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2018-08-29   残暑が続く中、秋の気配も

Europedia2018-08-29

[]残暑が続く中、秋の気配も

長崎は、8月も終わりだというのに最高気温が33度前後という猛暑が続いている。台風がいくつか長崎の近くを通過したが、雨はほとんど降らなかった。ここ1ヶ月で雨らしい雨は2度ほどしかなかった。

 雨水の地下タンクの水もとっくに枯渇し、真水を家庭菜園に撒くことになったが、水をたっぷりやっても炎暑のために3箇所の胡瓜のネット栽培の内2箇所は枯れてしまった。新たに、二十日大根や葉もの、ハーブなどの種播きもしたが発芽しなかった。おそらく高温続きのためだろう。

唯一、芽を出して順調に育ってきたのはインゲン豆ぐらいだ。収獲は1月になるが甘夏も青々と実っている。2年前に植えた2本の月桂樹も2m半ほどの高さに育ち、その葉を料理に使っている。

 目下のところ庭で収獲できるのは生き残った胡瓜(1日4〜5本の収獲がある)とホースラディッシュ、バジル、ローズマリーといったところだ。行きつけの花や野菜の苗を売る店も、一軒は廃業し、一軒は仕入れができず、売っても育たない状態なので休業中だ。

水不足と猛暑は、芝生やコスモス、7月初めの台風で生き残ったロシア・ヒマワリにも被害を及ぼしている。芝生は、水不足のせいばかりではなく、6年目に入るので、そろそろ張り替えの必要があるのだが、現状は、青々とした部分は全体の半分ぐらいにとどまる。

コスモスときおり水を撒いているが、例年より開花が遅れている。ロシア・ヒマワリは完全に枯れたものは園芸用裁断機で粉砕し緑肥にし、生き残ったものは採種用に立ち枯れさせている。

全国で、猛暑のために蚊にほとんど刺されないことが話題になっているが、長崎でも蚊の活動は不活発なようだ。わが家と周辺を観察していると、日照りで水たまりができずボウフラが育つ余地がないことも一因だろう。蚊に代わって、トンボや秋の虫も庭に現れ始めた。この暑さも間もなく終わるのだろう。

 そういえば、この週末には3日連続で雨という予報も出ている。もっとも、これまで雨の天気予報が出てもその日が近づくと、夏の逃げ水のように雨雲がかき消えてしまう期待外れの連続だったので、余り当てにしないようにしている。

 海抜85mの丘にあるわが家から毎日、港を眺めていると、最近は、クルーズ船の来航が減り、来航しても船が小型化していると感じられた。長崎新聞の8月17日付の記事でも「クルーズ船 異変」と報じ、中国発を中心としたクルーズ船寄港回数が全国2位の長崎港も今年前半は前年同期比で12%減だそうだ。要因としては、個人旅行への転換、過当競争で採算が悪化して欧米系の大手クルーズ会社の撤退・縮小、政治状況から減少してた中国発韓国行きの復活などが挙げられるようだ。

 わが家の少し明るい話題としては、戦前から所蔵していて作者や背景が分からなかった「聖母マリアと幼子キリスト」の掛け軸の作者が、多くの人たちの協力で判明したことだろうか。かなり貴重な作品であることも分かった。いずれ、しかるべきところで公開展示したいと考えている。掛け軸のついでに、わが家に伝わるブロンズ製の聖母マリアとキリストの2枚の“踏み絵”も専門家に調べてもらったら、てっきり複製と思っていたものがスペイン伝来の本物らしいことが分かった。

掛け軸の由来が判明したことを祝ってと言うことではないが、猛暑の中でも「ワイン会」は月に2、3回開いている。先日も、長崎近海産の新鮮な刺身の盛り合わせやパエリャ、皿うどんなどを持ち寄った「ワイン会」を、60年ぶりに当地で再会した小学校の同級生を中心として開いた。中には、「掛け軸を売り飛ばして吞もうよ」という不届き、不信心な輩も居た。同じカトリックの幼稚園http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20170829の出身者でもあるというのに。


長崎で映画館に行くことは滅多にないのだが、久しぶりに見に行きたいと思う映画が長崎で上映中だ。映画「マンマ・ミーア! 」の続編「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」http://mammamiamovie.jp/だ。

続編と言っても、前作の後日談ではなく、前作の時代から遡っての話らしい。

 以前にも書いたがhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140116、この映画の舞台となっているギリシャ中東部のスポラデス諸島の小島Skopelosを、まったく無名の1979年の夏に訪れたことがある。

奇しくもその続編は、「時は遡って1979年、大学卒業したドナ(メリル・ストリープ)は夢と希望を胸に旅に出て、ハリー、ビル、そしてサムに出会う」。つまり、同じ1979年に縁あってこの島にたどり着くという内容のようだ。YouTube予告編https://www.youtube.com/watch?v=XaGXEtzbbdwもあった。

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■今日のブックマーク&記事■

□長崎琴海のオリーブ&ハチミツ農園Poco Toscana https://www.facebook.com/pocotoscana/

□ツーリズムEXPOジャパン2018 http://www.t-expo.jp/

ASCII.jp記事「空港Wi-Fiで旅行先のガイドブックを作成する方法」

http://ascii.jp/elem/000/001/713/1713721/

2018-07-24   台風7号と豪雨に見舞われた夏の家庭菜園

Europedia2018-07-24

[]台風7号と豪雨に見舞われた夏の家庭菜園

わが家も強風域に入った7月3日の台風7号は、庭にもかなりの被害をもたらした。近所の人から話には聞いていたが台風が過ぎ去った後の吹き戻しが凄まじく、4日の朝まで強風による被害が続いた。

 建物自体は、木造ながら沖縄並みの耐風性で造ってもらったので、びくともしなかった。ただ、ご近所からは、雨戸がなく大きなガラス窓が風にさらされる構造を心配された。個人的には、防風林代わりのオリーヴやレモン、甘夏、枇杷などの木々が高く育ち上がれば、風での飛来物もある程度防げると楽観しているのだが。

問題は、防風林代わりと期待しているその木々の被害が大きかったことだ。まず、3メートル近くに育っていた砂地グミが1本完全に倒れた。2メートル弱の高さの甘夏も1本が倒れかかって傾いていた。 最大の被害は、大きいものでは2メートル近くに育っていた200本余りのロシア・ヒマワリ並木だ。3/4が倒れるなどの被害に遭った。そのうちの半分は支柱を立てたりしたものの、真っ直ぐに立って花が開くまでに至ったものは1/3に満たない。可哀想なことをしたのは、花が開きそうになっていた花冠の下部を風で倒れないようフェンスなどに結索しておいたため、その花冠が強風に飛ばされて茎だけが残ってしまったことだ。おかげで、ヒマワリ並木は歯が欠けたような無残な有様だ。

砂地グミは、自分では起こせない大きさだったので、植木屋さんにお願いして起こしてもらい、頑丈な副え木を立ててもらった。ついでに、傾いていた甘夏も起こしてもらった。甘夏は根が大きく広がるものの浅い根となるため倒れやすいのだそうだ。オリーヴの大きな枝も折れかかっていたがこれも副え木をしてもらった。

ほかにも、網棚に育ち上がっていたインゲンが棚ごと倒れたり、コリアンダーディルなど背の高いハーブ類が倒れたりといった被害があった。

台風の後は、7月11日〜12日にかけての西日本豪雨に襲われた。幸いわが家は丘の上にあり、頑丈な石垣で囲まれているので豪雨には強い。長崎市内も大きな崖崩れや人的被害はなかったようだ。

西日本豪雨の後は、雨らしい雨が降らず、わが家の1.5トンの雨水タンクも7月17日には空となり、貴重な水道水を家庭菜園や芝生の水撒きに使う羽目になった。風呂の余り水や台所から出る生活排水など使える水は地下タンクに流れ込むようになっているが、焼け石に水だ。

昔の夏は夕立が渇水期の救いだったが、近年は夕立がほとんどない。不思議に思って「夕立がない」と検索してみると様々な説が出てきた。地球温暖化の影響もあるようだが、個人的にはアスファルト舗装やコンクリート建築などで大地が呼吸できなくなっていることが大きい気がする。

 日本全国で高温が続いているのも地球温暖化の影響が大だろうが、これも大地が呼吸できなくなっていることや、冷房の排熱による悪循環も一因だろう。

 長崎は海洋性の気候のためか、この時期の最高気温はおおむね東京より3〜5度低いが、南国だけあって紫外線の強さが凄まじい。また、40〜50年前に比べて湿度が高くなった気がする。

わが家の庭は丘の上にあるおかげで太陽を遮るものが少なく、芝刈りや雑草刈りをしたり、水撒きをしていると熱中症になりそうと感じることがある。この夏は、頻繁に休みを取り、水を凍らせたペットボトルを常に持ち歩くようにしている。よくしたもので、バッテリー方式の草刈り機は、私が音を上げる前に30分ほどでオーバーヒートして使用不能になり、再起動まで30分以上やすませる必要がある。

 家庭菜園のルッコラ、サニーレタスレタス・サラダミックス、からし菜などの葉ものは、風にやられる前に虫や鳥の被害で壊滅状態だ。

今は、虫に強いバジル、パセリディルミントなどのハーブくらいしか収獲が期待できない。野菜では3カ所に植えた胡瓜が収穫期で、1日に10本以上の収獲となることもある。

■今日のブックマーク&記事■

□La Liste https://www.laliste.com/ja/

アルゴリズムに基づいたグルメガイドとレビューの情報蓄積サイト

(旅行中はモバイルアプリ版が便利)

2018-06-14   夏の家庭菜園とサイクリング

Europedia2018-06-14

[]夏の家庭菜園とサイクリング

我が家の庭では、薔薇や立葵、パッションフルーツ、デージー、アマリリスなどの花が咲き乱れ、賑やかな初夏を迎えている。

 ハーブ類は、バジル、パセリディルコリアンダー、ルッコラなどが収穫期に入っている。葉ものでは、サニーレタスレタス・サラダミックスなどが大豊作。ただし、葉ものはこれから暑くなるにつれ虫の害がひどくなる。わが家は四方から強風にさらされるので、虫除けネットや簡易温室で虫や鳥の害を防ぐことができないのが難点だ。

野菜では、ジャガイモやインゲンが間もなく収穫期を迎える。昨年植えたホースラディッシュも第二世代がひと畝を占拠して元気だ。

果物では、茂木枇杷がただいま収獲中。昨年の大豊作に比べ1/3ほどの収穫量だが、充分の甘さだ。逆に甘夏は不作だった昨年に比べ実が無数に付いており、大豊作の予感がある。うまく間引きをすれば、おそらく350個ぐらいの収獲になるだろう。

オリーヴは3メートル半に育っていた8本の樹のうち、1本が風で裂けてしまい、その1本の1/3を切り取らざるを得なくなった。また、同じく砂地グミも2本のうちの1つが風で裂け、やはり1/3を切除した。

庭仕事のための芝刈り機や草刈り機の使用で右手の握力が落ちていたので、ここ2年ほどサイクリングを控えていたが、握力の回復は万全ではないが、ロードレーサーでのサイクリングを再開。オーバーホールのため8キロほど離れたサイクルショップまで乗っていったが、問題はなかった。ただし、2週間後にサイクルショップから引き取る帰り道で、数年前まで登れた急坂が登れなくなり、30mほどだが手押しで登る羽目になった。

変わったことと言えば、とうとうスマートフォンに切り替えたことだ。以前にも書いたが、仕事を離れてから極力デジタルから遠ざかりアナログ生活の満喫を(リア充とも言うらしい)と願っていたが、

とくに海外旅行中は必要不可欠になってきたので、やむなく宗旨変えをした。

使い始めてみて、パソコンが売れなくなった理由がよく分かった。サイクリングや国内旅行にも役立ちそうだ。有料アプリはほとんど使っていないが、ミシュランのヨーロッパ・レストランガイドだけはダウンロードした。

 グルテンフリーのレストランガイドなどのアプリがあるかどうかも調べてみたが、Travel Gulten free Mapなどいくつか無料のアプリが見つかった。

当欄関連過去記事:

□「計器飛行(デジタル)よりも有視界飛行(アナログ)を」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070104

□「地球環境のポイント・オブ・ノー・リターン」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20061213

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2018-03-24   春の花々と家庭菜園の植え付け

Europedia2018-03-24

[]春の花々と家庭菜園の植え付け

今朝は、クィーン・エリザベス号(91,000トン)の入港風景を庭からカメラに収めようと珍しく早起き、ついでに「朝日に匂う山桜」ならぬ、わが家の五分咲きの1本桜も撮っておいた。

庭には、桜のほかにアーモンドやミモザ、ボケが咲いている。モクレンや垂れ桃も間もなく開花するだろう。郊外の植木市で買ってきた花の開いた状態の沈丁花と花桃の苗木も地植えした。

春の植え付けも始まり、ブロックで囲んだ2メートル四方のハーブガーデンには10日ほど前にバジルやルッコラ、サラダミックス、サニーレタスを種まきし、バジルとルッコラはすでに芽が出てきた。

 鷹らしき鳥が、じっとハーブガーデンを見つめていたが、ほじくることもなく飛び立っていった。困ったのは、音波の猫よけをものともせずに庭を徘徊する野良猫たちだ。昨日も、やっと芽が出てきたホースラディッシュの畝を掘り返していた。芽が目的ではなく、地中の虫たちを狙ってのことだろうが、迷惑この上ない。猫が苦手という、甘夏の皮とコーヒー豆の絞りかすを撒いているのだが効果は限定的だ。

