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2015-02-22   YouTubeで懐かしの名演を再追跡

Europedia2015-02-22

[] YouTubeで懐かしの名演を再追跡

当欄の「YouTubeで幻のコンサートを鑑賞」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070131で、動画共有サイトYouTube http://www.youtube.com/を使って自分の好きな音楽家の懐かしいコンサートCDで手に入らない演奏YouTube で探す方法を紹介したが、あれから8年、著作権問題を残しながらもますますYouTube の威力は高まっている。

最近、天気が悪くてサイクリングに出られない日は、室内でエアロ・バイクをこいでいるのだが、そのときFM放送をバックグラウンドに流している。ある日、番組のディスクジョッキーが「ザ・ピーナッツキング・クリムゾンの曲を歌っていた」という聞き捨てならぬコメントが耳に入ってきた。12km分ほどバイクをこぎ終えてからインターネットYouTubeで「ザ・ピーナッツ キング・クリムゾン」と検索してみると名曲「エピタフ」をカバーしている映像が見つかった。

 YouTube の右側サイドバーを見ると、渡辺香津美西城秀樹、あろうことか吉幾三キング・クリムゾン・カバーまで見つかった。

最近気になっていたほかの曲のカバーもYouTubeで探してみた。「Naomi Chiaki sings Charles Aznavour」や「ちあきなおみ ファド」、「ピンク・フロイド カバー」などだ。

 ついでに当欄「旅心をかき立てる名曲の探し方」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20060213で探した名曲もいくつか再チャレンジしてみた。

当時YouTubeで見つからなかったチェ・ゲバラの国葬とゲバラの伝記映画のテーマ音楽としても使われたペレス・プラドの「エキゾチック・アメリカ組曲」(Exotic Suite of the Americas)やJEAN-CHRISTIAN MICHEL のクラリネット版「アランフェス協奏曲」も見つかった。

長年探し続けて見つからなかった曲が10曲ほど有ったが、インターネットのおかげで9曲まで音源を見つけ出し、どうしても分からない最後の一曲がJazz Beginというアルバムに納められていたEternal Peace という曲だった。この曲は大昔に、五木寛之のFM深夜番組で流れたニューオーリンズ・ジャズの葬送行進曲で、もう探し続けて30年以上になる。念のため、Jazz begins eternal peaceYouTube検索すると、なんと見つかった。ただし、著作権の関係か視聴は制限されていた。気を取り直して、以前もチャレンジしたGoogle検索するとこのアルバムアメリカで再発売されていることが分かった。早速、amazonに注文して聴いてみたところ、私の記憶にある曲が、長い間に頭の中で熟成・美化され、全く別の曲のように響いていたことに気づかされて愕然とした。 

■今日のブックマーク&記事■

□「自転車新聞」記事 [デンマーク「スーパー自転車道」を日本で紹介 26億円かけ2017年に完成する“ハイウェイ”] http://cyclist.sanspo.com/155178

□KURIER.at Freizeit http://freizeit.at/

□ITworld February 18記事“Print your photos before the digital dark age is here, warns internet pioneer

http://www.itworld.com/article/2885819/print-your-photos-before-the-digital-dark-age-is-here-warns-internet-pioneer.html

☆右上の写真は、長崎ランタンフェスティバル(旧正月)http://www.nagasaki-lantern.com/の照明に浮かぶ眼鏡橋

Jazz Begins: Sounds of New Orleans Funeral

Jazz Begins: Sounds of New Orleans Funeral

Taste of Honey

Taste of Honey

VOODOO SUITE/EXOTIC SUITE

VOODOO SUITE/EXOTIC SUITE

2015-02-10   20年ぶりの香港旅行 その2

Europedia2015-02-10

[]20年ぶりの香港旅行 その2

2泊目からは九龍サイドのペニンシュラー・ホテルの隣にあるYMCA http://www.ymcahk.org.hk/sales/html/hst001e.htmに移った。ハーバービューの部屋が取れたので、毎晩行われる香港サイドのビル群で行われるレザービーム・ショーも堪能できた。

