2006-04-26 水曜日
跡地:高品質ソフトウェア音源「S-YXG50」無料導入ガイドライン
このドキュメントの先行きみたいなものはMuseWiki / S-YXG50に任せようと思います。Wikiですし、いろいろ落ち着いたものに形を変えるはず。
MidRadio Player 6 内蔵音源への誘い
この記事はバージョン6についてかかれています。なお、MidRadio Player 7の音源について書いた記事は別に存在しています。
はじめに
S-YXG50が無料で利用できると判明した今、この音源をあえて利用する局面は少ないかと思います。ですが、何らかの理由で使用したい場合があるかもしれませんので、情報をまとめておきます。
YAMAHAの公開するMidRadio Playerには、質の良いソフトウェアMIDI音源が内蔵されています。本書ではその音源の導入方法や仕様、さらにはメディアプレーヤーとして名高いKbMedia PlayerからMidRadio Playerの内蔵音源を利用する方法を解説しています。
インストール
音源の利用は簡単です。MidRadio Playerを普通にインストールするだけで作業は終了です。これ以下は、KbMedia Playerから音源を利用する方法を解説します。
- KbMedia Playerをインストールしておきます。
- KbMedia Playerのサイトの「プラグイン置き場」から「kbsmaf_*.cab(*はバージョンを示す文字列)」をダウンロードし、KbMedia PlayerのPluginsフォルダ以下に中身を展開します(ただし2階層下より深いところではだめ)。
音源の利用方法
MidRadio Playerの場合、メニュー「オプション」の「MIDI出力先の選択」で「内蔵ソフトシンセサイザーを使う」にチェックが入っていれば、MIDI再生をMidRadio Playerの音源で行えます。デフォルトでこの設定がなされていると思われます。
KbMedia Playerの場合、メニュー「ツール」の「MIDI Device」で「kbsmaf.kpi」を選択することで、MIDI再生をMidRadio Playerの音源で行えるようになります。
音源の仕様とウェーブテーブル
音源はXGlite相当、S-YG20相当のものですが、Addinsフォルダ内のウェーブテーブル(「sgpbinp0.tbl」と「sgpbinp1.tbl」)を見ると、S-YXG50で使われている2MBのものであることがわかります。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 音源方式 | ウェーブテーブル合成 |
| 最大同時発音数 | 32音 |
| 音色数 | 359楽器音+11ドラム/SFXキット |
| フィルター | 各音毎の時変動フィルター |
| エフェクト | リバーブ11種類、コーラス11種類、バリエーションなし |
| サンプリング周波数 | 44kHz |
| 対応MIDIフォーマット | XGlite/GM1/GM2/TG300B |
先ほども述べたように、ウェーブテーブルはS-YXG50のものと同一です。ウェーブテーブルを4MBのものに差し替えるには、「sxgbin41.tbl」と「sxgwave4.tbl」をAddinsフォルダに入れ、「sxgbin41.tbl」を「sgpbinp1.tbl」にリネームします。ただし、ウェーブテーブルが差し変わるだけで、音色マップの幅やバリエーションエフェクトには何ら変化は生じません。
その他の情報
- http://d.hatena.ne.jp/tomo_k/20060426
- http://d.hatena.ne.jp/udara/20060428
- http://d.hatena.ne.jp/tomo_k/20060429
- http://d.hatena.ne.jp/SMOKE/20060430
- http://d.hatena.ne.jp/tak_yah/20060501
- http://d.hatena.ne.jp/kongouseki/20060501
- http://d.hatena.ne.jp/onem/20070314
- http://d.hatena.ne.jp/obake/20070403
- ひらいずみまゆの「?」 - ヤマハのソフトシンセ

正規品を持っているのにも拘わずインストールできない謎の事象に悩まされ、二年以上放置していた私にとってかなりありがたかったです。
この記事を読む前に既に試していたのですが、アンインストールに少し問題があるようです。
と言うのは、アンインストールをした後でも、S-YXGの設定についてのリンクが、コントロールパネルに残り続けるようです。詳しい原因は不明ですが、ちょっと気持ち悪いですね。
※S-YXGガイドラインに関する質問・報告などのコメントはこちらにお願いします
音源はインストール後、必ず設定を調整したほうがいいです。初期状態ではそれほど音質がよくありませんので。
アンインストールに関しては確かに問題がありますね。コントロールパネルの項目は勝手に追加したものなので手動で削除しなくてはなりません。手動で完全削除する方法を示してもいいのですが、そこまでするくらいならアンインストールしないほうがいいように思います。
とにかく、そのことについては次回の更新で何らかの形で触れておきます。
http://tomokusaba.bne.jp/MuseWiki/index.php?S-YXG50
の方に転載したいのですがよろしいでしょうか?
日の当たってそうな場所に転載いただけることはとても喜ばしく思います。
内容に不備はありませんでしょうか?ありましたら、直接編集してくださるとありがたいです。
ドキュメントが少しでもお役に立てば幸いです。
[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥YAMAHA¥sxgb¥env]
”version”=”バージョン番号”
・お手軽インスト(for 4MB Driver)
devcon install SXGXGWDM.INF SW¥{CEA6A804-0F0C-4fcf-B30F-CC12D19D3E88}
([devcon.exe]の配布元 : http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;311272)
残念ながら devcon.exe は再配布不可との事ですけど、頑張ったらインストーラーっぽいのが作れます。
(2MB版はハードウェアID変えたら対応できると思います。)
devconはウィザードの作業を代行する役割を果たすのですね。たぶん。
ところで、infファイルって右クリックメニューの「インストール」でもインストールできるのでしょうか。できるのであればその方が簡単だと思うのですが、怖くて(そして面倒で)試せません。
体験版デフォルト値がそれにあたると考えてもよろしいでしょうか?
最近であれば最高品質に設定しても重さという重さは特に感じないかも……。
最高→体験版→最低と試してみます。
有り難うございました。