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物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012-12-08

新興国の台頭をどう捉えるのか?これからの世界の課題とメガリージョン

消費するアジア - 新興国市場の可能性と不安 (中公新書)

評価:★★★★★星5つのマスターピース

(僕的主観:★★★★★5つ)

まだ細かく読み切っていないし、何度も読み返して考え込んでいるので、記事にするレベルではないのだが、大泉啓一郎さんのこの本は、物凄く素晴らしかった。メガリージョンやキーシティ、各地域のデモデモグラフィツクの構成による今後の人口ボーナス、人口オーナスの配当などで成長や衰退を予測すること、ビジネスの世界では当たり前の解析であり、その結果はほぼパラダイムといえるようになってきたと思う。というか、まぁここ数年でこの概念は定着していくに違いないと思う。中進国の罠と中所得国の罠とかが、来年とかはやると思うよ。たしかOECD世銀かなんかのレポートでもこれ言及してたはずだし・・・何だったか忘れたが、、、。とにかく、これが、世界の支配的な「世界という像」のイメージなっていくことは間違いない。ちなみに、これは、ビジネスの最前線でもまだ出始めの感覚なので、具体的に記事で出ているわけではない。ぜひ、エコノミストの予測(特に人口についての部分・最初の章)とこの『消費するアジア』の分析を合わせて読み込んでみてください。そうすれば、世界がどういう像に向かっているかがよくわかると思います。ここの分析は凄く面白いので、余裕があれば、少しづつまとめて書いていきたいなとは思っているので、ぜひ読んでみてください。


ちなみに『ワークシフト』やこれらの本は、コミュニケーション・ビオトープ(笑)かっこいい横文字を使ってみた、近接な人には、強く勧めていると思います。これも僕のブログを読む、僕と話をするには、大前提の課題図書なので、ぜひぜひ皆さん読んでください。これを読んで、これらの事実を知らないと、僕が何を念頭に置いて話しているのかが、全然意味不明になります。これらは事実ですが、ここから、終末論の衰退やそれらの時代のパラダイムを読み解いているので、まずはこの世界の大変化を、そして間違いなく生きているうちに来る近未来を意識してもらわなければ、話が面白くなりません。ちなみに、まったく業界の違う、本を読まない人にも、特に『ワークシフト』を強く勧めましたが、何度も行っている通り、このブログは僕は友人とのコミュニケーションコストを下げるためにやっているもので、友人と会った時に話がお盛り上がって、自分お考えていることが適切に、低コストで相手に伝わるために書いているものです。なので、僕の考えを理解するには、これらの課題図書は必須なので、ぜひぜひ読んでいただきたく。ちなみに、まぁまだ未確定ですが、1月にいつもの物語三昧の新年会をやる予定なので、ぜひぜひ、読んでおいてくださいね。まぁ、それまでには見るべきポイントをぽつぽつ書いていると思うので、是非是非。ちなみに、ラジオでも、この本の意味などを説明していこうと思うので、まーわかんねーなと思いつつも読んでおいてねー。『ワークシフト』は必須課題書ですよ、特に。この本意書かれている先進国での高齢化や医療技術の進歩による寿命の長大化の議論中は、いままさに僕等の身に降りかかっている話なので、この「概念」を知らないと、議論にすらなりゃーしないので、、、マクロの現象は実感と遠いところから始まるので、知識や概念がないと、は?って言うことで通り過ぎて行ってしまうので。ぜひ。


老いてゆくアジア―繁栄の構図が変わるとき (中公新書 1914)

2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する

2012-09-29

日本をよくするための最優先事項を一つ上げるとしたら何か?

もうすぐ民主党の寿命が終わる。さすがにこれだけ酷い政権運営をしたら、次期政権は取れまい。しかし、野党である自民党にしても。あまりにひどいうのは明白で、日本という国はどうなってしまうんだろうというぐらいに政治家のレベル、政党のレベルは低い。この政権交代は、日本の政治家がいかにレベルが低く無能化を世界に示したもので、この2000−2010年代って政治家の無能さが際立った時期だったと思う。


じゃあ官僚でいいじゃないか?。といっても、わかっている通り1980−1990年代は、日本の官僚がいかに、外部環境の変化に対応、適応できない集団なのかが、これでもかとわかった時期であった。


