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物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために このページをアンテナに追加 RSSフィード

2013-10-08

そして、高校生活から大学生活へ

ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

今日この記事を書いているのは、2013年10月7日。さっき、竹宮ゆゆこさんの『ゴールデンタイム』のアニメを見た。


ちょうど、2日前に庵田定夏さんの『ココロコネクト プレシャスタイム』が読み終わって(その記事も書き終わっているんだけど、先に掲載するか、しないか・・・・)、そんで、なんか、しんみりしているんですよね。


僕、ココロコネクト大好きで、終わってしまって・・・・なんか、、、しんみりしてて、、、ああ、高校卒業しちゃうのかぁ、、、何かが終わってしまった、、、というような喪失感を抱えて、、、、


そんで、ココロコネクトの記事を書いて、さらにしんみりして、さっき『ゴールデンタイム』のアニメを見ていたら、、、これって大学生活の青春物語なんですよね(笑)。なんか、


おおっ!つながった!!!



みたいな感じがして、凄いうれしかったです(笑)。たしか、『ゴールデンタイム』の記事を書いたときに、似たようなことを書いた覚えがあるけど、、、。

ココロコネクト プレシャスタイム (ファミ通文庫)

2013-06-05

『ゴールデンタイム』 竹宮ゆゆこ著

ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

おーーーこれ、大学生活の物語なので。『とらドラ!』(高校生活)の後、これってのは、いい順番だねー。いや、そういう順番で刊行されたのかしらないけど、僕はそういう順番で見ているので。なんか、、、凄い大学生活を思い出させるなー。うんうん。。。。とにかく至福で読んでいました。もう最新刊まで行ってしまったの、、、、さびしいです。早く次が出ないかなー。ちなみに、3作品連続で見ると、ふむ、なるほどこの人が好きな系統の関係性って、凄くわかってきた・・・・。まぁ、とにもかくにも、関係性が繊細で、対等で、すごぉぉぉく胸がきゅんとしますねー。この人好きだなー。うまいなー。


ちなみに、僕の個人史では、圧倒的に大学時代が、まさにゴールデンエイジ!っていうべき幸せな時代だったので、この表現とってもわかります。ふと思うけれども、中学とか高校時代って、スクールカースト同調圧力は強いし、受験とかあるし、しかも権利も行動範囲もすっごく狭いので、、、やっぱり大学時代のモラトリアムが、最高の青春だろう!って思うなー。。。違うのかなぁ?。少なくとも、僕は、中学や高校よりも桁違いに、大学時代が字自由で楽しかったけどなー。。。。


ゴールデンタイム (6) この世のほかの思い出に (電撃文庫)

2013-04-30

 『エバーグリーン』  作:竹宮ゆゆこ 作画:カスカベアキラ おーうまいなー!

エバーグリーン 1 (電撃コミックス)

ふと偶然手に取った漫画ですが・・・いやいや、、、これ、いいっすよ。ああ、竹宮ゆゆこさんかー。この人、上手なんだよなー。『とらドラ!』のアニメを見た時に、小説を見て、この人、青春の描写って凄い上手いんだよなーと感心したことがある。これは、はやめに『ゴールデンタイム』も読みたいなー。

そもそも、僕は異世界ファンタジーとか推理小説とかSFとかとかそういった非日常の話が好きな人ですので、青春モノや日常ものには、凄く点が辛くなってしまうのですよね。多少話が良くても、まぁ、そんなことは、どこにでもある話だし、自分の青春だって別にそんな悪いもんでもなかったので、物語で見せられてもなーって思ってしまうようで、、、。まぁ、この辺は好みの問題なんだよねー。ハーレムメイカーみたいに、たくさんの女の子に好かれ様なラブコメ見せられても、斜に構えて、リアリズムじゃねーもんなー、そんなことまずねーよ、とか、そういうことを先に考えてしまうけったいな野郎です、、、。

が・・・竹宮ゆゆこさんは、このあたりの話を書かせたら別格だなー。けっして、僕と年齢がそんなに違うわけでもないのに(すんません!)、よくこれだけ連続してみずみずしい感覚が描けるよなーと感心します。なんというか、若い頃の自意識の痛さって、みずみずしいんですよね。これ、ナルシシズムの地獄に陥るギリギリのラインで、そこから落ちると今度は腐臭を放って人生は闇だ!という実存のトラウマ解消物語になってしまうんだけれども(笑)、この人の作品って、ぜったいにラインを落ちないギリギリのラインで、いい感じに青春の甘ずっぱい痛さが、男の子にも女の子にもあるんだよね!(←これ重要)。

男女両方の感覚が同時に描けるのは、女性作家特有かもしれないと思うんだよなー。というのは、男性の描く世界は、まったくもって女の子が客体化してしまうんだよね。よく描ければ、救済の扉としてのファムファタールになって崇拝とか清純さの象徴みたいになってしまうし、悪く描ければビッチや悪女になってしまう。対等な関係として同じ実存の痛さを抱えているって、なぜか男性は凄く描くのが下手。なんでだろう・・・?。女性は、両方がたくさん描ける人はたくさん出るのになぁ。


いやー竹宮ゆゆこさんうまいなー。安心のクオリティを感じます。

エバーグリーン 2 (電撃コミックス)