ここ最近は研究に比較的注力していて,それなりの結果も得られてよかっぴよかっぴといった感じだった.ただ研究の方に注力してた影響で数検の勉強も英語の勉強も全くしてないという悲劇.大分試験の方向性は怪しくなってきた.

研究をそれなりに真面目に取り組んでみてわかったことは,やっぱり研究開発系のお仕事がしたかったなぁというアレコレ.修士終了後の自分の未来に研究開発の道がなくなっているのがなかなか厳しい.自分の嗜好の問題もあるし,修士まで行ったのに文系学部卒でもできる仕事をやるのは・・・といった自分の進路選択に対する費用対効果の低さを嘆く気持ちもある.まあ,私の場合は進路"選択"ではなく進路"強制"にほぼ近かったのだけれども.内定が取れなかった自分の無力さを嘆くしかない.

研究はそれなりに真面目にやっていれば成果がでるし(必ずしも努力に比例するわけではないけれど),やればやるほど自分の無知さに気がつくし,アイディアが浮かんでそれを試すときはワクワクするし,なんていうか,もっと真面目に取り組むべきだったと後悔している.結局,私は今までの学生生活を無為に消費してしまったのだ.