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クルクルの冒険

2010-02-28 「贈与」と「商売」/日本捕鯨の記憶

「贈与」と「商売」/日本捕鯨の記憶

中沢新一氏は、若いころから気になる。

もっとも、たまに本を手にとっても、読み通せたことはほとんどない。

その知識と思考の幅広さにつよく惹かれはするのだけど。氏の論の、知性の領域と神秘性の領域を行きかう、あまりにもハイパーで華麗な展開に、結局ついていけなくなりお手上げになってしまう。

それでも、たまに氏の本を手に取ることがあるのは。自分の「多分読んだほうがいいんだよねこの御本・・・」という嗅覚に間違いがないからだと信じたい。

 

純粋な自然の贈与 (講談社学術文庫)

純粋な自然の贈与 (講談社学術文庫)

偶然、本屋で手に取り、現在読み進めている本です。

まず、「序曲」という短文。『贈与』のもたらすエロス、対極としての『商売』の前提となるロゴス。それらについての、なぜかすごく美しい印象を残す記述。

そして最初の章:『すばらしい日本捕鯨』。

 

このふたつの文章。昨夜読んでいて夢中になってしまいました。

これは。まるで、土佐家の弟君の活動について論考した文章のようです。

 

日本の捕鯨は、海中から表象の原初をひきだす意味を持ち、日本人の技術思想のもっとも純粋な形態のひとつであること。

近世に捕鯨の技術を完成させた者たちのそもそもの由来。

 

明和電機「魚器」の成り立ちの、ナンセンスの向うにあるものの立ち上がり方とか。

信道さんの作品には、どうして武器の形態をとるものが多いのかな。とかいう素朴な疑問などが。

きれいに氷解しました。

(ここまですっきりすると、もう、詐欺だってなんだっていいです。)

 

さて、この本。その後は、伊勢神道についてや、『純粋な自然の贈与』についてのあまりにも多領域横断的な展開に、やはり苦戦しています。

そういえば中沢さん、多摩美大の芸術人類学研究所の所長さまでいらっしゃいましたね。

検索すると、「ほぼ日」に特集があるではないですか。

http://www.1101.com/nakazawa/

・・・そのうち、ちゃんと読もう。今のわたしなら追いかけることができるかもしれない。

大好きな内田樹先生との昨年のご対談など、そのうちご本にならないのかな・・・。

2010-02-27 ポエムひとりあそび

ポエムひとりあそび

明和電機」取締役社長:土佐信道さんは、中学生の頃、ノートにポエムを書かれていたそう。

それわ見たいです。「明和電機」来し方俯瞰中の新米ファンとしては、全容を知りたいです。

男女問わず、程度の差はあれ、大多数の人は通る道なのではないでしょうか? ポエムとか歌とか?

 

ふと、思い当たりました。

自分も、中学から20代のころまで、詩を書き溜めていたはずです。谷川俊太郎さんなどの作品に感化されて。

しかも、高校では文芸部でした(成り行きで入部した幽霊部員でしたが)。

 

当時書き連ねたあの言葉たち、どこへ行ってしまったのでしょう。

しばらく脳みそを力ませ、ごく短いものをほんのいくつか、ようやく思い出しました。

思い出した言葉たちは、別に赤面するほどのものではありません(「明和電機」をツールにひとりあそびしているこのブログの言葉たちのほうが、余程、赤面に値すると自覚しています)。もともと成り立ちが、情念系ではなく表層系ですからね。ただただ、箸にも棒にもひっかからない、というだけです。

 

わたしが忘れてしまえば、永久に闇に消えてしまう言葉たち。

なんだか、かわいそうになってきました。わたしぐらい、時々、思い出してあげてもいいのかも。

ネットという空間に放置し、ごくたまには見に行ってあげようと思います。pdfファイルにしました。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/spacefmh/yorunosanpo01.pdf

 

*****

社長、風邪っひきにもかかわらず、二日間もあまり睡眠をとらないで?何の原稿を書いていらっしゃるのかな。と思っていたら。

「電協ジャーナル」のための原稿書きだったのですね。(Twitterより。)

わざわざワードで書いていた、というのも解せました。

それから。会員へのバースデーカードにもなにやら直筆で(名前?を)記されているとのこと。組合員、四桁いるのに! そこまでされているなんて。

 

以前から何年も「明和電機」を支えてきたファンに対してならともかく。

ぽっと出の無知蒙昧なおばさんファンもいるのに。わたしのことだけれど。

 

頭、下がります。

2010-02-26 つくば&ツクバ

つくば&ツクバ

高校の頃、T大学を受験した男子が

「だっておまえ。ホテルの窓から地平線が見えるんだぞ。」

と言っていたのを思い出します。

研修で訪れた先生は

「街でうるさいくらいカッコーが啼いていた。」

とも。あれは四半世紀以上前。

 

*****

転勤族である夫にくっついてこの学園都市に引っ越してから、もう7年近く経ちます。

寒冷な北関東の台地。せいぜい、3,4年だろう。こんなに長く住むとは思ってもいませんでした。

大通りの車道だけは立派。古びた団地に他所出身者が肩を寄せ合って暮らしている。ショートカットを阻む広大な大学やいくつもの研究施設。高学歴者の園。育ちすぎた樹々。点々と存在する学園都市化を拒んだ旧い集落。

短期間だけお世話になるつもりでなんとかもぐりこんだ職場へチャリで通いながら、永久に馴染めない気がしました。

次の転勤はまだなの? 夫に文句を言ったことも。

 

最近になって、ようやく、この街を好きになろうと思えはじめました。

ひとつは、周辺の歴史に興味をもってきたこと。

もうひとつ。「明和電機」の『ツクバ』が、大きなヒント/ツールになりそうです。

幸いなことに、あと数年はこの街に住むことができそうですしね、夫(*^^*)?