今日は、事前に土を用意しておいた2つの畝を黒いマルチシートで覆い、数カ所に穴を開けてジャガイモの種芋(デジマ)を植え付けた。

 去年の秋から収穫が続いていたルッコラやサラダミックスに花が咲き始めたので、葉が固くならないように摘花して毎朝のサラダに使い続けてきたが、そろそろ限界のようだ。うまくハーブガーデンの春植え分にバトンタッチできるかどうか微妙なところだ。

 畝や果樹などの手を加えている地面のほかの部分には、グランドカバーとして植えたわけではないが、毎年、背の低いタンポポのような花を咲かせる野生の花やカラスノエンドウなどが勝手に広がっている。一昨年植えたミントも、どう退治してもそこここにはびこってしまっている。

 機械で雑草刈をしたいところだが、昆虫の卵や芽を出したばかりの野生の花々、地面に顔を出している種などにダメージを与えるので、今しばらく様子を見て、我慢できなくなったら地上10cmぐらいで刈り込んでいこうと思っている。

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■今日のブックマーク&記事■

□「換暦」 http://maechan.net/kanreki/

 和暦、グレゴリオ暦、ユリウス暦、ユリウス日などの相互変換を行うWEBツール

□Beautifully Designed Map Shows the Literal Translations of Country Names

http://www.openculture.com/2018/03/beautifully-designed-map-shows-the-literal-translations-of-country-names.html 

2018-01-13   冬の収獲と2年ぶりの大雪

Europedia2018-01-13

[]冬の収獲と2年ぶりの大雪

年末にジャガイモとレモンの収獲を終えた。サラダ菜、ルッコラ、チシャ、サラダ・ミックスなどの葉ものは冬でも豊作で毎日のサラダ用野菜に不自由することはない。長崎でも青ものの値段が高騰している今、大いに助かっている。

甘夏とレモンの残りは1月中旬に収獲すれば良いと油断していたら1月の11日と12日に大雪に見舞われてしまった。2016年1月の大雪http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160125ほどではないが、わが家でも12cmほど積もり、吹きだまりでは25cmほどになっていた。16年の大雪では、ブーゲンビリヤやパッションフルーツ、ハイビスカスが全滅したので、今回は除雪と地下タンクに貯めていた雨水で植え直したブーゲンビリヤなどの融雪につとめたが、来週になるまで被害の状況は分からない。葉ものや豆類も、雪かきはしたものの一部はだめになりそうだ。16年の大雪に懲りて準備していたスノーブーツや防寒スラックス、シャベルなどがようやく役に立った。


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■今日のブックマーク&記事■

□Opera Rádió - Magyar Állami Operaház http://www.opera.hu/radio/

□観光産業ニュース“トラベルボイス”2018年1月12日記事

「世界で起きている観光客の増え過ぎ問題『オーバー・ツーリズム』とは? アムステルダムは規制強化へ【外電】」 https://www.travelvoice.jp/20180112-102383


■以前、「外国から日本にやってくる友人たちのためのサイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20070202という記事を書いたが、今年も何人かの外国の古い友人が日本や長崎を訪ねてくれるようなので、いくつか役立ちそうな英語ホームページを探してみた。

Visit Nagasaki (Italiano&French!) http://visit-nagasaki.com/it/

Welcome! VISIT Nagasaki City https://travel.at-nagasaki.jp/ (including Links)

Wikitravel Nagasaki (city) http://wikitravel.org/en/Nagasaki_(city) 

GLOVER GARDEN http://www.glover-garden.jp/english

Nagasaki Museum of History and Culture http://www.nmhc.jp/global/english_leaf.pdf

Nagasaki Prefectural Art Museum http://www.nagasaki-museum.jp/english/

Gunkanjima island (Battleship Island) https://www.japan-guide.com/e/e4414.html

Dejima (Dutch trading post notable for being the single place of direct trade and exchange between Japan and the outside world during the Edo period.) http://nagasakidejima.jp/en/

Nagasaki Prefectural Tourism Federation http://www.nagasaki-tabinet.com/mlang/english/

Nabekanmuriyama Panorama View Park(Near by my house) https://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g298568-d1951784-Reviews-Nabekanmuriyama_Park-Nagasaki_Nagasaki_Prefecture_Kyushu_Okinawa.html

Frommer's Nagasaki http://www.frommers.com/destinations/nagasaki

Fodor's Nagasaki  http://www.fodors.com/world/asia/japan/kyushu/nagasaki/

Lonely Planet Nagasaki http://www.lonelyplanet.com/japan/kyushu/nagasaki

Japan National Tourist Organization  http://www.jnto.go.jp/eng/

Discover Japan http://discoverjapan-web.com/worldwide/

Hato-Bus https://www.hatobus.com/int/en/

Nagasaki: The British Experience, 1854-1945

Nagasaki: The British Experience, 1854-1945

The Nagasaki Foreign Settlement: A Short History

The Nagasaki Foreign Settlement: A Short History

A Pale View of Hills (Vintage International) (English Edition)

A Pale View of Hills (Vintage International) (English Edition)

Damals in Nagasaki

Damals in Nagasaki

2017-10-12   夏日が続く中、庭は冬を迎える準備で大忙し

Europedia2017-10-12

[]夏日が続く中、庭は冬を迎える準備で大忙し

今週も前半は最高気温が29度という暑さ。しかし、今日で暑さも一段落のようだ。庭では、冬収獲の野菜類の植え付けや種まきを終えた。

 2週間前にハーブガーデンに植えたジャガイモは、芽が10cm近くになり、本日、芽かき(間引き)をおこなった。12月中旬には収穫できる見込みだ。

 バジル、キュウリは収穫期を終え、そのあとに何を植えるか思案中だ。

 現在育っているハーブ類は、ルッコラ、ベビーリーフ、サラダミックス、ローズマリーなどだ。野菜ではホースラディッシュ、ニンジン、サンチュ、が収穫期を迎えている。

甘夏とレモンも順調に育ち,来年の1月には収穫できそうだ。そういえば、甘夏の種を夏前に蒔いておいたのだが、ひとつだけ芽が出てきた。大樹となることを期待しよう。

9月22日にシークァーサーの苗木を植えたが、あとから知ったが偶然にもこの日は「シークァーサーの日」だそうだ。沖縄の方言でミカン類を「九年母(クニブ)」と呼ぶことから語呂合わせでこの日が選ばれたそうだ。

友人が奄美大島から持ってきてくれた蘇鉄も庭に定着し、来年には成長期に入るだろう。2016年の大雪http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160125で壊滅的な被害を受けた南国系の果樹も復活を遂げ始めた。ブーゲンビリヤは植木屋さんの指示通りに、50cmほどの高さに枯れた幹を刈り込んでおいたら、木の脇の地面から新しい芽が出て、今は、フェンス沿いに3mほどの高さに育ち、赤い花を咲かせている。

 パッションフルーツは植え直したのだが、やはり3mほどの高さに育ち立派なグリーンカーテンとなっており、100個以上に受粉を済ませたので今年2度目の収獲も間近だ。

庭の芝生は、今年最後の芝刈り(刈り止め)をおこなった。11月に入れば枯れてゆくはずだ。2週間に1回は刈り込む必要があった雑草類も伸びが収まってきた。

3m以上の高さに育った6本のオリーヴの樹は初めて本格的な実をつけたが、まだ、ピクルスにするほどの量ではないので、落ちるに任せている。落とし種から芽が出てくることを期待している。虫にやられて枯れた8本のオリーヴに代わって春に新たに植えた、40cmほどの高さの異なる種類のオリーヴの苗木3本も順調に育っているので、来年はオリーヴの実が豊作になるだろう。

2017-08-29 晩秋の気配は漂うものの、真夏日が続く

マリア園

[]晩秋の気配は漂うものの、真夏日が続く

トンボが庭の芝生を這うように飛び、虫をついばんでいるのを見ると秋の気配を感じるのだが、長崎では最高気温31〜33度という真夏日が続いている。雨もここ1週間ほど降らず、これから10日間ほども本格的な雨は期待できないようだ。1.5トンの雨水タンクも、畑を広げすぎたこともあって満杯になっても4日しかもたない。

 キュウリやトマトの収穫は一段落。あと2週間ほどで残った茎や根を抜いて更地に戻す作業に入ることになる。パッションフルーツも収穫期を終える。残ったのは、ミントやバジル、ローズマリーなどのハーブ類ぐらい。畝の整備が済んだら、新たにジャガイモなどを植え付けることになる。

2メートルの高さに育った300本近いロシア・ヒマワリも枯れ始めて、ちょっと不気味な姿を呈している。種を取るために、しばらく立ち枯れたままにしなければならない。エゴン・シーレの「ひまわり」http://art.pro.tok2.com/S/Schiele/z038.htmにも似た病的な姿は嫌いではないのだが。


わが家の近くでは、これから観光開発が急速に進み始めるようだ。斜行エレヴェーターを昇ったところには観光客目当てと思われる飲み物とかき氷のスタンドができた。付近に商店がほとんどない地域だけに非常に目立つ存在だ。

 私も通った幼稚園があった煉瓦造りの「マリア園」は、森トラストが買収して、22年度には“インターナショナルラグジュアリーホテル”の開業を目指すそうだ。

ほかにも鍋冠山の海側斜面など、2つほどのホテル建設計画が噂されている。今まで、ホテルが一軒もなかった景色の良い地区が、新たな観光客で賑わうのは有り難いのだが、交通インフラなどが追いつかず、住民が迷惑を被る恐れがあるのが気がかりだ。

 ところで、当ブログが使っている「はてな」は、写真の掲載が出来ない不具合が続いている。本日も、「今日の1枚」にマリア園の写真を載せようとしたのだが、載せられなかった。「はてな」の有料ヴァージョンなら可能らしいが、ここら辺がブログ「「ユーロペディア」をクローズするしおどきなのかも知れない。来月になっても写真の掲載が出来ないようであれば、更新を中止しようと思う。

 もともと、フリーのトラベルライターとしての“営業案内”的意味合いで始めたものだから、リタイアした身としては、そろそろ止め時かなとも思う。


■関連ブックマーク

□Yahooニュース記事“長崎・南山手「マリア園」をホテルに 森トラストが改装計画 22年度開業へ” https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170801-00010003-nagasaki-l42

□森トラスト プレスリリース https://www.mori-trust.co.jp/pressrelease/2017/20170731.pdf

■今日のブックマーク&記事■

□トラベルメディアTRAICY記事“国際線到着時に免税品の購入可能に 成田空港に9月1日オープン”https://www.traicy.com/20170823-NRTdutyfree 

□Yahooニュース記事“東京から小倉まで2370円で行けるって知ってた?”

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170818-00010007-dime-bus_all 

2017-06-20   斜行エレベーターの部分運休と鍋冠山付近の観光開発

Europedia2017-06-20

[]斜行エレベーターの部分運休と鍋冠山付近の観光開発

当欄「長崎の斜面地住まいをサポートするシステム」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20170315でも取り上げた、斜行エレヴェーター(高低差50m、全長160m)と垂直エレヴェーター(高低差18m)を組み合わせた「グラバースカイロード」http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/670000/678000/p001693.htmlの斜行エレヴェーター(右の写真)が5月8日より部分運休となっており、126段の階段を歩いて登らなくてはならない状態が続いている。一般の建物にすると5階の高さまで歩くことに相当する。

原因は、ケーブルの一部断線という。エレヴェーターを牽引するケーブルではなく、制御する電気系統のケーブルの断線とのこと。市当局は、「観光客の増加」を原因としているが、もともと運行回数に制限を設けていないし、制御系のケーブルであるから、理由にはならないだろう。ケーブルの交換は2日で済むとのことだが、ケーブルが特注品なので、休止は7月下旬まで続くという。

 ただでさえ、斜面地の住民は減少しているのに、このような不手際が続くと、減少に歯止めがかからないどころか、加速することになるだろう。

 国立社会保障・人口問題研究所の『日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)』によれば、2010年から2040年の長崎市の人口増減率はマイナス25.4%とのこと。443,766人の人口が331,191 に減ると予測されている。


一方で、長崎新聞5月24日の記事で“グラバー園周辺「大改造」” http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/05/24090323051385.shtml という記事があった。“グラバー園周辺により多くの観光客を呼び寄せようと、長崎大と米国・カリフォルニア大バークレー校の大学院生と学生らが、まちづくり案をデザインした。同園に近く、抜群の眺望を誇る鍋冠山にホテルを建設するなど、外国人の視点を大胆に取り入れ、歴史と景観を生かした「大改造」を提案している”というものだ。

提案には、「観光客の回遊拠点や休憩場所としてグラバー園周辺に3カ所の公園を新設」、「鍋冠山に500室規模のホテル建設」、「明治期の建造物『マリア園』をはじめ洋館をホテルやペンションに活用」、「グラバー園内に屋外劇場を新設ーなどが含まれている。

あくまで、提案に過ぎず、グラバー園周辺は開発規制があるので、実現には大きな壁があるようだが、実際に、鍋冠山の海側斜面などを開発しようという動きもあるようだ。

確かに、鍋冠山からの景色は素晴らしく、観光地としての魅力はもっと知られて良いと思うが、昨年完成した新展望台までは、道幅が狭く、パブリック・アクセスもなく、周辺の駐車場も限られていて、休日には周辺の住民が困るほどの交通渋滞が発生している。

