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Visibility Zero -ヴィズ・ゼロ- (福田和代公式ブログ) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2018-06-23 「小説NON」7月号に「S&S探偵事務所シリーズ」の2巻最終話掲載 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

マメにブログを更新しなくては……と書いたら、本日はこちらの掲載紙が届きました(^^)

『S&S探偵事務所』シリーズの、第2巻最終話掲載です♪

しのぶとスモモがあいかわらず駆け回っております。

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完結いたしましたので、来年あたりに一冊にまとまる予定です。。。

イラストレーターのみちょさん、お世話になりました!

素敵なイラストで飾ってくださり、ありがとうございました(^^)

もともとのストーリー、覚えておられますか?

サイバーコマンドー』が最初だったんですよ。。。

サイバー・コマンドー (祥伝社文庫)

サイバー・コマンドー (祥伝社文庫)

その次がこちらです。

S&S探偵事務所 最終兵器は女王様

S&S探偵事務所 最終兵器は女王様

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Fukuda_Kazuyo/20180623

2018-06-22 「ミステリーズ!」Vol.89から『東京ホロウアウト』連載開始! このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

すっかりブログをさぼりぎみの福田です(;^ω^) すみません。

Twitterやって、Facebookやって、インスタやって、ブログやって……

さすがの私も、ネットに疲れぎみなのであります、ぜーはー。

そんなわけで!

新連載の告知です、じゃじゃーん。

ミステリーズ!」Vol.89より、『東京ホロウアウト』始まりました。

東京オリンピックを目前にひかえた東京で、テロの予告が。。。

今回は、「物流」がテーマです。どうぞ、お楽しみに(^^)

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来月は新刊も出ますよ〜♪

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Fukuda_Kazuyo/20180622

2018-03-09

必読!『誰が世界を支配しているのか?』ノーム・チョムスキー著/双葉社 (前編) 19:06 必読!『誰が世界を支配しているのか?』ノーム・チョムスキー著/双葉社 (前編)を含むブックマーク 必読!『誰が世界を支配しているのか?』ノーム・チョムスキー著/双葉社 (前編)のブックマークコメント

私はときどき、「必読!」とタイトルの頭につけて、こちらのブログで本の紹介をすることがあります。

どのくらい「ときどき」かと言いますと、前回ご紹介したのは、

2016年1月7日 『典獄と934人のメロス』

http://d.hatena.ne.jp/Fukuda_Kazuyo/20160107/1452163269

その前が、

2011年11月20日 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』

http://d.hatena.ne.jp/Fukuda_Kazuyo/20111120

その前はありません。

つまり、ブログ開始から十年近く経つのですが、その期間にたった二冊だけ、「必読!」書をご紹介したわけです。

もちろん、誤解のなきよう書き添えておきますが、この世に素晴らしい本、読むべき本は山ほどあります。

素敵な本に出会った時には、TwitterFacebookで、時おり「これ面白かった!」「良かった!」とお薦めさせていただいております。

ですが、私の「必読!」書は、それらとは少し違うのです。

何が違うか。

それは、著者の熱量です。

「これだけは書き残しておかなければ、死んでも死にきれない」

そんな著者の情熱が、痛いくらい伝わってくるのです。

今回、二年ぶりに「必読!」と銘打つのは、こちら。

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『誰が世界を支配しているのか?』(ノーム・チョムスキー/双葉社)です。

ええそう、間違いではありません。あの「生成文法」のチョムスキー先生です。

私はこのタイトルを見たとき、

「ノーム・チョムスキーという人がふたりいるの?」とまず考え、それから

「えっ、チョムスキー先生、陰謀論みたいな本を書くの?」

と驚いたのでした。ある意味、怖いもの見たさで読み始めてみて感じました。

ああ。チョムスキー先生が、怒っている。

とてもとても冷静に書かれた文章ではあります。ですが、その行間から立ち上がる熱気。怒りのオーラ。

もう、めちゃめちゃに怒っておられる。

おまえたちはどうしてまだ気がつかないのか。

これほど言っているのに、そんなに奴隷のままでいたいのか。

世界がこれほど狂わされようとして、破滅の道を歩んでいるのに、このまま放置するのか。

怒りの声が伝わってきます。(チョムスキー先生は英語だけど。私の耳には日本語で届きましたw)