 

でも、『ツクバ』って。1996年の展覧会当時知っていたら、絶対、苦笑してしまったと思ふ。

地平線もカッコー鳥も、そのままの街だったのだから。

 

*****

土佐ご兄弟がつくばを離れ、ほぼ10年間、つくばの景色の変化は少なかったと思います。

でも最近は。つくばエクスプレスができて秋葉原と直結。沿線では大規模な再開発が進められ、大型の商業施設がいくつもでき、駅の周辺にはマンションがぽこぽこ。ここ数年で驚くほど変化しました。

カッコーも団地では聴かなくなったかな? キジは相変わらず走りまわってますけど。

 

そういえば、一昨年、「ツクババリバリツアー」という企画があったということ。参加されたファンの方の感想をネットでいくつか拝見しました。すごく楽しそうですけど、何か・・・・、社長に秘めた理由/想い/個人的事情、があったのでしょうか。

2010-02-25 朝夕のTwitterチェック生活

朝夕のTwitterチェック生活

明和電機」社長は、時々、Twitter上でハカリゴトをしていらっしゃいます。

一昨日は、「びんぼうゆすり」をするかしないかの調査。

一日かけてデータ集約。すばやくエクセルで集計、視認性のよいシンプルなグラフをblogにupされていました。

興味深いですね。結果も社長の解析も。

http://maywa.laff.jp/blog/2010/02/post-001b.html

 あー。つい、40代女性とつぶやきましたが。正確には40代後半です。すみませんでした。かみんぐあうと。

 

社長がこうやってネットに高頻度で自ら出てきていただけるなんて、非常にありがたいことです。(筆舌に尽くせないほどありがたいと思います・・・。)

 

*****

昨夜、風邪の影響かすこしヘンなテンションの社長が

『ボクもやってました。「筑波大学文部技官」。そして天下りで、明和電機・副社長に就任。』(<「国家公務員」とワードの段落記号ネタで)

とつぶやかれました。

なるほど、当時の国立大学にはそういう制度がありました。SEMのオーディションがなければ、大学に残る道を考えていらっしゃったんでしょう。

 

昨夜、つぶやききれなかったことをちょっとつぶやいてしまいます。:

  • 「国家公務員」がワードの編集記号を表示しないなんて確かにありえません。アレらが表示されていないと、仕様が固まった公文書をそれなりに仕上げるの無理。マニアックな段落設定をする人が多いと思いますね。
  • 明和電機」にとって、一番身近な「国家公務員」は。やはり文化庁の役人でしょうか?
  • 一太郎」はできるだけ使わない方向でお願いしたいです。> 職場の人

2010-02-24 WAHHA灯台

WAHHA灯台

「魚器図鑑」NAKI-TX:「魚立琴」の項で、レイ・ブラッドベリの短編小説:「霧笛」がひっかけて取り上げられています。

ブラッドベリの短編も、萩尾望都さんの漫画も大好きだったので、「霧笛」は忘れ難いです(*^^*)。

 

ところで。

WAHHA GO GO の開発スケッチのなかに、灯台にWAHHA GO GO の頭が載ったような図があります。(スケッチ販売中! ・・・これは既売ですね。)

http://www.maywadenki.com/sketchbook/waha_sk_005/

それを初めて見たとき、この「霧笛」の話が頭によみがえりました。

 

これは、壊れた灯台の跡地に、後日、建てられるべき灯台ではないのでしょうか?

もう、けして近づいてはこない『彼』と、遠くから声を交し合うために。

 

パクってマネって、らくがき。

f:id:Fumiba_m:20100224060030j:image

2010-02-23 「大人の科学」

学研「大人の科学」

子供のころしばらく買ってもらっていた、学研の「○年生の科学」の付録がすごく楽しみでした。

なつかしいです。

豆電球をつなぎ。オカリナ吹いて。アリを飼って。厚紙のピンホール・カメラを組み立て。

休刊なんて、なんて寂しい。あれがなかったら、子供はどうやって理科好きになればいいのでしょう。

 

学研「大人の科学」は好調のようですね。本屋へ行くと平積みしてあって気になります。

 

大人の科学」のWEBサイト。

シンセやエレキ・ギターが付録のとき、「明和電機」が改造ネタで動画に登場しています。

 

すごく、ウケてしまったのが以下二つ。

 

社長が感電する瞬間:

http://otonanokagaku.net/feature/vol24/mov24_win03.html

 

シンセで遊ぶ現会長:

http://otonanokagaku.net/feature/vol18/mov18_maywa.html

 

