大倉 冨美雄 の デザインエッセイ 〜OK Design〜

2018-03-04 アートの現在と限界 このエントリーを含むブックマーク

●印 3/5 補記


この冬を通してずっと異常な寒さを感じる日々だったが、今日は打って変わって、汗ばむ暑さ。

気にしていたDOMANI展を見た。

ドマーニとはイタリア語で明日の意味。この展覧会レベルで明日か、とも思うけれど。

今日が最終日。3時過ぎに駆け込み。

下の写真が会場風景の一部。(国立新美術館)

f:id:FumioOKURA:20180304153901j:image



全作品、特にビデオ映像などはじっくり見ていないが、案の定、全体に良くない。現代アートが深めろ混迷をそのまま代弁しているようなものだ。

唯1人、納得出来たのが猪瀬直哉という人(下に作品2点紹介)。ヨーロッパ在住のようだ。 写真のように精密だが、キャンバスアクリルペイント。建築家の視野に近い、というよりほとんど建築家のものだ。(w2m×h1mほど)

f:id:FumioOKURA:20180304154154j:image

f:id:FumioOKURA:20180304154208j:image




ついでに隣りでやっていた東京美術大学の卒展、修了展をサッと見た。むしろこの方が充実。せっかくだから「 行けそうな」作品をいくつか紹介。彫刻などほとんど見ていないので客観的とは言えないが、名前を出すことで本人へのエールにでもなればと思う。大学別に見ている訳でもない。

●後から判った事だが、二階しか見ていなかった。一階も美大の会場だった。失礼した。




f:id:FumioOKURA:20180304155846j:image

河合美咲さん(透明フィルムに手書き画像をデジタルプリント。それを重ね合わせているようだ。1作品w800×h500程度の記憶)東京造形大学


f:id:FumioOKURA:20180304160419j:image

森田緩乃さん(麻紙、岩絵具、アクリル絵具で屏風に。高さ1800位か)多摩美大


f:id:FumioOKURA:20180304160759j:image

宮崎光男君(ベニヤ板和紙、アクリル絵具。最大w800×h1000程度)多摩美大









20:00 5237 3/5 6:30 5380