ようは、日本政府の運営ってのは、非常に信用がならないってことなんだよね。まぁ、いまの先進各国の政権で、これは!という普通の運営ができている国ってないけどね。。。。一番ましで、ドイツかな、、、。とはいっても、代替手段がない限り、信用できないといっても、それは民主主義なんで、僕ら自身の民度を表してるわけで、文句ばかりいっても仕方がない。「今あるもの」で戦い、やっていくしかできないものなのだ。ないものねだりのユートピアは、意味がないばかりか、害しかないことは、旧社会党を中心とした政権の経験で、そして歴史的にソビエト連邦の共産主義が証明してしまっている。


今日の記事で言いたいのは、民主党の文句ばかりを言いまくる(=なんか文句ばっかり言っているので、そういう人の意見ってなんか聞いてて無責任すぎて疲れる。野党根性=責任取らないけど、上が何とかしろ!は、僕は大っ嫌い)けれども、僕は民主党の政権交代には、非常に意味があったと思っている。今の小粒な自民党ならまだしも、自民党に比べれば政権運営が相当レベルが低いとしても!だ。それは、日本事実上支配する官僚主権の体制に、政権が変わり得るんだ!ということを実績で示したことだ。日本は事実上官僚によって握られているので、政権交代によるアンシャンレジームの、互換可能性を示したことは、確かに短期的には120%無能な性格で右往左往して、外交と防衛で特にレベルが下がって大変なことになったが、国家の歴史としては良い経験だったと思っている。


・・・・が、何一ついい方向に向かわなかった(苦笑)。



それは、日本の直近の歴史を中期的に50年ぐらい見ていけば、理由がなんとなくわかってきた。日本で最優先に対応しなければいけない課題ってのは、ほんとは、


一票の格差をなくす



都市部のとりわけ若者世代の投票機会を大幅に増やす



という選挙制度の改革なくして、日本は絶対に変化しない。日本の問題点は、アンシャンレジーム(=旧既得権益+老人世代)に権力が握られていることであって、既に世界はメガリージョンを中心とした都市部へのシフトしつつあることを考えると、若者でかつ都市部にすむ人々を代表する政権でないと、そもそもの民意のマジョリティを体現していないし、またこれからの世界の歴史の大きな「波」に乗れないのだ。


制度的な意味では、その次に来るのは、ポリティカルアポインティー(いわゆる政治任用制)をちゃんとすること、かな。アメリカ並みとは言わなくとも、、、、日本の政治の構造的問題点は、官僚が優秀すぎる&政治家が無能すぎるという伝統があって、官僚がすべての実務を押さえきって、政治の意志(=民意)によって統治機構が運営できないという点にあります。これは、目的が明確であった場合には、そもそも物凄い優秀な官僚がそろっているんで、凄く機能するんだけど、目的が見失われている時には、凄まじい害悪を垂れ流して国を崩壊に導く仕組みなんだよね。官僚が暴走して機能しなくなった時期は、近代国家になって2回あって、1回目が満州事変と太平洋戦争のころね!。結果は、国が亡びました。2回目は、やっぱり「いま」だね。この90年代以降の30年は、国が迷走している。とはいえ、「いま」は、日本だけが迷走しているわけではなくて、世界中が構造的に迷走しているので、官僚制度だけに責任を負わせるわけにはいかない。ただし、外部環境が極端な変化をしている時代であって、目標と目的がない時代である、ということははっきりわかっている。そしてこういう時代には、トップの権限がはっきりせず、分派争いをして縦割りに陥ったうえに、機能不全に陥る官僚制度は、非常に相性が悪い時代である!ということはわかっている。とすれば、民意によって、政治家が選ばれて、その「方向性」に沿って、官僚の入れ替えが発生する仕組みをある程度(=日本お官僚の良さを失わせる必要がないので)でいいのですべきなんだろうと思う。ようは、民主党による政権交代の歴史的意義も、その「経験」を積ませることであったわけで、、、、。


そういう意味では、民主党は、歴史的な日本の政権交代を、最も必要なことにまともに手を付けることなく、政権の座を降りることになるんだなぁ、、、。それはとても残念なことだ。それが意義があるかどうかはともかく、小泉純一郎が、なんでいいなって思われるかっていうと、郵政民営化というポイントに絞り込んで、しかもこだわりぬいた変人さが、良かった、と思うのだろうと思う。出来ることに限界はあったが、やっぱりどこかに突破口を目指して、一内閣に一つぐらいしか、国に構造なんて変えられるもんじゃないからさ。。。。そういう戦略性とこだわりと泥臭さ&変人さ、みたいなのがないと、構造って変えられないのだろうなぁ。



