Godspeed’s Blog

2016-08-20 G5 2016 -Journey Continues-

Fast alone, far together.

ついにG5 Projectの5thアルバムとベスト盤の情報を発表することが出来ました。

一昨年の秋くらいからずっと温めて来たので、やっとという感じです。


G5 Projectをご存じない方のために簡単にご説明すると、

「ギターという楽器の魅力を様々な側面から描き出し

ギター音楽の楽しさを世を広めるために、

2005年から活動している5人の作曲家集団」です。

オリコンアルバムデイリーの8位まで行ったこともあります。

G5 Project – Journey Continues


今日の記事ではG5としてではなく、

あくまでGodspeed、青木征洋個人としての

G5に対する想いとか覚悟を綴っていきます。


これまでの5作品(正式ナンバリングだと4作品)において

いつも僕の中にあった理念が

「尋常ではないものを作る」でした。

そしてG5 2013あたりからはその一歩先に踏み込んで

「正気の沙汰ではないものを作る」ところを目指しています。

言い換えるとクレイジーな音楽制作です。


さて、G5を始めた当初僕はまだ21歳だったのですが、

それから多くの経験を積んで人との関わりを持つ中で

割と大きく価値観が変わってきました。


一番大きな変化は

「自分の思い通りに理想を追求すること」と「最高のものつくり」の間にある

大きくて深い溝の存在を意識するようになったことです。

自分が思う最良の形を目指している間は

決して想像以上のものは生まれません。

信じられる仲間と出会い、彼らの理想を投げかけてもらうことで初めて

独りでは辿りつけない場所に行き着けるという

至極当たり前の事実に10年経ってようやく肌感覚が追いついたのです。


だから今回、僕は自分の拘りを捨てて制作に臨んでいます。

正確に言うと、周りの仲間の拘りが自分の理想を更新してくれることに期待して

多くの人間を巻き込む方針に振り切りました。


情報はおいおい発表していきますが、

今回の目玉の一つはSoundtRec Bostonに協力を依頼した

ボストンでのレコーディングです。

「世界中のどこに出しても恥ずかしくないギターインストを作りたい」という

僕の妄想を真に受けて全力で協力してくれました。

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勿論他にも色んな人に協力を仰いでいます。

10年間の経験で得た最も大きな財産は、

こうした僕のクレイジーなものつくりに

全力で加担してくれているプロフェッショナル達との繋がりです。


おかげさまで、今までの僕の音楽とは

一線を画する説得力を持った音楽が生まれました。

そしてこの僕の意気込みや、ともすれば怨念とも呼ぶべき空気は

他のメンバーにも伝搬しているので、

当然のことながら5人とも尋常ではないものを完成させてくれるでしょう。


長々と書いてきましたが、僕から言いたいことは結局一つで、

本当に楽しみにしておいてください、ということです。

2015-12-31 年末

早いもので気付けば年末ですね。

今年を振り返ったり来年の展望を語ったりしてみます。


  • Gunvoltライブ

インティ・クリエイツ社の蒼き雷霆ガンヴォルトのライブにギタリストとして出演しました。

お客さんがサイリウムを持ってるイベントは初めてだったのですが、

ステージの上から見た時に凄い綺麗でワクワク感があるんですね。

来年も吉祥寺で出演させていただくので凄く楽しみです。


  • Kemperリグ販売開始

海外では結構前からリグのダウンロード販売はあったんですが、

やはり英語を読んでクレジットカードやPayPalで決済するのは

面倒だしなんとなく不安だなと思っていたので、

日本語で買えるサービスを始めました。

ラインナップを拡充しようと言いつつ全然広がってなくてすいません。

