南船橋 小川珈琲

9月1日訪問。
船橋競馬場前のビビットスクエアに入っているので、行くのは船橋競馬終了後と相場が決まっている。
ビビットスクエア自体が目ぼしい店が入っていなくて、400人以上収容できるフードコーナーを備えているが、その前に最大瞬間風速で客が400人入っていることがあるのか疑問。そんな中で唯一と言っていい、使える店がこの小川珈琲である。
京都が本店のチェーン店だが、店ごとに扱っているコーヒーの種類が違っていて、そこら辺が楽しい。南船橋店では、ペーパードリップのほか、フレンチプレスなど淹れ方が指定できる。
清水焼のカップと茶系統で落ち着いた配色の店内は非常に落ち着く。なんというか、癒しの空間なのである。特に馬券で負けた後は(笑い)。もともと、実家の近所にチェーンがあったので小さい頃から喫茶店といえば小川珈琲というイメージもあり、個人的にはとても懐かしい感じがするのだ。
船橋競馬場の近隣だと、谷津の螢明舎(本八幡のと系列店で、こっちはかつて村上春樹が通っていたことで有名)と双璧を成す存在だろう。