前回ふれた「香港滞在の最終日に、個人的な大発見」は、滞在最終日の朝、YMCA のブレックファスト・ルームでのことだった。混んでいたので、それまでと違う奥の席に案内され、ふと窓の外を見るとタイムボールらしきものが目に入ったのだ。

 当欄の「長崎新聞タイムボールの基礎発見の記事」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130912 でもふれたが、長崎のわが家には昔、高さ27メートルのタイムボールがそびえていた。

外国航路の航海士が、大砲の音などで船舶時計(クロノメーター)を合わせていたのでは、音速の遅延による誤差で経度を知るための位置観測に大きな誤差が生じ困っていた。そこで、鉄柱に金属球を刺した塔から正午ちょうどに玉(タイムボール)を落下させ、それを見て時計の針を正午に合わせる仕組みが考え出された。世界の主要な港では、ラジオ・ビーコンが普及する20世紀の初頭まで、このタイムボールが稼働していた。

香港のタイムボール(中国語で時間球)は、1885年〜1907年の間、ビクトリア・ハーバーを見下ろす旧海上警察本部の敷地に置かれていた。私が目にしたのは、今は、1881ヘリテージ http://www.1881heritage.com/flash/#/en/home/と呼ばれる海上警察本部の古い建物を改造したショッピングモールの敷地に、近年、復元されたタイムボールタワーだった。

 食事の後に、駆けつけてみると、ちょうど係の人が中が展示室になっているタイムボールタワーの扉を開けるところだった。内部には、複雑な機械仕掛けの落下装置やタイムボールを眺めながら時計を合わせる船乗りのイラストなど興味深いものが数多く展示されていた。

立派に復元されたタイムボールタワーを見学させてもらい、わが家の敷地のタイムボールの残骸とおぼしきものも「復元」の時が来るまで大切に保存しておかなければとの思いを新たにした。


香港への旅から戻ってひとつ気がついたことがある。昔、香港でよく見かけたタイタイ(太太)・マダムを今回はまったく見かけなかったことだ。タイタイというのは華南地方で、「裕福な奥様」を意味する言葉らしいが、私は、“中国の伝統と教養を内に秘めながらも、凛とした姿に中国人であることの誇りが滲み出、気品がありながらも生活力旺盛な賢夫人”というイメージで捉えていた。そのタイタイを見かけなかったのだ。

 事情通に後から問い合わせると「よくお気づきになりましたね。香港のタイタイはとっくの昔に香港を離れてしまったか、香港で亡くなられてしまいました。主な移住先はやはりアメリカです。意外とイギリスは少ないのですがその理由はわかりません。次世代のタイタイが育つような文化的土壌が現在の香港にはありませんから自然消滅していく運命なのです」とのことだった。

旅から戻って気がついたことと言えば、今回利用した航空会社で、以前、利用したフライトの4区間のうち1区間のみマイレージ記録に反映されていなかったことがあったことを思い出した。念のためチェックしてみると、案の定、冒頭の長崎→羽田が記録されていなかった。2度目でもあったので、航空会社に「以前にもこのようなことがありました。今後も、毎回マイ・ページでチェックして漏れがあれば、その都度申告しろと言うのが、御社の回答でしょうか?」と丁重にお尋ねしたら、「今後につきましても、お手数ではございますが、積算の確認にご協力いただけましたら幸いに存じます」との回答が返って来た。あな、をかし


■今日のブックマーク&記事■

□香港政府観光局1881ヘリテージ http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/culture-heritage/historical-sites/colonial/1881-heritage.jsp 

□1881heritage.com http://www.1881heritage.com/flash/#/en/history/ 

□「長崎遠めがね」記事「タイムボールの柱の基礎?発見」http://blogs.yahoo.co.jp/hoshinabedon/37780317.html

□暦と星のお話「日本のタイムボール」    http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/timeball/timeballjapan.html

□長崎ランタンフェスティバル(旧正月) http://www.nagasaki-lantern.com/

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航海技術の歴史物語―帆船から人工衛星まで

航海技術の歴史物語―帆船から人工衛星まで

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