チャグ・オール・ナイト

chugとは排気音らしいので、バイクを吹かす音なんでしょうね。イーグルスの特異的なのは、カントリーロックをやりつつ、こういうストレートなロックンロールにも長けていた事ですね。後の”James Dean”のプロト・タイプになったような曲。初期にはステージでやっておりましたが、”Out Of Control”や”James Dean”にとって代わられていった気もします。ランディー・マイズナーのハイトーンのコーラスが結構重要な位置にあります。リードはグレン。

ナイチンゲール

ジャクソン・ブラウンのおそらくはニーナ・デモと呼ばれる初期作品からのセレクトです。ステージでやったことはあったのかな?珍しいジャクソンのヴァージョンを見つけました。女性コーラスを加えたポップな出来なんで、一応ファースト用に録音はされたんですね。

あと子供たちの演奏によるこのヴァージョンは、選曲の時点でずいぶん先生(?)の好みが入ってますね。

■■恋文の技術:森見登美彦(ポプラ文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

今朝立つ列車

元々はバーズのジーン・クラークが、バーズを辞めてから組んだディラード&クラーク時代のレパートリーで、そのD&Cに参加してたのがバーニー・レドンだったわけで。イーグルスのファーストにおいて、忘れちゃいけないのは、バーニーは元FBB、ランディは元ポコという輝かしいキャリアの持ち主で、少なくともグレン&ヘンリーよりも圧倒的な知名度を誇ってたってこと。13年のステージでバーニーを呼びこの曲をやってるんですが、MCで、なかなか呼ばない(じらすな!)。一瞬だれかと思いましたわ。