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フエタロさんの日記です。 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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`16-07-21 Thu

桃井はるこ『Pink Hippo Album〜セルフカバー・ベスト〜』発売記念 カバーvsオリジナル10番勝負! 01:08 桃井はるこ『Pink Hippo Album〜セルフカバー・ベスト〜』発売記念 カバーvsオリジナル10番勝負!を含むブックマーク

Pink Hippo Album~セルフカバー・ベスト~

Pink Hippo Album~セルフカバー・ベスト~

昨日7/20発売となった桃井はるこの最新アルバム『Pink Hippo Album〜セルフカバー・ベスト〜』、全曲カバー曲という事でオリジナル曲と聞き比べて果たしてどっちが良いのか?というある意味掟破りのレビューを書いていこうかと思う。モモーイも自分で語っていたように、オートクチュールのようにオリジナルシンガーが歌うことを前提に作られた曲は既に一度「正解」が提示されているにも関わらず製作された「もう一つの正解」とも言うべきカバー版を比べて優劣をつけるというのは、まことに無粋という他ないのは承知の上でのネタ記事と割り切ってご笑覧頂きたい。なお、オリジナル曲の詳しい解説は過去記事を参照の事。http://d.hatena.ne.jp/Fuetaro/20160508/1462683184

1.『Phantasista』(舞台『ファンタシースターオンライン2 -ON STAGE-』主題歌)

この曲はアレンジが収録曲の中では比較的オリジナルと近い感じに仕上がっていて甲乙つけがたい感じなのだが、そうなってくるとやはりオリジナル歌手のえみつん版に軍配があがるかなあ、という感じ。という訳でオリジナル版の一勝。

2.『プラチナジェット』(TVアニメ『SHIROBAKO』後期EDテーマ)

SHIROBAKOのヒロイン5人が歌っていたオリジナルに対してモモーイのソロとなったアレンジ版。こっちのアレンジがもろ好み!サビのねぇルナルナコーラスの大人っぽい歌い方も好きだし、自分的にはアレンジ版かな。でもオリジナル版も歌い方が役の雰囲気でキャラソンっぽくて好きなんだよね。

3.『倍速恋愛時計』(ゲーム『たんていぶ』主題歌』)

本アルバム一番の問題作?ともいうべき大胆なアレンジ。ラジオでオリジナルシンガーの一人であるユカフィンが初めて聴いたとき絶句してたのが面白かった。アイドルグループのために作られたラブソングを、ハードなアレンジでカッコよく歌い上げる、シンガーとしての桃井はるこの技が冴える。自分でプロデュースしているサーガの曲だからこそ遠慮なくここまでやれた、っていうのはあるんだろうな。というわけで桃井Pの貫録勝ち。

4.『Last Stop』(ドラマCD『新新宿駅企画課あるぷすひろば』主題歌)

オリジナルの疾走感のあるアニソンタッチから、ジャジーな雰囲気にガラリとイメチェン。アルバムを通してみたときにそういう曲ばかりになってしまうから捻りを聞かせたのかなあとは思うんだけど、素直にオリジナルの方が好みなところ。でもこういう遊び心はカバーアルバムにはないといかんよね。ただのコピーじゃモモーイがわざわざ作る意味ないもん。

5.『カルマ』(ゲーム『テイルズオブジアビス』主題歌)

カルマってゆったらBUMPさんの名曲中の名曲じゃないですかやだもー!カバーが勝てるわけないじゃないですか!とか、やっぱりアニスちゃんバージョンとか邪道で攻めるのかとか思ってたけど、意外と言っては失礼かも知れないけど、物凄くド直球に疾走感のあるアレンジと伸びやかな等身大モモーイボーカルで、モモーイアニソンカバーの真骨頂とも言える仕上がり。この勝負、健闘を称えて引分けとしておきたい。

6.『Rolling Rolling!』(TVアニメ『ロウきゅーぶ!SS』ED)

これはロリ声コーラスが可愛いカバー版かなあ。普通のモモーイ声のボーカルとのギャップが面白すぎる。あと「イェイ」が可愛い。

7.『Reckless Fire』(TVアニメ『スクライド』)

まあオリジナル版の熱さを超えるというのはそうそう出来るもんじゃなし、カバー版も健闘しているけどここはオリジナル版だよなあ。でもアルバムラインナップや、モモーイのライブのレパートリー的に考えると、この曲を入れてくれたのは大正解だと思う。モモーイのカッコいい系ボーカルソング、好きなんだけどそれほど多いわけじゃないからなあ。今からライブで聴けるのが楽しみな歌である。

8.『ロックンロール☆バレンタイン』

この曲もPhantasistaと同じく、比較的原曲に近い感じかしら。でもまあモモーイのなーなーなななが可愛いので引き分け。

9.『My resolution 〜あの時計の下で〜』

原曲はモモーイの青春時代を描いた歌詞を奥井雅美さんがパワフルに歌い上げるというだけでもう最高な上に、アレンジも素晴らしい非の打ち所のない楽曲なわけで、これにどうモモーイが立ち向かうかという事で非常に期待していた曲。真正面からの勝負を避け、カバーらしくピコピコキラキラサウンドにロリヴォイスという搦め手と来たか!これはこれで面白い!こりゃあ止まった時計も動き出すわい!とはいえやっぱりストレートな青春ソングっぷりが眩しいオリジナル版の勝ちかな。

10.『ライトワンス』(映画『自殺サークル』挿入歌)

これはもう文句なしにカバー版の勝ち!ですな。初出から14年を経て、歌手としてキャリアを積み上げたモモーイの切なさと優しさをたたえた歌声、そして郷愁を感じさせる名アレンジ。初期モモーイの手による名曲が持つ若々しさやみずみずしさと、ベテランモモーイの技量が重なるハイコンテクスト感に我々はもう滂沱の涙を禁じえないのですよ!文句なしに本アルバムで一番の名曲。この曲のためにアルバムを出したと言っても過言ではないだろう。マジでそう思ってる。でもオリジナル版のコーラスの背後に聞こえるモモーイの歌声や小池アニキによるギターの音もいいんだよねえ。

というわけで、オリジナル4勝・カバー4勝・2引き分けという互角の勝敗となりました!わざとじゃないよ!っていうかやっぱりどっちもいんだよ!小学生もモモーイも兄貴もバンプも最高だよ!オリジナルを歌っている歌手のファンの人たちにもこのアルバムをきっかけにモモーイの魅力に触れて欲しいし、このカバーアルバムでこんな曲初めて聴いたよ、っていうモモイスト諸兄にも、ソングライターモモーイとしての素晴らしい提供曲ワークの数々にもっと目を向けてあげて欲しい、とは思うのよ。

とかまあ長々と書き連ねてきたけど、そういった面倒なことなど考えず、ただ思うままに聞いてライブを楽しめばいいってことが今一番訴えたい!7/24モモーイレコ発ワンマンライブまであと2日!間違いなく当日券出るから迷ってる人は川崎クラブチッタに来ればいいと思うよ楽しいよ!