アリソンIII <下> 陰謀という名の列車 (時雨沢恵一 / 電撃文庫) ISBN:4840226814

アリソンIII <下>

豪華大陸横断鉄道に乗って優雅な旅を楽しむはずだったヴィルとアリソンだが
車内で発生した乗務員殺人事件の影響で状況は一変。
後ろ暗そうなVIPと共に町まで戻ることになるのだが…


導入からしてミステリ風味だった物語ですが、結局最後までミステリ。
まあここは内容にはちっとも触れないで感想だけ書きましょうか。


…とすると突然書ける内容がなくなってしまってどうしようか悩んでいます。
あと、ラストなんですが
私としてはあんまり好きでなかったかな。
まあそのうちにもう1回くらい感想書くことにしますよ。

第9回 NHKマイルカップ (東京競馬場 / 1,600m)

マイルでこれだけの大差になってしまうとは…
この強さは本物、ダービーにおける大本命の登場かもしれません。


レース結果
 7 13 キングカメハメハ
 1 1 コスモサンビーム
 3 6 メイショウボーラー
  4 8 ダイワバンディット
  5 10 ビッグファルコン


単勝 13 360
複勝 13 140  1 170  6 150
枠連 1−7 1,150
馬連 1−13 1,340
馬単 13−1 2,140
三連複 1−6−13 1,580


うーん、強かったですねえ。
これでキングカメハメハはダービー出走ということになりましたが
これでクロフネと同じ路線を歩むことになります。
しかしクロフネはダービー5着、きついローテーションはやはりつらいようです。
参考:http://www2u.biglobe.ne.jp/~rikiyan/keiba/nxtu/U_000115.html ←クロフネの成績


このあまりに暴力的な強さの前には展開だとかタイムだとかは
論じるだけ無駄でしょう。
本当に強かった、ダービーでは買うことになるでしょう。


結果だけ見ると前走2000mの馬ばかりで占められていて
過去の結果と比べてみると、やはり中距離を経験したことのある馬のほうが
このレースとの相性がいいようです。
NZトロフィーよりも毎日杯が注目なのかもしれません。