・・・ただ、僕は一応この民主党の政権運営の期間で、日本社会の問題点が戦略的な要がどこにあるかは、分かった気がします。



ようは、1票の格差をなくし(=既にめちゃくちゃ違憲状態だろう!)、若者と都市部の選挙参加がしやすくなるような(=要はネット選挙ね)ことをやったうえで、政治任用制度の実績と経験を積む方向を目指し実際にやる政治家こそが、日本の本当の未来を考えている人だってこと。



上記の構造がないと、ようは日本の民意と民主主義を信じない!って方向性と「空気」に流されるんだよ。たとえば、橋本さんなんかの改革も、地方をああいう形で改革していくのは凄い戦略眼だと思うけれども、、、、ああいうのって、そもそも根幹の上記の日本の意思決定の仕組みが歪んでいる状態だと、戦術の話なんで、どうにもならないんだよ。すぐ揺り戻しが来るし、既得権益者が大反抗起こすし。そうすると、非常に優秀でよくて独裁者を目指すしかなくなる。日本はそういうリーダーの土壌がないから、なし崩しで支持を失うか、テロだよな、、、。



とかとか思った。



まぁ、戯言ですけど。

2012-09-15

李明博大統領について

http://kariyatetsu.com/blog/1508.php

雁屋哲の今日もまた

これ、物凄く面白かった。この人に、ここまでいわれちゃー李大統領も、だめだなぁ(苦笑)。経済の視点や市長時代の実績から、凄い優秀な大統領だと思っていたんですけどねー。今回の話は、どうみてもめずらしく韓国側に戦術的なミスがあって、これって日本も感情的に攻撃しやすいので、めずらしいですよね。ふつう外交では、日本が下手というのもあるんですが、もともと植民地時代のルサンチマンがあるので、多少事実がどうこうあろうが、一方的にサンドバックになるのが基本構造だったんですが、これがどこへ行きつくのかは、興味深いです。というのは、結構友人の韓国人やビジネスパートナーに聞いても、李大統領のあの発言はないわ、、、という反応が多くて(笑)、あーそうだよなー中身うんぬんよりも、あの状況で、あのいい方で、はっきりいってひどいもん。どうなるんでしょーねー。日本側もめずらしく強気に出れそうな案件なんで、燃える燃える(笑)。こういう時、なんちゅーか「本質」っていうか、すのままの姿ってどうなん?というのがわかる気がします。新時代に入ってきたな、と思います。


ちなみに、僕は、そこまで彼をよく知らないので、こういう風になってしまったり、こういうことを言ってしまう「背景」が知りたい。人間能力としては、僕ごときパンピー社蓄リーマンとは比較にならない能力と馬力の持ち主だと思うのですが、それがなぜ、あんなひどい?って思います。日本の従軍慰安婦問題とか戦争責任とか、そのへんは明らかにままで日本の失点と外交能力の無さをついて、宗主国の道義的責任を文脈に、外交的に日本を追い落とす戦術的には、それなりに、まぁわかるよ、殴ってとMあふれる相手をサンドバックにするのは外交の基本ですから。けど、今回には、竹島の領有権うんぬんはどうでもよくて(それって韓国が実効支配しているから、韓国ではなくて日本がどう動くか?ってのが重要なことだから)、雁屋さんの言うように、わざわざ国民に凄まじい支持率や好感を持たれている政治権限のない天皇なんかを出して非難する政治・外交的意図が不明。。。もし、知識なしにやったんなら、一国の大統領として、、、おいおい、、、って思います。というか、そういう作法が国としてあることも、危険。日本は、彼らにとっては利用できる戦略的パートナーなんだから、そんなすぐ紛争になりそうな発言が許容されているのは危険すぎるよ。ましてや言い訳不能なトップの公人が。まぁ、、、日本も、負けないくらいひどいけどねぇ(苦笑)。・・・・むーーーそう考えると、まぁどこも一緒かぁ。

なぜこの時期に領有権問題がこれほど大事になるのだろうか?

