・最後のブログ
というわけで、このブログは今日で最後になります。終わりです。引退です。終了でーす。パフパフー！「めざせ１０年」を合言葉に、細く長くマイペースで頑張ってきたわけですが、おかげさまで、今年の１２月でついに１０年目に突入。おめでとうございます。ありがとうございます。これもひとえに、皆様のお力添えのおかげと、おもってみたり、みなかったり。なので、これを期に、ブログは一旦締めさせていただきます。まぁ、ダラダラと続けすぎて、終わるタイミングを完全に逸した感はなきにしもあらずですが(笑)。あと１年続けたかったけど、もう疲れたよパトラッシュ。浮き世の荒波にザッパーンと揉まれながら、それでもなりふり構わずがんばった。結果的に１０年続けても、どうということはなかったわけですが・・・(苦笑)。いや、がんばったよ！がんばったね、俺！えらいよ、えらい！１０年とかなかなか続けられないよ？もっと忙しくて続けられなくなったり、他の何か大切なものに気づいたりするもんでしょ、普通は。ブログを書くのが時間の大きな無駄になるって、もっと早く気がついてもよかったんじゃないかな、俺。なんかなー、今となってはもはや、学生時代にバイトしていたハンバーガーショップが、知らない間に潰れて寂しいぐらいの感慨しかありません。が、こうして無事に続けられたことにホッとしてもいます。たぶんもうあまり読み返すこともないとはおもいますが、１０年後ぐらいにふと思い出すのかもしれません。今まで本当にお世話になりました。本日で終了いたします。皆様には沢山の事を教えて頂き、誠にありがとうございました！
・フランス同時多発テロ
11月13日、フランス・パリの飲食店やコンサートホールなど、複数の地点で銃撃や爆発などが発生しました。オランド大統領はただちにフランス全土に非常事態を宣言、国境を封鎖しましたが、死傷者の詳しい状況はまだ分かっていないみたいです。にしても、またこりゃ大事件が発生しちゃったな。しかも今は、ヨーロッパ全土にイスラム難民が押し寄せてる最中だからな。そりゃーこれだけじゃんじゃん難民受け入れてれば、中にはテロリストもいるだろうって感じだけど。まぁ、起きるべくして起きた感じもしないでもないけど。でもこのテロがヨーロッパの移民受け入れの転機になるかもしれないですね。下手をすると移民の排斥運動が起こるかもしれない。そしたらヨーロッパ全体が一気に火薬庫になってしまうのかなぁ。ドイツとか移民がすごいことになっているけど大丈夫なのかなぁ。それ以外にもレバノンのベイルートで連続テロが起きたらしいけど。フランスのオランド大統領は過激派組織「イスラム国」による戦争行為だと非難して、ついでにイスラム国は犯行声明を出してるらしいけど、まさかイスラム国の問題がここまでこじれるとはね。今になっておもえば、財政を理由にオバマ大統領がイラクから米軍を撤退させたのは時期尚早だったと思わないでもない。もしテロの標的がアメリカだったら、９．１１のときみたいに一国が滅亡するぐらい本気で報復するだろうけど、フランスはどうなんだろう？どこまでやるのか？まぁ、テロの標的が日本なら、遺憾の意を表すのがせいぜいだとおもうけど。
・観光立国ジャパン
観光庁によると今年の訪日外国人観光客数が過去最多になる見通しだという。ほげえぇぇぇーーー！まさかまさか、こんなにも世界の隅っこのほうにある日本に、こんなにもたくさんの外国人観光客が訪れることになるとは！１０年前には思ってもみなかったわ。日本人がハワイやグアム、アメリカやヨーロッパに行くことはあっても、外国人がこんなにたくさん日本を訪れることはないと思ってたわ。それが今や日本のグルメを堪能したりしているからね。神戸牛うまい、カレーとラーメン最高とかいって。いやもうマジでガイジンさんには、テレビで納豆を美味そうに食べて欲しくなかったわ。