SDGSな畑を目指して

2週間前ですが、小型耕運機のこまめを使ってジャガイモの植付をしました。こまめは購入してからちょうど20年が経過、一昨年農機具屋さんにキャブレターを分解掃除をしてもらいエンジン快調。

落花生の後作にジャガイモを植えると根に付いた根粒菌が窒素を取り込んでくれた効果でイモが大きく育つので、今年も落花生収穫後の区画に植えました。種イモはメークイン、キタアカリ、シャドークイーンの3種類で4キロほど。すべて昨年収穫した自家製を使いました。

 

肥料は鶏糞と牛糞の混合肥料といっしょにベランダのコンポストで作った堆肥を使いました。

 

ベランダに置いてあるコンポスト「自然にカエルS」。単身赴任中は生ごみはすべてカエル君に分解してもらっていました。野菜くずや卵の殻、バナナの皮などの他に油も大好物なので揚げ物の後も始末が楽でとってもエコ。微生物が入ったチップを交換したらとってもよい肥料になります。

 

 

ソラマメに土寄せ。大量にアブラムシがたかりナナホシテントウムシが食べていてくれたけど多過ぎてぜんぜん間に合わず。試しに揺らしてみたら面白いようにバラバラと落ちました。アブラムシって足腰が弱いのね。

 

落ちたアブラムシたちには容赦なく土を掛けて肥料になってもらいました。

 

菜の花を飛び回る西洋ミツバチ君。足に花粉団子をぶら下げてます。

 

無事に冬を越したメダカたち。気温が上がり動きが活発になっているのでそろそろ産卵が始まりそうです。