バッテリーVLCでのテストに意味があるのか

VLCを使ったのは「ムービーなどの展張にCPUを使ってるくさい」という理由です。
例えば、AtomZはCPUパワーが非常に小さいですが、一応GMA500にユニファイドシェーダーを持っているので、そちらを使って計算をされてしまうと計算量当たりの消費電力があんまり正直にならなさげです。通常の作業(例えば、ワープロを使って文章を書くとか)はほとんどCPUの側の計算量を消費しているので、下手にユニファイドシェーダーの力に頼るよりも良いかな、と。
しかし、今でも電池の容量はずっと大きいLet's Note R4の方がWillcom D4よりも先に力尽きるとはちょっと意外。確かにAtomZは省電力という意味ではかなり高度な事をやってるんですが、電池の容量の損耗率を考えてもカタログスペックを逆転させるとは思いませんでした。
うーん、CPU使ってるくさいという推測が誤ってたのか、SSEのバージョンやSSEを使ったときの消費電力が結構違うのかなぁ。SSEはさすがに使ってるよね。