筑波大学〈総合造形〉展

11月3日文化の日茨城県近代美術館へ行ってきました。
 
奇想天外! アートと教育の実験場 筑波大学〈総合造形〉展
11月3日− 2017年1月29日
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index.html
 
オープニング。明和電機パフォーマンス(竹ライブ)があったのです。
エントランスホールから階段まで立ち見者もいっぱい、盛況でした。
 
〈総合造形〉展です。社長の恩師の先生方をはじめ、関係者が大勢です。
社長にとって、特別な場だったのではないかと思うのです。
 
まず、大学修了制作のひとつでもあるパチモクをしっかりすっきりキめられて。
 
自動演奏楽器紹介へ。ここで、重大トラブル。
 
制御PCが落ちていて、工員さんがどうやっても電源がはいりません…。
 
オタマトーン紹介と、恒例?の指手品で場をつなげられました。
 
ところが、スペアのPCもMIDI信号が100V変換器を通らず。
 
社長いわく。「史上最大の危機です」、と。
 
「(会場に向かって)どなたかレッツノートの電源アダプターをもっていらっしゃいませんか。」
社長の判断と機転が功を奏し、アダプターを替えたPCは息を吹き返し、なんとか演奏へはいることができたのでした。
 
どこかからか調達されてきた美術館の方、グッジョブです感謝です!
 
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・・・トラブルのときに問われるのが「人間力」だそうです。
 
 その前に、リスク管理を、どうぞ。
 
とほとんど頭痛を起こしながら思いました。
 
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ほか、いくつかトラブルがありましたが。
その他は、速やかに演目が果たされました。
 
かっこいい社長、工員さんでした。
 
最後の社歌では、会長が登場されました。
 
うれしかったですー。
 
場にとてもふさわしいパフォーマンスだったのではないでしょうか。
  
たくさんの人に喜ばれたのではないかしら。
 
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クワクボリョウタさんの〈10番目の感傷〉。
規模も暗さも入り口の二重カーテンも没入感も包み込まれる感も。
 
理想的でした。半日くらい貸切りたいです。
 
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(その他、この企画展については、また追記したいと思います。再訪する予定です。