Surf Trip Vol.2 and ASAGIRIJAMS

こないだRYOCHANGとまたまたサーフトリップに行った!


僕は、RYOCHANGが来る前日に鴨川に前乗りして一人でサーフィンしたり、ジャギュウファミリーの皆様と夕飯をご一緒させてもらったりと、今回もすげー楽しかった。

いろいろありあって濃すぎて全部は書けないけど、真夜中に海岸でギター弾いたりしたのはすごくいい時間だった。


前日のジャギュウさんの電話で「お前、ギターもってこい!」から始まったことだけど、夜にジャギュウさんのペンションでギター弾いてたら遊んでたら、「ここでジャカジャカやるとやべーから外行こうぜ」って話になって、なんかよく分からないけどジャギュウさんに付いて行った。



イスを2つ持ってペンションを出て、海岸まで歩いていって、ホント海岸の波が寄せる前にイスを置いて、ギターでセッション。


夜10時くらいだったけど、海岸沿いはオフショアで海の方に風が吹いてるから音が全然民家までは聞こえない。



月明かりで影はできるくらいの暗闇だけど、月明かりではっきりと周りは見える。



波の音もエッセンスに、というか曲の中の1つのパートのような、そんな感じだった。



夜の12時過ぎくらいまでギターで遊んで、ただのギターセッションなのにやたらと練習させられるなと思ったら、明日、ドニ一族達が鴨川初上陸するらしく、そこで演奏するかもしれないということだった。



ジャギュウさん曰く、「ギター持っていたら何かやってってなるに決まってる。俺がもしギター持ってるギタリストがいたら何かやってって言うと思う。」とのことだった。
確かにそうだ、俺もそう言うと思う、よって事前にネタを仕込んでおくべきだ。



やたら熱心に練習させられる理由を聞かせられた瞬間、すべてのことが繋がって、ああそうゆうことかと納得した。
(まあ聞かされたのは練習がほぼ終わったあとだったけど…)



次の日、ドニ一族が夕方から海岸でパーティーしているとのことで、RYOCHANGと一緒に参加させてもらった。


BOSEのスピーカーを持参して、外で爆音で好きな音楽を流しながらBBQをした。
SUBLIMEとかレッチリとはBLUES TRAVELERSとかSHING02とかサザンとかを爆音で流したり、時に合唱したり、時に変な踊りをしたり、時に良くわかんないけど気持ちいいからフォーと叫んでみたり、ギターとジャンべでセッションしたり、地元の人や通行人からしたら相当恐い集団だったと思う。
しれっと持ってきたギターを出して、NO USE FOR A NAMEのFRIENDS OF ENEMYをDUB.VERで弾いたりしたときに、事前に練習をしていたにも関わらず、一切練習をせず即興演奏をしていますっていうテイで、「あれの曲知ってる?コードはD→E→F#m→Aだよ。そうそう。」ってな感じで茶番を俺の方から仕掛けたら、ジャギュウさんがああそうゆう感じ?っていう雰囲気で乗ってくれた。彼がどう思ったかは不明だが、前日の夜中までの練習をした事実を知ってる自分は何かすげー面白かった。前日に「ブンサンがたぶんサビはハモッてくれっから」と話していたが、予想通りブンサンがサビでハモッくれて、想定通りのことが起こったことがそれもまた面白かった。



今回もいい感じにチルった。


今回のSurf Tripの俺のメインテーマ曲はこれ。


ハイロウズ日曜日よりの使者





話は変わって、もうすぐ朝霧JAMです。
僕のジンクスによると、朝霧JAMは3年間連続で参加して、反省に反省を重ねた結果やっと楽しめるフェスだと思う。
だから今年も苦行かもしれない朝霧に行ってきます。
今年はまだチケット余ってるっぽいですね。


dean wareham plays galaxie 500、seun kuti、tete、DJ scratchy、L.E.Dが確定。
あとはAsaが濃厚みたいですね。



自分の予想だと、
Flying lotus
dry & heavy
渋さ知らズオーケストラ
special others
bonobo
ROVO
pupa
group_inou
辺りが出そうな気がします。
個人的にはモリーオゾマトリに是非来てほしいですが、なんとなくヘッドライナーはdean wareham plays galaxie 500っぽいんで無理そうかな…



まあいっか、楽しみにしときます!





ちなみに最近見つけたやばいグループ。
IRISHの雰囲気が出てる感じがすごい好きです。

Mumford & Sons/Roll Away Your Stone (Glastonbury 2010)


See You Next Time!


by F