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中国や韓国のニュースは、なかなか大変だ。というのは、利害が絡んでいないとか、何も持っていない人は、ただ騒げばいいかもしれないが、同僚も駐在していれば、チームに中国人も韓国人もいる立場にしてみれば、凄い扱いが大変。ビジネスが全部ストップしてしまうからだ。まぁ個人的な立場としては、燃える時は燃えるしかないのだから(人類ってばそういうもの)、時々こういうナショナルな問題が起きるのは織り込んで戦略考える、戦術を対応するしかないよなーと思う今日この頃。あと、こういう危険で微妙な話題が出ると、仲の良い友人の中国人や台湾人、韓国人との関係が試されるので、それはそれでいいかな?って気もします。揺れないと、本当に仲の良い関係にはなれないからねー。良いチャンスと思っていたりする。いいじゃん、話し合うチャンスだよ。仕事も、まーカントリーリスクだしってことで、いいわけきくもん(苦笑)。歴史の流れに逆らえるほど、個々のプロジェクトは、凄い力はないからねー。でも、この時期に中国に駐在している日本人はしんどいよなー。まぁアラブにいっているアメリカ人の方がもっとしんどいとは思うけど。戦略的なレベル(=どうして「いま」になってわざわざざ?)は又にして、今回は戦術的なポイントを概観しておこう。メモメモ。


満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から81年にあたる来週の9月18日がポイントなので、そこまでは中国政府もあまり動かないかもなーとは思いつつ。これほどの暴動は、たぶん珍しいので中国政府としても、コントロールの見極め時が悩ましいところだろう。この辺の共産党の体質や構造は、↓がとても役に立つ。

中国共産党 支配者たちの秘密の世界
中国共産党 支配者たちの秘密の世界

中国政府というか中国のリーダーとしても、このへんの国の作法は、利用できる反面頭の痛いことだろうと思う。自分の国の暴徒を野放しにして外部の勢力に圧力をかける作法は中国では伝統的で、もっとも典型的なのが義和団事件。でもあれが、国を売り、中国を崩壊させ、帝国主義勢力を国に呼び込むことになって中国の歴史上もっとも屈辱的な事件であって、コントロールできればいいができなければ、国を滅ぼすものなんだ、こういうのは。中国のリーダーや知識人であれば、いまの戦術的利用はともかく、戦略的には、絶対苦々しく感じる人も多いはずだ。ああいうのは歴史的に見て恥ずかしいもの。そういう意味では、共産党による一極支配の構造があり、しかも経済面で自由化させているので反動としての取り締まりや思想統制が歪んで厳しくなる構造を持つ中国では、こうしたガス抜き的な統治の作法は、ずっと継続されていくと思う。そういう意味では、周辺国としては、この構造をよく観察してみておかないと対応を誤ると思う。ちなみに、今後北朝鮮が発展していけば、同じ構造になると思う。


さてさて、、、僕は民主党は、日本の自民党一極支配を終わらせたという意味で、日本の歴史に意味があった出来事だと思う。野党にまわった自民党の信じられないレベルの低さを見れば、どっちが運営しても日本は腐って衰退していくのは大きなトレンドとしては避けられないので、どっちも同じであれば、僕は官僚に事実上の権力が集中するいまの日本の政治構造上、政権が交代したことの意味は大きいとおもっている。これは戦略レベルの話。


とはいえ、、、戦術レベルに視点を落としてみよう。


この3年。民主党・・・ようは、これは新世代の政治家(=僕ら新しい世代の民度)ってのは、もう泣くに泣けないくらいレベルが低かった(苦笑)。特にこの中国と韓国が台頭している時期に、外交と防衛のレベルが極端に下がったことは、まぁ『表にあからさまに出てだめぶりを民衆と世界に見せつける』ってのは、カタストロフに行かなければ、僕はそういうものだって思っているので、それでいいとは思うけど(民主主義や官僚システムはそれで動くものなのです)、、、それにしても、ひどかった(苦笑)。まぁ、自信を持って断言するけど、どの政党が、特に自民党が政権にあっても全く対応は変わらなかったと思うよ。いまの総裁選のコメント見ていると、やはり物凄い小粒だなって思うもの。