そんなん見たらガッカリするわ。そもそも生の刺身を見て「Yuck!」といってこそのガイジンでしょ？なのに、それなのに、スシ食べて「Delicious!」とかいってっかんね。トホホですよ、トホホ。俺の中にある古いガイジンのイメージが台無しです。でもまぁ確かにこのところ外国人観光客が激増しているのを肌で感じるわ。電車の中ですら外人さんにむっちゃ会うもんな。中国人とか昔はコンビニのバイトだけかと思っていたけど、普通に築地で観光してるし、渋谷や銀座で爆買いしてるし。変われば変わるものだね。俺も歳をとったもんだ。東日本大震災で、福島の原発がヤバイってなったときはかなり観光客の客足が遠のいた感があったけど、というか、かなり激減していたけど、今や完全にＶ字回復しているわ。むしろあの津波がなかったらさらに増えていたのかもしれないと思うと、かなり惜しいことをした気がする。まぁこれで外貨が獲得できるのなら、いいことなんじゃないでしょうか？
・米国のイージス駆逐艦が南沙諸島に突撃
中国が南沙諸島で埋め立てを行っている人工島の１２カイリ内に、米海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」が進入、ついに実力行使にでるとはさすがはアメリカ様やで！まさにジャイアン。でも日本やベトナムやフィリピンは、キャンキャン吠える以外に、何の手立てもなかったので、なし崩し的に既成事実を作られてるさなかの、この米国の行動は日本にとっては本当にありがたい。いやマジで。あんなシーレーンのすぐ近くに要塞作られたらたまらんでホンマ。でも困るのは日本なのに、わざわざアメリカ様が出張ってくれて、日本は高みの見物とはね。いやはや。米国ならあんなところに要塞作られても、別に痛くも痒くもないだろうに。いやはや。やはり世界の警察としての矜持か。できれば立派な人工島が出来る前に、もう少し早くやって欲しかったけど(笑)。米国は航行の自由を行使しているだけということだけど、中国としたら領有権を主張している場所に、進入を許可してない軍艦が進入してきたら、そりゃもうメンツ丸潰れだからなぁ。今後どうなるんだろう。別に正面切っての軍事衝突は起こらないと思うけど、中国から何らかの報復はするかもしれんね。あるいは日本に八つ当たりとか(笑)。とりあえず米国と中国は、両方とも引くに引けないチキンレースをはじめたわけだけど、落としどころはどのへんなのか。最悪、戦争がはじまりそうだけど、本気の武力衝突ならまだまだ米海軍が圧勝しそうなので、さすがにそれはないか。いやでもなぁ・・・・米国の判断は良識的な範囲内だとおもうけど、中共は常識的な判断を逸脱する可能性もあるからな。正直わからん。
●その他の記事：
・移民と難民
・安保法案
・南沙諸島埋め立て拡大で中国を批判
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
今年は１９８９年に公開された映画、バック・トゥ・ザ・フューチャーの公開から３０周年らしい。主人公がクルマ型タイムマシン「デロリアン」に乗って３０年後の未来にタイムトラベルした年が今年らしい。まじかー！フューチャーキター！あれからもう３０年もたったなんて！てか、何度も何度もテレビで見ていて、もう何回見たか分からないくらいなので、３０年といわれてもあまりピンとこない。まあ、何回観ても面白い映画というのは素晴らしいことだと思うけど。この映画のテーマ曲とか、誰でも知っているしね。エンターテイメントの見本のような映画だと思う。こういう映画は、最近ありそうでなかなかない。しかし３０年てすごいな。３０年もあったらドイツ三十年戦争も終結してるわ。俺なんて結婚して子供産んで家建ててバブル崩壊でリストラされて破産して橋の下で暮らしている予定だったんだけどなぁ。