 せっかくの展望台も、アクセス面をあまり考慮しないで計画されたようで、観光客へのアッピールも中途半端なものにならざるを得ないようだ。

 パブリック・アクセスの設定が難しいなら、「グラバースカイロード」を起点とし、南山手レストハウス、グラバー園、マリア園、タイムボール跡地などを結びつけた徒歩観光ルートとしてのアッピールがあっても良いのではないかと思うのだが。


当欄関連過去記事:

「長崎のタイムボールについて」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160715

「鍋冠山展望台リニューアル・オープン」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160402


■今日のブックマーク&記事■

□2017/05/09付 西日本新聞朝刊記事「斜行エレヴェーター 部分運休」 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/326877/

□トラベルボイス6月14日記事「タビナカ狙うレストラン予約大手「オープンテーブル」、その仕掛けから日本の展開までCEOに聞いてきた」https://www.travelvoice.jp/20170614-90335

2017-05-31    間もなく野菜と果物の収穫期

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[]間もなく野菜と果物の収穫期

  長崎は、梅雨入りが例年より遅くなりそうで、このところ晴天続き。わが家は、雨樋のない屋根から落ちる雨水をV字溝で集め、1トンの地下タンクに貯めるようにしていたが、家庭菜園の拡張でそれでも足りなくなり、3年ほど前に0.5トンの補助タンクや天水桶2つを軒下に増設した。それでも、すべてが満水になって、台所の余り水や風呂の水をタンクに流し続けても晴天が5〜6日続けば空になる。

長崎は、動力揚水が必要な急な斜面地に住宅が密集しているせいもあって水道代は東京に比べても高く、芝生が多量の水を必要とする夏場は悩みの種だ。

 幸い、今日は天気予報が外れて午前中に小雨が降り、庭の水撒きや雑草取りをしなくて済むので久しぶりにブログを更新する時間が出来た。

梅雨を前に、タチアオイやユリ、アマリリス、マーガレット、アジサイなどの花が咲き誇り、艶やかな庭となっている。郊外の植木市で買ってきたポール・マッカートニーにちなんだフランス生まれの新種のバラ“ザ・マッカートニー・ローズ”もテラスで咲いている。これは、11月に鉢から庭に移し替えることになる。

例年のように、2メートル以上の高さになるロシアン・ヒマワリも芽が出てきており、7月には100本以上の並木が出現するだろう。

昨年秋に、種を振り落としておいたコスモスも育ち始めた。梅雨に入れば、追加で種を蒔く予定だ。これからは、コスモスなどの花を刈り込まないように、機械で雑草の駆除が出来ず、いちいち手で抜くことになりひと苦労だ。

 オリーヴも5年目にして、今までにない小さな白い花が咲きそろい。木の下には花吹雪の吹きだまりがで来ている。天敵の虫にやられて枯れた6本のオリーヴは、思い切り短く刈り込んで再生を期すことになった。代わりに、3つの異なる品種の苗木を新たに植えた。異なる種類としたのは、オリーヴの実が付きやすくするためだ。

キュウリやトマト、ジャガイモ、パッションフルーツ、枇杷もこれから怒濤のように収穫期を迎えることになる。いずれも自分では食べきれないので近所の友人たちに分けたり、保存食にしたりと、せっかくの収獲が無駄にならないようにするつもりだ。

1月末から2月の頭にかけて収獲した200個ほどの甘夏も、来週には食べ尽くしそうだ。幸い、パッションフルーツやジューンベリーがバトンタッチで貴重なビタミンCの供給源となる。

アーモンドの実や垂れ桃もそろそろ収獲の準備をしなければならない。検索してみると小桃のレシピhttp://ameblo.jp/komomopeach/theme-10021384011.htmlが見つかった。デザートのほか、発泡酒に入れるというおしゃれな使い方もあった。

ハーブ類は、2メートル四方のハーブガーデンでバジル、ローズマリー、イタリアン・パセリ、ルッコラが収穫期に入った。ハーブガーデンにはバジルと相性が良く一緒に植えると虫除けになるというトマトも植えているが、トマトの成長力にハーブが負けてしまいそうだ。トマトやキュウリの下には、庭に腐るほどある藁を敷いて“草マルチ”にし、支柱立てと相まって加湿を避けると同時にトマトの実がハーブを押しつぶさないように誘導している。

ハーブと言えば、相変わらずミントが庭で20坪ほどの広さに暴走しており、友人たちにお願いして持ち帰ってもらっている。ミント・ティーやデザートなど料理の添え物、ハーブ風呂などに活用してもらっている。

家庭菜園では、サニーレタスやミックスサラダが収穫期を終える時期だ。わが家では、風が強く、虫除けネットなどが立てられないので、暖かい時期は虫に強いハーブ類以外の葉ものを諦めざるを得ない。

サニーレタスの畝では、1ヶ月ほど前に根から土がひっくり返されるという被害があった。植木屋さんやご近所の話では、夜間にアナグマが出没しているらしい。野生の猿や猪、鹿も近所で目撃されているので、大いにあり得る話だ。

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2017-04-26 家庭菜園で撮った写真を掲載

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[]家庭菜園で撮った写真を掲載

前回、庭の写真を12点ほどアップロードしようとしたが、「はてな」の不具合か、うまくできなかったので、再チャレンジ。

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2017-04-16   家庭菜園で春の種播き・植え付け

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[]家庭菜園で春の種播き・植え付け

 庭では、5年前には80cmほどの苗木だった桜が3mほどに育ち、今年は花の下にテーブルを持ち出して、50数年ぶりに再会した小学校の同級生や恩師とで10名ほどの花見の宴を催すことが出来た。

近所に住む同級生の中には、同じように畑を耕している友もいて、大根などをもらっている。

桜以外にも、アーモンドや垂れ桃、ヒトツバタゴ、ジューンベリー、トキワマンサクなども花を咲かせている。オリーヴも1/3が虫にやられた残りの8本は4m近い高さに育っている。今年は、実の収穫も期待できそうだ。

ハーブ類では、去年の秋から収穫が続いていたルッコラが花が咲いてしまい、葉が固くなってきたので思い切って引き抜き、肥料にするために積み上げておいた。代わりに2月に種まきした、ルッコラやベビーリーフ、ミックスサラダがそろそろ収穫期に入ってきた。

 2m四方のブロックで囲んだハーブガーデンには、2週間ほど前に、昨年豊作だったバジルから取っておいた種やルッコラ、中玉トマトの種も蒔いておいた。いずれも既に芽が出始めているので、3種のコンビネーションによる虫除け効果もあって豊作となりそうだ。

畝や果樹などの手を加えている地面のほかの部分には、グランドカバーとして植えたわけではないが、背の低いタンポポのような花を咲かせる野生の花やカラスノエンドウなどが勝手に広がっている。昨年植えたミントも、どう退治してもそこここにはびこってしまっている。バスハーブとして使うしかない。


春の植え付けの方は、2月中旬から3週間おきぐらいで植え付けた3種の種ジャガイモが全部で5つほどの畝になった。五月雨式の収獲とはいえ、自分では食べきれないので、近所の同級生たちに大根などのお礼にもらってもらうことになりそうだ。

イタリアの友人に「近いうちに食糧の自給体制も夢ではない。しかし、毎日ジャガイモを食べる羽目になりそうだ」とメールしたら、ご親切にもベルリンにあるポテト料理だけで前菜やスープから主菜はもちろんデザートまで出すというレストランKartoffelkellerのメニューのURL http://www.kartoffelkeller.com/cms/kk/front_content.php?idcat=57が送られてきた。有り難くて涙が出そうだ。

 今回、庭の写真を12点ほどアップロードしようとしたが、「はてな」の不具合か、うまくできない。残念だが、後日再チャレンジしてみることにする。

2017-03-15   長崎の斜面地住まいをサポートするシステム

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[]長崎の斜面地住まいをサポートするシステム

長崎の街は港と中心市街を取り囲むすり鉢状の斜面地が居住区となっており、市街地の約7割が斜面地と言われている。その多くは、車が入らない細い道と階段からなり、交通手段はバイクぐらいだ。

わが家も、鍋冠山公園(標高169メートル)へ向かう車の入れない細い坂道の途中、海抜86mほどにあり。車道からは最短で70mほどだ。

長崎の斜面地に住む際には、2つの問題がある。荷物の配送と平地からのアクセス手段だ。荷物の配送については宅配便制度が充実しているので、階段の上にある家でも追加料金なく配送してもらえる。

 引っ越しの際も、東京で専門業者に見積をお願いする際、「車道から正面玄関まで100mほどありますけど大丈夫ですか」と聞くと、「今は東京のマンションでも車の入れるところから玄関まで100mというところはざらですから、追加料金無しでOKですよ」と嬉しい返事だった。

Amazonの通販を利用することも多いのだが、こちらは Amazonプライムの会員になっているので3,900円(税込)の年会費で配送料は原則無料になる。

家を建てるときも、資材の運搬が大問題だった。昔は、ロバや馬で運搬されたが、現在は禁止されている。わが家の場合、施工業者が坂道を傷つけないため小型運搬機にゴム製のキャタピラをつけた改造を施してくれたので解決した。家の土台のコンクリートは巨大なクレーンで、隣家数軒の頭越しに流し込んでくれた。

住むようになってからも配送にはお世話になり続けている。とくに、家庭菜園を拡張してからは街外れのホームセンターhttp://www.nafco.tv/stores/info/detail/193までサイクリングがてら出かけて、培養土や肥料、庭に播く砂利、トイレットペーパーなどを大量に買い込む。先週も、20リットルの培養土の袋に換算して70袋ぐらいの荷物を運んでもらったが配送料は540円だ。お店に聞いたところ小型トラック1台分ぐらいまではこの値段とのこと。重い砂利袋などを含めた荷物を駐車できる場所から、手押しカートや背負子で何回かに分けて運び込んでもらってこの値段だ。


もう一つの問題は、車の入れないような斜面地への住民自身のアクセスだ。これも、過疎化の予防のためもあって、長崎市が「斜面地のまちづくり」http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/660000/664000/index.htmlのための様々な対策を立ててくれている。  

 ここに住む具体的な計画を立てる前の2004年までには、路面電車の終点石橋電停近くから、わが家の100mほど手前まで、斜行エレヴェーター(高低差50m、全長160m)と垂直エレヴェーター(高低差18m)を組み合わせた「グラバースカイロード」http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/670000/678000/p001693.htmlが出来上がっていた。2本のエレヴェーターで合わせて68mの高低差を苦もなく運んでくれる。市道扱いなので利用料は無料だ。

 このエレヴェーターがなければ恐らくこの地に住もうという気は起こらなかっただろう。遠来の友人たちには“わが家の専用エレヴェーター”として案内させてもらっている。

この斜行エレヴェーター以外にも、さまざまな「斜面移送システム」http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/670000/678000/p001694.htmlが工夫されている。たとえば、右上の写真は、港を挟んだ対岸の水の浦地区にある懸垂型ゴンドラの「水鳥号」だ。

このほかにも、車の入れる斜面地への「乗り合いタクシー」http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/640000/642000/index.htmlも5カ所ほどで運行されている。


■今日のブックマーク&記事■

□NPO法人「長崎斜面研究会」 http://www.shamenken.jp/

□「長崎遠めがね」の「グラバースカイロード」紹介記事 http://hoshinabe.ojaru.jp/389_gurabasky/gurabasky.html

□「鍋冠山公園 眺めを楽しむ公園」http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p010334.html

□「鍋冠山展望台リニューアル・オープン」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20160402

□「外国人観光客に人気の知られざる展望台」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140206

□「長崎バス観光 まるごとながさき車窓コース」http://nbkanko.com/publics/index/303

(坂道や石畳道をマイクロバスで巡る2017年4月から始まる新コース)

2017-01-30   早くも庭には春の兆し、クルーズ船の来港も増加

Europedia2017-01-30

[]早くも庭には春の兆し、クルーズ船の来港も増加

 長崎の街は1月28日〜2月11日まで、中国の旧正月(春節)を祝うランタンフェスティバル http://www.at-nagasaki.jp/festival/lantern/賑わっている。中華街周辺を歩いてみたが、訪れている観光客の半数以上は中国人のようだ。中国伝来の蛇踊りや雑伎、変面ショー、二胡演奏、媽祖行列などを興味深く眺めているのが何とも奇妙というか長崎らしい風景だ。

例年は、春から始まるクルーズ船の来港も今年は1月の初めから目立って増えてきており、連日のように大型船が訪れている。昨年は197隻だった1年間の長崎港を訪れたクルーズ船も、今年は300隻と5割も増える見込みのようだ。1隻当たり3000人の平均乗客・乗員としても90万人の来訪者だ。

わが家からはクルーズ船の早朝の入港も、夕闇の中をイルミネーションを灯しての出港も眺められるので、クルーズ船の寄港予定表http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/~rinkai/nagasaki_port/cruiseschedule.html を窓際に貼って送迎している。

 昨年は、1月下旬に積雪量22cmの大雪に見舞われたわが家の菜園だが、今年は今までのところ1回だけの降雪でそれも早朝に降って午後には消える程度で済んだ。おかげで、昨年は全滅したパッションフルーツやハイビスカスも元気だ。また、壊滅状態だったブーゲンビリヤも地下根から新しい枝が伸びてきて少ないが花も開き始めた。

 ルッコラやミントなどのハーブ類はさすがにもう固くなって生で食べるには苦労するが元気だ。有り難いことに、庭のあちこち20カ所ほどでサニーレタスが自生してきている。未だ大きく葉を結んではいないが毎朝のサラダの足しにはなっている。