陰謀論などではなかった。ほとんどが、すでに公開されて誰にでもアクセスできる情報にもとづく、「世界の正しい見方」について書かれた真面目な本だったのです。

正直、それでもまだ私は、「先生、ちょっと深読みしすぎではないか」「そこまで米国はひどくないんじゃないか」

「昔はそうだったかもしれないけど、今はマシになったんじゃないか……」

と、心の中で必死に抵抗していました。

世の中が、一部の人間が、そこまでひどいと思いたくなかった。

ですが、ふとわが国で起きているさまざまな現象を振り返ってみた時に、愕然としたのです。

「これ、まさに今の日本でも起きていることじゃん……」

長くなりました。

「必読!」編、まさかの(初の)前後編に突入です。よろしければ後編もぜひお目通しください。

誰が世界を支配しているのか?

誰が世界を支配しているのか?

必読!『誰が世界を支配しているのか?』ノーム・チョムスキー著/双葉社 (後編) 19:49 必読!『誰が世界を支配しているのか?』ノーム・チョムスキー著/双葉社 (後編)を含むブックマーク 必読!『誰が世界を支配しているのか?』ノーム・チョムスキー著/双葉社 (後編)のブックマークコメント

さて、続きです。

チョムスキー先生は、解説します。

第二次世界大戦後の米国が描いた、米国による世界統治、「大領域」(グランドエリア)の絵図面、そして、なぜアジアや南アメリカ独裁政権が力を握ったのか、なぜ「アラブの春」は失敗し、それらの国々で民主主義はうまく根付かないのか。

そして、米国は(そして民主主義世界にいるとされる国々は)本当に民主主義なのかどうか。

このあたりのさまざまな情報は、ほとんどがわが国でも報道されていて、ひとつひとつのニュースを見れば

「そんなこともあったなあ」

と思い出すのですが、列挙してチョムスキー先生の怜悧なフィルターを通し、まとめるとそれはそれはコワイ。

このあたりぜひ、本書を実際に手に取って、味わってみていただきたいのです。

決して、読んで楽しい本ではありません。読むのが嫌になります。

こんな世界で生きていることも嫌になってきます。いやほんと。

ですが、これはやっぱり、読んだほうがいい。「必読!」なんです。

なぜか。

私はもう長いこと、政治がうまく機能しなかったり、国民の格差が広がったり、公的な教育の質が落ちているようなのは、世の中の仕組みが複雑になって、政治家官僚も最善の方法を見つけることができないからではないか。

それだけ政治が難しい世の中になったんじゃないか。

そう考えていました。

そうじゃなかったんだ。

前からうすうす感じていたことが、本書を読んで確信に変わったわけです。

これが彼らの目指した世界なんだ。政治は本当は(あのアメリカですから)「民主主義」が大嫌いなんだ。

知的レベルのあまり高くない、仕事はほどほどにできるけれども、黙って政治に従うロボットのような国民を育てたいだけなんじゃないか。

そしてそれは、ほぼ完成に近づきつつあるんじゃないか。

だからこそ、自民党憲法改正草案には、「国民の責務」として「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し」などという妙な節が付け加えられているのではないか。

国民に、自由にものを言わせたくないのではないか。

「おまえら、黙っとれ」

彼らは、本心ではそう言いたくてうずうずしているんじゃないか。

「深読みのしすぎだよ」そうおっしゃいますか?

それとも、「そんなこと、昔からわかってたじゃん」。そうおっしゃいますか?

森友問題で、死者が出ました。

国民の目の届かないところで、公文書の偽造(書きかえなんて生ぬるい、偽造です、偽造!)という驚くべき事態が起きたうえで、公僕が自殺したというんです。これはひどい。これはあまりにもひどい。

本件は、われわれの民主主義に対する挑戦だと私は考えます。

本書『誰が世界を支配しているのか?』は、世界を今までとはまったく異なる角度から読み解くための、ヒントをくれます。

ぜひ、ご一読を。

怒りの福田でした。

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2018-03-08 必読!『誰が世界を支配しているのか?』ノーム・チョムスキー著/双 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

