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2006-05-08

[][] そして5月がまた来る

長かったGWが明け、

ここから夏に向かって、しばらく休めない日が続く。

そして、この季節の定番と言えば「五月病」。

時代は移っても、毎年至るところで

休み前とはうって変わってパワーダウンしてしまった人々を見かける。



筆者の場合、前にも書いたとおり、

「五月病」にはなり得ない体質なので(笑)*1

むしろこの時期は、周囲のテンションが落ちていくのを

「しめしめ」と意地悪く眺めて、元気を取り戻したりしていたりするのだが、

(性格悪い・・・という突っ込みはなしで。本人、十分自覚してますので(苦笑))

そういう棚ボタ的要素がなくても、

ここから夏までの数ヶ月は、個人的には好きな部類に入る季節である。


たぶん、いろいろ要因はあるのだろうが、

一番大きいのは、「周囲の環境が大きく動き出す」ことにあるんじゃないか、

と思っている。


4月が「環境が変わる」月だとしたら、

5月は「環境が動く」月である。


4月が、まっさらな状態で、とりあえず目の前にある出会った人・物と

付き合っている状態だとしたら、

5月は、1ヶ月で出会ったものを整理して、消化して、

選別し始める状態に入る時期だといえる。

入学直後、あるいは就職直後に親しく付き合っていた人々でも、

様々な事情が絡んで、夏頃にはそんなには会わなくなっていた、

という経験をされたことのある方は少なくないのではないだろうか。


自分の場合、元々極端な人見知りの上に、

自分をアピールすることが生理的にできない人間なので、

4月はとりあえずスルーし続けるしかないのであるが、

5月になると、自分自身がある程度落ち着いてくる上に、

動き出した環境のどこに飛び込んでいけば良いか、も見えてきて、

しがらみのない状態でそこに飛び込んでいけるから、

そのあと、案外うまくいくのかな、と思ったりしている*2


思い返せば、自分自身が、

10年以上遡る大学のキャンパスで、

ひょんなきっかけで“輪”の中に入り込んだのも、

ちょうどそういう状態の時だった。


そして、そこで最初に味わった経験が、

自分にとっての5月と11月を特別な季節にした。


それは、間違いなく、

自分のこれまでの人生の中での一番の成功体験で、

あの時、クラスでもなく、サークルでもなく、

あの組織を選んだことを悔いたことは一度たりとてない。

それだけ幸福な3年間だったといえる。

あの頃の“絆”はほとんど失われてしまったけれど、

それでも、細々と繋がっている何かがあるのも嬉しい。


月の終わりが近づくにつれ、

またチビチビと思い出しながら、駄文を書き連ねることもあるだろうから、

この辺にしておくけれど、

とりあえず言いたかったことは、

自分はこの5月という微妙な季節が好きなのだ、ということ。

それだけである・・・。


最後に、「五月病」になりかけている新入社員の皆様へ。


以下は、自分自身の貧困な経験から導き出した

「脱・五月病(四月病)」のための“3つの教訓”、

物好きな方がいたら、お試しいただければ幸いである。

(回復しなかった場合の責任は取りかねますが・・・)

[戮亮農犬漏Ю弔ぁひと夏越すまで隣は見るな!

同期と自分を比べてはいけない。比べるならニートと比べろ。一日一銭でも稼げてる自分は幸せだと思え!

2椎修文造蝓⊆分ひとりになれる空間・時間を確保せよ!

個人的には、特に大事なのはかな、と思う。

人間、苦しくなると、大概、親しい人間に頼りがちになるものだが、

本当に苦しい時に、人と逢って話していても、

得られるものはそんなに多くはないような気がしている。


多分そんな時は、

お気に入りの喫茶店でも見つけて、

タバコふかしながら、カプチーノでもすすっている方が健全だ、

と不健康な自分は思うのである*3

[][] NHKマイルC

ゴールデンウィーク週にG1レースが来るのは、

非常に違和感があるのだが、

今年から番組編成が変わったようで。


今年の3歳戦は荒れる、という筆者の予言

今のところ的中しているようで、

結構な配当が付いていた。


もっとも、戦績をみると、

ニュージーランドトロフィーの2,3着馬のワン・ツーなので、

何であんなに高配当なのか、解せないのだが(笑)。


皐月賞もそうだったが、

とりあえず前半の3歳戦は、

トライアル上位入着馬で人気のない馬から狙っていくことを

お勧めしたい。


ちなみに、後でダイジェストを見たら、

1着ロジック、2着ファイングレインのコース取りが見事で、

確認したら、案の定、武豊騎手横山典弘騎手

何十回と見た光景だな・・・と*4


あと、ロジックの血統見たら、

父・アグネスタキオン、母父・サクラユタカオーという

いかにもスピードありそうな血筋に加え、

遡ると、シンザンだのトサミドリだのが出てくる古風さが

何ともいえない。


来週は第1回のヴィクトリアマイル

古馬に関しては、前半戦は荒れないと読む。

素直にラインクラフトメサイアで良いのではないかと思う。

もちろん、外れても筆者の関知するところではないのであしからず。

*1:なぜなら、4月に谷底落ち込んでいるからである。詳細は http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20060402/1143922602参照。

*2:特に、人間関係に関して言えば、ワンテンポ遅れて輪の中に飛び込んでいったほうが良いこともある。それを知ってしまったが上に、近年、余計にマイペースのスロースターターぶりを発揮してしまっているのかもしれないが(苦笑)。

*3:特に、社会人になると、望むと望まざると、一日中人と顔付き合わせないといけない環境になるから、それだけ、一人の時間が大事になるんじゃないか、と(孤独と友達になろう、とエッセイで書いていたのは、辻仁成氏だったかと思うが、あれは結構共感した記憶がある)。無理して、それまでと同じ自分を演じようとして壊れていった人間をたくさん見てきているから、なおさら、ここは強調しておきたいところ。あと、最後の教訓としては、「ぜりの目なんて気にするな。働きたい時に働け。休みたい時に休め。命さえあれば何でもできる」っていうのもあるが、まぁ、この言葉が出てくるようになったら最終段階・・・。

*4柏木集保氏も今回は「騎手の差」と明言。

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