まだBOX見ていないんだいなー塩野さんの本を読むと、無性にみたくなるぅぅぅぅぅぅ。
この世代の引っ込み思案な女の子の妄想の結晶という感じで…・
いやーヲタクな引っ込み思案な女の子に、イケメンでかつヤンキーの男の子がベタぼれするというお話なんですが・・・・なんか、、、、あまりにもうそう爆発がストレートし過ぎて、笑えるのやら照れるのやら…(苦笑)。これは、少女スイッチをもっていないと、30男に読むのは苦しい作品かもなー(笑)。まぁ僕は難なく読めるけど。そもそも数々の少女マンガで鍛えてきたこの身なれば・・・・って、拳法の修行じゃないっつーの(苦笑)。なんかこういう漫画を読むと、ほっとします。ああ、世界って平和だなーとか、かわらねーなーとか思って。
読了。
1巻を読み終わった。うわぁーーーなんて面白いのだろう。ただ不思議な違いを感じて、ローマ人の物語は「世界のすべてを描いている」という感じがしたのに、この作品は、局所のベネティアという一部を描いているという印象を受ける。・・・それだけ、ローマという存在は、物凄いものだったんだろうなぁ。ちなみに、ヴェネテチア建国に当たって、そのファンダメンタルズの部分の土木関係にまず視点がいくところは、らしくて非常に面白かった。学生時代、何度かいったことがあるが、確かに世界で一番美しいといっても過言ではない不思議な町だった。それが、あーこういう風にできているのかぁ、と感心した。それにしても、本当に「マクロ」がうまく描ける人だなぁ。ややますると小説家風の人って、一人の視点を物語ってしまうものだけれども、完全にマクロが理解できて、血となり肉となっているんだろうなぁ、、、塩野さんの大局を見る感覚は、読んでいてしびれます。
目一杯集中して、終電までやると・・・・
頭がくらくらしますねー。睡眠時間がほしいですー。