Goto_youthKの徒然日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2011-10-23

MacPortsでよく使う覚えておきたいコマンド一覧

ブログの更新がかなり遅れてしまいました。すみません。
最初の1回目は何について書こうかあれこれ迷っている内にいつの間にか時間だけが過ぎてました(汗)
取り敢えず適当に何か書いてみようと思い、

MacPortsでよく使う覚えておきたいコマンド一覧」

という、よくあるベタなタイトルにしてみました。
まだ全然使い方が分からないので、色々と探りながらブログを書いていこうと思ってます。
以下の内容の他に便利なコマンドなどがあれば教えて下さい。
宜しくお願いしますm(_ _)m

MacPortsとは

そもそもMacPortsというのは、FreeBSDportsを参考にして作られたMacOSX上で利用できるパッケージシステムの1つで(DebianLinuxaptRed HatLinuxyumなどに相当)、手軽にソフトウェアインストールアンインストールアップデートすることができます。環境としてXcodeインストールされている必要があります。

以下、インストールの手順について示していきます。


インストール手順

Xcode Toolsのインストール
portコマンドを使うためには、少なくともソースコードからのビルド環境が必要になるので、Xcode Toolsをインストールしておく必要がある。
インストールには、Macに付属しているインストールディスクのXcode Tools/XcodeToolsを実行するかhttp://connect.apple.com/から入手可能であるが、インストールディスクの方をオススメする。

X11インストール
ソフトウェアの中にはX11を必要とするものもあるので合わせてインストールしておく。
Xcode Toolsと同じくMacに付属しているインストールディスクから入手できる。

MacPortsインストール
インストール環境が整ったらMacPortsバイナリを以下のサイトからダウンロードする。(dmg形式のアーカイブからインストールする方が楽。)

ダウンロードが終わったらマウントしたディスクの中のインストーラを実行してインストールを完了する。

環境変数の設定
MacPortsのファイルは/opt/local/以下にインストールされるので、パスを/opt/local/に通しておく必要がある。
そのための環境変数の設定は以下のようになる。

export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH
export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH

MacOSXターミナルbash/zshを使っている場合は、自分のホームディレクトリの.bashrc/.zshrcに上の2行を書き込んでおく。

環境変数を有効にするためには以下のコマンドを行う。

<bashの場合>
$ source ~/.bashrc
<zshの場合>
$ source ~/.zshrc


最後に、ちゃんとパスが通っていることを確認する。

$ sudo port version
Version: 2.0.3

上記のように表示されればOK。

それでは以下によく使うコマンド一覧を書き連ねていきます。

■portコマンドの使い方

パッケージ一覧の更新

<portsのデータベース+MacPorts本体のプログラム を更新>
$ sudo port -d selfupdate
<portsのデータベース のみを更新>
$ sudo port -d sync

  • MacPortsインストール直後には必ず行う
  • これをやらないとパッケージ一覧が古いままなので定期的に行う必要がある
  • 特に事情のない限りselfupdateを行う方が良い

パッケージの検索

$ sudo port search [パッケージ名]

  • 利用したいパッケージがMacPortsにあるのかを検索したい時に行う

パッケージのインストール

$ sudo port install [パッケージ名]

パッケージのアンインストール

$ sudo port uninstall [パッケージ名]


アップグレード可能なインストール済みパッケージの表示

$ sudo port outdated

  • 既に古くなったパッケージ一覧を表示したい時に行う

インストール済み全パッケージのアップグレード

$ sudo port upgrade installed

インストール済みパッケージの表示

$ sudo port installed

  • インストール済みの全パッケージの一覧を表示したい時に行う
  • インストール済みのパッケージがバージョン・variantsと共に表示される

パッケージの詳細情報の表示

$ sudo port info [パッケージ名]


インストール済み特定パッケージに含まれているファイル一覧の表示

$ sudo port contents [パッケージ名]


パッケージのvariantsの表示

$ sudo port variants [パッケージ名]

パッケージのdeactivateとactivateの変更

$ sudo port deactivate [パッケージ名] [バージョン]
$ sudo port activate [パッケージ名] [バージョン]

  • 複数バージョンの同一パッケージがインストールされていて、有効なバージョンを変更したい時に行う
  • 有効になっているバージョンに対しdeactivateを行う
  • 有効にしたいバージョンに対しactivateを行う
  • deactivateはパッケージを完全に削除する訳ではなく一時的に無効にするだけ

ビルドに使ったファイルの削除

$ sudo port clean [パッケージ名]

  • 別のvariantsを指定して再ビルドしたい時に行う
  • アーカイブも削除して再取得したい場合には--allが利用できる

■参考にしたページ

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