私はときどき、「必読!」とタイトルの頭につけて、こちらのブログで本の紹介をすることがあります。

どのくらい「ときどき」かと言いますと、前回ご紹介したのは、

2016年1月7日 『典獄と934人のメロス』

http://d.hatena.ne.jp/Fukuda_Kazuyo/20160107/1452163269

その前が、

2011年11月20日 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』

http://d.hatena.ne.jp/Fukuda_Kazuyo/20111120

その前はありません。

つまり、ブログ開始から十年近く経つのですが、その期間にたった二冊だけ、「必読!」書をご紹介したわけです。

もちろん、誤解のなきよう書き添えておきますが、この世に素晴らしい本、読むべき本は山ほどあります。

素敵な本に出会った時には、TwitterFacebookで、時おり「これ面白かった!」「良かった!」とお薦めさせていただいております。

ですが、私の「必読!」書は、それらとは少し違うのです。

何が違うか。

それは、著者の熱量です。

「これだけは書き残しておかなければ、死んでも死にきれない」

そんな著者の情熱が、痛いくらい伝わってくるのです。

今回、二年ぶりに「必読!」と銘打つのは、こちら。

f:id:Fukuda_Kazuyo:20180309181757j:image:w360

『誰が世界を支配しているのか?』(ノーム・チョムスキー双葉社)です。

ええそう、間違いではありません。あの「生成文法」のチョムスキー先生です。

私はこのタイトルを見たとき、

「ノーム・チョムスキーという人がふたりいるの?」とまず考え、それから

「えっ、チョムスキー先生、陰謀論みたいな本を書くの?」

と驚いたのでした。ある意味、怖いもの見たさで読み始めてみて感じました。

ああ。チョムスキー先生が、怒っている。

とてもとても冷静に書かれた文章ではあります。ですが、その行間から立ち上がる熱気。怒りのオーラ。

もう、めちゃめちゃに怒っておられる。

おまえたちはどうしてまだ気がつかないのか。

これほど言っているのに、そんなに奴隷のままでいたいのか。

世界がこれほど狂わされようとして、破滅の道を歩んでいるのに、このまま放置するのか。

怒りの声が伝わってきます。(チョムスキー先生は英語だけど。私の耳には日本語で届きましたw)

陰謀論などではなかった。ほとんどが、すでに公開されて誰にでもアクセスできる情報にもとづく、「世界の正しい見方」について書かれた真面目な本だったのです。

正直、それでもまだ私は、「先生、ちょっと深読みしすぎではないか」「そこまで米国はひどくないんじゃないか」

「昔はそうだったかもしれないけど、今はマシになったんじゃないか……」

と、心の中で必死に抵抗していました。

世の中が、一部の人間が、そこまでひどいと思いたくなかった。

ですが、ふとわが国で起きているさまざまな現象を振り返ってみた時に、愕然としたのです。

「これ、まさに今の日本でも起きていることじゃん……」

長くなりました。

「必読!」編、まさかの(初の)前後編に突入です。よろしければ後編もぜひお目通しください。

誰が世界を支配しているのか?

誰が世界を支配しているのか?

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2018-01-02 『脳罰的』クイズのご案内 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

『脳罰的』無料キャンペーンが本日、ぶじ終了いたしました。

おつきあいくださった皆さま、年末年始の慌ただしいなか、ありがとうございました(^^)

さてさて、突発的にクイズが発生してしまいました。

『脳罰的』第二話、「罰屑3トン」の中で、「主人公が明らかに(文中で)購入していながら、捨てていないモノ」があります。(すいませんね、作者が忘れていたんですよう!)

それは何でしょうか?

正解者のなかから抽選で5名さまに、『群青のカノン』ポストカード(1柄、5枚セット)をお届けいたします。

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「罰屑3トン」をお読みになって気づかれた方は、2018年1月末までに、

メールアドレス present@fukudakazuyo.com (ごめんなさい、@を半角に変更してください(^_^;))

まで、回答をお寄せください。

ヒント: かなり重いものです!

さっき読者さんと話していて、意外と気づかれていないのか?と思ってしまったので、クイズにしてみました♪

ゲームはまだまだ続くようだ(^_^;)

脳罰的 (無人島文庫)

脳罰的 (無人島文庫)