Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

ジグ作り

コントロールキャビティとその蓋兼ピックガード。

先ずは、カレンダーの裏で模り。(かたどりと読みます)

こんな風にピックガードとコントロールパネルを一体化しようと思うわけです。

1V1TでSG用のトグルスイッチをここに載せようと思います。

100均の安い板、紙のようなあれね、に写します。

そして、ポットやSW、ジャックの位置を大まかに決めます。

大体です。本当に大雑把。Oh!Zappa!

今回は全部で3枚作ってみました。

これは1組になります。

PG兼コントロールキャビティの蓋とその蓋を受ける部分のジグです。

こちらはボディ側のキャビティを掘るのに使うジグですね。

切れなくなったビットの代わりが届きました。

アマは本当に早いですね。

必要ないサイズのビットも含まれているのですが、まぁまぁ評価が良かったのでこれにしました。

次回の作業は火曜日あたりになりそうなので、その時が使い初めになるでしょう。

PUキャビティとネックポケット

連投です。

PUキャビティを掘りました。

深さは、GibsonのSGよりも、少し深めの25mmです。

ネック・ポケットの欠けも、ローズ・ウッドを貼り付けたりして、修正しました。

そして、改めてネック・ポケットの修正です。

本当に、このルーター・テンプレートは優秀です。

あっという間に、修正完了。

未完成ですが、指板の接着が済んだネックを合わせてみると、ピタリと収まりました。

はみ出した部分は、後ほどカットします。

昼間の作業でチップしてしまったところです。

どのように修正するか悩みます。

こんな部分が、チップするとは思ってもみませんでした。

ビットが、切れなくなっているのですね。

このビットも随分と長い間頑張ってくれました。

切れなくなるのも当然といえば当然です。

今まで製作してきたすべての楽器で使ってきたのですから。

このビットが使われていない製作物はありません。

厚さ調整から、キャビティ掘り、すべてにおいて使用頻度が高かったビットです。

そろそろ、お疲れ様を言う時なのかもしれません。

久々の連投でした。

今日は、疲れました。

んー、でもコントロール・キャビティが未だなのよね。

ボディの作業あれこれ

朝の段階で雨が上がったので、ジャガイモの新芽欠きをしました。

依然として、いんげんは芽を出しません。

今日の作業は、ボディ関係です。

とその前に、昨日ネックに貼り付けた指板の写真を一枚。

なかなかうまくいきました。

指板にRを付けるのは、また次の作業とします。

さてボディ関係ですが、先ずは鋸で外形を粗だしします。

実は弦を通す穴を開けてしまおうと思って、両面テープでブリッジを貼り付けました。

ところがボール盤アゴが短くて(約100mm)ドリルがとどかず穴が開きません。

そこで外形の粗だしとなったわけです。

ですから写真には、ブリッジが付いたままです。

無事に粗だしが終わりました。

2.5mmのドリルで弦を通す穴を開けます。

ブリッジをジグにしているので楽に開きました。

ボディ・バックを見ても仕上がりの良さがわかりますね。

ブッシュを付けるときにはこの穴をガイドにして開けます。

次は、ピックアップ・キャビティです。

ジグをセットしてキャビティの外周線を引きます。

フォスナービットでざっくりと穴を座ぐります。

辺りに木くずをまき散らしながら作業します。

後片付けが大変です。

その後、外に出てトリマーで外周を成形。

トリマーは、使いすぎたせいか切れ味が鈍くなり、チップしまくりました。

まぁ、でもここまできました。

次の作業は、ピックアップ・キャビティを仕上げます。

再度、ジグをセットします。

このジグは良くできており、エスカッションを止めるビス穴でジグを止められます。

これは便利ですね。

この後は、一気にキャビティを掘ろうと思ったのですが、ボディのチップを修正。

やはり細い部分の木材がチップしますね。

ビットを買い替えなければなりませんね。

この部分が乾燥したらピックアップ・キャビティを掘りましょう。

STネック 指板接着

今日も雨です。

本当に、畑ができません。

雨が上がると、雑草が伸びるので草刈りをしなければなりません。

かと言って、降らなければ水やりをしなければならないし。

まぁ、上手くいかないというか、お天気任せですね。

今日は、ネックの接着をしました。

まずネックの幅だしです。

添え木をしてサイドをルータでカットします。

分かりにくいかもしれませんが、上手くいきました。

続いて、ポジションマークの穴開け。

サイドも開けました。

6mmのドットと2mmのサイドですね。

そしてネックに接着です。

なんか何をしているのかわからない写真ですね。

次回は、ボディの成形かなァ。

いやいや、PUキャビティを掘らなければなりませんね。

STネックフレットの溝切

今日も良い天気です。

朝、オクラとインゲン、ねぎの種蒔きをしました。

今年は、少し発芽率が悪いですね。

その後、昼食までにフレットの溝切をしました。

×印はポジションマークの位置です。

実際の作業はガイドになる木片をクランプで止めながら切っていきます。

時間はかかりますが、急ぐとロクなことが無いし、時間をかけるべきところには、しっかり時間をかけることも覚えたのです。

で、仕上がりはこんな感じです。

分かりにくいので、もう一枚。

満足できる今日の作業でした。

指板とサイドの厚さ調整

5月になりました。

セナの命日も過ぎ、坂井泉の命日もやってきます。

きょうは、草刈り機で畑の畔の草刈り。

電動なのですが、エンジン刈払い機と違い、左手を前に右手でスイッチ。

当然刈っている間中、右手はスイッチを押し続け、左手は刈払い機を支え続けます。

これが意外と腕に効くのです。

刈り終わると、両手ともプルプル震えが止まりません。

製作の方で、PUキャビティを掘ろうと思ったのですが、震える腕では自信なし。

そこで、ギターの指板とウクレレ側板の厚さ出しをしました。

トリマを使っているところは、写真なしです。

トリマを使い終わった写真から。

結構、ガコガコですね。

小型の鉋で削り残しを均します。

本当にこの鉋は大活躍。十分元を取りました。

仕上がりはこんな感じです。

かすかにトリマのビット跡がありますが、サンディングで消えるでしょう。

厚さはこの段階で2mmマイナスといったところです。

このあとサンディングで1.8mmから1.6mm位まで均します。

さて次は、ギター用の指板です。

こちらは6mmに設定しています。

こちらは普通サイズの鉋で平面を出します。

この後、こちらは400mmのラジアス・ブロックで指盤面を整えます。

今日は、ここまでです。

ネックポケットを作る

午後になりました。

勢いで、ネックポケットを掘りました。

6mmのドリルで蜂の巣のように穴を開けたあと、フォスナービットで粗だし。

で、テンプレートを両面テープで貼り付けて、トリマーで掘ります。

するとこんな感じになりました。

ドリルの穴が深かったようですが、ネックを付ければ見えません。

このまま製作を続けることにします。

あ、深さは一般的なストラトは16mmだそうですが、今回は15mmにしました。

ネックとピックアップの関係で15mmに落ち着いたということです。

次は、pUポケットかな?