ストーリ性が大切
昨晩のタスクリストはこちら。
- お椀
- LEGOのプリントブロックをどこかにつける。
- 前脚親指の処理を再考
- 飾り台
- スープ皿
- お花
- 写真を撮る
- スプーン
この表のみに従って、あまり余計なことは考えずに作業。
7時30分に起きて、最終回のゲキレンジャーを見ながら、まずはお椀を組み立てます。
椀は何通りかやってみたんですが、あまりうまく行きません。時間もないので妥協します。角のパーツが4つそろわなかったので、たりない部分を利用して胴体に接合。やったその場から今まで継続して一番悔やまれる処理ですが、考え出すと終わらないのでスルー。以下、タスクリストに従い、ちゃっちゃと作業を終わらせます。
LEGO LANDのプリントブロックを右脚の裏に、LEGOのプリントブロックを左耳の裏につけてニヤニヤ。完全な自己満足です。
椀の中身は最初スープだったのですが、色々と中身をよそってみて、透明黄色ブロックが一番見栄えが良かったようです。これが蜂蜜に似ていたので、蜂蜜クマちゃんに決定。
少し余裕ができたので、蝶を飛ばしてみました。見る人の立場に立って、何らかのストーリ性を、ちょっとでも盛り込むことが重要だと思うのです。
その後、この写真を撮り家族に見てもらい意見を聞いたのですが、カミさん曰く「何?この蛾。」とのこと。最後に工夫したつもりの蝶は、結局この写真より小さく、上向きに作り直しました。
一通り確認し、細かい修正をもう少し加えた後で、運搬用に分解し、ジップ付のビニール袋に小包装し、袋の数を数えます。11袋。ノートにメモをして、一袋づつ確認して搬入用の袋へ。ぼくはよくポカをするので慎重すぎるということはありません。
ふーっ。これで何とか間に合いそうです。夕方は夕方で、大阪まで行ってThe Policeの公演を観ないといけないので、余裕を持っておきたいのでした。
■クリブリでの設置を終えて、今回の制作全体の反省を以下にまとめておきます。
- 造詣上、ツメが甘い
- 椀の設計がダメ
- 彫像が飾り台に固定できてない
- 椀の固定が弱すぎる
- 20X20ポッチのレギュレーション違反(尻尾や脚を折りたたまないとパスしないことに持ち込むまで気づかなかったのは問題)
- 尻尾が20ポッチの計算外だった
→特に固定が脆弱なのは大問題。20X20ポッチできちんと固定できているのが、最低限の条件だと思う。それができていなかったのは大いに反省したい。バラケてスタッフの方にご迷惑をおかけしないことを祈るばかりです。
→今回は顔の表現が少しでも豊かになるよう、20ポッチギリギリまで使った設計でしたが、もうちょっとだけ小さく設計した方が、色々安全だったと思います。
以上、十日以上にわたり、未熟な拙作の紹介にお付き合いいただきありがとうございました。
こういう機会でもないと、オリジナルビルドを作れないので、今回はとても楽しかったです。
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