正道さん、すごく楽しそうですね。社長が引き気味?です。

 

あれ。この方がうれしそうにしていると。

わたしも、なんだかすごく、うれしい。

(不思議な方だ・・・・・。

 

*****

先日、ミニ・テルミンやエレキ・ギターを衝動買いしそうになってしまい、寸でのところで思いとどまりました。

チューニングが必要な楽器なんて、自分、無理っす。

 

買ったのはこれです。(二次元アナログ静止画像に囚われている人間なので <− しつこい)

 

小さなネジの扱いに慣れていなくて、少し苦労しましたが、工作系には全く疎いわたしでも、容易に組み立てることができました。

バネと小さな部品の突起で成り立っているシャッターの機構、うまくできていてちょっと感動。

 

一般のフィルムを使えるのがいいですね。雪の積もった朝、撮影してみました。わたしの視力では、ピントが合っているのかどうか、全然わからないのが不安です

 

f:id:Fumiba_m:20100223060610j:image

・・・写っていました。光がはいってしまったので、ネジ締めとフタ周りが要確認ですね。楽しい。

暖かくなったら、また撮影してみようと思います。

2010-02-22 みた夢/最近の傾向

夢でも遭いたい

ファンになって一月ほど経ったころ、初めて「明和電機」関係者が夢に出てきました。

 

夢のなかで、旧知の友人が、「この人、知っていますか?」と引き合わせてくれたのは。

明和電機」の専属歌手:大谷健太郎氏でした(当時そのまま)。

ええ、存じ上げていますよ。とわたしは微笑んで答えました。

 

それだけしか覚えていないのですが。

起きてから、くらくらしました。

わたしの、夢でもいいから遭いたい人、は彼だったようです。

「地球のプレゼント」。彼の歌声はそれほど透明感があり、印象的ですからね。

 

*****

日曜、夫と新宿へ行く用事があり、その後、初めて初台のICCへ行ってきました。

「経理のヲノさん」ことヲノサトル先生がブログで紹介されていた「「可能世界空間論 空間の表象の探索、のいくつか」という企画展が開催されています。

http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2010/Exploration_in_Possible_Spaces/index_j.html

数学・幾何学好きの友人から、子連れでここへよく行くと聞いていたので、ICCの存在は、以前からなんとなく認識していました。ですが、東京オペラシティ内にあることを知ったのも最近のことです。

夫が、最近の奥さんのヘンなテンションを警戒しているため、誘うのにちょっと苦労しました。ここはこれこれ等の展示をしている場所で、あなたの専門から見て興味深い作品がきっとあるから。と正統な理屈を展開してなんとか説得、ついてきてもらいました。

ええ。そうですね。最近、こういうのに興味が湧いてきました。

自分の短絡さに気づいてあきれる一方で、いままで「ひきこもり状態/降りた状態」にいた自分がかすかに開く感が新鮮です。

2010-02-21 芸術専攻修了展

修了展

近くまで行く用事があり、つくば美術館で行われている「筑波大学 博士前期課程芸術専攻 修了制作展」を観てきました。

「博士前期課程芸術専攻」とは、つまり以前の「大学院修士課程芸術研究科」から移行したものです。

職場で一緒に働いていた方がここの学生で、以前にも案内をもらい観たことがありました。

つくば美術館は、つくばエクスプレスつくば駅の近く、中央公園の向かいにあって、図書館と同じ建物にあり、一般市民がふらりと入りやすくなっています。

興味深く楽しめる作品がたくさんありました。今年の卒業生はレベルが高いのかな? とにかく幅広い分野にわたります。若い方が切実さをもって真面目に取り組んでいることがよくわかり、トキメきました。

http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/sotsuten/info/290

入口にあった、開催にあたって寄せられた学生代表の方のあいさつ文が、誠実で謙虚ででもとても前向きな内容で、心に残りました。

 

「魚器図鑑」の解説で、正道さんが、大学院修了制作展の思い出を語っていますね。信道さんの伝説的パフォーマンス。想像すると、これはもう、トキメキを超えます(いろんな意味で)。

 

さて、もしかしたら、と思ってさがしてみたら、やはりありました。「大学院 修了生の声」に、信道さん。

http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/life/%e4%bf%ae%e4%ba%86%e7%94%9f%e3%81%ae%e5%a3%b0

 

*****

それがどんなに険しい道か、わたしには見当がつかないけれど。

応援。がんばれ芸術家志望の学生さん!

2010-02-20 魚器の覚え方

魚器の覚え方

2009年4月の社長ブログに、「魚器」A-Z型番の覚え方が書いてありました。

http://maywa.laff.jp/blog/2009/04/post-75cc.html

素人には難易度が高いです(*^^*)。

明和電機 魚器図鑑

明和電機 魚器図鑑

97年に初版の出た「魚器図鑑」を手に入れました。

あー、正道さんの解説、読みがいがありそうです。

おー。「コイ・ビート」円盤後ろのトリガーとスイッチの関係が分かりました。

んんんn。そろそろ覚えにかかる準備できてるかも。

「魚器図鑑」p.220をコピーして、職場のデスクカバーの下にでもこっそり入れておこうかな。 

 

いっぺんには、無理。

もっとあこがれたり。もっとわけがわからなくなったりしながら、少しずつ覚えていけたらきっと楽しい。

2010-02-19 グラフィッシュに寄せて

グラフィッシュに寄せて

二次元アナログ静止画像に深く囚われている人間なので(<− ただの軽少淡白おえかき好き)そのせいだと思いますが、ネットで「グラフィッシュ」を見たとき、びびっと段違いに速く強く反応してしまいました。

 

これは、絶対に、きれいだ。

これは、欲しい。飾っておきたい。

 

そして呆然。

 自分には、死ぬ運命が定められた魚が苦しみのたうつ様子を愛でるような、残虐な嗜好が強いんだ実は?

