企業法務戦士の雑感 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2011-01-30

[][][]衝撃のリニューアル。

四半期ごとに発刊されている「Law&Technology」という雑誌を、ここ数年欠かさず買っている自分だが*1、今日大手の書店で「1月号」を探していたら、なかなか見つからなかった・・・。

さすがに発行月に品切れになることはないだろう、と思って、いつも並んでいるあたりを繰り返し見ていたら、思わず、「・・・・」とびっくり。そして、手にとってまたびっくり。

なんと、↓のとおり、表紙も背表紙も大幅に格好良くなっていた(笑)。

http://www.minjiho.com/periodical_citizen.php?bk=B050

永らく休刊していたこの雑誌が復活したのは、知財ブームが到来していた2001年のこと。

復刊した頃は、「何それ?」と言われてしまうようなマイナー雑誌も、この10年の間に随分とメジャーになり、「50号」という記念すべき号の発行にあたってこんな大胆なリニューアルをするに至った。

まだちゃんと良く読んでいないのだが、判例紹介コーナーとかもだいぶレイアウトが変わって見やすくなったようであるし、本格的な法律雑誌に近付いてきたなぁ、としみじみ思う。

昔っからのファンとしては嬉しいような、寂しいような・・・。

[]意外に優しい法務省

日経紙を見ていたら、意外な記事が掲載されていてびっくり。

法務省は29日までに、法科大学院修了者以外にも受験資格を与える司法試験の予備試験について、いったん締め切った出願を再度受け付けると発表した。2月3日からで、インターネットは9日、郵送は16日まで。」

日本経済新聞2011年1月30日付朝刊・第30面)

確かに法務省HPにも公式のリリースが掲載されている(http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00025.html)。

法務省

「予備試験は初めてで、希望者が不慣れなことも考慮した」(同上)

とコメントしているようだが、現実にはこんな罰ゲームみたいな試験でも既に「7906人」が出願しているわけだし、今年度で旧司法試験が終わって、次年度から予備試験が始まる、ということはずっと昔から分かっていたことなのだから、きちんとチェックしていない方が悪いんじゃないの・・・?*2とも思ってしまうのだが、そこは「受験願書に記載漏れがあっても勝手に電話口で補正してくれる」優しい優しい法務省のこと。

こうした粋な計らいをしてくれるところが、最●裁事務総局とは大違いである*3


ちなみに、かつて、法科大学院の初年度入試の時に、大学入試センターの「特例再試験」を急にやることになってエライ大騒ぎになったことがあったが*4、今回は試験機会も同一だし、母集団にも大人な人たちが多いだろうから、そんな騒ぎにもならないだろう、と勝手に思っているところ。

現時点で既に昨年の適性試験受験者数*5を超えてしまっている予備試験受験者数が、この再募集でさらに増えるようなことになると、別のところで騒ぎになるような気がしないでもないけど。

*1:とはいえ、書店に行く暇がない時は発刊されてから数カ月遅れで入手することもあるし、そもそも買ってはみたもののタイムリーに読めるような状況ではなかったりもする・・・。

*2:まぁ受付期間が2週間で、募集要項が公表されてから応募を締め切るまでの期間もかなり短かった、という印象があったのは事実だとしても。

*3:もっとも告知を良く見ると、願書の提出手段は「電子出願」か「郵送」のみ、となっていて(持参しても受け付けない、と明確に書かれている)、この辺がちょっと意地悪くなったかな・・・(苦笑)と思ったりもするのだけれど。

*4:今や“バブル期”の懐かしい思い出のようになってしまったが、http://allabout.co.jp/gm/gc/294222/ あたりに痕跡が残っている。

*5http://www.dnc.ac.jp/modules/cfile/index.php?page=visit&cid=16&lid=779。受験者数は僅か7898人、志願者数ベースでは8650人。

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