'Tis a Long Way to Connaught

Connaughtは遠い

Transatlantic Sessionsを振り返ろう −シリーズ5

サラリーマンになってからというもの、帰宅後および休日が完全にフリーになってしまい、何か生産的なことをしないとやってられなくなった… というわけでTransatlantic Sessionsを振り返ろうの企画も進めてまいります。 さてさて駆け足でいきますよ。さっそく…

Transatlantic Sessionsを振り返ろう −シリーズ4

私が修士論文を書いている間に本国イギリスではTransatlantic Sessionsのシリーズ6がスタートしておりました。なんということでしょう。しかもDVDまで出てた(当然購入済み)。 だんだん本シリーズに置いていかれてしまっているので、今回はちゃっちゃとシリ…

第11回博麗神社例大祭で新譜が出ます

来週の日曜日に開催されます第11回博麗神社例大祭にて、私の参加しているサークル「ジャージと愉快な仲間たち」の新譜が出ますので宣伝です。今回はこれまでの活動の集大成としてベストアルバムを出します。曲は旧譜からの再録ですが、すべて再編曲&再録音!…

コミケ84でCDが出ます

またもや宣伝。宣伝ブログになってるなあ、よろしくない。でも宣伝。本日から始まっておりますコミックマーケット84(C84)ですが、3日目つまり8月12日に私の所属するサークル「ジャージと愉快な仲間たち」が参加いたします。場所は東2 S-56aです。今回の新譜…

例大祭10でCD出します

久しぶりに宣伝。明日5/26、私の所属するサークル「ジャージと愉快な仲間たち」が博麗神社例大祭10に参加いたします。場所は東1ホール B45bです。そしてなんと(というか当然ですが)新譜があります。 作風は今までどおりの南米音楽風東方アレンジ。4曲の小…

Transatlantic Sessionsを振り返ろう −シリーズ2

長く間が開いてしまったけどTSシリーズを振り返る試みを再開。 TS2は1998年にBBC FourおよびBBC Scotlandで放送された、全7回のテレビシリーズ。DVDが権利関係で一時お蔵入りになっていたが、満を持して昨年発売された。偶然TS5の本放送と同時期の発売となり…

今年のケルクリ!ようこそチーフタンズ

一昨年のケルクリの大興奮に続く去年の完全スルーを経て、今年は早めのケルティッククリスマスがやってきたよ!今年はなんと5年ぶりの来日となる超大物チーフタンズ。原メンバーが二人しか残ってない今、これが最後の来日になってもなんらおかしくない。とい…

【宣伝】CD発売のお知らせ

夏コミの季節になりました。 例によってサークル「ジャージと愉快な仲間たち」がこの度C82で頒布する新譜『La Naturaleza Esconda 〜 隠された本性』にちょっとお手伝いで参加いたしました。主に特設サイト制作で。当のサイトは以下。『La Naturaleza Escond…

涼しいは正義

ちょっと駄文が書きたくなったので短く動画紹介でもする。 去年中ごろブライアン・フィネガンとエイダン・オルーク率いるインスト・コンテンポラリー・フォークバンドKANが正式デビューして、ファーストアルバムSleeperを出したわけだが、これが予想通り傑作…

Transatlantic Sessionsを振り返ろう −シリーズ3

この間はシリーズ1を振り返ったので、今回はDVD待ちのシリーズ2を飛ばしてシリーズ3を見直してみようと思う。私が初めて触れた同シリーズであり、一番多く繰り返し見ていて、一番印象深いのがこれなので、すべての曲に触れたいのだけど、さすがに時間もない…

Transatlantic Sessionsを振り返ろう −シリーズ1

先日MusicScotland.comをふらっと訪ねてみたら、なんとTransatlantic Sessions 2のDVDが発売決定したというではないですか!1も3も4もHighland SessionsまでもすでにDVDになっているのに、1998年以来ややこしい権利関係でDVDが出せずCDだけが出されていたあ…

CD発売のお知らせ

久しぶりの更新が宣伝というのも味気ないが。今夏のコミケC80にてサークル「ジャージと愉快な仲間たち」が頒布する新譜『Dos Fuerzas, Un Solo Futuro ふたつの力、ひとつの明日』にて、またもやちょこっとだけ演奏しましたので告知&宣伝致します。特設サイ…

-MYTH- The Xenogears Orchestral Album

きっと周りの人には耳にたこができるほどに繰り返してると思うのだが、俺の人生に最も影響を与えたゲームは何と言ってもXenogearsだ。PS版は何周もしたし、アーカイブスに入ってから速攻でダウンロードしてPS3で一周、PSPで二周するほどに愛しているんだから…

CD発売のお知らせ

先日私がほんのちょっぴりだけど演奏その他で参加した東方アレンジCDが発売されたので告知いたします。特設サイトはこちら。東方シリーズの音楽をアンデスの民族音楽風にアレンジすることをコンセプトに全音生楽器で録音した、サークル「ジャージと愉快な仲…

Lúnasa 'Lá Nua'

卒論終わり院試一次も通ったので2週間ばかりの暇をいただきました。が、完全に暇を持て余しているのでなにか書こう。 12月のケルティッククリスマスのエントリを見てもらえれば分かるのだけど、基本的には俺はルナサ信者です。ファーストアルバムの一曲目Lord…

そして伝説へ・・・

コンサートは終わったがイベントは終了していない。つまり最初に言ったようにサイン会があるのである。毎年長蛇の列になるので、余韻を壊さぬ程度に落ち着いてかつ素早くクロークで荷物を返してもらう。最初はルナサ。周りの人々はさっき買ったCDにもらうよ…

ケルティッククリスマス2010二部続き

前のエントリの続き。LAUがはけるとすぐにLunasa!俺がここ数年彼らのアルバムを聴き返した回数は一体何度になるのだろう。彼らに憧れてホイッスルとフルート、そしてパイプスを始めたといっても過言ではない。その彼らが目の前で演奏するというのだから俺の…

ケルティッククリスマス2010二部

前のエントリの続き。第二部:LAU & Lunasa休憩を挟んで、やってまいりました本日のメインイベント(俺の中での)。最初はLAU!Music Plantでは「最強のライブバンド」と称されていて、これまた圧倒的なライブCDが一枚出ているのだけど、生で見たときは一度もな…

ケルティッククリスマス2010

昨日はすみだトリフォニーホールでケルティッククリスマス2010だった。毎年やってる大イベントなんで知ってる方も多いと思うのだけど、今年はアイルランドとブリテンの二大巨塔たるLunasaとLAUがダブルで(あとオマケで(失礼)Valravnが)来るという超クオリテ…

Russ Barenburg "When at Last"

残り少ない暇な時間を有効に使って、この間買ったCDの感想でも。明日からは真面目に卒論書きます。When at Lastアーティスト: Russ Barenberg出版社/メーカー: Compass Records発売日: 2007/06/26メディア: CDこの商品を含むブログを見るあまりアメリカンル…

Brian Finnegan "The Ravishing Genius of Bones" 追記

Ravishing Genius of Bonesアーティスト: Brian Finnegan出版社/メーカー: Pid発売日: 2010/08/09メディア: CD購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見るAmazon含む一般流通にも流れ始めたようなので、一ヶ月聴き込んで気付いた点について追…

Brian Finnegan "The Ravishing Genius of Bones"

真面目にCDをレビューしてみるテスト。 今回取り上げてみるアルバムは、先日購入したBrian FinneganのThe Ravishing Genius Of Bones。購入ページFinneganといえば、かのFlookのセンターマン、超絶技巧のホイッスルに定評のある彼である。Flookが解散してか…