Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

Powder stains
瓶入りの液体ステインの前の形態が粉のステインである。それらの効果を発揮させるため、dye powderを混ぜる必要がある。これらの粉末は、自分の液体染料を作るのに、現在でも役に立っている。液体染料とは違い普遍的ではない。あなたはそれぞれの溶剤(水、アルコール、オイルラッカー)に合わせて、種類の違う粉末を購入する必要に迫られる。いろいろな色を作るのに、これらの粉末染料を組み合わせることができる。明るい色調を得たければdyeの量を減らせばいいし、強い染料が欲しければ量を増やせばいい。

 Liquid pigments(opaque)
リキッドピグメントは使いたいときに直接フィニッシュ剤に混ぜられる。瓶入りの染料である。使いやすい:多くの一般的なソリッドボディーフィニッシュに、不透明色を用いたいときにクリアラッカーに混ぜる。不透明な白を作るには、クリアラッカーに白のliquid pigmentを使う。また、パステルカラーが作りたいとき、淡い色合いが作れる。pigment同士を混ぜるとカスタムカラーができる。(時として「base concentrates濃縮原液」と呼ばれる)Liquid pigmentは水溶性、或いは溶剤ベースのラッカーと分けられる。揮発性の液体pigmentはニトロセルロースラッカー、或いはアクリルラッカーの両方と仕事をする。

 Opaque lacquers
白と黒が最も利用するソリッドカラーである。それらは(スプレー缶などで)簡単に利用できる。白は全体の仕上げとして利用するし、バインディングのように白い表面をタッチアップするのにも使う。また、サーフグリーン、ソニックブルー、フラミンゴピンク、フィエスタレッドなどのような混ぜた明るい色のベースにもなる。黒は全体の仕上げとして使われる。そして他の色に少量混ぜて、色を暗くするのに使う。他の不透明色はクリアラッカーに液体染料を混ぜて作る。赤からオレンジに段階をつけたり、青からグリーンに段階をつけたり他の色に変化させるのに互いの色を使う。

 UTC
 ※日本国内ではどれを指すのか分かりません。

 Automotive paints
エレキギターをクールに仕上げる要素の一つは素晴らしい色である。そう考えると、自動車の塗料はよりよい選択と言えるのではないか?自動車用塗料はここ10年の間にギターに使われるようになってきた。1950年代、ゼネラルモーターズはニトロセルロースラッカーを使っていた。(他のメーカーはエナメルを使っていた)ギブソンフェンダーは1950年代後半にギターの(不透明な)カスタムカラーにGMのラッカーを使い始めた。地方のオートパーツショップでも好きなカスタムカラーラッカーを手軽に選べたからだ。
 アクリル樹脂は1960年代に完全なものになった。というのも悪天候や様々な要素に耐えるという性質があったからだ。アクリルエナメルやアクリルラッカーを製造する上で、アクリル樹脂はエナメルやニトロセルロースに使われていたレジンに取って代わった。GMは1960年代を通じて、ニトロセルロースラッカーからアクリルラッカーに切り替えた。フェンダーギブソンもアクリルラッカーで仕事できるようになった。ちょっとした工夫をして、ニトロセルロースラッカーのクリアトップコートと組み合わせることもできた。
1990年代末期。アクリルラッカーは地方の自動車用品店の棚から消え始める。アクリルエナメルが消え始め、新しく自動車塗料の主流にウレタンフィニッシュが使われはじめ、ギターにも使われるようになる。この塗料はベースコートにも仕上げにも同じように使う。ニトロセルロースラッカーと相溶性はない。
 或る楽器にスプレーだけしておしまいにしようとしたら、これは着色剤にはならない。特別なプライマー(シーラー)や、トップコートを必要とする。そしてそのために、他に使いようのないくらいの投資がいるのだ。

 Japanese colors、and artist oils
 ※日本国内でどれを指すのか分かりません。

 Earth colors
 ※日本国内でどれを指すのか分かりません。内容的に実用的ではないようです。