 自生と言えば、菜の花や水仙など長崎の鍋冠山周辺で多く自生している花々もわが家の庭の隅々で花開き初めている。

6本の甘夏からは1月中旬以降に4回に分け収獲し、全部で200個近くが収穫できた。風通しの良いところで保存中だが、暖かくなり始めたら一部は冷蔵庫の野菜室に入れる予定だ。レモンの木からも20個ほどの収獲を済ませた。

 桜や西洋菩提樹、ジュンベリー、山椒などの樹も芽がふくらみ始めたようだ。花瓶に生けていたボケの小枝を昨春地植えしておいたが、これも大きく枝を広げ1mほどの高さに育ち、花が開き始めている。

昨年の冷害でほとんど収獲できなかった露地枇杷も順調だ。3月の初めには摘果(間引き)をして、実が大きく育つようにする必要がある。

 オリーヴは天敵のゾウムシの被害で14本のうち6本がほとんどの葉を落としてしまっていたが、消毒と施肥を繰り返しているので、春以降の復活を期待している。

昨年は、長い間、消息不明だった(お互い様と言われたが)小学校の親しかった同級生たちと57年ぶりの再会を果たし、近頃は毎月のようにわが家で6〜10人前後の“クラス会”を開いている。先々週は、御年83歳の恩師も参加してくださり、遅くまでワインにお付き合いいただいた。

 近所に住む同級生からは大根などの自家菜園の作物の差し入れもあり、有り難く頂くと共に、当地での野菜栽培のコツも教わっている。

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■今日のブックマーク&記事■


□旅を記録できるサービス「Compathy」https://www.compathy.net/

□Radio Garden http://radio.garden/live/

 By bringing distant voices close, radio connects people and places. Radio Garden allows listeners to explore processes of broadcasting and hearing identities across the entire globe. From its very beginning, radio signals have crossed borders. Radio makers and listeners have imagined both connecting with distant cultures, as well as re-connecting with people from ‘home’ from thousands of miles away – or using local community radio to make and enrich new homes.

(上記は、チェコの友人 http://d.hatena.ne.jp/Picmoch/が教えてくれたサイトです)

□『人生フルーツ』http://www.life-is-fruity.com/

 キッチンガーデンのある豊かな暮らし。建築家・津端修一夫妻のドキュメンタリー。

□健康シェア広場記事「コーヒー豆のかすは捨てたらもったいない!コーヒーかすの意外な10通りの再利用方法!」 http://healthfitness-share.sblo.jp/article/178404351.html

□ハイレゾ・オーディオ・スマートフォン、オンキヨーから。

http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/audio/dp_cmx1/index.htm

世界のクルーズ 2016 (双葉社スーパームック)

世界のクルーズ 2016 (双葉社スーパームック)

2016-10-28   長崎のわが家の庭は冬支度へ

Europedia2016-10-28

[]長崎のわが家の庭は冬支度へ

2週間前に今年最後の芝刈りを終え(刈り止めというそうだ)、一昨日は植木屋さんに入ってもらって生け垣や門の前のマキの木、樅の木、西洋菩提樹、甘夏などの剪定と、オリーヴなどの果樹の消毒をしてもらった。

 冬に備えての準備を始めているのだが、庭では、ヨーロッパに行く前に植えた長ネギやルッコラ、サニーレタスが収穫期を迎え、秋植のキュウリももうすぐ実がつきそうだ。間もなく1月の大雪で全滅して春に植え替えたパッションフルーツも実を結ぶだろう。

べにあずまなどのサツマイモ類やジャガイモも年内には収穫できそうだ。

 旅行の前に、枝を抜いておいたはずのバジルからは抜き残した枝から新しい葉が続々と育ってきている。枯れかかっていたレモンバームも見事に復活。繁茂しすぎて困っているのがミントだ。入浴剤代わりに使ったり、友人たちに上げたりしているのだが、増える一方だ。

野菜高騰の折り、大盛りのサラダが食卓に不可欠な私にとって、家計を助けてくれる葉ものの時季外れの豊作は有り難い限り。

 6本の甘夏やレモンの実も順調に育っており、甘夏は来年の2月初めには二百数十個が収穫できそうだ。オリーヴは天敵のゾウムシの被害で14本のうち6本がほとんどの葉を落としてしまっている。来年の復活を期待しているが、もしだめなら植え替えなければならない。残りの8本は、育ちすぎて3メートル近くの高さになっている。

 樹木では、今年植えた月桂樹やハイビスカス、ガジュマルが順調に育ってきている。昨年植えた砂地グミも2メートル30センチほどに立ち上がっている。

花では、コスモスやハイビスカスのほかマリー・ゴールドやケイトウ、日々草、季節外れの垂れ桃などが咲いている。

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2016-07-30 真夏の家庭菜園とヒマワリ並木

Europedia2016-07-30

[]真夏の家庭菜園とヒマワリ並木

 毎年、夏の楽しみで育てているロシア・ヒマワリは、今年はナメクジなどの害にも遭わず順調に育ち、フェンス沿いに2メートルを超す60本のヒマワリ並木が出現した。高いものは2m50cmに達している。

 5月上旬に種まきしたミックス・サラダやルッコラ、レタスなどの葉ものも、今年は防虫剤噴霧と土壌改良のおかげか大豊作。庭のアイコ種の小型トマトと中玉トマト、キュウリ、二十日大根などを加えて毎朝ボール一杯のサラダを食べている。これに気をよくして、10日ほど前に、休耕中だった畝3本に追加で葉ものの種まきをしたが、すでに芽が出始めた。虫にさえやられなければ、これで秋までは葉ものをお店で買わなくて済みそうだ。

 3カ所に植えたキュウリは、ここ2週間ほどは毎日15〜20本の収獲があり、とても食べきれないので友人やご近所にお裾分けしている。わが家でも朝はサラダ、夜は石垣ラー油とお酢をかけ、それに石垣牛の肉味噌を添えてワインや泡盛のつまみにしている。そろそろ、キュウリも盛りが過ぎ、今は、日産5〜8本ペース。来週はもっと少なくなり、お盆の頃には収獲が終わるだろう。

 1月下旬の大雪でダメージを受けたパッションフルーツは、再生を諦め、新たにプランターに苗を植え直したが、既にグリーンカーテンとして充分に役立つほど育った。秋にはパッションフルーツの実も収穫できそうだ。同じように大雪で被害を受けた3本のブーゲンビリヤは、樹を根元から60cmほどの高さで残していたら、そのうち2本から新しい枝が伸びてきた。残りの1本も期待できそうだ。

4月に沖縄から買ってきた、ガジュマルの苗木2本は水栽培で根と葉が出てきたので、庭に植え直した。うまく育てば、よい日陰をもたらしてくれるだろう。何年先になるか分からないが。

ガジュマルの奥の畝には、ご近所で買ったゴーヤの苗を4月に植えたが、一時期は葉が一葉を残して枯れ落ちていたのだが、見事な生命力で支柱3本を必要とするほどに育った。すでに6本ほどの収穫が出来た。

この春に植えた、月桂樹の苗木2本も、高さ70cmほどに育ち、間もなく、葉っぱを料理に活用できそうだ。その月桂樹の後ろでは6本の甘夏の木が緑の実を結んでいる。収獲は来年の一月頃だが、一昨年が長雨のせいで受粉がうまく行かず不作だっただけに楽しみだ。

 今日は、家の前の細い道に面した花壇に、マリーゴールド、日々草、ケイトーの苗を移植した。道から見ると、花壇の花、フェンスの内側にロシア・ヒマワリ、その後ろの庭にコスモスという3段構えの花景色となる。

家庭菜園の方はおおむね順調だが、菜園を広げたゆえの悩みもある。毎日の水撒きだ。わが家は屋根から落ちる雨水をV字溝を通して雨水タンクに貯める仕組みで、満水時には2トン弱の水が溜まるのだが、ここ10日ほど雨がまったく降らないので、ついに昨日で枯渇。風呂の水やキッチンからの生活排水もタンクに貯められるようになっているが、それではとても足りず、必要量の半分は貴重な水道水を使う羽目になっている。あと一週間は雨が見込めないので、節水に努めるしかない。

今年は、台風もまったく来ないが、こういうときこそ後になって大型台風の直撃があるのではと思い、石垣島から買ってきて長い間お蔵入りしていたシーサーを内玄関の前に据え付け、台風除けのお守りとした。カトリック教徒が多い長崎では、異教的だと言われそうな気がするが、拙著「フィレンツェ旅の雑学ノート」でも写真入りで紹介しているが、トスカーナ地方の民家やカーサ・トッレと呼ばれる街中の塔には“シーサー”が数多く見られた。どちらも、小アジアをルーツとする同根の魔除けだそうだ。

さて、今日・明日は当地では“みなとまつり”http://www.minatomatsuri.com/が開催中。昼間は360年の歴史を持つペーロン競漕http://nitca.at-nagasaki.jp/event/peron/が繰り広げられていた。わが家からは折り返し地点が遠望できるので、カメラを持ち出して撮ってみた。

夜は、一万発の花火が打ち上げられる。わが家のテラスからワイン片手に眺めるつもりだが、「全編福山雅治 楽曲とのコラボレーション音楽花火!」の音楽はこちらまで届かないだろう。

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フィレンツェ 旅の雑学ノート―メディチ家の舞台裏をのぞく

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元気の出るシーサー集 (ART BOX POSTCARD BOOK)

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2016-07-15 長崎のタイムボールについて

Europedia2016-07-15

[]長崎のタイムボールについて

 以前、当欄http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130912でも紹介したが、長崎のわが家の敷地には、1954年ぐらいまで、船の航海士等に正確な時刻を伝える27mほどの高さのタイムボール(報時球)のマストが立っていた。今回は、そのタイムボールにまつわる話をしたい。

 右上の写真はわが家の建築工事の際に出てきたタイムボールの基礎部分と推定される重さ360kgほどの鋳物の固まりだ。また、末尾に掲載している写真は、昨年、香港で偶然発見したタイムボールhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150210とその内部に展示されていたイラストなどだ。


□タイムボールとは

タイムボール(報時球)とは、外国航路の船に正確な時刻を伝える仕掛けである。港の停泊地からよく見える丘などに塔やマストを建て、定められた時刻に目立つ彩色がされた木製もしくは金属製のボールを落下させ、航海士はそれを見て航海用精密時計(marine chronometer)を修正した。

 20世紀初頭に無線による時報や無線方位信号の発信が始まるまで、大海原での船舶の位置の特定は六分儀による天体観測と航海用精密時計に頼っていた。その時代、船の航海士たちは0.1秒単位で正確な時刻を求めていた。

タイムボールが世界で最初に設けられたのは、イギリスのポーツマス港の入口で1829年のことである。1833年にはグリニッジ天文台の丘にタイムボールが移設された。その後、タイムボールの有効性を認識した英国東インド会社がモーリシャス島(1833年)、セント・ヘレナ島(1834年)、喜望峰(1836年)に設置し、1840年代にはインドのマドラス、ボンベイに設置された。

 20世紀に入ると、イギリスから諸外国への呼びかけもあって、オランダ、フランス、アメリカ、ドイツ、日本などでも盛んに設置されるようになり、1904年の時点で世界の121の港に設置されていた(東京天文台「天文月報」第1巻12号による)。

日本では、1903年に横浜と神戸でタイムボールが稼働を開始した。その後、1908年門司、1912年長崎で稼働が始まり、稼働開始時期は不明だが佐世保、呉の軍港にも設置された。長崎県には2基のタイムボールが稼働していたことになる。

タイムボールが設置される以前も、マストに掲げられた旗の降下や、信号弾、サーチライトの点滅、大砲などによる報時が行われていた。しかし、大砲など音による告知では音速による誤差が生じ、正確な時刻を伝えることにならなかった。(たとえば、長崎のドンの山の砲声は、対岸の飽の浦の岸壁まで届くのに6.5秒を要した)

タイムボールは、イギリスに移住していたイタリア人マルコーニの指導による1904年の無線報時信号の送信開始により、徐々に役割を狭められていくことになる。日本でも、1911年には東京天文台による船舶向け無線報時が開始された。奇しくも、長崎報時観測所設立の年である。しかし、船舶の高性能無線受信機の普及や世界をカバーする送信技術の確立に時間を要したこともあり、また、一般市民になじんでいたこともあって、多くのタイムボールは1930年代まで稼働していた。

 なお、タイムボールとして現存するものは、イギリス、オセアニアを中心に60基ほどあり、史蹟や観光スポットとして保存され、中には香港やディール(英国)のように博物館・展示室を併設しているものもある。このうち、グリニッジなどいくつかのタイムボールは今でもボールの落下をデモンストレーションしている。


□長崎のタイムボール

長崎のタイムボールは、1911年(明治44年)3月に鍋冠山中腹(上田町)に報時観測所が設置され、翌1912(明治45年)年2月10日からタイムボールによる報時業務を始めた。

タイムボールを揚げるマストは高さ90フィート(27.4m)、タイムボールの直径は7フィート(2.13m)、重量370ポンド(167.8kg)の赤い玉だった。

 毎日、午前11時55分にタイムボールがマストの上部に引き上げられ、12時(正午)に20フィート(6.1m)下まで落下させて、正確な時刻を航海士や一般市民に知らせた。同時に、電鈴(ベル)によってドンの山の長崎測候所に正時を伝え、午砲の合図としていた

