空ノ鐘の響く惑星で8 (渡瀬草一郎 / 電撃文庫) ISBN:4840231818

空ノ鐘の響く惑星で8

タートム侵攻の報を受け、国境に先行した猛将・ベルナルフォン。
兵力で勝るタートムの軍勢を相手に善戦するアルセイフ軍だったが、その裏には、ある“特殊な部隊”の活躍があった。
そして、遅々として進まぬ戦況に、タートムの将軍・カルバイの要請を受けたシズヤ率いる“裏切りの暗殺者”たちがついに動き出す……。
突如現れた、“空からの刺客”に撤退を余儀なくされるアルセイフ軍。
ベルナルフォンはその責を問われるが、その時、驚くべき援軍が現れて――。


うはー、あらすじまる写しするもんだからやたら長いですね。
いつもあらすじまとめるのに四苦八苦しているもんで…


対タートム戦もあっさりとかたをつけてしまっているところが
なんとも後を引かない構成ですね。
そして作者は「お約束」と言われてしまうようなお話が好きなんでしょうかね。
なんともお約束な展開の連続に苦笑させられてしまいます。


今巻ではそんなに劇的な進行はないのかなと思っていたら
巻末でちょっとびっくりさせられました。
ははあー、ここでそんな手を使いますかー、
正直これは早いですよね、これじゃあいっそうリセリナの立場が微妙ですよー。


しかし、この国王陛下、ありえない…
★★★★

どうも、おひさしぶりです。
なんかここ書くたびにこんなですな。


今日はゲーセン帰りに本屋へも寄ることができるくらいだったので
寄ったついでに「闇の展覧会」バカ買いしてしまいましたよ…
いつ読めるんだろうかね。


それにしてもやはりこの「クラブセガ立川」と「オリオン書房サザン店」の関係というのは
他の地域では見られない構造なのが面白いですな。
どのようになっているのかは実際に見ていただければすぐ分かるのですが
セガ2階にある出口が直接オリオン書房の店内につながっているというところが大変面白いです。
本屋からなにげなく出たと思った人がゲーセンの中に放り込まれて驚くさまを
MJ遊びながら何回も見ているので
やはりこの幸蔵(なにこれ)構造はすごいと思わざるをえません。
少なくとも東京ではこんな構造になっているお店はないですもんね。