軽い気持ちで行ったらば…

先日から気になっていたスミちゃんの爪切り。

いつもの病院は1時間半ぐらいかかるので、少しでもスミちゃんの負担を減らそうと、以前からこっちの方が近いかも?(と言っても1時間かかる)と思っていた初めての病院へ検診がてら行ってみました。

先ずは心配していた暑さですが、保冷バッグ&保冷剤でなんとかなりました。
以前から保冷保温バッグは持っていたものの、主に保温の目的で使っていたので夏場の効果に関して不安だったのですが、結構効くんですね〜
温度を管理しやすいのは小さいキャリーかなと思い、スキップキャリーS用に保冷保温バッグを新調しました(また増えたよ(^^;)

ルートート(ROOTOTE)のサーモキーパーボックスというのを買いました。
サイズ的にはスキップキャリーSが丁度入る大きさで、縦方向に少し余裕がある感じです。
良かったなーと思ったのは…
(1)箱形と船型両方で使える(ボタンとマジックテープで変形します)
(2)持ち手の長さが変えられるので手持ちも、肩掛けも可能
(3)ルートートならではのポッケの多さ(中1、外3)

試しに…と出掛ける状態にセッティングしてキャリーの中にスミちゃんの代わりに温度計入れて買い物に行って帰ってきたら、出掛けに29度あったバッグ内が18度になっていてびっくり…!!

写真の保冷剤を2つ入れて出掛けたのですが、あまりにも冷えたので1つに変えてちょこちょこ温度計を見て開けたり閉めたりしながら出掛けた所、26度ぐらいをキープ出来ました(よかった…)

以上の様に私が気にしていたのは移動中の温度の事だけで、「検診は問題なし・爪も切れて良かったね〜」で帰って来るつもりで居たのですが、しばらく通院する事になってしまいました…


***


病院でお話ししたのは…こんなかんじ?
といっても全部は覚え切れていないので、また行った時にでも聞いて来ようと思います(^^;

■糞便検査
→問題なし


■夏になってから、放鳥時に運動すると(飛び回ると)開口呼吸してしまう(暑がりの)件について
→「お迎えした時の検診の時から右の鼻が通っていないのですが、それは関係ありますか?」と聞いてみたのですが、スミちゃんはサザナミの中でも "体温が上がりやすいタイプ" なのではないかと言われました。
対応に関しては、今の様に毎回の放鳥時に少し冷房を強めにしてあげる等の対応で問題はなく、鼻はこの件には関係していないと思うとの事です。

ここまでは、予想通り(?)でした。


■鼻について
→いつもの病院では「副鼻腔炎だったと思うけど、片鼻でも今のところ生活に問題はないので、様子を見ましょう」と言われていたのですが、こちらの先生は「慢性副鼻腔炎蓄膿症)だと思うけど、今から治しておいた方がいい」という判断でしばらく病院に通う事になりました。

実際鼻に詰まったものをその場で取って(ほじって)くれたのですが、後から後から色々出てきまして(いわゆる鼻くそ的なものなのかな?)
そんなに出るの〜?とびっくり。
こいつがある事で別の病気になったりする場合(カビとか菌が入って悪さする…)もあると言う事。
そのう液だったか、鼻から出たものだったか(忘れました…)を顕微鏡で見ると白血球が沢山出ていたのでこれは炎症があったと言うこと。

そんな訳でしばらく抗生剤を飲みながら鼻ほじり(鼻洗浄)に通う事になりました。

スミちゃん診察後にはへろへろのしょぼしょぼ、えらい目に遭ってしまいました。
とにかく鼻ほじりが辛かったね〜(;;)
でも詰まっていたものが取れたから少しは楽になったのかしら?

そう言えば爪を切りながら話していたのですが、この子ら(サザナミ)は爪を研ぐ習性が無いから、切ったら切ったまま伸びるので、鼻の掃除が自分で出来ない。
それも鼻の疾患が増える原因になるそうな〜
(フジさんはそれこそ毎日研いでいるから、先っちょ尖りまくってるけど、確かにスミちゃんの爪の先は尖らない(^^;)

鼻通りは自然には水は通らず、圧を掛ければ通ると言う状態です。
(正常な場合、鼻の穴の上に1滴水を垂らすと自然に中に入って行きます)

でもきっと鼻が通った方が最終的には楽になると思うし、今のスミちゃんの状態からはどちらの先生の判断もありだと思うので、今回の先生の所でしばらく一緒にがんばろうと思います。

また、今の状態ではフジさんと離す等の必要は無く、ケージを並べておいて大丈夫との事。
スミちゃん自体は普通に元気なので心配しないで下さいね〜

いやしかし、スミちゃんの夏のお出かけはこれ1回で終わると思っていたのですが…
様子見しつつがんばろうねっ!
(バッグ新調してよかったかも?とポジって終わります)

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