 タイムボールの引き上げは最初、電気で行われていたが、1914年から11月からは人力でおこなわれるようになった。モーターによる巻き上げウィンチの不調のためと思われる。

夜間は、マストに緑色の電灯3個を三角形に並べ、午後9時5分前に点灯し、約2分間点滅を繰り返したのち、再び点灯し午後9時ちょうどに明かりを消し、正確な時刻を知らせた。

手違いにより誤った時刻に落下したときは万国船舶信号旗 W が掲げられ、13時にふたたび繰り返された。故障でタイムボール報が稼働しなかったときは万国船舶信号旗 D が掲げられた。

なお、日本の他の港のタイムボールは、東京天文台からの電気信号で落下が指示され、日曜日・祭日は天文台からの指示がなくタイムボールは稼働していなかった。

唯一長崎だけが、独自にバンベルヒ子午儀などを使って、天文観測による時刻の測定や経度の決定をおこない、3種類の天文時計やクロノメーターなどの精密時計を使って正確な時を割り出し、タイムボールを毎日稼働させていた。

 1915年(大正4年)4月からは気象警報や天気予報も発表し、マストに掲げる旗で船員や一般市民に告知していた。

 長崎報時観測所では、バンベルヒ子午儀を使って天体観測も行っていたため、1917年には東京天文台の経度測定に際してその中継地点とされ、以後、西日本各地の経度測定に際しては、この観測所の経度(東経139度52分)が基準点のひとつとなった。

長崎報時観測所の報時業務は、1941年3月でその役割を終えた。タイムボールの塔などの観測所の設備は、1954年まで残っていたが解体された正確な時期は不明である。



□外洋航海に正確な時刻を必要とした理由

船の航海士が正確な時刻を知る必要があったのは、外海を航行中の船がその位置を知るために欠かせなかったからだ。

航海中の船は、緯度と経度が分かれば現在位置を特定できる。緯度の計測は、比較的簡単だった。北極星の高度は多少の誤差はあるもののほぼそのまま緯度を示す。また、太陽の最大高度(南中)を六分儀などで測定することにより緯度を計算することもできる。

しかし、経度の測定には正確な時計が不可欠となる。正確な時計があれば、たとえば、東京で太陽の南中した正午にその時計を12時に合わせたとする。この時計を持って航海し、ハワイに行ったとき、ハワイの太陽の南中時にその時計が午前8時を示したとすると、東京とは4時間の時差があることになる。1時間の時差は経度で15度であるからハワイと東京では経度で60度違うことが計算でき、経度の決定ができる。(後述「航海技術の歴史物語」より)

もし、時計が不正確な場合はどうなっただろうか。時計に1秒の誤差があれば、経度では1分の誤差となり、赤道上で計算すると1,852mの誤差となる。数ヶ月を要する帆船時代の大洋の航海では誤差が重なっていき100km以上の計算違いが生じることもまれではなかった。なにしろ、18世紀中頃の時計は、最良のものでも日差1分以上あったのだ。

18世紀初頭に、位置を見失って、度重なる座礁事故や補給地にたどり着けずに起きる飢餓や疫病などの海難事故、あるいは海戦での敗北に悩まされたイギリス海軍が議会に働きかけ、経度の正確な測定法を考案したものに2万ポンド(20億円に相当するとも言われる)の賞金を与える法案を1714年に通過させた。

要求される「正確な経度」を時計によって計測するには平均日差3秒以内であることが求められた。この要求に応える時計(クロノメーター)を作ったのは大工から時計職人へと転身したイギリス人ジョン・ハリソン(1693年3月24日〜1776年3月24日)だった。

1713年から正確な時計作りに専心したハリソンは、天文学者との確執など艱難辛苦の末80歳を過ぎた1774年までに賞金の全額を受け取ることができた。

(この経緯について興味のある方はデーヴァ・ソベル著角川文庫の「経度への挑戦」を参照いただきたい。この本を原作として名優ジェレミー・アイアンズが出演する映画「経度への挑戦」-原題「Longitude」 -も製作された。DVDで入手可能)




□シーボルトの「経度への挑戦」

正確な位置を割り出すためには六分儀と精密時計(クロノメーター)が不可欠であった。この2つの“最新器機”を使って、日本で最初に緯度・経度を計測した人物がシーボルト(1796年2月17日〜1866年10月18日)である。シーボルトは1826年2月15日から7月7日(約150日間)までの長崎から江戸往復の旅の間、出島を出るや主要な町々で幕府の警護役人の目をごまかしながら、六分儀とクロノメーターによる観測を行ない始めた。「時間革命」(角山榮著 新書館)によると大村では「われわれは正午前に着いたので、太陽の高度をはかり、クロノメーターで経度を観測した。われわれの測定したところでは、大村の町と城は北緯32度55分27秒、グリニッジ東経130度1分に位置している」と『紀行』に書いている。そして、彼は当時すでに伊能忠敬の地図に記されていた緯度と経度の正確さに驚愕したという。伊能忠敬とその弟子たちはクロノメーターを持っていなかったので、陸地測量法という方法で経度の長さを確定していたと想像される。


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参考 ホームページ

○Time ball(Wikipedia) https://en.wikipedia.org/wiki/Time_ball

○神戸大学「海事資料館研究年報」 弓倉恒男 著 www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/81005676.pdf

○「長崎遠めがね」長崎報時観測所

http://hoshinabe.ojaru.jp/473_hatusaburou/473.html 

    http://hoshinabe.ojaru.jp/309_houjikansokusyo/houjikansokusyo.html 

○WEBマスター ねこんた氏の「暦と星のお話」

「日本のタイムボール」http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/timeball/timeballjapan.html 

「タイムボールの歴史とその意義」 http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/timeball/timeball.html


○みさき道人 ”長崎・佐賀・天草etc.風来紀行”

長崎報時観測所と測候所(1)昭和6年「長崎市民讀本」から(報時観測所の訪問記有り) http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/67550589.html          

長崎報時観測所と測候所(2) http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/67550894.html


○「星眼鏡ノオト 〜アルハンブラアメリカンホテル追想録〜」

   http://www.geocities.jp/rosy3pojp/hosimg.html 

○山口俊明 ブログ 「ユーロペディア」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/

 「星眼鏡ノオト〜アルハンブラアメリカンホテル」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040323

「香港のタイムボール」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20150210

長崎新聞にタイムボールの基礎発見の記事」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130912


参考 図書  (既出を除く)

「航海術」茂在寅男著 中公新書

「海時計職人ジョン・ハリソン―船旅を変えたひとりの男の物語 」ルイーズ ボーデン 著

  あすなろ書房

「交易と冒険を支えた 航海術の歴史」J・B・ヒューsン著 海文堂出版

「航海技術の歴史物語」飯島幸人著 成山堂書店

「時計の歴史」有澤隆著 河出書房新社

時間革命

時間革命

航海術―海に挑む人間の歴史 (中公新書 135)

航海術―海に挑む人間の歴史 (中公新書 135)

交易と冒険を支えた航海術の歴史

交易と冒険を支えた航海術の歴史

航海技術の歴史物語―帆船から人工衛星まで

航海技術の歴史物語―帆船から人工衛星まで

図説 時計の歴史 (ふくろうの本)

図説 時計の歴史 (ふくろうの本)

 

Longitude [DVD] [Import]

Longitude [DVD] [Import]

2016-05-15    異国からの訪問者とわが家のご先祖との不思議なご縁

Europedia2016-05-15

[]異国からの訪問者とわが家のご先祖との不思議なご縁

 ブログでも時々紹介しているが、長崎では、ときどき面白い国際交流があり、異国からの訪問者とわが家のご先祖との不思議なご縁が見つかることもある。

 昨年の5月に、共通の友人を介して長崎で知り合った、スイス人のカップルは、半年はスイスで過ごし、半年はヨットで世界中を航海という生活を8年以上続けている。学術調査を兼ねてヨットで大西洋から太平洋まで北極海航路をたどった記録も出版している(下記quand le pôle perd le nord)。

昨年の長崎寄港時に、わが家でワインを酌み交わしながら話しているうちに、女性のパートナーがどうやらわが家の祖先のひとりと遠い血のつながりがある可能性が出てきた。ともに、先祖の一方は、500年ほど前にスペインのアンダルシア地方を宗教上の理由で追放となり、イタリアのリヴォルノ港に船で移住。その後トスカーナ地方で暮らし、しかも、親戚に私の先祖のファミリーネームの者がいるとのことだった。

 今年も、ヨットで長崎まで尋ねてくれて、わが家で歓迎のワイン・パーティーを開いた。このご縁もあってか、カップルは「長崎が気に入ったので、これから毎年長崎に来るつもり」と言ってくれた。今回の再会では、疑問符付きながらお互いに“いとこ”と呼び合い、「近い将来に可能となれば、お互いのDNAを調べてみよう」ということになった。


さて、わが家の庭は、当初から庭作りを頼んでいた業者さんの手で、庭木の春の剪定作業を終え、オリーヴや甘夏、マキ、西洋菩提樹、樅の木などの樹木がすっきりと形を整えた。

 私も、今年初めての芝刈りや通気性と新芽の広がりを促進するためのエアレーション(穴開け)、目土入れ、根切りなどの作業に追われ忙しかった。

畑の畝も、冬の間、黒いマルチングフィルムを張って雑草防止をしていた3本の“休耕畝”に、土や堆肥・油粕などを補充して、ミックス・サラダやルッコラ、レタスなどの葉ものを中心に種まきをした。2週間ほど経った現在、元気な芽が出てきている。新たに、2本ほど畝も新設し、そこには地這いキュウリやニンジン、二十日大根の種を蒔き、こちらもすでに芽が出てきている。

 1月下旬の大雪でダメージを受けたパッションフルーツは、結局再生を諦め、新たにプランターに植え直し、再度、グリーンカーテン作りに挑んでいる。同じように大雪で被害を受けたハイビスカスとブーゲンビリヤも結局植え直すことになった。

ハイビスカスは沖縄で買ってきた苗木を水栽培中で、根が出てき次第、植え付ける予定。同時に買ってきたガジュマルも水栽培中だが、うまく行けば大木に育てて風よけにしたい。

 この春に植えた、アーモンドと月桂樹の苗木2本ずつも、アーモンドの1本が不調だが、残りは順調に育っている。

毎年、夏の楽しみで育てているロシア・ヒマワリも昨日、フェンス沿いに60カ所ほど種まきを済ませた。今回は、ナメクジ等を避ける薬も撒いているので、順調に育てば2メートルを超す60本のヒマワリ並木が7月末には出現するはずだ。右上の写真は、2013年夏のロシア・ヒマワリ

レタスやサンチュ、ミックス・サラダなどの葉ものは、毎朝大きなボールいっぱいに収穫してサラダなどに使っているが、消費を成長が上回るようになって嬉しい悲鳴だ。

前々回、書いたようにわが家から15分ほど登ったところにある鍋冠山展望台(標高169m)がリニューアルされて、その訪問者の人通りが急増している。花壇やヒマワリ並木コスモス畑で目を楽しませたいと思うのだが、庭の枯れ草の上にタバコのポイ捨てなども急増しており痛し痒しだ。

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■今日のブックマーク&記事■

□RoutePerfect Trip Planner https://www.routeperfect.com/

《上記はJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

□Lonely Planet記事“Just gorge-ous: the world's most tantalising food markets”

https://www.lonelyplanet.com/travel-tips-and-articles/just-gorge-ous-the-worlds-most-tantalising-food-markets?affil=EML_EDITORIALNEWS_154&utm_campaign=EML_EDITORIALNEWS_100516&utm_medium=email&utm_source=lpemail

□ DIAMOND社ソーシャル グローバルトレンド【第3回】 2016年5月10日

  “旅行代理店が街から消える?トラベル4.0の衝撃” http://diamond.jp/articles/-/90096

□Hotel Tonight https://www.hoteltonight.com/

□鍋冠山公園 眺めを楽しむ公園 http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p010334.html 

□鍋冠山公園展望台をリニューアルしました http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p028282.html

Quand le pôle perd le nord

Quand le pôle perd le nord

2016-04-02    鍋冠山展望台リニューアル・オープン

Europedia2016-04-02

[]鍋冠山展望台リニューアル・オープン

4月1日に、わが家から歩いて10分ほどの山頂にある鍋冠山公園(標高169メートル)の新しい展望台がオープンした。早速、望遠鏡を持って登ってみると回廊式のスロープ付き展望台からは、遠くは女神大橋の遙か先に軍艦島の一部まで見晴らすことができた。わが家も丸見えだ。折から停泊中の「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8千トン)もカメラにおさめることができた。

 旧グラヴァー住宅や軍艦島など「明治日本の産業革命遺産」の構成資産5カ所を一望することができ、世界遺産の紹介パネルも設置されていた。

長崎の夜景を眺めるのにも絶好の場所で、夜間来訪者のため足元に照明灯も取り付けられているが、残念なことに展望台までの公共交通機関はない。

 石橋電停からタクシーで登り、帰りはグラヴァー園第2ゲートまで下ってくるのがおすすめだ。第2ゲートからは、垂直エレヴェ−ターと斜行エレヴェーターを乗り継いで簡単に石橋電停まで戻ることができる。

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■今日のブックマーク&記事■

長崎新聞 4月2日記事 「鍋冠山展望台リニューアル」

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/photonews/2016/04/02091610047357.shtml

