独身主義が揺らぐ時

「独身主義だが、この先それでやっていけるのだろうか」
1年に1回程度、孤独に耐えられない自分がやってきます。


以前から申し上げているように
同居人とは肉体関係を結ばないという関係を続けています。
単純に“情”で成り立っている現在の関係性は、私の理想的なものです。


ところで、他人から見た私はどんなものなのでしょうか?
私って、何者?
同居人の下馬評は

・低身長は、女性から異性として見られることは極めて少ない
・年の割りに年収はあるので、経済的な魅力は大きい
・人に対する執着がない反面、モノに対する執着が酷い
・自己完結しており、取っ付きにくい。
・寡黙というより話し下手。もっと笑え。ともかく笑え。
・相当な変り者。あたしが言うのもなんだけどさ。



さて、この際に最も役立つのは“婚活サイト”です
三者からのアセスメント評価をもらうわけです。

そこで、最近POP広告を載せているサイトに仮登録してみました。


同居人に笑われながらも、色々調べてみましたが

・低身長は、女性から異性として見られることは極めて少ない
⇒正しい。現身長では登録者の約75%と乖離が生じる。
・年の割りに年収はあるので、経済的な魅力は大きい
⇒やや正しい。ただし、登録者の約20%と乖離が生じる。
・人に対する執着がない反面、モノに対する執着が酷い
⇒不明。
・自己完結しており、取っ付きにくい。
⇒不明。
・寡黙というより話し下手。あと、もっと笑え。ともかく笑え。
⇒不明。
・変り者。あたしが言うのもなんだけどさ。
⇒知るか馬鹿!



身体的特徴と経済性は、同居人の指摘通りでした。
「でもな、結婚したら相手の身長はどうでもよくなるよ」
「むしろ稼ぎが良くないと。知り合いもそんな感じだし」


・・・はあ、さいですか。
そんなことより、今月の葉巻消費量を減らしていただきたいのですが。

ウグイス嬢に叩き起こされる

私の住む選挙区は、貧民窟のような土地柄であり、面積が非常に狭いため
市会選挙となると非常にうるさくなるようです。


1分歩けば「○○をよろしくお願いしまーす!」という活動員に2、3名当たる。
選挙カーを見ない日はありません。


そして、本日土曜日は投票前日とあって
区内はウグイス嬢の声で一杯です。
朝からその声に起こされて辟易します。


仕方がないので、イヤーマフをつけながら部屋の掃除と料理を作ります。
それにしても同居人は全く起きる気配がありません。
芯が強いのか、ただ単純に鈍感なだけなのか・・・。


よく分かりません。