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Freeter’s Free Memorandum

2010-04-13 フェミニズムはだれのもの?―フリーターズフリー対談集発行!

FreetersFree2010-04-13

フリーターズフリー3号の発行が大変遅くなっております。

お待ちくださっているみなさま、申し訳ありません。

3号に先行して、「フェミニズムはだれのもの? フリーターズフリー対談集」が発行されます。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

http://www.jimbunshoin.co.jp/mybooks/npb.htm

目次は下記のとおりです。

(1)“おひとりさま”と“フリーター”は手を結べるか 上野千鶴子/貴戸理恵/大澤信亮/栗田隆子/杉田俊介

(2)労働にとって「女性」とは何か 村上潔/生田武志/栗田隆子

(3)性≒暴力≒労働のなかで――堅気の仕事はどこにあるのか?鈴木水南子

/栗田隆子

(4)草食系男子と性暴力 森岡正博/杉田俊介

(5)フェミニズムカトリックの間で 生田武志/大澤信亮/栗田隆子/杉田俊介

この対談にご参加いただいた方々に改めて感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。

決してあたりのよい対談ではありません。「フェミニズム」は誰のものなのか、誰のいかなる力(権力も含めて)となっているかを問うことは男-女関係のみならず女性同士であっても、(良くも悪くも)緊張を生むものであることが改めてわかりました。そしてそれは、きわめて身近なフリーターズフリーメンバー内の緊張関係をも生むものでもありました。

いたらぬところもありますが、これらの対談から始まるもの―それは決して和やかな関係だけではない―をどこまでも大切にしていきたいと思います。そしていつもセンスよく(今回はそれに加えて「怖さ」もある)本のデザインをしてくださる戸塚泰雄さん、ありがとうございます。この本の装丁を皆さんにお見せできるのもとても楽しみです。そして根気強く仕事をされる編集の松岡隆浩さんに感謝申し上げます。

追伸:「フェミニズムはだれのもの?」という同タイトルの本が既に存在していることに、タイトルを決めたあとに判明・・・違いを楽しまれるのも一興(!?)かもしれません。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%82%8C%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%AE-Z%E4%BC%9A%E3%83%9A%E3%83%96%E3%83%AB%E9%81%B8%E6%9B%B8-5-%E6%9D%BE%E4%BA%95-%E3%82%84%E3%82%88%E3%82%8A/dp/4879153397

追記:発行は来週明け位になるとのこと、みなさまよろしくお願いいたします。

追記2:立命館大学生存学研究センター 編<生存学>のHP内に、『フェミニズムはだれのもの?』の紹介ページを作っていただきました!

http://www.arsvi.com/b2010/1004ff.htm

「生存学」vil.2には、フリーターズフリー2号、そして今回の対談集にも登場される村上潔さんの論文『「主婦性」は切り捨てられない――女性の労働と生活の桎梏にあえて向き合う』が掲載されています。http://www.arsvi.com/m/sz002.htm#1