 

正直、思い当たるフシはあるのでした・・・。

 

 生きようとあがき耐える姿は美しいに決まっている。死への恐怖や不条理なほどの痛み/苦しみに傷めば傷むほど。

 生キヨウトアガキ耐エル姿ハ美シイニ決マッテイル。死ヘノ恐怖ヤ不条理ナホドノ痛ミ/苦シミニ傷メバ傷ムホド。

 

時間軸のある魚拓。打ちつけられ震える透明な尾びれの軌跡。

 

*****

2007年にGM(普及版)が販売されていたのですね。

 

でも、これはー。

この作業を若い工員さんたちにやらせたくない。

また、作成時にせめて立ち会わなければいけない気がします。

・・・なんだかな自分。ひどい矛盾が内在。

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プラペン+水筆。PC取り込み後、若干の加工・明暗反転等。背景は「明和電機」公式サイトのページからGMグラフィッシュの写真の一部を拝借。

http://www.maywadenki.com/naki/introduction.html

2010-02-18 クルクルはどこからきたの2?

DTMマガジンを読んで2

オタマトーンの尾っぽ。銀色の光沢あるかわいいスライド式センサー。ここ押さえると音の高低が調節できる仕組みが、オタマトーンを立派な楽器にしています。

シンプルでよくできているので、既存の安価なセンサーがあってそれを用いているのだろう、と実は思っていました。

 

しかし、記事によると、この部分の開発にも信道さんがしっかり絡まれているようです。記事の文章は覚えていないのですが、たしか、炭素を薄く塗った2枚の薄板を重ね、接点をスライドさせることにより抵抗値が変わりトーンをコントロール。・・・えーっと、クルクルのここには2枚の炭素皮膜のある薄板がはいっていて、押さえた箇所で通電、結果、押さえた位置によって直線的に抵抗値が変わり(可変抵抗器)、発声部のコンデンサーにかかる電圧を制御しているのですね(まちがってるかもしれないがんばれ高校では理系を選択してたはずでも電気苦手 −> 自分)。感心するほどシンプルな理屈ですが、しかし。信道さん自ら薄板に墨汁を塗ってセンサーのプロトタイプを作成されたとのこと・・・。ふぇ。

 

*****

以下、余談です。

先週末に東急ハンズ渋谷店で行われたまつうゆうさんのイベントに、社長:信道さんがゲスト参加。チョコレートのアレンジを器用に楽しんでいらっしゃいました。(家で配信動画を見ました。)

そこで、まつゆうさんにオタマトーンの性別を尋ねられ、口をすべらせたように「精子に似てるから男かな。いや両性です」というようなことをするっとおっしゃったのです。

わたしは、その形態からオタマトーンを「魚器」に続くものとして、無意識のうちに勝手に位置づけていました。でも、この発言を聞いて妙に腑に落ちました・・・つまり、「エーデルワイス」の世界ですね。それは彼(=技術者)の英知がつくりだしたマシン?

 

実際、どうなんでしょう。(クルクル当人に聞くよりも、サバオに尋ねるべき話題でしょうか。)

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ども。クルクルです。コスプレはまだしてません。

2010-02-17 クルクルはどこからきたの

DTMマガジンを読んで1

DTMマガジン」を立ち読みしました。「明和電機」社長:土佐信道さんが、オタマトーンの開発について語っていらっしゃいます(他の記事は使うシーンを持ち合わせていません・・・立ち読みごめんなさい)。

 

信道さんは、「声」へ強い興味を抱いているそう。そこからディープに取り組んでいらっしゃる企画の一端より、オタマトーンは産声をあげました。

この企画。上記のように原点はすごくシンプル。それなのにエラいことになっています。

人工声帯をもつ歌うロボット「セーモンズ」(音程調整のためのフィードバック機能と関連プログラムが気になります)。『ワ』と『ン』を発する(吼える)「ディンゴ」。はずみ車の回転エネルギーにより息を継ぐように二音で笑う超高額マシン「WAHHA GO GO」(高級車数台分って。いったいいくら位?)。

いずれも、発想過程も、仕組みや技術も、どんなことになっているのか容易には把握しかねるほど大がかり。知れば知るほど、社長の胆力に驚嘆するしかありません。

この企画が、庶民的に廉価になって降りてきた?のが、ワークショップに良く使われている「チワワ笛」。こちら、オタマトーンはかなり近いですね。ほっとします。

(11月に放送された「メレンゲの気持ち」で、これらは紹介されていました。当時のわたしは、ふぇ、と驚くしかありませんでした。)