一応Kochは100リグくらい作ってあるんですが

どうにもクオリティに納得がいかず…。

あとはMarshallやFenderみたいなベーシックなやつも作りたいとこです。


  • Street Fighter V

カプコンに居た頃からずっとやりたいやりたいと思ってたストリートファイターの音楽に

ついに携わることが出来ました。

これについては語りだしたらすさまじい分量になる、というかなったので

サントラのライナーノーツをお楽しみに。(笑

またブログで詳細を告知しようと思います。


  • TVドラマギタリストデビュー

ご縁があって林ゆうきさん作曲のTVドラマ「リスクの神様」で

メタルメタルしいギターを弾かせて頂きました。

地上波のドラマでかなり目立つ形でギターが聴こえてくるのは

初めてゲームで自分の曲を聴いた時と同じくらいドキドキしました。

と同時にギタリストとしてもっと頑張らないといけないなあと思ったのでした。


  • レコーディングセミナー

昨年はKemperのコンセプトを紹介しに全国を回らせて頂きましたが、

今年はKemperを使ったより実践的なレコーディングのセミナーをやらせて頂きました。

Kemperに限らずですが、宅録する機会のあるギタリストは

もはや当たり前のようにレコーディングエンジニアの技能を求められる時代になりました。

今年は群馬と宮城でセミナーをやりましたが、

来年は都内でもより踏み込んだ企画をやりたいところです。


  • チュウニズム

自分でも信じられないくらい音ゲーにハマりました。

チュウニズムを始めるまで僕の音ゲーに関する記憶は

DDR2ndあたりで止まっていた(古すぎ)ので

最近のはどうなってるんだろうくらいの気持ちで始めてみたらずぶずぶいきました。

来年は自分の曲もフルコンボ出来るといいなあ。

拙作Gate of Fateは難易度は置いといてとにかく譜面が美しくてアイデア満載なので、

譜面ボーイズの皆様には大変感謝しております。


  • GITADORA

音ゲーに興味関心が向くと不思議とそういう機会を引き寄せるみたいで、

これまたご縁があってGITADORAにG.O.D.IIの楽曲を収録してもらうことが出来ました。

前々からSkyphobiaがゲーセンで流れたらめっちゃ威圧感あるなと思ってたので、

野望が実現して本当に嬉しいというかにやにやしておりますw


  • スタジオ移転

去年意気揚々と新スタジオです!って言ってたとこから

わずか1年半程度で次のスタジオに移転しました。大変だった…。

でも環境は更に良くなったので、クオリティやスピードに

かなり良い影響が出そうです。

集中できる環境を作るのも音楽家にとって大事なことですよね。


そして来年も色々と決まってきております。


  • ライブラッシュ

先日日記に書きましたが、1月と2月はライブラッシュです!

詳細は28日の日記をご覧くださいませ。


  • Mighty No.9発売

いよいよ待ちに待ったMighty No.9の発売日が2月12日に訪れます!

先日Comceptにお邪魔してプレイさせてもらったんですが、

非常にいやらしくて(褒め言葉)気持ち良いゲームになってました。

稲船さんの目の前にいるとこでプレイしたんですが、

死ぬ度に嬉しそうな顔をされてて物凄いプレッシャーでした…w


  • ストリートファイターV発売

そして2月18日はストV!

格ゲー初心者の僕ですがネット繋いでボコられるとこまではやってみようと思っております。

サントラは3月9日なのでそちらもよろしくお願いします。(宣伝


  • そしてViViXも…

2015年はすっかり音沙汰の無かったViViXレーベルですが、

2016年は沈黙を破っていく所存なので

楽しみにしてて下さい。僕も楽しみです。


というわけで皆さん、良いお年を!

2015-12-28 年記

  • 日記とはなんだったのか

2015年も始まったことだし、張り切ってブログを書いていくぞ!