僕等ビジネスマンは、政治なんか見ていないもの。そういうのに期待しても何も世界は変えられないから。またミクロの個人としても、僕はグローバル競争の中に生きるグローバル市民予備軍として世界を見ているので、もう大企業とか(←これ矛盾だけど(苦笑))国とか信じられないもの。そういうのからどうやってフリーで自分が生き延びるか?ってサバイバルを考える方が、有効だもん。だって、国や大組織や外交なんて変えられないでしょう?個人には。だから、けっこう距離を置いてみている感じなってしまいます。本当は、日本が大好きだし誇りもあるので、何かしなきゃなーとかなんか関われることはとかいろいろ思うけれども、30代働き盛りって、ほんと時間がないのだよ。仕事と家庭と自分で。4極目のコミュニティの人格を育てる時間が、僕等にはない。近代大都市での問題点は、ワークライフバランスの究極のポイントはここなんだけどね。まぁ、ワークライフバランスの概念が、余暇とか残業を削減とか低レベルで考えている人にはわからんだろうなー。


ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉


おっと話がずれた、、、とすると、今回の日本の戦術ですが、、、まぁ僕は深く追っていないのだけれども、尖閣諸島の国有化って、やる必要あったのか?さっぱりわからない。石原さんにやらしときゃよかったんじゃない?。だって実効支配できているんでしょう?。なんで、自国に有利な状況を、動かす必要性があるかさっぱりわからない。ここまでやれば、中国の神経逆なでするし、リアクション帰るのは当然なんだけど、、、、なんかそれに対応する「次の手」が全然ない。ないならするなよ、、、、。しかも、韓国の問題と2方面作戦かよ。。。。韓国も中国と領有権問題があるだから、周辺国は戦うときは味方につけないと、、、。なんか、あーだめなんだなぁ、日本の政治家ってと思う。だってこの民主党の対応って、たぶん石原都知事へのあてつけ?というか、なんというか、国内問題の延長線上で行動しているでしょう。なんかありえないよ、、、。中国は日本なんかなくてもやれるからね。戦争なり、局地的な紛争ぐらい覚悟しないと、なかなか手は打てないんだよ。たぶんその「覚悟」が見えない。まぁ覚悟なんてあってもらったら困るんだけど。ぜんぜんしたたかじゃないよなー。それが、、、情けない。戦争したくなければ、悪魔ごときしたたかさが必要。そして徹底した諜報と戦略的意思決断で勝ること。そういう国を、制度を、民衆を、報道を作ればければ、水は低きに流れて巻き込まれる。まぁ、人類の歴史だけどね。それが。

2012-01-14

100 Years in 10 Minutes (1911 - 2011 in 10 Minutes)


これ、一気にこの100年を見通せて、なかなかぐっとくる。どれだけ、わかるかな?。


http://youpouch.com/2012/01/13/49730/

2011-07-03

タクシン元首相派政権 誕生へ

タクシン元首相派政権 誕生へ

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110704/k10013945401000.html

タイにいったとき、デモっていうか暴動やっていたけど、、、タクシン派って根強いんだよなー。日本通のタイ人が、あれって日本で言う田中角栄みたいなもんで、汚職にまみれているけど、けど大規模な公共投資で経済成長を促したんで、貧乏人や農村に根強い支持があるのだ、と。こういう開発独裁型のリーダーと民主主義の問題って、非常にいつも気になります。なぜならば、テイクオフで近代化の途上では、どうしてもこういう権威主義的な、傾斜配分の政治が必要な気がするし、ステージによって民主化や外国からの干渉が、その国の発展にとってかなりマイナスの影響を与えることが多いからです。まぁ、それほど隊に詳しいわけではないんで、何とも言えないですが・・・。

2009-10-11

『日本流ファシズムのススメ 』 ファシズムって本当に悪いものなんですか?

日本流ファシズムのススメ (エンジン01選書)

ファシズムを勉強ればするほどに、この手法が単純に悪いものといえるのか?って実はずっと思っていた。「悪」と決めつけて、単純に思考停止しているだけじゃないかって。宮沢賢治もそうだし、ニューディール政策をやってルーズベルトもそうだし、ある価値を社会に埋め込んで人を動員するというのは、この資本主義がいきついた社会では不可避の方法なんじゃないだろうかって思っていたんだけど、そのことが非常にシンプルに説明されていて、なるほどと思った。ちなみに、人々が「悪」だと断罪しやすいのは、人種主義になっていったナチズムと混同しているからなんだ、というのは、考えてみれば単純な話だ、と思った。ナチズムとファシズムを丁寧に分けて評価しないと、すぐに善悪二元論的な思考停止ワードに変質してしまう。これからの社会は、二元論的な峻別を丁寧に回避していくような、非常に難しい綱渡りのような作業が常に必要なんだと思う。それくらいに我々人類は、フロントライン(最前線)生きているんだと思う。