力を入れて取り組まれてきたなか、派生商品として開発されたオタマトーンのヒット。素晴らしい。これは、社長もとてもうれしいのではないでしょうか。

昨年8月の企画「A4サイズの脳」、参加したかったものです・・・。

 

わたしのオタマトーンへの愛は、単にネットでの一目ぼれで生まれたので、まさかウラで(いや、オモテで?)そんな壮大な計画が進行しているなんて、当初は想像もしませんでした。

オタマトーンのパッケージ裏に『「明和電機ボイス計画」のひとつとして、制作されました。』と明記されています(*^^*)。

 

ボーカロイド華やかなりし時代に。どこへ向かい辿り着こうとしているのでしょう、この企画。悔しいほどに想像を越えています。

2010-02-16 過去情報俯瞰

ハートのレンズの望遠鏡

明和電機」関連のメディア(本・DVDなど)は、2007年くらいにかけての数年間に総集的なものがいくつか出ています。総括的な展覧会も何度か行われていて、ネット上で見つかるアーカイブには事欠きません。

ねぇ、クルクル。時間旅行して、一緒に2004年のICCへ行きたいねー。

http://www.ntticc.or.jp/Archive/2004/NONSENCEMACHINES/index_j.html

 

マイ・オタマトーン:クルクルと一緒にハートのレンズの望遠鏡を覗いて、「明和電機」の来し方を俯瞰・鑑賞。

すごく遅れてやってきたファン、の特権。なんて余裕のある楽しみ方でしょう。われながら。

 

だけど、レンズ越しにチラチラ見えるものにイチイチ反応してしまい、実はかなりいっぱいいっぱい。様々な情報を照らし合わせていると、妙にせっぱつまった心持ちになり、みぞおちの奥あたりが緊張して痛くなってきます。

 

明和電機」は、傍目にもすごくよくできています。でも、固有の性格が特殊このうえないうえに、つくりがとても複雑で繊細そう。継続してきたことが奇跡に思えることも。

 

あー、ファン初心者なんだから。ハム脳だし(<− ハムスターの脳のように刹那的なはたらきがメイン)。しかも、きっかけはオタマトーン、なオバさんだし。

うがったことはあまり考えないようにしましょう。

2010-02-15 描画方法など

「すーびょーるーみゅー」の楽しみ方3

幼少時からアナログ二次元静止画像にひどく囚われている人間なので(<− ただのおえかき好き)、このような絵本を見ると、どうやって描かれたのか、つい気になってしまいます。

・・・実は、よく分かりませんでした。

「水」などには、水溶性の色鉛筆?が使用されています。水(筆)の使い方が繊細で丁寧。発色がきれいです。

「世界の枠」は、ペン?による線描が取り込まれているようです。

アナログの印象が勝っているのですが。当然、PCによる処理もあって・・・でも最終的にどうやって仕上げたのかな。

特に最後の絵。実際にどのように作業したか、不明な箇所がいくつもあります。

 

気になるのは、見開き右側を占める、かくかく独特で強い印象のひらがな縦書きフォント。

このフォントも、もしかしたら信道さんがつくられて、配置されたのでしょうか? (社長は、文字デザインやレタリングなどに強いこだわりがありそうです。軽くこなされそう)

 

それから。表紙/裏表紙の見返し、および最終ページのシームレスパターン。美しすぎる。画像ファイルで欲しいです。

 

*****

この本の大きな魅力は、谷川さんの「ひらがなによる音声イメージ」。

これは、黙読している場合ではないです。声に出して読み上げなければいけません。

今度、夫がいないときに、めいっぱい音読しようと思います。

(これは、と思ったテキストを、誰もいないときに朗読するの、実は大好きです。)

しかし、意味がつかめないことここまでなひらがなの羅列を読むのは、はじめてかも。

どんな声、リズムで読みましょーね。

 

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写真に撮って、ちょっとイタズラ配置

 

絵本の文字面から、何か和声のようなものも感じます・・・。

 

いっそ、絵をスキャンしてパワポでスライドショーにし、多重録音した音声ファイルをかぶせるとか。

マイクを買ってフリーソフト(下記サイトのものなど)をいれれば、昨年末に買ったノートPCでいける気がします。

http://www.cycleof5th.com/products/radioline/

絵のパーツごとに画像化しておけば、パワポの機能だけでチープなアニメーションを簡単に組めそう。

ねえ、やってみませんかただただ自分の興味のためだけに。 −> 自分

2010-02-14 無心のあとの楽しみ

「すーびょーるーみゅー」の楽しみ方2

すーびょーるーみゅー (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)

サブタイトルが「あかちゃんとたのしむせかいのしくみ」。なるほどクレヨンハウス。無心に楽しめばよいのですね。

でも、こちら赤ちゃんを卒業したのは太古の昔。つい、意味や理屈を想像し頭のなかで転がしながら拝見、楽しんでしまいます。

 

絵の世界に既に「重力」が存在していることを(抽象的にですが)感じます。

メカニックなシステムを想起させる装飾的なパーツが、世界の枠に一つずつセットされていきます。そのたびに、

・まず、赤々と「火」が燃え出でる。

・それから、天から大量の「水」が滝のように。

・左手から吹き起こるのは風? 「大気」の起源を表しているのでしょうか。

 

・次の絵、の解釈が難しい。

二つの極を持つパーツが現れ、暗転。二つの極から世界へ、同心円状の律動が静かに発せられます。

んん。

この律動は何を意味しているのでしょう?

