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2010-01-16 名古屋DTP勉強会16thやPAGE2010のセッション

[][]名古屋DTP勉強会16th、そしてPAGE2010

DTP勉強部屋16th

さてさてみなさんこんばんは。あるいはおはようございます。

名古屋で開催されているDTPの勉強部屋、回を重ねて16回。

開催日は2010年02月13日。いつもどおりの土曜日です。

http://study-room.info/dtp/index.php?ID=59

今回は大熊肇氏のセッションと、大石十三夫氏&宮地知氏の組版漫才……ゲホンゲホン。ちがったInDesignセッションを中心に開催されます。

その二つのメインイベントの間には、「自己紹介をかねて」

概要

■勉強会

日 時:平成22年2月13日(土)午後2時〜6時00分(1時30分より受付開始)

場 所:ウインクあいち愛知県産業労働センター903

    〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38

    名古屋駅より徒歩約2分

受講料:2,000円(希望者には領収書を発行できます)

2/13は、土曜。このイベント(勉強会)の立ち上げ当時は、別件の用事が高確率で土曜に入っていたので参加不可能だったのですが、翌年あたりから任を離れて、参加可能になった次第。名古屋エリア(当然岐阜とかも)のDTPな人たちが集合したり、なんだか日本最強のMac情報サイト中の人が当たり前のように隣で呑んでたり(終了後の懇親会で)、京都大阪から当たり前のように参加している方々が壇上で組版漫才を……ってそれは違います。そもそも(まだ僕は)壇上での姿は一度も拝見しておりませんよってに。

大熊肇氏

昨年『文字の骨組み―字体/甲骨文から常用漢字まで』(彩雲出版,2009)を上梓されています。あと、2007年には共著に『組版/タイポグラフィの廻廊』(白順社,2007)があります。

どちらも持ってるんですが、良く考えたらサインを貰う機会を逸している鉄と亜鉛です。今度サイン貰おうかな……。ただ今回は大人数だから回避すべきかなー、とか考えている今日この頃

……と、そんなことはさておき、下記の演題予定表を見ていただければ分かるとおり、DTPのTIPSというよりは「文字、組版の基本から」見つめ直すための講師としては最高最適でしょう。

Session 1:文字の組み方―組版/見てわかる新常識

○筆脈や文字のふところから探る文字の詰め具合

○和文横組みは英文横組みに妄信的に倣ってよいのか

 ハイフンとダーシ

 数字と単位の間隔

 漢字と数字の間隔

○マヌケ引用符を廃す

書体によって字体は違って良い

○欧文フォント―4ラインと5ライン

○和文フォントと欧文フォントの設計の違い

○似て非なる欧文フォントは合わせて使わない

○欧文小文字は字間を空けない

○和文付属フォントで英文を組まない

オブリークは使わない

○縦組み中で回転させたアルファベットの調整

○学参フォントは使用不可

○行長は文字サイズの整数倍に

○一律1歯詰めを廃す

○程よい行間

○行頭,行末のカギ括弧を考える

○読む距離によって違う最適な文字サイズ

小見出しの大きさと位置

○カギ括弧の大きさを考える

拡張新字体クリーニング

ちょっと裏話をすると昨年末あたりに、「文字の旅人」(http://typojourney.blog81.fc2.com/)のNORIさんから「カクカクシカジカのような内容で講師して貰うには誰がいいかネ」的な課題を振られていた鉄と亜鉛です。……とは言っても、その中で第一候補に挙げられていた名前を「この方が最善最適なんじゃないスかネ?」と打ち返したダケなんですけど。いや、超マジメに考えましたよモチロン。

実のところ組版云々と言ったら前述の『組版/タイポグラフィの廻廊』の主著者、というよりは『組版原論』で斯界に衝撃を与えた府川先生で決め打ちなんですけど、現在療養中との由。となったら書家かつデザイナかつフォトグラファな大熊先生しかいないでしょう!(いや、日本は広いので他にも居てはると思いますケド、まあ)

ちなみに2/3から2/5に開催されるPAGE2010でも大熊肇氏のセッションがありますので、関東の方はそちらに足を伸ばされるのが吉かと思われます。モチロン気力と時間と金銭と体力のある方は両方、でー。

参考→ http://www.dtp-transit.jp/seminar/post_977.html

チセッション

前半と後半の間には、プチセッションなるものが用意されています。

このあたりはYUJIさんをはじめとして主催側の計画・計略(?)で、「勉強会」と題して「講師が高説を垂れて、質問者から少々の手が挙がる」形式だけではなく、「全員参加型の勉強会」を目指しているようです。……って下記引用部分に書いてありますな。

●プチセッション

全員参加型の勉強会を実現すべく、4〜5名の方に1人5分程度の自己紹介を兼ねたプチセッションをお願いしたいと思います。

日頃している仕事の紹介やぜひ紹介してみたい便利な機能、アプリケーションへの要望や不満な点など、なんでもけっこうです。良かったらしゃべってみませんか?

