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鼻毛トンネル

2011-01-22

資本論−まんがで読破シリーズ−

 古典や名作を学ぶときにわざわざ原著を読まなくても、今ならその内容を手軽に楽しむことができる。その有効手段がマンガで、文字だけの作品を読むより手軽に時間もかけずにその内容が理解できるのだからこれほどいいコンテンツはないだろう。

 ここで紹介する資本論経済学の古典としてはあまりにも有名で、資本主義批判・共産主義は主著マルクスになぞらえてマルクス主義と呼ばれている。近年ではマルクス主義は批判され、自由主義経済を採用する国々が多いが、資本主義の欠陥・課題を学ぶ上で避けては通れないのが資本論という作品である。

 資本論を完全に学ぼうとすると途方もない時間を費やすことになるが、入り口がマンガであるならその概要を短時間で学ぶことができる。マンガで学べることの利点はなんといっても絵を見て視覚的に理解しやすい点と、ほとんど時間がかからないことである。近年は小説分野が衰退し、本の勝ち組がマンガになりつつあるのは、敷居の低さと時間のかからないことに尽きる。原著で読もうとするとどうしても勉強になってしまうが、マンガならエンターテイメントとして手軽に手に取ることができる点で非常に優れている。

 マンガではしっかりとした内容を理解できないという批判もあるが、しっかりした内容はしっかりした本で学べばいい。マンガはあくまで入り口として、古典や名作をイメージするために使うのであって、今まで高かったハードルをマンガが下げてくれる。作品としてのマンガ、勉強としてのマンガ、同じマンガでも使い方は人それぞれである。

 「まんがで読破」シリーズでは資本論に限らず数多くの名作をマンガで読むことができる。教科書で名前しか聞いたことがなかった名作をこの機会にマンガで読んでみてはいかがだろうか。

資本論 (まんがで読破)

資本論 (まんがで読破)

続・資本論 (まんがで読破)

続・資本論 (まんがで読破)

共産党宣言 (まんがで読破)

共産党宣言 (まんがで読破)

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