二極あるということは・・・

 やっぱり、電気?(宇宙の力だし!)

 それとも、生命発生の鼓動。もしくは・・・・

 

<< そして、騒々しいほどに満ち充ちた世界へスパーク・・・! >>

 

全体的に、ギリシャ哲学的な、それでいて神話的な、天地創造のストーリー/イメージ。

 

*****

昨日の出来事

東急ハンズ渋谷店で行われたまつゆうさんのバレンタイン・イベント(社長がゲスト)を、ちょっと遅れで動画鑑賞。

自制していたのに。ヲノさんのツイットへつい返信機能でつぶやいてしまい、RTをいただいて、びっくりするやら恐縮するやらでしばらく気が遠くなった。

2010-02-13 一番サイショ

「すーびょーるーみゅー」の楽しみ方1

いばらき生協が、谷川俊太郎さんと「明和電機」社長:土佐信道さんの合作絵本:「すーびょーるーみゅー」を持ってきてくれました。(*^^*)

独創的な内容です。「せかいのしくみ」というお題は、どなたが出されたものなのでしょうか?

まず、信道さんが絵を描き、それに谷川さんが言葉、というか、ひらがなによる音のイメージをかぶせたものです。谷川さんは、信道さんの絵に「曼荼羅」を感じられたとのこと。

谷川さんの担当された文字情報に、言語としてのソシュール的な意味はおそらく全くありません。一方、信道さんの絵は古典的な「型」が用いられていて、はるかに具体的・具象的です。

 

これはまず、社長の絵に見惚れるのが最初の楽しみ方でしょう。

 

装飾的かつ静謐に表された青い「世界の枠」にほれぼれ。

ページをめくるたびに現れる「しくみ」の変化にほれぼれ。

ページをめくり返しては変化の流れを確認。思考の流れにほれぼれ。

2010-02-12 こんにちはサバオ3

こんにちはサバオ3

でも、サバオと対話なんて、照れちゃう。

***

わたしたち夫婦に子供はできませんでした。特段の対処もせぬまま、わたしはいつの間にか子供をつくらないほうがよい年齢になりました。

生物全体を見ると、子供を残せないまま死ぬ生物の個体は、子孫をつなげることのできる個体より、ずっとずっと多い。

そう思い、仕方がないことと受け止めています。

 

子をなせなかったこと/子育ての経験を積めなかったこと。それらに強い負い目を感じます。

正しい負い目の負い方を自分なりに追求し、それを全うして生きていくしかありません。

 

***

サバオ。

いつか、いろんなお話しできるのかな? 

2010-02-11 こんにちはサバオ2

こんにちはサバオ2

自らのなかにある宮。

女性にとって、そこは 

他者が外界から訪れ来るところ。

他者がどこかからか訪ね来て育まれるところ。

そこから「私(わたくし)」が私のいない未来へつながっていくところ。

 

*****

わたしは「育むこと」が結局できませんでした。

わたしはつなげられなかった。 

 

*****

つなげられなかった。

ということは。そこへ回帰するしかないのかな。

 

サバオ、招聘?

2010-02-10 DVD「メカトロニカ」/ユウリさん

ユウリさん

2003年秋「明和電機」3日間パリ公演の記録。DVD「メカトロニカ」。

先月入手してから、5回ほど観ました。

夫と一緒に2回観て。あとは遠慮し夫がいないときに観ています。

そういえば、今日、敵は出張のはず。今夜も観よう。

 

ただただ、何かすごいものを見ている気がします。感想の言葉がまだ全く浮かびません。

 

*****

楽器演奏中の芒洋とした(?)端正なたたずまいが印象的な、「メカトロニカ」時の工員A:スズキユウリさん。その後、経歴を積まれ、イギリスを拠点にご活躍中なのだそう。

先日行った「サイバーアーツジャパン−アルスエレクトロニカの30年」展で、ユウリさんの展示もありました。

レコードを題材とし、懐かしく意表をついていて繊細なのですが、何か、見ている人の思いを集約させる力を持った作品だと思いました。

こちらのサイトで、作品が実際に動いて音を出している様子を見ることができます(ご本人のツイットで知りました)。あー、素敵です。

http://www.directions.jp/airartlog/2010/02/aal061_02.html

明和電機」との関わりについてもインタビューされています。

・・・土佐さんのように人生をかけているようなアーティストには自分はなれない、と当時思った。

・・・土佐さんは、他人の作品には興味がない人なので・・・。

というようなことを話されていらっしゃいます。ふふふ。

2010-02-09 ウケる能力

ウケる能力

「ドリフ」も見せない堅い両親のもと、お笑いにほとんど興味なく育ちました。

子供の頃は、ウケ狙いで騒ぐ男子を、白い眼でにらむ女子でした。

TVで漫才やコントを見ても、なんとなくしらけた気持ちになるだけでした。

 

