4年8カ月ぶり!GLAYが4人そろってスペイン坂に登場

ロックバンド、GLAYが15日、東京・渋谷のスペイン坂スタジオで行われた
TOKYO FM「カウントダウン・ジャパン」の公開放送に生出演した。
所属事務所の移籍問題などで揺れたGLAYにとって、
4人そろっての出演は約4年8カ月ぶり。

抽選で選ばれ、猛暑の中詰め掛けたファン700人にボーカル、TERU(35)は
「きょうは暑いですね」とねぎらいの言葉であいさつ。
12日に発売した約1年7カ月ぶりの4曲入りシングル「G4」について、
「今伝えたい気持ちをストレートにぶつけた」とPRし、
ほかのメンバーも陽気に手を振るなど黄色い歓声に応えていた。

リーダーでギター、TAKURO(35)が
「この1年数カ月は、これからのことを話し合ったり充実していた」と話したように、
前所属事務所を離れた昨年5月以降、メンバー全員でバンドを継続する意味を模索。
話し合いを重ねた結果、「気持ちをゼロに戻して音楽に向き合おう」と結論を出し、
活動を再スタートさせた。サンスポ

4人そろっての同所登場は4年8カ月ぶり。
抽選で選ばれた700人が観覧し、感激で泣き崩れるファンの姿も。

 8月28日にはサザンオールスターズ、Mr・Childrenらと
野外音楽祭(浜名湖ガーデンパーク)で競演。
TAKURO(35)は「どのカードを切るか(曲を歌うか)迷っている」とし、
TERU(35)は冗談まじりに
ミスチルに(ヒット曲の)“イノセントワールド”を
歌われたら出る幕がないな」と言って笑わせた。 スポニチ
『THE 夢人島 Fes.2006』

リーダーTAKURO(35)は
「長かった地下作業の中でデビュー10年を振り返り、
次の10年は楽器を初めて持った時の気持ちで臨むという意識が4人で統一できました」。
今後は8月5、6日に東京・味の素スタジアム氷室京介とジョイント公演。
11月から2年ぶり全国ツアーを行う。ニッカンスポーツ
「KYOSUKE HIMURO + GLAY 2006 SWING ADDICTION」

4人そろって同スタジオに登場するのは2001年11月3日以来、約4年8か月ぶり。
番組観覧には5000人の応募が殺到し、抽選で700人が集合。
感極まって泣き出すファンも続出した。

 番組のチャートでは、1年7か月ぶりとなる新曲で
30万枚を突破した「G4」が首位を獲得。
TAKURO(35)は
「1年7か月の間は全員でこれからのことを考えたり、充実してました。
気持ちをもう1回ゼロに戻して、音楽に向き合うために必要な時間だった」と説明した。

 TERU(35)が「一番のリフレッシュは全員でスノボーをやったこと」と言えば、
TAKUROも「バーベキューも楽しかった。
JIROは火起こしがうまい。
TERUは幻の焼酎を持ってくるんです」と仲の良いところをアピールした。
 8月5、6日には味の素スタジアム氷室京介(45)とライブを行い、
同27日は浜名湖ガーデンパークで「ザ・夢人島フェス」に出演する。
野外フェスは10年ぶりで、HISASHI(34)は
「自分たちの力を試せるのが楽しみ」と意気込んでいた。

スポーツ報知

GLAY, G4