|
|
||
ふろりあんのさらに新しい日記

主人公の名前は「カンナミ・ユーヒチ」ですし、ヒロインは「クサナギ・スイト」です。原作では。アニメ版はそういう描写がないので、なぜ「チ」が「ヒ」になるのか(chを「ヒ」と発音するのはドイツ語文化圏)、「ソ」が「ト」になってしまうのか(sは「ゾ」)。という説明はほとんど無くて、主人公の属している国が「欧州連合」らしいという舞台背景だけが伝わってきます。なのに、町の人の言葉は英語だったりしてなー。テレビのテロップは英語だし、アメ車にアメリカ風ダイナーだけど。
ボーリングしにいったところの人たちはドイツ語っぽかったけど(ポーランドなのかな? スタッフロールによると)。
背景美術はヨーロッパ風。宿舎や基地の雰囲気もヨーロッパ。とりあえず軍隊色はあんまりない。
巨大なディスク式オルゴール(20世紀初頭にアメリカで流行ったけど、「レコード」の普及で一瞬でなくなった)は、なんの象徴だったのかなー。恐竜のような進化の果てのイメージなのかな?
しかし、ひとつのメロディーやモチーフ(ビール・マッチを折る・新聞をきれいにたたむ)をこれでもかと使い回す映画ですな。これくらいしつこくやらないと判ってもらえないか。エンディングの歌はマーケッティングの産物でしょうが、メインテーマに歌を載せた方が「死なない人間にとって、今日と明日はループである」事が明確になっていいと思うんだけど。ま、あの歌のあとでエピローグがあるのはいいですね。
散華のプロペラはコントラ(二重反転式)なのはいいとして、直線じゃなくてタービンブレードみたいに先が回転の逆方向に折れ曲がってないとプロペラが音速を超えたときに気流が剥離しちゃうんじゃないかなぁ。UDFやアントノフ70みたいな形状の方がいいと思うんだけど、途中で落ちていた散華B型は曲がってたような気も。あれは単に折れただけなのかな?
ちなみにプッシャ型の巨大航空機としてはB-36ピースメーカーという「間に合わなかった機体」がありますが(B-29がかすんで見えるくらいでかい6発のレシプロ。後期にはふつーのターボジェット4発を追加したバージョンもあってちょっと興ざめ。でも、いくら速度が出ないからって10発のエンジンはないだろう)さすがに、全翼型爆撃機はエースコンバット3ですな。ナイトレーベン強かったなぁ。
These pages are written by Florian