でも、三十路に近いころ大阪に転勤。そこで接した知人の影響でしょうか。ある日、突然、「ウケる」ことの価値に気づいたのです。

他人とのコミュニケーションは、おもしろいことを言って、ウケて、なんぼ。

 

それまでは、笑いをとることにそんなに価値があるなんて考えもしませんでした。

しかし、気づくのが、人生だいぶ遅い・・・・。

 

さて、夫は。見た目も性格も、おもしろさとは程遠いヒトです。

しかし、大阪文化圏出身であるのが杵柄。お笑い大好き。

そんなに好きなんかい。実は、気づいたのは、結婚十数年目にしてようやくここ数年のこと。

お笑いの番組をつけていれば、バカ笑いしながらいつまでも見ています。

それにつられて、最近、わたしも積極的に楽しめるようになりました。

「ウケる」を提示・演出できる人の才能と頭脳、精神力・コミュニケーション力を本当に尊敬します。

 

何が言いたいかというと。

お笑いを楽しみ、ウケ狙いに応じることができる準備ができたのは、比較的最近で・・・。

もう、よいパフォーマンスに対しては、エンジン全開でウケる気満々です。(<− 何か間違っているかもしれない。)

 

そして、その能力がなかった若い頃では、「明和電機」の魅力に気づかなかったのだろうな。

 

結論:歳はとってみるものです。

2010-02-08 こんにちはサバオ1

こんにちはサバオ1

「サバオ」については、全然、知りませんでした。だから、初めて動画で見たときはびっくり。なにこれ。なぜに胎児?

 

夫:「サバオは解らないなぁ・・・。」

それを聞いて、正直、ほっ。サバオは深層心理を汲み出し、自己との対話を誘導するマシン(多分)。あなたが理解できないことを妻は良しとします。

 

サバオは、「魚器」の一種なんですよね。「魚器」とサバオのつながり・・・深そうです。

しかも巨大になって、頭が割れ社長が出てくる。どうして10kgもあるものをかぶる? なぜにサンバ。

明和電機」ナンセンスの直球。しかも、結構、超剛速球。

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フリーソフト「AZ Painter」をはじめて使ってみました。ペンタブ筆圧感知機能があって、よい感じです。

2010-02-07

「サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年」展覧会

東京都現代美術館で行われている、「サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年」へ行きました。

明和電機」の展示。近くから、楽器の細かいところまで見ることができてうれしいです。(でも、帰り道、もっとよく見たかったポイントをいくつも思いついてしまいました。)

今年は、子供向けのワークショップ活動を広げるのでしょうね?

 

同企画展総じて楽しみました。午前中だったため人も比較的少なく、テノリオンを触りまくったり、オタマトーンで1曲フル演奏したり。モモちゃんとツーショットしたり、落ちてくる瞬く眼を飽かず眺めていたり。JAXAの映像に貼りついたり。できました。

 

それから、「レベッカ・ホルン展」。

素晴らしかった。驚きました。

 

常設展。なぜか、わたしたちの世代にはぐっとくる内容が目白押し。

「クロニクル 1951」実験工房の活動など、見ることができてすごくよかったです。

 

2010-02-06 作業服でダイエット

作業服でダイエット

職場では、相変わらず、「明和電機」作業服(ジャンパーのみ)を着用しています。一回、正職員(管理職にして、わたしより10歳若い)の一人から突っ込まれましたが、なんとかこなしました。

 

見れば見るほど、縫製が丁寧でミシン目が美しい。金属ボタンがキラリと効いた、うれしくなるほどきれいな作業服です。

なにしろ、毎日が軽度のコスプレ状態。仕事中も密かに気分盛り上がり気味。幸せな性格です、自分。

このジャンパーは、社長と会長が着用されるタイプなので、「役職服」とも呼ばれているそう(*^^*)。

 

買ったサイズは、メーカーのヤマメン株式会社のサイトで「社長サイズ」と紹介されていたもの。社長:信道さんの身体に合わせて寸法されているそうです。女性にはこのサイズが勧められていました。

着用時、思わず社長の寸法を意識してしまうのは、微妙な感覚です。社長って、腕はたくましいんだなー、打楽器をずっとされているからなー。などと、身体的に、と言いますか、皮膚感触的に実感してしまうのです。(この感覚を喜ぶと、どう考えても単なる『変態』になってしまうので、『微妙な感覚』としておきます;)

 

この作業服を羽織り、前の金属ファスナーを閉めようとするとき、いつも思うことがあります。それは、

「あー、あと2〜3kgは胴回りから肉を落とさなくては・・・。」

ということ。これ以上、太れない!

