2011-09-29 これこそ真理「ピラニア3D」

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つーわけで、「ピラニア3D」がついに、山形にもやってきたのですよ。
相変わらず胃が痛くなるほど時間がないのだけれど、無理やり時間を作って(さぼってとも言う)、小生も山形駅前の映画館「ソラリス」に行ってまいりやした。
長々と書く余裕はないのですが、やっぱりジェームズ・キャメロンが何百億という金を投じて、どんなに意匠をこらしにこらしたところで、飛び出すパイオツ、飛び出すケツに勝てるものなんか、この世にはなにもないんだなと、なんかこう真理ってもんが見えたような気がしました。まさか「ピラニア3D」で悟りが開けるとは思わなかったな。しかし、本当にそういうものだと思います。
それほど立派なものでしたよ。じつにすばらしい映画でした。「10代のころから楽しく愉快にセックスしてそうなやつなんか、みんなチンポコ食いちぎられて死んじまえ! あといちゃついてる高校生みんな死ね!」と、常日頃から思っている私のような人間は、感動のあまりおいおい泣きそうにもなりました。来世では、あんなふうに「ウェットTシャツコンテスト」なんかで優勝するはっちゃけたブロンド美人とばんばんセックスできるようなフットボール部の花形高校生に生まれ変わりたいと思っていますが。
「やっぱり正義(と書いてドウテイと読む)は勝つ」という勧善懲悪かつサワヤカな物語でありましたが、この映画を見てしまったかぎり、もう引き返せないなとも思ったわけです。
どういうことかというと、つまり、もうおっぱいやお尻がドーンと出ない3D映画には、私はもうなんの興味も持てないと思うのです。ダメ。本当にダメ。やってられない。肉のないすき焼き、サトイモのない山形芋煮という感じでしょうか。感動を覚えることはないと思うのです。もうそれぐらい、映画界における転換点、とても重要なことではないかと。
それにしても「犬ころと頑張る正義のポリ公」の映画だとか、三丁目の夕日の続編だとか、怪物くんだとか、あれほど酷評されたのに続編に乗り出す実写版「カイジ2」とか、映画館に行くたびに自殺したくなるほどショッキングなポスターや予告編を見せられるわけなのですが、「ピラニア3D」ような「女体がいかに映画にとって大切か」ということをきちんと教えてくれる良心的な映画があるかぎり、「また明日も生きてみようかな」と前向きな気持ちになるのでした。飛び出すおっぱいに栄光あれ。乾杯。
http://www.piranha-3d.jp/(公式サイト)
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