これは読書に分類すべきか競馬に分類すべきか

ヤンマガの「ウイニング・チケット」という漫画を毎週チェックしてる。最初はすごくマニアックに面白かったけど路線変更したんか競馬マニアっぽいのがなくなってきていて見切りをつけるかどうか迷っていた。
今週。
来たね。
「吉野という騎手は算数ができないから円周の公式がわからない」
もうね、ここでね、「実走着差」の4文字よ。
来週は休載らしいけど、ネタバレしたろ。外を回った分だけ距離を走ったから同じぐらいの力量の馬ではその分の差が出るんよ。
ヨーロッパの競馬は少頭数だから大外を回ってもせいぜい3頭目ぐらいまで。ところが、日本のフルゲートだと平気で6頭目とか7頭目あたりの大外をブン回してくるバカがいる。そこを日本の競馬をまだよく知らないモンには分からんということやろ。
海外には25頭立てとかトンデモない多頭数のレースもあるけどな。直線でやることが多いからあんまり関係ないわ。
まあそういうことよ。
ということで、御曹司の買った馬は一番外を回して、二階堂さんの買った馬は最内が開くのを待ってた分の差が着差に出ます。
まあしばらくチェックを続けよか。どうせカイジとか湾岸とか読むしな。
(注:全くの部外者の勝手な憶測です。当方は講談社とは全く関係ありません。つか入社試験でメンゼン払いされてるしな、筆記で。)

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