アプリ10」http://dime.jp/genre/113016/などのページが見つかった。

アムステルダムで2泊した後、列車でベルリンへ向かう。ベルリンで一泊したのは、プラハまで一気に移動するのはきつかったためだ。ベルリンの壁崩壊直後の1989年12月に見たベルリンがどう変わっているかも見ておきたかった。

5月7日09:01発のIC143号でアムステルダム中央駅を出発しベルリンへ向かった。ベルリン中央駅到着予定は15:15だったが、途中で気が変わってハノーヴァーでドイツ新幹線ICE547に乗り換えた。10分ほど早くベルリンに着くだけだが250km近くの高速で走る新幹線を体験してみたかった。オランダ、ドイツではユーレイルパスがあればICICEともに原則として予約なしで乗ることができるのも便利だ。

ベルリンの宿は中央駅近くのInterCityHotel Berlin Hauptbahnhof。夕方、ホテルからユーレイルパスで乗れるSバーン鉄道でZoo駅に行き、繁華街クーアフュルステンダム周辺を散策。昔の重厚な風格は失われ、通りにはZaraやH&M、スターバックス、マクドナルドなど世界中のどこの都市でも見られる店構えが並び、味気ない姿に変わり果てていた。

 味気ないと言えば、鉄道沿線のドイツ風の民家の多くが太陽光パネルをのせており、風情があった家並みも姿を変えていた。背に腹は代えられないのだろうが。

 クーアフュルステンダムのデパートで親切なソムリエが薦めてくれた寝酒のワイン(Alsaceの辛口白Muskatt 12.99ユーロ)や果物を買い込み中央駅に戻る。中央駅でレストランを物色していたがブダペストやウィーンでもお世話になった世界的生パスタチェーン店Vapiano http://www.vapiano.com/en/home/が目に入った。ワインも買ったことだし、持ち帰りできればと思って聞いてみると、「店のメニューにあるものはすべて持ち帰りOK」とのこと。Vapiano でいつも頼む牛フィレ肉とルッコラを使ったタリアテッレ(9.5ユーロ)とシーザーサラダ(7ユーロ)を持ち帰りホテルでノンビリと晩餐。レシートを見てみるとワインもVapianoの持ち帰りも消費税に相当する付加価値税が19%内税で含まれていた。デパートで買った全粒粉のパンは7%だった。

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iPadでヨーロッパひとり旅を10倍愉しんだ私の方法 (アスカビジネス)

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