華麗なる一族(最終回)に号泣(T_T)

GAUDI2007-03-18


いやぁ…久しぶりにテレビドラマで泣かされました。前回放送でも鉄平が法廷であつい想いを証言しているときにも涙がでそうになったので、今回も心配していましたが、やはり泣いてしまった。まさか最終回の結末がこんな展開になるとは思わなかった。子どもが父に対して「認められたい…」と常に思っている気持ち…分かるような気がします。私も、同じような感情をずっと持ち続けて若い時期を過ごしたように思いました。また、鉄平のビジネスに対する夢とその情熱にも心を打たれました。多少の困難でくよくよしている自分を鼓舞することができたし、これからも夢の実現のために情熱を注ぎ続けよう…そう思いました。 昭和42年〜44年頃の時代背景も自分が生まれた年代なのでとても興味深かったです。最期に鉄平が息子の太郎に強い男になることを約束させたシーン。。。いま、思い出しても泣けてきます。私が父に対して抱いた感情を父になった今、息子の立場で理解しながら、父子として接していこうと思います。お父さんに認めてもらいたい…。いつの時代でも息子が父に対して抱く気持ち。いろいろなことを考えさせられたとてもいいドラマだったと思います。

毎週日曜日、楽しみにしていたのに楽しみがひとつなくなったなぁ…。なんだか寂しい気持ちなのは私だけでしょうか。。。