最終調整

生徒達は試走会もあり直前まで調整が続くようですが、私の方は明日シリコンを張り替えて走行させ問題なければそれで調整完了の予定。
センサーバーの保持方法を樹脂板から丁番&輪ゴムに変更したことで、挙動がだいぶ安定してきました。
 
さらに、車検対策のためにタイヤを厚くした前輪をセンサーバーの保持方法の変更に伴いもとのフェルト1回巻にもどしました。
走らせてみるとやっぱり全然違いますね…
最近クランクとかもたついた感じだったんですが、かなりクイックになったというか戻ったというか。
やっぱりフロントは柔らかすぎるとダメですね。
さらには体勢が前傾になったのでバランスがオーバーステア側に近づいたこともよかったかもしれない
 
というか計画性に乏しいマシン開発なのでこういうデチューンを何度も繰り返しているのが情けないところ
 
目標&計画はほんと重要ですね。
 

センサーVer.4 考察3

今回の考察はセンサーの保持方法
主に安定性と衝撃耐性について考えて作ってみました。写真はこちら
三角形に切ったサンデーPETをセンサ受光部近くまで重ねプラ系に相性のよい強力両面テープで端から端まで固定することで、センサーへの衝撃をセンサー全体で受け止め樹脂板や両面テープでショックを吸収
最近衝突少なくなったので結果はまだ先ですが(笑)これで衝突時にセンサー基板のパターンを痛めることはかなり無くなりそう。
 
さらにブラシタイプの緩衝材も端から端まで取付
8[mm]位の高さになるので路面との距離を確保できるので、車線変更シグナルや直角部分の読み落としが減少すると思われます。さらには急激なハンドル操作でもセンサーがフラットに移動するので体勢の変化によるライン読みとりのばらつきが無くなりそう。