Ustream.tv 配信者が LimeChat を使って自 ch の発言権モードを解除するとともにニックネームを変更する一手法

追記(2010年4月21日)

LimeChat2 用マクロ書き直し - BiBoLoG にて書き直した.作業内容についてはこちらを参照されたい.

追記(2010年3月18日)

上記手段では,発言権モード自動解除について,思いどおりにならなかった.この処理をマクロに組み込むと安定した.USTREAM配信者向け//自動で誰でも発言できるモードにする | LPI と同じ処理を組み込む.上記手順のうち「作成時のモード」は取り消し,LPI で説明されている手順に置き換わる.

ustmychmode と ustnick の 2 マクロに分けてしまおうかしらね.

Ustream.tv

Streaming Video Platform & Hosting Services| Watson Media.以下 ust とする.自 ch は配信者自身の配信ページを指す.

IRC の発言権モード

ust にログインしていないユーザが発言できない状態.解除するには配信者本人または「オペレータ」(ust では Moderator と表すようだ)が /mode -m を実行する.channel-name は # を含む.

ニックネーム変更コマンド:/nick

変更されなかった場合,打ち間違いか他者がそのニックネームを使用している.

本題

  1. サーバのプロパティを操作する
    • ニックネームとログイン名を ust のログイン名にする
    • サーバパスワードを ust のパスワードにする
  2. チャンネルのプロパティを操作する
    • 作成時のモードから m を削除する.「+nt」が適当だろう
  3. メニューバー「設定」から「マクロの設定」を行う
    1. 「新規」を選ぶ.ファイル名は ustnick にした.
    2. 「新規」を選ぶ.以下の 3 項目のみ編集し,ほかは空欄のままにする
      • 「動作」を Nick とする
      • 「動作の情報」を とする
      • 「ここで実行を止める」にチェックする
    3. 「OK」でマクロ編集を終える
    4. 作成したマクロ「ustnick」を有効化する
      • 「ファイル名」列に ustnick があるから,ust サーバの列を探して右クリックする
    5. 「閉じる」で作業を終える