□「長崎遠めがね」「今日 鍋冠山展望台が リニューアルオープンしました」

  http://blogs.yahoo.co.jp/hoshinabedon/39883825.html       

□「ユーロペディア」過去記事 「外国人観光客に人気の知られざる展望台」

http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140206

□フリーバード 「燃油サーチャージ(特別付加運賃)額一覧」

https://www.free-bird.co.jp/statics/fuel/list.asp

2016-03-31    春の“農作業で”超多忙

Europedia2016-03-31

[]春の“農作業で”超多忙

虫たちが目覚めてくる春の必須作業は、虫に弱い樹木への防虫剤噴霧だ。昨年、14本中5本のオリーヴの樹が天敵のオリーヴアナアキゾウムシの被害に遭い、うち、3本は未だに重篤だ。春のもたらす生命力に期待しているが、どうなることやら。

 虫除けの薬剤は、8リットルの容量の電動噴霧器で農薬用眼鏡やマスク、帽子などで重装備の上、散布したが、最高気温14度というのにだいぶ汗をかいた。

自家菜園の方は、今年は“食糧増産”を目指している。目下、ジャガイモやエンドウ豆などの豆類、トマト、レタスやサンチュ、春菊などの葉もの、ワケギ、ニンジン、キュウリ、セロリ、二十日大根、ルッコラやイタリアン・パセリ、バジルなど8種類ほどのハーブを育てている。

果物は、1月末の大雪時の被害でパッションフルーツが回復不能の被害を受けたが、6本の甘夏やレモンは花芽がふくらんできているので大収穫を期待している。枇杷も雪害で少しだが収穫できそうだ。

 新たに、アーモンドと月桂樹の苗木を2本ずつ植えた。

庭の花は、小雨模様の中で撮った写真を紹介しておこう。桜や垂れ桃は8分咲きで、トキワマンサク、ジャスミンなども開花している。タチアオイのそばには、形はそれに似ているが黄色い花を咲かせる名称不明の花も出現している。


春の長崎は、観光シーズンでもあり、最近はとくに外国人観光客が増加し、市内のホテルは取りにくくなっている。

大型クルーズ船の寄港も急増し、3月17日には「クイーン・エリザベス」(9万900トン、乗客定員2081名)が寄港(右上の写真)。巨大な「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8千トン)も今年は頻繁に訪れるようだ。

 「クイーン・エリザベス」を運航するキュナード社は1840年に創業した英国の客船会社で、“大西洋航路の黄金時代の歴史と伝統を受け継いだ英国式のサービス”が売り物だが、実は、わが家でふだんに使っているカトラリーには王冠を頂いたライオンのマークとThe Cunard Steamshipという刻印がある。

 祖父が大正末期に長崎から神戸に移り住んで貿易とシップチャンドラー(船舶納入業)を営んでいた時期にキュナード社の仕事も請け負っていたようで、船が寄港したときに備品を補充するためにカトラリーや皿を預かっていて“返し忘れた”もののようだ。

長崎では、大型クルーズ船の建造も行っている。わが家の対岸の三菱重工業長崎造船所のドックでは、「アイーダ・ペルラ」(12万5千トン)の進水が3月20日に行われ、港外の香焼工場へ移動し内装工事などが続けられる。来年の3月には引き渡しの予定だという。

「アイーダ・ペルラ」は、ドイツのクルーズ船会社アイーダ・クルーズ向けの同型船2隻のうちの2隻目だが、1隻目の「アイーダ・プリマ」は設計変更や放火事件などで納期が1年遅れ、14日に引き渡された。

2隻分の損失は約1,900億円にも上り、約1,000億円とみられる受注額のほぼ2倍だ。そのためか「アイーダ・ペルラ」の進水は進水式なしで静かに行われた。

 昨年11月のドイツ旅行中に「アイーダ・プリマ」を利用した初航海のクルーズ募集パンフレットを見かけたが、そこには、「3度目の正直、こんどこそ4月末に初航海です」と書かれていた。工期通りの完成を見越して2回も集客を済ませていたのだろう。4月末の初航海の無事を祈りたい。

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■今日のブックマーク&記事■

□トラベルボイス 03/21記事“写真でみる豪華客船クイーン・エリザベス、3年連続で日本寄港、横浜で「女王」の船内を公開”  http://www.travelvoice.jp/20160321-63367

□Forbes MAR 29記事“The World's Best Travel Websites”

http://www.forbes.com/sites/robertadams/2016/03/29/the-worlds-best-travel-websites/#2a970c965635

□The Daily Dot Mar 19, 記事“How the Internet is ruining travel” http://www.dailydot.com/opinion/how-the-internet-is-ruining-travel/

     

《下記のふたつはJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイト

□PackingEssentials.Com

http://packingessentials.com/

□ProjectVisa.com  http://www.projectvisa.com/

2016-03-14 家庭菜園に春の訪れ

Europedia2016-03-14

[]家庭菜園に春の訪れ

1月下旬に大雪に見舞われたわが家の菜園にも春が訪れ始めた。3日間ほど雪に埋もれていた、レタスやハーブ類も元気に成長を始めている。葉ボタンやパンジー、マーガレットなどの花も健気に咲き誇っている。ジャスミンも黄色いつぼみを開き始めた。

 冷害で全滅かと思った露地枇杷も例年の1/4ほどだが実をつけている。パッションフルーツやハイビスカスは枯れたままだが、回復の可能性はありそうだ。

2月11日に植えた、タネイモからもようやく芽が出始めた。少し遅れて種まきしたエンドウ豆やルッコラからも芽が出てきた。

去年の今頃、80cmほどの高さの苗木を植えたミモザも1.5mほどに成長し、黄色い花が満開だ。10年以上前のこの季節にミラノを訪れたとき、街行く男性が皆ミモザの花を持って家路を急ぐ姿を見たのを思い出した。そのとき、「ミモザの日」http://www.flowerservice.co.jp/calendar/calendar04.htmlというものがあるのを初めて知った。

 同じく、去年植えたサクランボも満開となった。今年はかなりの数の実も収穫できるだろう。

自家菜園の目下の悩みの種は、畝の脇の土を削る猫とヒヨドリなどの鳥からの被害だ。猫除けには、音波を出す装置を数カ所設置しているが、猫が慣れてしまったのか当初ほど効果が出なくなった。

 畝の両脇に、トゲのあるブーゲンビリヤの枯れ枝を張り巡らしたが、効果は限定的だ。

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■今日のブックマーク&記事■

□ダイヤモンド・オンライン 3月11日記事

 “バラバラだった旅行サイトを1つにまとめる救世主がグーグルから登場?”

http://diamond.jp/articles/-/87781

□Google Official Blog March 8記事“New ways to plan your vacation while on the go”

https://googleblog.blogspot.jp/2016/03/new-ways-to-plan-your-vacation-while-on.html

□毎日新聞2016年3月2日記事「フランス初の駅弁売店オープン パリ・リヨン駅」

http://mainichi.jp/articles/20160303/k00/00m/040/045000c

□Vulcan Post 記事“Before And After: How Wi-Fi Has Forever Changed The Way We Travel”

https://vulcanpost.com/543023/before-and-after-how-wi-fi-has-changed-the-way-we-travel/

□長崎墓マップ(熊本県立大学文学部 准教授 平岡隆二氏の近世・近代墓地デジタルマップ) 

http://hiraokaryuji.web.fc2.com/contents04.html


ミモザ幻想―記憶・芸術・国境

ミモザ幻想―記憶・芸術・国境

2016-01-25 長崎では1906年の観測開始以来最多の積

Europedia2016-01-25

[]長崎では1906年の観測開始以来最多の積雪

暖冬が続き、季節外れでロシアン・ヒマワリやブーゲンビリヤ、ハイビスカスが咲き、パッションフルーツが実っていた長崎のわが家だが、一転して長崎市内は1906年の観測開始以来最多の17cmの積雪となった。

 山の中腹、標高86mにあるわが家の庭は22cmほどの積雪。吹きだまりでは40cmに達したところもあった。道を通る人が気づかずに足を取られるといけないので午前中に、家の前の道の側溝と吹きだまりだけでも除雪しようと思い、頑張って作業を終えたのだが、終えると同時にまた雪が降り始めた。 

不作年で少しの収獲しかなかった甘夏と冬作のジャガイモは先週収獲を終えていたので被害はなかった。しかし、150個ほどのパッションフルーツは多くが凍結してしまったようだ。

 昼食は、いつもイチゴや柑橘類、キウィなどの果物を刻んだものにパッションフルーツとリモンチェッロ酒をかけ、その上にヨーグルトというもので簡単に済ませているのだが、昨日の段階でパッションフルーツの中身はシャーベット状になっていた。

昨夜は、雪の舞う中をイルミネーションを輝かせてゆっくりと出航する客船“コスタ・セレーナ号”(11万4千トン)の幻想的な姿を眺めながら雪見酒を楽しむことができた。明日も、“クァンタム・オブ・ザ・シーズ号”(16万8千トン)が入港するようだ。

雪が消えないうちに、「自然冷凍パッションフルーツ食べ放題、雪で冷やした白ワイン飲み放題の雪見酒パーティーを」と友人たちにも呼びかけているのだが、皆、慣れない大雪の対策に忙しいためか反応が極めて悪い。

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■今日のブックマーク&記事■

□トラベルボイス1月 22日記事“KNT未来創造室が次々と放つアイデアプロジェクト群、「スマートツーリズム」の事業展開とその狙いを聞いてきた”

http://www.travelvoice.jp/20160122-58274

□Vollenweider Chocolatier Confiseur http://vollenweiderchocolatier.ch/

(昨春わが家の前を通って鍋冠山展望台に登るスイス人のツーリスト2人連れを見かけ、「帰りにわが家で冷たいものでもどうぞ」と声を掛け自家製の桃酒をふるまったことがあった。新年になって彼らからチョコレート42個の詰め合わせが届き、味わってみたらチョコレート・フリークの私の生涯のベスト・ワンと呼びたくなる美味だった。検索してみるとチューリッヒ近郊にある知られざる名店の逸品で、日本でも一軒だけ直輸入の店があり、そのお値段はひと粒560円だった。ヴァレンタインデーを控えての催促ではないので念のため)

明日は貴族だ!

明日は貴族だ!

2015-11-11    冬支度の季節というのに.....

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[]冬支度の季節というのに.....

11月も中旬、そろそろ庭の冬支度をしなければなならない季節だが、今年は花々が未だ咲き誇っている。

菊やコスモス、マーガレット、アメリカン・ブルー、ブーゲンヴィリヤ、ハイビスカスなどが花開いている。ほかにも名の知れない花々が自生している。そうそう、家の周辺で名物となっている野生のスイセンも伸び上がってきている。

 どういうわけか、夏に枯れたヒマワリの落とし種から1メートル近い背丈のヒマワリが立ち上がってきた。このままいくと冬のヒマワリが開花しそうだ。

この春に植えた、ミモザや砂地グミ、ゆずも順調に育っている。

 ルッコラやバジル、オレガノ、イタリアン・パエリ、セージなどのハーブ類も当分収獲ができそうだ。ハーブガーデンでは昨日も近所の猫が日向ぼっこしていた。

 パッションフルーツは夏と違い熟すのに意外と時間がかかり実を付けて1ヶ月以上になるが、収獲まであと2週間以上かかりそうだ。

夏の終わりに植えたジャガイモも順調で、来月には収穫期を迎える。豊作だったズッキーニもそろそろ枯れ始めてきた。その跡には、来月に入って豆類を植える予定だ。

わが家からは、鍋冠山の新展望台http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p027176.htmlの鉄骨組も見えてきた。完成すれば展望台からわが家の庭が丸見えになりそうだ。今でも、Googleの航空写真では丸見えなのだが。

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■今日のブックマーク&記事■

□長崎経済新聞記事“長崎・女神大橋見学イベント「登ってみゅーで」 開通10周年”         http://nagasaki.keizai.biz/headline/1140/

長崎からくりめがね

長崎からくりめがね

2015-10-11 長崎最大のお祭り「長崎くんち」

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[]長崎最大のお祭り「長崎くんち」

「長崎くんち」http://nagasaki-kunchi.com/は長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭で、寛永11年(1634年)、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりと言われている。毎年10月7日・8日・9日に開催されている。

 キリシタン対策もあり、長崎奉行所の援助もあって年々盛んになり、奉納踊には長崎らしい異国趣味のものが加わり、江戸時代より豪華絢爛な祭礼として評判だったそうだ。

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ながさきくんち (単行本絵本)

ながさきくんち (単行本絵本)

2015-08-31   8月の長崎と家庭菜園

Europedia2015-08-31

[]8月の長崎と家庭菜園

 今年は、除草剤を一切使わなかっこともあり、夏の間の雑草の繁茂が凄まじかった。草刈り機で雑草を刈っても1週間で元に戻ったようになる。芝生も2週間に一回は刈り込みが必要になる。まるで、シジフォスの神話のような作業を晴れた日にはやり続けることになった。しかし、昆虫や蝶、鳥が目に見えて増えてきた。また、昨年までは、レタスやサラダ菜などの葉ものは必ず虫にやられ、食べられる部分はほとんど残らない有様だったが、今年は土壌が回復したせいか、ニンジンや二十日大根、トマト、キュウリなどを加えて毎朝8種類ほどの野菜のサラダを食べ続けることができた。新たに、芽が出てきている葉ものもあるので、9月いっぱいは緑豊かな朝食が楽しめそうだ。