あれー？なんとなくぼさっと生活しているというか、生活できてるわけだけど、なんというノーフューチャー。しかしまぁ、今でもタイムトラベルはおろか、クルマが空飛んでないからなぁ。いつになったら出来るのやら。てか、３０年もあったらさすがに、マツタケの人工栽培ぐらいは出来てるとおもってた。この前スーパーに２本１万円で売られててびっくりしたわ。しかも国産じゃないのにこの値段。高い、高いよ、マツタケ。たかがキノコにそこまでの価値を見出せないよ。まぁ金持ちだったら「あら安い」って買っていくのかもしれないけど。あともう３０年したら、マツタケをおなか一杯食べることは出来るのだろうか？将来の夢に、どうかお願いします！
・第９２回箱根駅伝予選会
今年もまた駅伝シーズンがやってきました、イェーイ！イェーイ！というわけで、１７日、何年かぶりに雨がそぼ降る悪天候の中、第９２回箱根駅伝予選会が行われたわけですが、結果は１位：日大、２位：帝京大、３位：日体大、４位：順大、５位：神大、６位：拓大、７位：法大、８位：中大、９位：東京国際大、１０位：上武大、の以上１０校が予選通過。１１位は上武大からたった１０秒遅れで国士舘大、他、東農大、國學大もアウト。東農大も予選落ちの常連になりつつあるなあ・・・。とはいえ、今年の予選会は特に本戦で上位に食い込めそうな大学も見当たらず。特に目立った選手もおらず。日大・キトニー選手の予選会１位はさすがというべきか、貫禄というべきか、何度目の予選会だよ（笑）。あと、日本人首位の中大・徳永選手は中大を救ったといっても過言ではない。というか、中大は予選通過ヤバイと思っていたけど、意外としぶとい（笑）。ただ、中大だけが予選会で、他の大学と違って悲壮感が漂いまくってんだよなぁ。他の大学が通過して大喜びする中、中大の選手は泣き崩れてるし。どんだけ連続出場のプレッシャーすごいんだ。予選通過できなかったら自殺でもしそうな勢い。ここは１度、予選落ちして楽になったほうがいいのではないかと思わないでもない。あとは創部５年目にして初出場の、東京国際大学。これまたよく知らない大学だけど、埼玉にあるのに、なぜか東京国際大学。たぶん今頃、突っ込まれまくっているのだろう。何はともあれ、正月の箱根が楽しみです。今年は青学大の一強みたいだけど。
・本の栞
ついこの間、夏が終わってしまったなぁ、と思っていたら、いつの間にやら朝方、めっちゃ寒くなってきてて笑った。なんかもう色々と駄目だな。季節のスピードに置いてけぼり感がハンパ無い。これも歳をとってしまったということだろうか。ぶっちゃけつい最近まで中学生や高校生気分だったからね。いや、今となってはもうはるか昔のことだけど。やはり時々、中間テストや期末テストの話題で盛り上がりたい今日この頃。ていうか、人に言われて最近はじめて文庫本のしおり紐（スピンというらしいけど）は新潮文庫にしか付いていないことに気づいた。いわれてみればそうだなぁと。コストの関係でハードカバーは別にして、文庫本にはほとんど付いていないらしい。あとブックオフとかで古本の端っこの汚れが削れないんだってさ。とっても便利なのにね。おまけで付いてくる紙しおりは読んでて落ちたりするし、やっぱしおり紐は最高だよね。そもそも新刊の振りして本屋で売ってる本でも、端っこが削れてギザギザになってるやつとかあって、売れ残りを削ってきれいにしてから再販しているものらしいのだけれど、アレすっごく萎えるからなぁ。まぁ、自分は新刊の本の臭いが好きなので、古本自体があまり好きではないのだけど。そうはいっても中身は同じなので、図書館とかで汚い本をよく借りてきたりもするけど（笑）。まぁ最近は紙媒体じゃなくて電子媒体の本がかなり広まってきているからね。栞もそのうちどうでもよくなるのかもしれない。
