「フェアユース」の第一歩。

週末になっても一向に余裕が出ない生活*1にさすがに嫌気がさして、久々に現実逃避で競馬新聞買ってきて、初めて「WIN5」を一点買い。

そしたら・・・

最初のレースのエーシンウェズンから、ブエナビスタまで、見事に賭けた馬が全部「2着」というある種の快挙(苦笑)。

“ビギナーズラック”が、こんなネタみたいな形で発揮されるとは、喜んでいいのか良くないのか、サッパリわからないのだが、最後のレースに関しては、内心アパパネが勝ってくれたらなあ*2、という思いもあったので、結果的にはこれで良かった、というのが正直な思いである*3


ちなみに、以前のエントリー(http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20110115/1295159277)でご紹介していた「フェアユース」号は、3ヶ月ぶりに出走した今日の新潟第3レース(未勝利戦)で、2馬身差以上ちぎる見事な勝ちっぷり*4

昨年9月のデビューから8カ月以上経って、ようやく第一歩を踏み出した、というところである。

肝心の本家”日本版フェアユース”の方は、地震後のドタバタの中で法案化のメドが立っていないようだが、同名の馬と同じスピード感と粘り腰が、“本家”の方でも発揮されることを今は願うのみである。

*1:原因を作っているのはほかならぬ自分自身ではあるのだが・・・。

*2:断トツ一番人気の馬に賭けずに取り逃したら間抜けなので、WIN5では現実的にブエナビスタの方をチョイスしたが。

*3:それにしても、あのようなゴール直前の激しく力の籠った攻防(アパパネの力強い抜け出しと、いつも以上に迫力があったブエナビスタの鬼気迫る追い上げ、そして上位2頭に見劣りしなかったレディアルバローザの粘りが、見事な絵を作りだした)は、最近あまり見ていなかった気がする。こういうレースが毎週続くようになれば、離れたファンも少しは戻ってくるんだろうなぁ・・・と。

*4:http://keiba.yahoo.co.jp/race/result/1104010803/

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