ふとなぜか思い出した、、、、

リトルウイッチ・・・好きだったんだよなー。大槍さんのは絵が好き。全部は時間がなくてやれてないけどー。そんで、ここの作品は、なんというか、いくら考えても★3つにしかならないんだけど(笑)、とにかく好きなんだよねー。主人公の動機設定も非常に甘いし、オチもよくわからんケースが多いし、なのに、何か引き込まれる。『ピリオド』も、最初の小羽ちゃん天文台のカギを見つけるシーンとか、本当に胸に残っている。なんなのかなー、なんなんだろう。。。こういうのって、御伽草子的な物語の力ってやつなんだろうって、いつも思い出す。複雑なマクロの設計がなくとも、ミクロの動機がセットされたドラマがなくとも、そこに世界があるだけで、ちゃんと物語になってこと。。。ここって、なんかすごい物語の謎が隠れている気がするんだよね。というのは、主人公に、ほとんど動機設定もなく、マクロの設計もなくて、それでいて物語がちゃんと進むし引き込まれるんだもの。それってなんだろう、なにがエネルギーに、ドラマトゥルギーになっているんだろう・・・。いやほんと、ただのエロゲーなんだけどさ(笑)。僕の数少ないエロゲー歴の中の一つ。カルテットとかロンドリーフレットとか、好きだったなー。なんだか今日、急に思いだした。

ピリオド

Quartett!~THE STAGE OF LOVE~(カルテット!~ザ ステージ オブ ラブ~)(通常版)