果物は、パッションフルーツが豊作で、新たに苗植えしてグリンカーテン風に設えた分からも収穫が始まり200個以上の収穫になりそうだ。有り難いことに1日3〜4個が熟して自然落果するので、こちらも9月いっぱいは毎日新鮮な果実をおやつのヨーグルトに加えることができる。去年はワインコンポートにしたイチジクも豊作だ。

失敗もあった。ズッキーニは人工的に受粉させなければならないことが分かったので、当初は大きな実がなったのだが、すぐに、雌花の開花が見られなくなり立ち枯れ状態になってしまった。間引きなどの手を加える必要があるのだろうが、来年までに勉強し直しておく必要がある。

 オリーヴも一部で枝の先端から枯れる梢枯病と呼ばれる病害が起こった。防除剤を噴霧したり、風通しが良くなるように枝を払ったりしているが、まだ、完治はしていない。3年目に入ったのでそろそろ実を付け始めてもいいのだが、ほんの少ししか実を付けていない。今年の春に結実を促進するために異なる種類のオリーヴを2本植えたので、来年に期待したい。本にも、結実が本格化するのは4年目からだと書かれていた。また、パッションフルーツ同様に人工授粉も効果的だそうだ。

付近一帯で、枇杷などの果物が不作だと以前書いたが、わが家は枇杷以外にも甘夏やレモンがほとんど実を付けていない。甘夏は、200個あまりの実を遅れて3月に収獲したので、不作年に加えて樹木自体に負担がかかり実を付ける余裕がなくなったようだ。

花の方は、ハイビスカスやブーゲンビリア、ラヴェンダー、アメリカンブルー、コスモス、ロシア・ヒマワリなどが咲いている。花の周りも除草剤を使っていないので、雑草抜きが大変だが、名も知れぬ野生の花がいつのまにか咲いていたりするので、楽しみだ。

助かったのは、今年は雨がほぼ一週間に2回以上降ってくれたことだ。わが家は、風対策もあって屋根に雨樋がない構造で、雨はコンクリートの細長いテラスの中央に設けられたV字溝に集めて地下の1トンの容量の雨水タンクに貯める構造になっている。昨年までは、晴れの日が続くと雨水では足りなくなり真水を使い水道代がバカにならなかったが、今年はタンクを0.5トン増設したのと、コンスタントな降雨のおかげで真水を使ったのは二日だけで済んだ。

観光シーズンの夏は長崎港へのクルーズ船寄港も盛んで、7月の19隻に続いて8月も20隻が寄港した。7月に続いて再訪した「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8千トン)の夜の出航風景をカメラに納めたが、フェリーニの映画「アマルコルド」の名シーンのようには撮れなかった。

8月15日には、恒例の伝統行事 精霊流しhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130821 も見物。相変わらずの凄まじい爆竹と打ち上げ花火が鳴り響びく極楽浄土への送り出し行列で、以前航空会社からもらった耳栓が大いに役立った。

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■今日のブックマーク&記事■

□Safecast http://blog.safecast.org/ja/ 

 放射線レベルを地図化する世界的なプロジェクト。

□Odigo http://www.odigo.travel/

ソーシャル・ネットワーク的要素を取り入れた外国人が日本旅行を計画するのに役立つ英語サイト

2015-08-01   世界遺産の島のサンゴ礁でシュノーケリング

Europedia2015-08-01

[]世界遺産の島のサンゴ礁でシュノーケリング

長崎の大波止桟橋から南西に17kmほどにあり、高速船で35分ほどで行ける高島http://nagasakist.web.fc2.com/はこの7月に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成遺産である高島炭坑 北渓井坑跡(日本最初の蒸気機関による竪坑) http://www.at-nagasaki.jp/spot/60918/を抱える島だ。同じ構成遺産の軍艦島とも2.5kmの距離で、間近に眺めることができる。

 島の海水浴場は、環境省選定の「日本の海水浴場88選」にも選ばれており、近年はサンゴ礁の広がる海水浴場としても知られている。

その海水浴場へは大波止からの高速船往復と船着き場から海水浴場までのバス代、現地のみやげ物店などでの商品券350円分を含んだ「海水浴パック」http://nagasakist.web.fc2.com/pk.htmlが2,050円で販売されている。

7月29日にこのパックを利用して、シュノーケリングに出かけてみた。夏休み期間中とは言え、平日のため海水浴客はまばらだ。3年ほど前に高島のサンゴ礁を紹介するテレビ番組を見たが、現在は、さらにサンゴ礁が広がっているようだ。魚も6種類ほど確認できた。あいにくの曇り空で良い写真は撮れなかったがいくつか掲載してみよう。

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■今日のブックマーク&記事■

□The Straits Times記事 “Forget Internet, hello travel advisers”

    http://www.straitstimes.com/lifestyle/travel/forget-internet-hello-travel-advisers

□QuestOrganizer http://www.blog.questorganizer.com/

文明開化は長崎から 下

文明開化は長崎から 下

2015-07-12    クルーズ客船来航で大賑わいだが.......

Europedia2015-07-12

[]クルーズ客船来航で大賑わいだが.......

「長崎港クルーズ客船入港予定表」http://www.city.nagasaki.lg.jp/kokusai/920000/928000/928010/p027103_d/fil/H27.pdfを見ると7月だけでも19隻の大型クルーズ客船の来航が予定されている。佐世保港なども含めた長崎県へのクルーズ船寄港数は2014年が92隻、今年は150隻以上の寄港が見込まれるという。

7月9日には長崎来航史上過去最大の客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8千トン)http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/ship/ship_detail.do?classCode=QN&shipCode=QNが、中国人を中心にした乗客約4千6百人、乗員約千六百人を乗せて来航した。朝六時半に起きて、庭から朝靄というより濃霧の中を全長348mの巨船が入港する姿をデジカメで撮影したが、さすがに大きい。90mの高さから絶景が眺められる船の展望ラウンジからは、世界遺産http://www.city.nagasaki.lg.jp/kanko/840000/843000/index.htmlに認定されたばかりの三菱重工長崎造船所の第三ドックや1889年に設置されたジャイアント・カンチレバークレーン、三菱の迎賓館である占勝閣、幕末に作られた小菅修船場跡、わが家から50mの距離にあるグラバー園などが左右に見えたはずだ。港外にある同じ世界遺産の、高島炭坑、端島炭坑(軍艦島)は濃霧のためもあって見えなかっただろう。

 7月25日(土)・7月26日(日)の両日には年々盛んになっている「ながさきみなとまつり」http://www.minatomatsuri.com/が開かれる。ペーロン競技や露天マーケット、音楽公演などが繰り広げられるが、個人的な楽しみは、わが家の庭でワイン片手に見物できる花火大会だ。    

ユネスコの世界遺産認定や自薦気味の「新世界3大夜景」のおかげで、長崎への観光客は増えてきているようだ。市内のホテルも取りにくくなっており、軍艦島上陸クルーズも年内はほとんど予約で埋まっているという。

 しかし、どういうわけか、2つの展望台は同時期に工事が行われ、アクセスが悪くなったり、改築工事で立ち入り禁止となったりと一般観光客が大いに戸惑っている。稲佐山は展望台そのものは開いているものの、メインのアクセス・ルートであるロープウェイは耐震工事http://www.city.nagasaki.lg.jp/kanko/850000/p026253.htmlのため、2016年2月5日まで運休となっている。

 わが家から歩いて10分ほどにある鍋冠山展望台は、新たな展望施設http://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p027176.htmlに作り替えるため2016年1月下旬まで閉鎖中だ。鍋冠山への登り道の始点であるグラバー園第2ゲート付近には、展望台一帯が閉鎖されている旨の看板が出ているものの日本語だけの表記なので、外国からの観光客は知らないままに急な坂道と階段を汗をかきながら登ったあげく、途中からすごすごと引き返してきている。

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■今日のブックマーク&記事■

□The Guardian記事“How I learned to travel without depending on my iPhone”

  http://www.theguardian.com/commentisfree/2015/jul/10/travel-without-iphone

手の間 (8号)

手の間 (8号)

2015-05-29 家庭菜園の春の収獲と夏を迎える準備

Europedia2015-05-29

[]家庭菜園の春の収獲と夏を迎える準備

 平均3mの長さの畝の数もいつのまにか12本になった。トマトやトウガラシ、ピーマンなどを植えた大型のプランターも6つある。増やそうと思えば、倍ぐらいに畝の数を増やす余地はあるので、冗談のように言っていた「カロリー・ベースでの食糧自給」も夢ではなくなってきた。少なくとも、冬を除けば今の段階でも野菜の自給自足は不可能ではない。

 しかし、カロリー・ベースでの食糧自給を目指すためには、ジャガイモと違って同じ畝での連作が可能なサツマイモを作らなければならないし、年間を通してビタミンを取るためには、果物や野菜の新顔に挑戦する必要もありそうだ。

さて、現在の収獲状況は、タマネギが百数十個収穫の途中だ。直径10〜15cmもある大玉に育ち上がった。現在、半分ほどを収獲済みで、畑で乾燥中。まもなく、サンルームに張ったロープに吊していくことになる。残りも来週の晴天が続く時期に収獲の予定。

 ニンニクも来週中には20数個ほど収獲の予定。タマネギ同様、吊るし干しすることになる。取れたてのニンニクと自家製ハーブでアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノなどのパスタを作るのが楽しみだ。

再来週ぐらいに収獲できそうなのが3つの畝に分けて育てたジャガイモだ。今回は、わが家の土にあっているデジマ種にしぼって栽培した。去年は、生育途中の土かけを怠って、日光を浴びてダメになった部分もあったが、今年は、黒マルチのビニールで覆っていたのでまず大丈夫だろう。200個ぐらいの収獲を期待している。

このほか、毎朝のように収穫できているものは、ラディッシュ、ニンジン、サニーレタス、サンチュ、スナップえんどう、サヤえんどう、セロリ、バジル、イタリアン・パセリ、ルッコラ、ベビーリーフ、レモンバームなど。レモンバームは、手に負えなくなるほどの豊作なので、入浴剤代わりにも使っているほどだ。

近々収穫できるようになりそうなのが、パッションフルーツ、キュウリ、トマト、ピーマン、トウガラシ、キウィなど。パッションフルーツは、新たに6本の苗を購入し、2カ所にグリーンカーテンのネットを張って育てているので、秋には追加の収穫ができるだろう。

 トマトは大豊作が予想されるので、瓶詰めソースの作り方を研究しておかなければならない。大豊作と言えば、高いものは3メートル半にも育った14本のオリーヴだ。苗木を植えてから3年目の今年初めて本格的に花が咲き、その花が落ちて吹きだまりができている有様。秋には、多くの実を結びそうなので、その処理の仕方も勉強しておく必要がある。オリーヴオイルは難しそうなのでピクルス作りから始めようと思っている。

花では、タチアオイが今を盛りと赤い花が咲き誇っている。3年前に移植したときは、1カ所にこぢんまりと咲いていたのだが、今では、飛び散った種から5カ所ほどに広がり、赤い屏風のようだ。

シーボルトが長崎から世界に広めた長崎市の花、アジサイも3種類ほどが庭に咲いている。ほかには、イングリッシュ・ラヴェンダー、カンパニュラ、パンジーなども咲いている。

豊作もあれば不作もある。昨年、期待以上の収穫ができた枇杷は、今年はまったくの不作で。20粒も穫れそうにない。ご近所の人によれば、今年は一帯が不作だという。そう言えば、例年は見かける袋がけをした枇杷の樹を今年はほとんど見かけない。

オリーヴの樹が茂る敷地の下の段には、春先にミモザとユズの苗木を2本ずつ植えたが、これも順調に育っている。ただ、昨年のこぼれ種から生えてきたコスモスに囲まれて陽を浴びる妨げになっているのが心配だ。

こぼれ種と言えば、2m以上の高さに育つロシア・ヒマワリも何カ所かで育ち始めた。このほかに新たに購入したロシア・ヒマワリの種をフェンス沿いに蒔いたので、7月には2年前と同じヒマワリ並木が眺められるだろう。コスモスも数種類の種を新たに蒔いたので、ヒマワリとの競演が楽しみだ。

今年から、こぼれ種から咲く花やハーブ、元々この土地に自生する花や野草を活かした“里山風自然庭園”を目指すことにしたので、去年まで控えめながら使っていた除草剤を使うのを止めた。そのため、雑草を手で抜いていかなければならなくなり、この作業が大変だ。もちろん、以前同様バッテリー式の草刈り機や芝刈り機も使うが、花などを避けて使える場所は限られている。自然菜園作りの大変さを痛感する日々だが、飛んでくる鳥や昆虫、土の中のミミズなどが目に見えて増えてくるのを見ると、ほっとする。


当欄関連過去記事:

「わが家の庭では大輪のロシア・ヒマワリが満開」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20130729

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■今日のブックマーク&記事■

□All About > News Dig  2015年05月15日記事

“自転車の取り締まりが強化! 6月1日の道路交通法改正の注意点”

http://allabout.co.jp/newsdig/c/82285

□河北新報記事 “半額割引旅行券29日発売 岩手県”http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150527_32044.html                                           

□MarineTraffic.com  http://www.marinetraffic.com/en/ 

□Rome2rio  https://www.rome2rio.com/

□TechCrunch Japan記事“カメラで文字を撮る旅行向け翻訳アプリ、Waygoが日本語もサポート開始” http://jp.techcrunch.com/2014/03/19/20140318waygo-japanese/