しゃべってもよいという方は、セミナー申込時に「プチセッション」で「しゃべってもよい」にチェックしてください。

この「DTPの勉強部屋」は特定のアプリベンダー依存しない形で開催されています。「○○ユーザーグループ」とかとは違って。しかし元の元を辿れば、スタート地点の構築前には某社のユーザーグループ的な会の設立を打診されていたようです。で、いろいろあって(そのへんの詳しい話を聞きたい方は是非懇親会にて直接どうぞー。いや、僕じゃなくて。……特別秘密にするようなことでもないと思うんですが)

さて、このプチセッション。前回もちらりと書きましたが、上記の中で、僕もちょろっと喋るカモです。いや、申し込みフォームで「喋る」ほうにチェック入れて送信してしまったので、T社のYさんから「どないな感じにするねん」とmailいただいていて、これから返信するところですが。

何のハナシかと言えば、現在のところ手を挙げているのは9人ぐらいで、「あんまり長時間は取れねぇゾ」「プロジェクタを使うかー?」ってコトであります。これ(後者)が迷うところです。

まあ、僕にとってはそれよりも2010/01/30の「第4回ワークショップ:文字―言語生活のなかの文字―/第1回研究会http://bit.ly/info/8Cj9yx)」のほうが遙かに緊張すべき、というか準備すべきなのでありますが。

そう。この数日は準備が進んでいないので、そろそろスパートかけないといけません。慣れた方なら直前とか当日に準備するのでも良いんでしょうけれど。ワザと話をずらしますが、武道だって同じです。双方が熟達して、気心の知れた相手となら、詳細な打ち合わせナシで「まるで自由攻防みたいに見える」演武が可能だったりします。独りでやるなら一層簡単、制定された型(カタ)でなくとも、見事やってのけることができるでしょう……。

身体知の件ではないので、今回は武道の話を引っ張り出してくるのは関係無いですかね。はいきっと関係薄いです。

……で、「適当に数十秒、自己紹介」だけするか、こちらでこそ「編集尺」の紹介とかを入れるか、それを迷う次第であります。編集尺の紹介するなら、ノウトPCを持ち込んでプロジェクタにつなぐか、あるいはPDFファイルにして持ち込んで、他のスピーカーの方のマシンで上映させて貰うか。ぬぬぬ。

後半

Session 2:InDesignの「字形切り替え」と「禁則処理方式」を中心に

●InDesignの字形切り替え(旧字体/各種JIS/エキスパート/印刷標準字体などの違いと背景)を解説し、書籍組版において、私が実際に行っている方法をご紹介します。

●「禁則処理方式」の「調整量を優先」の有効性を他の方式との比較で実証し、それをさらに有効に機能させる「文字組みアキ量設定」について、私が実際に行っている方法をご紹介します。

スピーカー:大石十三夫氏(なんでやねんDTP)&宮地知氏(work station えむ)

後半のセッションは

「なんでやねんDTP」(http://d.hatena.ne.jp/works014/)の、あるいは「はあどわあく」の大石さんと、「work station えむ」(http://www9.plala.or.jp/work-s-m/)の宮地さんによるInDesign講座。巷に溢れる〓〓な組版(←伏字自主規制)に警笛を鳴らす内容になるんじゃないかと、勝手に思っております。(いやそれは前半の内容だってば)

……えぇと、大石さんや宮地さんが実践されている、OpenTypeフォントの字形切り替え機能や禁則処理の設定方法などを通して、実務的な解説になるようです。きっちりした本を組み上げるお二方であるますゆえに、

また、今回はYujiさんから以下のようなお知らせが出ています。

次回の「DTPの勉強部屋」では、参加者全員に私が書いた『InDesign スタイル機能Perfect Book』をプレゼント

http://twitter.com/YUJI_id/status/7729715529

これ、僕はフライングして昨年末にgetしましたが、読みやすくて為になる冊子だと思います。ちなみに Printed by 吉田印刷所(http://www.ddc.co.jp/)です。

PAGE2010でのセッション群

さて、上の方でも同じURLを提示しましたが、上記に名前の挙がった数名の方も、さりげなく(いや堂々と)混ざっています。

■セミナー情報:PAGE2010「デジタルワークフローソリューションZONE」(http://www.dtp-transit.jp/seminar/post_977.html

2月3日

2月4日

  • InDesignスタイル機能スーパー活用術
    • InDesignの勉強部屋 森裕司
  • ここだけは押さえておきたい『出力できる』PDFポイント
  • Illustrator で光の表現:描画モードを使いこなす
  • DTP作業を楽にするスクリプト入門
    • (株)遊文舎たけうちとおるのスクリプトノート 竹内

2月5日

  • 新制作手法のすすめ 3DCG+Photoshopで可能に!【スタジオ不要の撮影ビジネス】
    • (株)パーチ 長尾健作
  • 制作者が覚えておきたいPDFのあれこれ
    • InDesignの勉強部屋森裕司
  • Illustrator ライブ3兄弟徹底攻略
    • (株)スイッチ、DTP Transit鷹野雅弘
  • 組版/見て分かる新常識
  • 『+DESIGNING』が試みる雑誌制作の最新ワークフロー
    • +Designing 小木昌樹

(時間帯等はリンク先を参照)

同じ演題が別の日に開催されていたりしますので、日時の組み合わせを考えて出向かれると良いのではないでしょうか。

ただ、「昨年(あるいは半年前)同じ演題で聴いたから大丈夫」とか思っていると、いつの間にか内容が最新情報に置き換わっていたりするので注意が必要かもしれません。(これらがそうだと確認したワケではありませんが。)

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