ゲームシナリオのドラマ手法(isbn:4775304348)

川邊一外
うーん……。書かれてある内容は悪くないし、まぁ、物語芸術というものを知らない人が読むにはいいんでしょうけど、1冊目と何が違うのか判りませんでした。
「選択肢学」が必要になると言う割には弟斬草の研究も表層的だし、かといって「GTA」を無理に物語として読み解こうとして明後日な方向に進んでるし……。
とりあえず1冊目に比べてプレイヤーが選択する必要がある環境に川邊さんが慣れたのはわかりましたが。


……なんて、大先輩をつかまえて(川邊さんに比べたら、物語作家としての Florian なんかひよっ子もいいところです、はい)怖いもの知らずな感想を。
日曜日は下手な話しちゃわないよう気をつけないと。