Waygo http://www.waygoapp.com/

□CycleStyle記事“旅行会話に特化した音声翻訳アプリ「VoiceTra4U」無料公開中”

 http://cyclestyle.net/article/2015/05/28/23500.html

□旅行リンク Travel Page の「長崎県の観光・旅行情報 エリアガイド」 http://www.ryokolink.com/travel/domeskyushu_nagasaki.htm                                           

これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち

これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち

自然農法 わら一本の革命

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The Glover House of Nagasaki: An Illustrated History

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2015-04-29 「軍艦島クルーズ」と「長崎帆船まつり」

Europedia2015-04-29

[]「軍艦島クルーズ」と「長崎帆船まつり」

有り難いことに、4月は東京やヨーロッパなどからの来客が多く、私自身も久しぶりに軍艦島や丸山、思案橋、眼鏡橋といった名所巡りに付き合わせてもらった。

最近は、Tripdvisorなどのサイトで、わが家の前を通る小道から標高169mの鍋冠山展望台(Nabekanmuriyama observatory)http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20140206登るルートが紹介されるようになり、とくに欧米人の旅行者が目立つようになった。先日も、ポーランドやドイツなど中欧混成4人組の徒歩旅行者と知り合ったり、スイスのチューリッヒから来た2人組を誘って、わが家のテラスで港を見ながらビールを酌み交わし、懐かしいチューリッヒの近況談義に花が咲いた。

軍艦島http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20091014には、ヨーロッパからの東京訪問の帰りに足を伸ばしてくれた昔からの友人といっしょに、「やまさ海運 軍艦島上陸周遊コース」http://www.gunkan-jima.net/jorikuを予約して出かけてみた。6年近く前に訪れたときに比べ、建物の崩落が進んでいるのが気になった。帰宅後、友人と一緒に録画してあった007の“スカイフォール”の軍艦島をモデルにした「マカオ沖の架空の島の廃虚」のシーンを見た。当初は、軍艦島でのロケも検討されたようだが、安全性を考慮してロンドン郊外にセットを建造し、そこで撮影がされたそうだ。エンドロールに「協力:長崎市」と流れていた。

 録画を見たついでに、第二次大戦末期にアメリカの潜水艦が軍艦島に横付けされていた石炭運搬船を魚雷攻撃する米海軍側の実写フィルムがあったことを思い出し、ハードディスク内を探してみたが見つからなかった。なにしろ、全部で30テラ・バイトもあり捜索困難だ。

 今年も、4月25日(土)から29日(水)まで、「長崎帆船まつり」http://www.at-nagasaki.jp/festival/hansen/ が繰り広げられた。

 今年は、5隻の参加。航海訓練所の練習船「日本丸」2,570tとウラジオストック港を母港とする、ロシア海洋国立大学の訓練船「ナジェジュダ」2,297t、グローバル人材育成推進機構の研修船「みらいへ(MIRAIE)」230t、韓国南西部の麗水市を母港とし、ヨットスクールやセイルトレーニングを行っている「コリアナ」135t、それに静岡市を拠点とする鈴与グループの社員の研修船「ドーントレッダー号」132tの5隻だ。

 25日の13時から始まる長崎港外から女神大橋をくぐって入港する「入港パレード」をわが家のテラスから見物。「ナジェジュダ」のマストを双眼鏡で見ると練習生が帆桁に並び“登檣礼”を行ないながら入港してきた。“登檣礼”は、乗組員を帆桁に配置することにより、船内で砲の弾込めなど戦闘を企図した敵対行動をしていないことを相手に証明するということに由来しているという。

 25、26の両日は「帆船まつりの一環」として花火が打ち上げられた。わが家のテラスにベンチを置いてワイン片手にノンビリと鑑賞。

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■今日のブックマーク&記事■

《下記はJOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/で紹介されていたサイトです》

□Dream Cheaper http://www.dreamcheaper.com/en

(ここまでやるか? というドイツにベースを置く宿の最低価格追求サイト

□HotelsByDay https://www.hotelsbyday.com/

(ホテルのデイ・ユース予約サイト

 

芹沢光治良戦中戦後日記

芹沢光治良戦中戦後日記

2015-03-04   わが家の庭にも春の兆しが

Europedia2015-03-04

[]わが家の庭にも春の兆しが

家庭菜園では冬の間もベビーリーフのほかイタリアン・パセリ、ワケギが豊に茂っている。石組みで囲ったハーブガーデンでは、半ば野生化したルッコラとローズマリーミント、シャンツァイが収獲できる。

 毎朝、庭でベビーリーフ、イタリアン・パセリ、ルッコラを摘んで、買ってきたレタスやトマトといっしょに大盛りのサラダを朝食に添えるのが日課だ。

間もなく、菜園で育てているサニーレタスやトマト、キュウリもサラダに加えられるだろう。

8本の畝には、ジャガイモやタマネギ、レタスなどの葉もの、ニンニクが植え付けられており、空いているのは1本だけ。これにも、間もなく豆類を植え付けることになる。

3カ所に植え付けたジャガイモは、雑草除けと保温のため黒いビニールのマルチカバーを掛けているが、芽の出る位置に丸い穴を開けておいたら、植え付けから3週間で芽が出てき始めた。

 ラッディシュやトマト、ニンジン、ホーレン草を植える場所がないので、新たに畝を作るか、大きめなプランターが5個あるので、それを利用するか決めなければいけない。

甘夏みかんも収穫期を迎えている。今年は、6本の木に120個ほどが実ったが、すでに40個ほどを収獲。なるべく長く自家消費したいので、時差収獲をしているのだがそろそろ残りを収獲しないと、まだ若い木に負担がかかってくる。1日2個をノルマに食べながら皮をマーマレード用に保存している。

昨年、実った枇杷の種を庭の一角に蒔いておいたら、可愛い枇杷の幼木が姿を現した。踏みつぶさないように囲いを作っておいた。実を結ぶようになるまでには8年以上かかるようだ。

14本のオリーヴは順調に育っている。後から植えた異なる種類の2本以外は、2年半で3メートル以上の高さに達している。放っておくと、10メートルの高さまでは育つそうで、そろそろ剪定計画を立てなくてはいけない。一部に枝の先から枯れ込む梢古病の兆しが見られるので、殺菌剤を撒かなければならない。

オリーヴと言えば、先日、木の根元に子狸のようなハクビシン(ジャコウネコ科)が隠れているのをご近所の方が見つけてくださった。慌ててカメラを取りに戻ったが、撮れたのは裏山に逃げる後ろ姿だけだった。周囲に空き家が多いので、巣作りでもされたら大変なことになるだろう。なにしろ、電線の上を綱渡りするぐらいなので、侵入の防ぎようもない。

 昨年は、庭の脇の小道を野生の猿が走り去るのを目撃した人もいる。少し離れたところにはイノシシや鹿も出没するので、暖かくなれば用心しなければならない。

侵入者対策としては、赤外線センサーで動物の熱を感知し、いやがる超音波を発する器材も2カ所に設置した。これは、猫対策だ。猫が、芝生に落とし物をしていくぐらいは大目に見ていたのだが、最近は畑の畝を掘り崩すようになってきた。そこで、やむなく導入した次第だ。効果は大きいようで、最近はほとんど猫を見かけなくなった。夜中には、赤いLEDランプが点滅が目立つため、防犯効果も期待している。

昨年の秋に、移植したサクランボは早くも芽が開きかけている。2年半前に植えた桜も開花の兆しが見え始めている。3月末には満開となる予報なので、庭にテーブルと椅子を出して花見の宴を催すとしよう。

花は、野生の水仙と菜の花が門の前や裏庭に咲いている。チューリップの球根も大きな芽が出てきている。寒い間はサンルームに入れておいた月下美人やアマリリス、琉球椰子もそろそろ外に出せる頃だ。

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■今日のブックマーク&記事■

□ResortFeeChecker.com http://www.resortfeechecker.com/

□CNN 2月27日記事 “How to tour 'The Sound of Music,' 50 years later ”http://edition.cnn.com/2015/02/27/travel/sound-of-music-tour/index.html

□ The Huffington Post Japan 3月1日記事「本は旅先で交換もアリ!旅行期間別必須持ち物リストまとめ」 http://www.huffingtonpost.jp/triport/bag_item_b_6766688.html

□TRiPORT http://blog.compathy.net/

□楽天トラベル インターネットラジオ「旅と音楽」http://travel.rakuten.co.jp/special/fm/channel1.html

□TABIZINE記事【長崎】通がこっそり教える本当においしい絶品お土産10選 http://tabizine.jp/2015/03/02/31952/

きょうの料理 七十二候

きょうの料理 七十二候

二十四節気と七十二候の季節手帖

二十四節気と七十二候の季節手帖

2014-11-24   長崎の庭の冬支度と新たな植樹

Europedia2014-11-24

[]長崎の庭の冬支度と新たな植樹

ブダペスト・ウィーンの旅から10月下旬に長崎に戻った後も、生まれ故郷の唐津に“くんち”http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20081113見物に行ったりと慌ただしかった。

 嬉しかったのは、11月8日に長崎のわが家で東京の高校のクラス会を催せたことだ。わが家の設計をお願いした建築家http://www.workshop-kino.com/が同級生であったこともあり、遠路はるばる12名もの参加があった。地魚の刺身や手製の魚介皿うどんを、ウィーンから送った白ワインとともに賞味してもらい、酔いが回ってくるにつれて高校時代によく聴いたLP(CD化したものだが)を次から次へと引きずり出して聴いた。

クラス会をきっかけに、模様替えの必要性を感じた。まず、今までCD棚を倉庫に置いてあったので、聴きたいCDを取りに行く手間が大変だった。今まで開放空間となっていた書斎棟から寝室棟に続く土間を9月にアルミサッシで囲んでサンルーム化しておいたこともあり、そこに1200枚のCDが並べられる棚を移動した。

 実は、CDはハイレゾhttp://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20140218_634955.htmlのデジタル・オーディオ・システムを構築し、ハードディスクかSSD(solid state drive)に収容するつもりで、書斎に置き場所を作らないでおいた。しかし、使いやすいハイレゾ・オーディオ・コンポーネントの登場が遅れているので、待ちきれず、1500枚近いCDコレクションをサンルームと書斎に移動した次第だ。最近は、CS放送の音楽映像番組をハードディスク(いつの間にか容量が35TBになってしまった)に録り貯めているし、インターネットを通じた無料の音楽放送も充実してきているので、ネットを通じて音源の供給を受けるデジタル・オーディオ・システムの必要性を感じなくなってきた。もちろん、音質にこだわればハイレゾがよいに決まっているのだが、こちらの耳も劣化し始めているのでコストパーフォマンスが合わない気もする。


クラス会開催のおかげで、作り付けの書棚からあふれ出していた大型本や雑誌、ファイル類も見苦しいと我ながらやっと気づいた。そこで、書斎の一角にあった扉付きのクローゼットの衣類を取り出して、中を大型本の置ける書棚とすることで片付けることができた。再度あふれ出すのは時間の問題と思うが、そのときは、倉庫やサンルームを活用しようと思う。


庭の方は、芝生の刈り止めなどを早めに済ませていたおかげで、冬支度にそれほど手間がかからなかった。新たに畝を2つほど追加し、これで平均2メートルほどの畝が8つできたことになる。新しい畝には、ベビーリーフの種ととタマネギの苗を3週間ほど前に植えた。ベビーリーフは既に葉が育ってきている。ブロックに囲まれた9平米ほどのハーブガーデンはルッコラやバジリコ、ミントコリアンダー、パプリカなどがシーズンを終え、種が落ちきるのを待つばかりだ。

バジリコが途切れると困るので、新たに平地に腐葉土を補充して種から植えたら陽当たりがよいせいもあって早くも葉を付け始めた。寒さにやられなければ年内には収穫できるようになるだろう。

今現在収穫できる野菜類は、サンチュ、ニンジン、イタリアン・パセリ、ワケギといったところ。わずかだが、イチジク、キュウリ、パッションフルーツもまだ収穫できる。これから収穫できるのは秋蒔きのジャガイモぐらいだ。甘夏蜜柑とレモンは来年の2月以降、ニンニクやタマネギは5月以降、枇杷は6月以降の収穫となる。

 花では、冬間近というのにブーゲンビリアやハイビスカス、コスモス、菊が咲き誇っている。コスモスはこれから種が落ち始める1月頃まで放っておくことになるが、他の野生の花々と同じように2月頃に草刈りをしてそのまま放置し、腐葉土になるのを待つことになる。

野生といえば、早くも野生のスイセンが庭の石壁やフェンスの際に育ち始めている。2月の開花が楽しみだ。

今日は、いつもお願いする造園業者さんに、新たな植樹をしてもらった。モミジ、山椒、サクランボのほかに、オリーヴの樹の実がより多く付くように、異なる種類のオリーヴを2本追加してもらった。

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■今日のブックマーク&記事■

□東京IT新聞記事 ‎Nov 20「米で大流行『パーソナルラジオ』、日本で無料化を目指すソケッツの挑戦」

http://itnp.net/story/1036

□"LIFE's radio”(ライフズラジオ) http://lifesradio.jp/

□「ListenRadio(リッスンラジオ)」  http://listenradio.jp/

□HEXUS.net.記事“Amazon Travel to launch shortly in US, says report”http://hexus.net/business/news/internet/77481-amazon-travel-launch-shortly-us-says-report/

□CNN November 21記事“Venice to ban wheeled suitcases”

http://edition.cnn.com/2014/11/21/travel/italy-venice-wheeled-suitcases/index.html?hpt=hp_c4

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