普段はダイエットとか考える柄のおばさんぢゃないんです。まさか、買った作業服が原因でダイエットを意識するとは。恐るべし、「明和電機」社長サイズ作業服。

2010-02-05 マイ・オタクギョ

マイ・オタクギョ

ある日の午後、職場で資料を読んでいたら、眠くてたまらなくなりました。

ふわふわにしか動かない頭と手で、こっそりらくがき。

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あははちょっと覚めてきた覚めてきた。

仕事モード再起動。

2010-02-04 夢のコラボ

谷川俊太郎さん

また、想い出話。

 

谷川俊太郎さんの二つの詩が、中学校の図書室で読んだアンソロジーに掲載されていました。それらの詩を見つけたときは衝撃的で、「どうしよう?!」と、わたわた。ノートを持ち込んで書き写し、家で秘かに暗唱もしました。

谷川俊太郎さんが青年の頃に発表された、教科書などにも掲載されることが多い有名な詩。一つは、「二十億光年の孤独」。もうひとつは『世界がわたしを愛してくれるので』ではじまるソネット形式の詩。初々しくセンシティブで、個を越えて広がり空へ伸びていくような詩。

それらの言葉の跳躍力で、中学生のわたしは、世界ときちんと対峙した大人になっていけるような気がしていました。

 

これまで何冊、谷川さんの本を手にしたでせう。

社長と谷川俊太郎さん! 夢のコラボというか、想像すると気が遠くなります。

この絵本の存在を知った時には、自分の誕生日まで買うのを待とうと思っていたのだけれど。

やっぱり待てなくなりました。近いうちに、また生協に頼んで持ってきてもらいます。

2010-02-03 オトコの別腹

オトコの別腹(2010年2月2日朝日新聞夕刊より)

朝日新聞に、社長:信道さんのインタビューが掲載されました。

この時期(アルスエレクトロニカ展開催中)なので、アートについて熱く語られるのかなと思いきや。

 

スィーツの話題でした。

社長って、甘党なんですね?(夫と一緒だ。)

「乳糖製菓」の「下町バームクーヘン」:

http://www.nyuto-seika.jp/

ネットでも買えるんですね。甘いものは実はすこし苦手なのですが、「あっぷるくーへん」には心惹かれました。

機会があったら、武蔵小山の工場直営店で購入したいです(*^^*)。

 

*****

ばいざうぇい、

昨年末からこっち、たびたびROMさせていただき、多大な恩恵を授かっている「明和電機」ファンサイトの管理人さまから、昨夜、この話題のツィートにRTをいただきました。

 

わわ。

どうしよう。すごく、うれしい。どうしよう。

2010-02-02 思い出したこと

思い出したこと

人混みが苦手で出不精です。美術館や美術展は好きだから、たまに行きます。

でも、テクノロジーと芸術の融合、とか、メディア・アートとか、サイバー・アートとか、インタラクティブ・アート(言葉がよくわからない〜)などの現代美術方面には興味も縁もありませんでした。

と思っていました。それらに触れる機会はほとんどなかったはずです。

 

つい先日、唐突にふと思い出しました。

それは四半世紀以上前。高校を卒業して就職し、田舎から上京して関東の研修施設にいたとき。短い間でしたが、ようやく大都会に少し慣れ、「ぴあ」などを読んで、一人で企画展などへ行けるようになったことを。

当時は、今のように大掛かりなものは多分なくて・・・。光ファイバーとか、格段に発光色の増えたネオンとか、放電するガラス球とか。映像とか、モーターなどを使った機械系とか。そのようなものを使用した、比較的こじんまりしたアートの展覧会に行ったことがあって。それがとても気に入り、似た傾向の企画展を何度か観に行っています。

 

どうして忘れていたのだろう。わたしは若い頃のほんの一時期ですが「工業製品的なアート」が好きで、よく触れていたのです。

 

*****

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/cyberarts/

さて、今週から東京都現代美術館で開催される展覧会「サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年」で、「明和電機」の作品も展示されているそうです。これは、出不精なおばさんも観に行きます! 楽しみです! 人混みに負けないようにしなくては。週末が待ちきれません。

 

昨日あったプレ公開では、「明和電機」のパフォーマンスがあり、その後、なんと、お二人がブースに立って展示状態、されていたそう。

わー。会期間中、ずっと展示されていてくださらないかなー。(工員さん日替わりでもいいですw。)

2010-02-01 コイ・ビート

コイ・ビート

コイ・ビートは、現会長:正道さんのつくられた楽器ですね。

(後日追記:その後、関連本などで仕入れた情報を合わせると、兄弟お二人でつくられた楽器と言ったほうがよさそうです。)

昨年12月に大型商業施設I*で行われたイベントで、コイ・ビート(ちっコイ・ビート)の音を出す仕組みを、社長がさらっと説明されたのですが、そのときは「?」。いまひとつ、よく分かりませんでした。

動画を何回か見ていて、理解しました。「たーたたたー」のリズムなら「ON OFF ON ON ON OFF」とスイッチを設定し、円盤を回せばいいんですね(システムの中味の理解は置いておきます)。

正道会長、とてもお上手で、一定のリズムを始めから終わりまで極めて正確に刻まれました。

 

ところで、正道さんが隠居?している頃の動画で、何人かの工員さんがこの楽器を担当されているのを見ました。

あれ? みなさんがんばっていますが、正道さんのときほどスムーズに見えないし聞こえません。

 

それでは、正道さんの演奏動画を再度見てみましょう。

出だしからスムーズです。素晴らしい。気づきました。正道さん、肘の使い方がとてもいいですね。よくできたカムのように素早くも滑らかな動きで円盤を回しています。

 ポイントは、肘づかいですね、きっと! 書道などでも、肘のつかい方がポイントだといいますしね。流石です(*^^*)。

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プラマン+水筆。PCに取り込み加工・追描。