と思ったら年末ですね。

すっかり情報発信がSNSと生放送に偏ってしまった現代っ子ですすみません。


  • 2016年はライブで始まる

そんなわけでもう2016年が始まろうとしていますが、

2016年は僕にしては珍しくライブラッシュで幕を開けます。

一つ一つご紹介していきますので、皆さん是非遊びに来てください。


  • MORPHO SUPER LIVE 2016

今年の2月にギターで出演させて頂いた

蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルトのライブの第二弾です。

元々キーボード向けに作られた高速シンセリフを

気合でギターでユニゾンするという、

僕にとって非常にチャレンジングな内容のライブです。

//日時:2016年1月16日(土)17時開場/19時開演

//場所:吉祥寺CLUB SEATA

//詳細:こちら


  • Stone BLUEライブ出演

Gtの江部北斗さん、Baの上田哲也さん、Keyの池尻喜子さんと一緒に

それぞれのオリジナル曲を演奏します。

折角なのでごっつい難しい曲を持って行こうと思います。

//日時:2016年1月23日(土)19時半開場/20時開演

//場所:市が尾Stone BLUE


  • MIGHTY No.9 LIVE It All Begins Now

Mighty No.9発売に先駆けて、サウンドクリエイターの皆さまと一緒に

ライブをやらせていただくことになりました。場所は大阪!

自分が幼稚園児の頃に必死にやってたゲームのコンポーザーの方と一緒に

ステージで演奏させて頂くことの光栄さを噛みしめて参ります。

大阪でライブハウスでギター弾くのは結構レアな機会なので

是非皆遊びに来てくださいね。

開発スタッフによるトークセッションやグッズ販売もあります。

//日時:2016年1月30日(土)17時開場/18時開演

//場所:心斎橋Varon

//詳細:こちら

2015-01-23 心機一転

最高のギタートーンのために

Kemperと出会っておよそ一年、

数々のレコーディングやプロファイリングを繰り返し

今の自分に最も必要な機材を見極めることが出来たので

思い切ってレコーディングチェーンを一新してみました。

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上から順番に

・Fryette PS-1

・Koch Twintone Mark III

・Suhr Badger Extension Cabinet

・Royer Labs R-121

です。


テストサウンドはコチラ


目玉となるのは新製品のFryette PS-1です。

こちらは説明が難しいのですが、

このサイズで6L6を2本内蔵している

モノラルのパワーアンプ、と一旦敢えて言ってしまいます。

しかしこのPS-1、一方で

アンプヘッドのスピーカーアウトとキャビネットの間に接続することで

アッテネーター的に動作します。


これまでのアッテネーターによくあった

音は小さくなるけど音質まで劣化してしまうという問題が

完全に解消されているだけでなく、

多くのギタリストを魅了するあのFryetteの

パワーアンプのキャラクターが付与されます。


Kochのアンプヘッドは、これも多くのギタリストから高く評価されている

Twintoneシリーズの三作目です。

2ch構成でクリーンからクランチ、ディストーションまで

トーンを作れるのは勿論のこと、

ディストーションの状態でギターのボリュームをコントロールすることによって

ほぼクリーンの域までトーンの魅力を損なわずゲインを下げることが出来ます。


Suhrのキャビネットは以前から使用していたもので、

CelestionのVintage 30が1発入っています。


そしてもう一つの目玉が音の入口となるRoyer LabsのR-121。

こちらはリボンマイクと呼ばれる非常に繊細なマイクで、

「耳で聴こえている音が録れる」とよく表現されます。

これまではSM57のようなダイナミックで近接効果を予想しながら

スピーカーの近くであれこれマイクを動かして

結局欲しい音が録れなかったのですが、

R-121に置き換えた瞬間に全ての問題が解決しました。


というわけで環境は揃ったのであとは使いこなすだけです。

今後のリードギターのサウンドにご期待ください!

2014-12-03 Apple Store, GINZAセミナー

  • 久々にプレゼンテーションします

12月6日(土)14時から、Apple Store, GINZAにて

「iMacで完結するスマートな音楽制作」と題して

入場無料のセミナーを行います。


私のスタジオ環境とそのコンセプトの紹介から

ギターインストならではの作曲法の説明、

これからのギタリストの在り方に関する提言等を、

生演奏を交えつつ行います。


今必死でリハーサルをしているのですが、

割りと自己啓発的な成分も含んでいるので、

ギタリストに限らず社会人全般(特にフリーの方)に

「あ〜わかる〜」みたいな内容になるのではないかと思われます。

勿論演奏もやります!


お申し込みはAppleのホームページ、またはApple Store Appから行えます。

※事前予約をおすすめします。

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