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2016-11-28   初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その3

Europedia2016-11-28

[]初秋のウィーン・ブダペスト16日間の旅 その3

9月30日のウィーンからブダペストへの移動は、ウィーン中央駅からの特急Railjet 61を利用。列車の予約とチケットの購入は早期事前予約の料金で購入するため8月8日にインターネットで予約・発券した。列車の等級は2等の通常料金よりも安かったので1等のひとクラス上の“Business Class”を選んだ。料金は€77.2 (8,893円)。

ウィーン中央駅まではホテルから歩いて5分ほどのOpera駅から地下鉄を利用。乗り換え無しで所要6分ほど。列車は、11:43発でBudapest-Keleti駅に14:25着。

 ブダペストの駅からドナウ河対岸ブダ地区のホテルまでの移動は信頼できるタクシー会社に電話するのが一番スムーズだが、配車に時間がかかるので地下鉄でホテルに向かった。駅には客待ちの個人タクシーが並んでいるが、相変わらず料金トラブルが絶えないとTripadvisotなどに書き込まれていたので敬遠した。

地下鉄の切符は、自動券売機でバスや市電にも有効な7day Budapest-travelcard Ft 4950(1,861円)を購入。ハンガリーの通貨フォリント(Ft.)は1 Ft.が約0.38円だ。列車から券売機に直行したので行列に並ばずに済んだが、7day-travelcard の英語画面を出すのにひと苦労。結局、横にいた係のひとに教えてもらい、クレジット・カードで決済した。買い終わって振り向くと長蛇の列が出来ていた。

 ブダペストもこのところ定宿としていたSofitel Budapest Chain Bridge http://www.sofitel.com/gb/hotel-3229-sofitel-budapest-chain-bridge/index.shtmlが取れなかったので、ドナウ対岸ブダ側の地下鉄2号線Batthyány tér 駅から歩いて5分ほどにあるドナウ河に面した Novotel Budapest Danube http://www.novotel.com/gb/hotel-6151-novotel-budapest-danube/index.shtmlを取った。今回のブダペスト訪問の個人的テーマは「国会議事堂」だったので、少々無理をしてExecutive Room with River Viewの国会議事堂がドナウ河を挟んで正面に見える部屋にした。この部屋は発泡酒やワインも入ったミニバーの利用が無料で(補充はないとのことだったが毎日補充されていた)、備え付けのNespressoマシンで自由にコーヒーを味わうことが出来るなど特典がいっぱいで充分に元が取れた。

15:00頃、ホテルにチェックインした後、16:00にホテルを出て地下鉄Deak ter駅近くの観光インフォメーションで資料集め。ここで、オペレッタ名曲をダンスとともに披露してくれる“Budapest Gala Concert ”http://www.ticket.info.hu/en/program/gala-concertのパンフレットを見つけたので、インフォメーションのカウンターで予約を依頼。ここは、元々若者向けのインフォメーションであったためかナント学割料金でOK。9,900Ft.のチケットが8,800Ft.(3,359円)で、入手できた。

このGala Concertは、ブダペストに来る度に楽しみにしていたのだがここ数年、公演中止になっていた。翌10月1日に行ってみると、指揮者や出演者も世代交代していて、オペレッタの軽妙なアドリブが楽しめた昔に比べ少々物足りなかったが、神業のような打弦楽器ツィンバロンhttps://www.cimbalom.org/の名演が聴けただけでも時間を割いた甲斐があった。後から、プログラムを見るとツィンバロン奏者の名前はなく、指揮者名前だけがあった。以前の指揮者と同じ名字だったのでおそらくジュニアが引き継いだのだろう。

話は前後するが、到着当日インフォメーションに行った後、近くの繁華街にある30年来の友人のアンティーク店Vali Folklór(Vaci utca 23 http://valifolkart.hu/lang/en)に顔を出す。いつも、ここでは、カロチャ刺繍(kalocsa embroidery)などアンティークのテーブルクロスや壁掛けを買っているが、今回は3メートル×180センチの戦前の手刺繍入りテーブルクロスなど4点ほどを購入。

 この大テーブルクロスは、わが家のテーブルで日常使いしているが、周辺のレース部分が弱い上に、ワインもよく吸い込んでくれるので、いつまで使えるものか。

 友人によれば、年を追って、本物の手刺繍のアンティークは入手難になっているようで、地方で若い娘さんが嫁入り道具としてせっせと編むという習慣もほぼなくなったそうだ。今まで30数年にわたってこの店で買った数十点のアンティーク刺繍は希少なものとなりつつあるようで、それだけに仕舞い込まないでどんどんふだん使いしていくことにしよう。

この日の夜は、昔行ったことのある社会主義時代から地元グルメに人気だったレストランKiskakukk Étterem http://www.kiskakukk.hu/index.nof?o=0&nyelvid=2に行くことを思いついた。そこで、アンティーク・ショップの友人に電話予約をしてもらった。

 ほぼ30年ぶりに店に行くと、店構えは変わっていないものの、内部はちょっと高級な設えに変わっていた。驚いたことに客の半分はアジア系。店の人に聞くと、「タイかどこかで映画に取り上げられてから急に増えたよ」とのこと。

 この店がそうだとは言わないが、最近は表立たずアジアの某大国の資本となっているレストランやショップが多い。そういえば、ウィーンでも、友人がシェフをしていた街で最古のレストラン“G”が某国資本になったそうだ。

食事は、グラーシュ・スープ(Gulyásleves 990 Ft.)、以前も食べたことのあるコロジュヴァール(トランシルヴァニアの都市)風キャベツの肉詰め(Kolozsvári töltött káposzta 2550 Ft.)、キスカクーク風クレープKiskakukk palacsinta vanília öntettel 990 Ft.)を、店の人に勧められたバラトン湖地方のマスカットの香りのするハンガリー固有の葡萄樹種Irsai Olivér の辛口白ワイン(3600Ft.)で味わった。

夕食の後、路面電車をセール・カルマン広場(旧モスクワ広場)でミニバスを乗り継いで夜景が楽しめる王宮の丘に登り、今回のブダペスト訪問のテーマである国会議事堂などを眺める。

 ドナウに見惚れていたカップルの写真も後ろから失礼する。そういえば、同じ構図の写真をある雑誌のハンガリー特集で使ってもらったことを思い出した。これも30年前のことだ。


次回は、12月中旬に「ブダペストの続編」を書き、12月下旬頃に「ソニー銀行のキャッシュカードの使い勝手などを含めた両替方法」を書いてみたいとは思っているが........。

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